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 ========第九章========

※9•ヴィオはイクシアの前に従属する

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そして夜になりました。イクシアに私は負けました。お姉様ごめんなさい私もうダメ

「さあヴィオ久しぶりに二人っきりよ」

「はい、お姉様の好きなようにして」

「うふ、素直で嬉しいわ。楽しみだわ」

「キスして下さい」「いいわよ」『チュ』

「うぅん」「可愛いわヴィオ」「お姉様」

「さあ始めましょうか久しぶりね。裸に」

そして私たちは裸になりました。そして

「きれいよ。ヴィオ」「お姉様、嬉しい」

「さあ楽しみましょう」「そこまでだ」

「誰、どこにいるの」「ここにいるわ」

「貴女は騎士団長どうしてここにいる」

「それは手紙をいだいいたのでね。ヴィオを迎えにきただけだよ。返してもらう」

「くっ、いつからそこに何故気づかない」

「それはこうさガーディアンどうだ」

「見えないどういうこと」「鏡だよ」

「ヴィオに教えてもらってね。反射だよ」

「そういう事ね。いないように見えていただけだったの完全に騙されたわ」

「さあ大人しくしてもらおうかイクシア」

「くっ、こうなったらもう」「ぐっは」

「さあ大人しくしてもらおうかこれで」

「これは魔力封じの腕輪これでは私は」

「もう終わりだ。しばらく大人しくしろ」

「ぐっ」「お姉様どうなったのイクシア」

「気絶させたもう大丈夫だよ。ヴィオ」

「私、ごめんなさいお姉様を裏切って」

「そんな事はないヴィオは頑張ったよ」

「さあおいでヴィオ」「はいお姉様」

「可愛いヴィオもう心配ない終わりだ」

「お姉様お願い抱いて」「分かったよ」

「どんな時でもお姉様が好きよ」「私も」

こうして悪夢のような時間は幕を降ろしました。イクシアに操られた人達もそのうちもとに戻るでしょう。イリスも無事だといいんですが大丈夫でしょうかでも今はお姉様に癒してもらいたい私もう限界だわ

「あんお姉様」「ヴィオよく頑張ったね」

「うぅんあん」「私お姉様いいわお願い」

「あんいつもよりいい」「もうダメ」

「いいよ」「お姉様」「あうぅんあん」

「よく頑張ったね。ヴィオ少しおやすみ」

「はい、お姉様ありがとう私助かったわ」

こうしてすべてが終わりました。私は疲れがでたのか二日間眠ったままでした。その間に問題は解決しましたイクシアも仲間も捕まり今回は逃げられないように厳重に牢屋に入れられました近いうちに処刑されるそうですイリスも無事でした何がおきたか覚えていませんでしたが知らないほうが幸せかもしれません。そして留学も中止となり国に帰りました私とイクシアの因縁が終わりました。
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