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第2章 学校生活
自己紹介
しおりを挟むピピピッと目覚ましが鳴り朝がきた。
浩一にとって朝はテンションが下がる時だ。
現在5:30
「もう、朝かぁ。」とため息混じりに起きた。
朝ご飯を食べたいが材料が無いため朝も外食だ。
今日の予定は、涼風さん家にお邪魔するくらいだ。
学校は、自己紹介と体力テストだ。5時間目まであり、掃除が今日は無いため帰宅時間は14:30だ。
持ち物は、クリアファイル、筆記用具、体操服ぐらいだ。
まずは、朝ご飯を取るため近くのファミレスに行くことにした。
幸い、目と鼻の先にあるため助かる。
ファミレスでは、モーニングメニューのご飯、鮭の塩焼きとドリンクバーを注文した。本人曰く、朝のコーヒーは1日に大切なことだと思っている。
朝飯を食べ終わった時点で時間は6:45だ。
ここから、学校の準備をする。メインバッグに筆記用具、クリアファイル、体操服を入れ、朝のニュースを確認する。
(そういや、新聞を契約しないと)と思ったようだ。
時間は7:30。ここから登校する時間は40分ぐらい。登校時間は8:30までなので今から登校する。
地下鉄も在来線もやはり通勤ラッシュ時で満員電車だった。
学校の敷地内に入り、靴は土足でOKのためこのまま教室に向かった。
教室へ向かう際に、体育担当の田中先生から「今日の体力テストは、男女混合で第1運動場に来ることを伝えてくれ」とのこと。
自分は「分かりました」と返したものの、内心めんどくさいと思った。
教室に着き、今のところ来ているのは10人ぐらいだった。
その、10人は女子のグループだ。
(もう、グループが出来てるのかよ‼︎)と思った。
(今日の体力テストは本気出した方がいいかなぁ)と考えながら席に着いた。
流石に、8:20分には大体来ていて悠一は1人で、涼風さんは奈央ちゃんと一緒に登校して来たようだ。
「おはよう」と悠一に一言かけた。悠一も
「おはよう!てか、それだけか⁉︎」と言われても何を話せばいいか分からない。
「そういえば、今日の体力テストは男女混合らしいぞ」というと目の色変えて、
「マジか‼︎いいとこ見せねぇとな。そうだ、体力テストの50m走対決しようぜ!
俺、50mには自信があるから!」と提案して来た。
断る理由もなく「ああ。いいよ」と返した。
隣の席の奈央ちゃんが「おはよう!今日もいい天気だね!」と元気よく挨拶してくれた。
涼風さんが挨拶しに行こうとしたのか席を立った瞬間に進藤先生が入ってきて、
「皆さん、席に着いてください」と声掛けられたため、席に座った。
どうやら、涼風さんは悔しそうだった。
「皆さん、おはようございます。改めまして担任の進藤春香です。」と紹介があった。
1時間目の最初に学級委員決めがあったものの、すぐに決まった。
「今から、自己紹介をしてもらいます。自己紹介が終わったら質問してください。では相川さんからお願いします。」と自己紹介が始まった。
時は過ぎ、「次は、涼風さんよろしくお願いします」
男どもは、涼風さんに見惚れているようだ。
因みに、涼風さんは趣味の料理のことで奈央ちゃんは好きなアニメのことだった。
幸い、クラスの反応を見ていると、アニオタを批判するような奴はいなかったことにホッとした。
2時間目にも突入してきて、次は悠一の出番だ。
「はじめまして。山下悠一です。好きなことは体を動かすことです。これから、1年間よろしくお願いします。」と自己紹介が終わった。
質問の時間になった時、男子の学級委員がこんな質問をした。
「山下くんはモテそうですが、彼女とかいるのですか?」と。
すると悠一の口から意外な言葉が出てきた。
「いいえ。年齢=彼女いない歴です。」と。
てっきり、今まで彼女が居たと思ってしまった。
「次、山本くんよろしくお願いします」と進藤先生から呼ばれた。
さて、何話すか考えていたがこれしかない!
「はじめまして山本浩一です。音楽鑑賞が趣味で野球観戦も好きです。これからよろしくお願いします。」
質問の時間となり、いきなり涼風さんがこんな質問をしてきた。
「好きなアーティストは誰ですか?」との事。
俺は、こう答えた。
「恐らく、知っている人がいないと思いますが“浜田省吾”さんや“安全地帯”です。他にもいますが好きなアーティストとなるとこの2つです。」
周りは、「浜田省吾って誰?」「いつの人?」などという声が聞こえた。
すると、進藤先生が「浜田省吾さんとは日本を代表するシンガーソングライターで安全地帯は日本一の歌唱力を持つ玉置浩二さん率いる日本を代表するバンドです。因みに私も2人の大ファンです」と公言した。
これで、思い出した。進藤先生と以前会ったことがあるような感じがしたのはコンサート会場で会った事があったためだ。
こうして、俺で自己紹介が終わった。
次は、体力テストだ。
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