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結婚三年目夫婦の営み事情
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ねぇ香代子、信一が香代子の事好きなんだって。よかったね。香代子もずっと好きだったじゃん。昔から。香代子と信一は小さい頃からずっと一緒だった。幼稚園の頃から仲がよかった。私が信一の事を好きになったのは小学校3年生の頃だった。クラスである女の子のお気に入りのストラップがなくなった。真っ先に私が疑われた。放課後残っていたのは私だけだったからだ。香代子ちゃんがとったんでしょ。香代子ちゃんしかいなかったから。違う。私じゃない!香代子ちゃんひどい。泣き出した。周りがひどいね。最低と周りがざわつく。信一がとったのは僕だ。かばってくれた。私が見た信一はかっこよくて地獄から救いだしてくれた勇者に見えた。結局盗んだのは隣のクラスの女の子だった。理由は羨ましかったからだそうだ。その帰り道災難だったな。香代子がそんなことするような子には思えないからな。私の目から涙がこぼれた。おい。泣くなよ。お前が泣いてるとこみたくねぇし。ほら泣き止めよ。そういって抱き締めてくれた。信一の体温が暖かくてまるで太陽で干したてのお布団みたいだった。少しは落ち着いたか。うん。ありがと信一大好き。照れるからやめろよ。私たちは顔をほんのりピンク色にさせながら家に帰った。あれが私の初恋だった。信一今告るのがチャンスだぜ。貨代仔お前のことが好きらしいぞ。さっき友達の実来が言ってたぞ。早く告った方がいいぜ。あいつ何気に人気だから。耳打ちしてきた。僕は幼稚園で一緒に遊んでた頃から香代子がずっとずっと好きだった。香代子が泣いていたらずっとそばにいたい。ハグした時大好きだと言われた時俺も好きだと伝えればよかったと後悔していた。小6の時から僕たちは口を聞いていない。それはなぜか。ある日学校に来たら黒板に僕と香代子の相合傘の絵が書かれていた。お前ら両想いなんだろ。好きなんだろ。告白しろよ。キスしろとアンコールが続いた。お前らうるさい。別にあいつの事なんか好きじゃねーし。周りが静まった。あの時見た香代子の顔が忘れられない。あれから僕たちは時が過ぎ中学生になった。思春期になり香代子を性的に見るようになってしまった。男子中学生だからもちろん性欲もある。香代子の事を考えるとムラムラしてしまい勃起してしまう。香代子香代子と名前を呼びながら勃起したちんぽを上下にこすり我慢汁があふれでるうっ、出る!どピゅと白い精液が出てくる。それをあわててティシュで包んでゴミ箱に捨てる。はぁー香代子でやってしまった罪悪感むなしさが同時に襲ってくる。はぁー。死にたい。顔を覆う。これが噂の賢者タイムってやつか。信一と全然話せてない。はぁー。話したいけど恥ずかしい。信一と目が合うと濡れちゃうんだもん。机に顔を伏せる。こないだだって。あっ。香代子ノート重いだろ半分持つよ。ありがと。あそこが熱くてだんだんと下着が湿っていく感覚。恥ずかしい。ごっごめん。トイレ!私は急いで下着をおろす。また濡れちゃった。恥ずかしい。でもこのまま教室に戻ってもあそこがむずむずする。ここでしちゃおうかな。私は下着の上から乳首をさわる。信一の事を思い出しながらもう我慢できない!濡れてほてった下半身にてを伸ばし人差し指でさわる。糸を引いて。だんだんと息が荒くなり絶頂に達する。気持ちよかった。私は今までしていたことを思い出して罪悪感に浸る。皆こんなことしてないのに。私だけ。自分は汚らわしいと思い始める。ふたりとも目が合うと避けるようになっていった。卒業しもう逢うことはないだろう。と思っていたら高校が一緒でクラスも一緒だった。嬉しくてたまらないと枕に顔を埋めた。また話すようになっていった。たまたま友達から両想いだと聞かされて僕は思いきって告白した。ずっと前から好きでした。結婚してください。はいっ。私もずっと待ってた。僕たちは抱き締め逢った。幼き頃のハグした思い出がよみがえった。親に挨拶をしに行った。僕たちはたちになったら結婚します。娘さんを僕に下さい。あらよかったねー。香代子昔からあんたのことが好きだったんだよ。何かあると信一信一って言ってたから。お母さんその話今しなくても。あら別にいいじゃない。結婚するんだから。私は顔をリンゴのように真っ赤にした。それからはたちになり僕たちは結婚した。では誓いのキスを。僕は香代子の肩を持つ。じゃあするよ。うん。僕は口を尖らせてキスしようとしたがぶっ倒れてしまった。僕の友達のサトシが顔をうちわであおいでくれた。お前誓いのキスでぶっ倒れるとか何やってんだよ。にやついていた。しょうがねぇだろ。初めてだったんだから。僕は虫の息のような声で言った。はぁお前らキスもセックスもしてねぇの。声が大きい!ごめん。お前ヘタレだな。うるせぇー。ぼくたちは結婚して同居することになった。いってきます。いってらっしゃい。いってきますのキスもできないなんて情けないな。ぼくは重い足取りで会社に向かう。僕が勤めた会社はIT関連だった。信一さんこれコピーお願いします。はい。サトシ今日飲みに行かねぇ。ちょっと話したいことがあるんだけど。居酒屋に着いた。デロッデロッに酔っぱらいながら僕妻とキスもセックスもできねぇんだよ。香代子のこと傷つけたらダメだと思って。教えてくれよ。テクニックをさー。お前酔いすぎ。すみません。水下さい。はーい。そういうのは勢いが大事なんだよ。体をさわるとかスキンシップからなれていったらどうだ。わかった。その作戦で行くことにした。いってきます。香代子を力一杯抱き締めた。作戦1成功。作戦2キスをする。香代子おやすみ。おやすみなさい。僕は頑張って香代子にキスをした。歯が当たってしまった。ごめん。いきなりでごめんね。全然いいよ。むしろ嬉しかった。僕は桃色になった顔に我慢ができなくておもいっきりキスした。ヤバイ理性が聞かない。首筋にガブリと噛みついてしまった。痛い!止めて!といわれ目が覚める。ごめん。気が動転して。私もびっくりしてから。10日程待って。僕は大人しく何もせず10日を待った。お風呂行ってくるね。えっとね僕の腕をギュットつかんで一緒に入らない?いいの?一緒に入って下さい。わかった。脱ぐから湯煎に入るまで見ないで。僕は目をつむる。いいよ。僕は香代子と一緒にお風呂に入る。香代子がこんなに近くに。スベスベの肌の感触いい匂い。さわってもいい?鼻息を荒くしながら言ってみた。いいよ。戸惑いながらもオッケイーしてくれた。僕は香代子の胸をさわる。柔らかい。でも弾力があって暖かい。しばらく揉んでいたらあっ。どうしたの?痛かった!僕はタジタジになった。今のは気持ちよくて。あの下も触ってほしいな。毛が微かに生えてて胸より断然柔らかい。だんだんと香代子の息が荒くなってくる。ぁそこ気持ちいい。もっと。香代子の吐息と普段聞けないような声が出てくる。だんだんとヌルヌルが増してきた。いきそう。ひゃっ。あっあっ。いったようだ。大丈夫?うん。顔が真っ赤になっていた。いれていい。うん。いいよ。信一さんとひとつになりない。香代子。嬉しいよ。香代子の熱くなったまんこに挿入した。俺は気持ちよさのあまり声が出た。痛い。熱い。異物感がすごい。でも大好きな人のがここに入っている。うれしい。幸せに満ち足りた。いたくない?痛いなら止めようか?ううん。大丈夫。好きなように動いていいよ。大丈夫だから。突き上げられる感触が快感に変わっていく。気持ちいい。信一はゆっくり腰を動かす。いってしまった。私はお風呂でエッチしてたのでのぼせた。大丈夫!お姫様抱っこでベッドまで運んでくれた。私のずぶ濡れの体を丁寧に拭いた。服を着せた。お疲れ様。だいぶ無理させたけど大丈夫?うん気持ちよかった。それは良かった。夫の腕枕で眠りについた。これが純粋夫婦の初営みの記録である。
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