アレクサンドライト星

りかちょぴ

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アレクサンドライト星〜33話〜アリア

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「同志アリアさん」「ふふ ロイドさんお久しぶり」スキンヘッドのおじさんの名前 ロイドさんは 商人ギルドのギルド長だった
「あの時何で1人で行ったんだ?」「賭けだったのです」「あの女 死んだぞ 自分の姿を見て自殺したそうだ」そうでしたか「教えて下さりありがとうございます」「いいや 良いさ」「でも今度は1人で行くなよ」「まっ 次はないと思うけどな」「此処に国は要らない そうだろ?」「ええ」「ほれ 1万ゴールドだ」「また よろしくな」「はい」商人ギルドには 魔法の花瓶を納めにきた この花瓶に花を活けると長く枯れない品だ
「同志アリアさん こんにちは」「こんにちは」

ケイトの店
「同志アリア 久しぶりだな」「そうだね その同志って言うの止めない?」「無理じゃねぇか?」「実際 動いたのはアリアなんだし」

闘技場に市民が集まり「やっぱり国は必要」と「要らない」と言う2つのグループに分かれていた 「同志アリアさん」「この町のリーダーを決めれば良いのでは?」「私はパス」そう言うとケイトとロイドさんになる でもケイトも無理だと言う

「同志アリアがやれば良いのでは?」その一言で決まった。私が何処まで出来るか分からないけど「やってみるよ」

その日から まず 税金3ゴールドにして 税金を払っている者だけ学校と病院をタダにしよう。それから このカードは税金をある機械に入れるとこのカードに貯まっていくから無くさない様に それから 学校にも機械を設置しておくからその機械にカードを挿し入れてください それから 医者の診断書さえあれば援助出来る様にして「はい わかりました」

医者と講師の給料は税金から支払われます 
1年でアレクサンドライトは豊かな町になった ロイドさんが町の中央に城を建てている事を知った

「なんで?」「必要だろ?」「アリアさんならこの町を引っ張っていける この国の女王陛下になってくれ」

オルファンに宰相を頼み ユニファースに財務大臣になってくれないか頼んだ。国の名前は精霊帝国


使用人を雇い 騎士は帝国騎士になった 
ラグナさんとガルドに白銀の騎士団に入ってもらって街の治安を維持する為に警備を頼んだ

お祭り
私は神玉を売っていた 神玉とは団子の事 神を見る事が出来る様になるという効果付き

完売になると私は出店をまわる事にした 

スティーブンスさんに領地を与え税金を3ゴールド貰う事にした

「アリア 出店をまわるのか?」「ええ」
「じゃ 俺も一緒にまわる」「ふふ そうね」

お城が建ったのはそれから1年後
役所を作った 

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