イレンディア・オデッセイ

サイキ ハヤト

文字の大きさ
28 / 125
第二章 若き冒険者たち

コボルドハンター

しおりを挟む
 翌日、オーリスはジャシードと共に門の前に立った。オーリスは、尊敬するセグムの戦いに、そしてジャシードの戦いにも強い興味を抱いていた。セグムに鍛えられた子、オンテミオンに教えを請うた子は、一体どんな戦いをするのか、オーリスは考えるだけでもワクワクして仕方がなかった。

 ジャシードもオーリスと共に門の前に立てるのが楽しみだった。彼のレイピアでの戦い方にも興味があったし、風の噂では、オーリスはなかなか見所があるという話しだった。ジャシードは友人であるオーリスがそうして持て囃されているのを、自分のことのように喜んでいた。

「やあ、ジャッシュ。元気かい?」
「うん。オーリスも元気そうだね」
「絶好調さ!」
 オーリスは、自慢のレイピアを抜き、ヒュンヒュンと素振りをして見せた。『レイピア』は細身の剣で、敵を刺し貫くのに適している。鍛えられて柔軟性を持った刀身は、必要なときにはその粘りを活かしてぐにゃりと曲がるが、いざ刺し貫こうとした時の貫通力は、革の鎧が役に立たないほどだ。

「レイピアもカッコいいね」
 ジャシードはオーリスのレイピア捌きに惚れ惚れした。

「武器は一長一短さ。ジャッシュの剣も、いかにも戦士って感じで、僕は好きだよ」
「ありがとう」
 大好きな剣をオーリスに褒められて、ジャシードはにっこりした。お気に入りの剣を抜いて空へかざし、一頻り眺める。今日が曇りでなかったら、もっと輝いて素敵な剣なのに、とジャシードは思っていた。

「こらお前たち、街中で剣を抜くんじゃあない。誰かに当たったらどうするつもりだ」
 二人の後ろからヨシュアが声を掛けた。左手は腰に、右手は真っ直ぐ伸ばして二人を指さしている。

「はい、ごめんなさい!」
 二人はサッと剣を鞘に収めると、先輩衛兵ヨシュアに敬礼した。ヨシュアは素直な二人を見て満足そうに頷くと、同じように敬礼を返した。
 同じ敬礼だが、大人の敬礼はビシッとしていて、見ている側も気が引き締まるし、いい気分になる。新米衛兵二人は、この敬礼を目標にするべきだと感じた。

 早朝組から申し送りを受けると、昼組のリーダーであるヨシュアは、予め用意した配置表を読み上げた。セグムとジャシードとオーリスは西門らしい。

「やった。セグムさんとジャッシュと一緒だなんて運がいい!」
 オーリスは満足そうだったし、ジャシードも友達の戦いを見られるのは嬉しかった。

「なんだ、いつの間に友達になったんだ?」
 セグムが二人の肩に腕を回して間に入ってきた。

「お披露目の後です。その、僕はセグムさんのように強い剣士になりたいんです」
 オーリスは少し緊張しつつ、接近した憧れの存在を意識した。

「おうおう、照れるじゃねえか」
 そう言いながらも、セグムは満更でもなさそうだった。

「オーリスも、冒険者になりたいんだって」
 ジャシードは、何気なくセグムに言った。冒険者になりたい仲間がいるというのが嬉しかったからだ。

「ち、ちょっと。ジャッシュ。それはまだ父にも母にも、君以外誰にも言っていないんだ」
「あ……。そうだったんだ。ごめん」
 オーリスを見ると、うっすら冷や汗をかいていた。

「なあに、おれはそんなの聞いてねえよ」
 セグムは二人の間を通り抜けつつ、二人の肩を叩いて西門へと向かっていった。

「ジャッシュ。僕はセグムさんを今までよりも好きになったよ。あんな父を持つ君が羨ましい」
 セグムの背中を眺めるオーリスの目は輝いていた。

「あはは、そうかな……。でも、自慢の父さんだよ」
「君は控えめだな。僕が逆の立場だったらもっと自慢するよ」
 ジャシードは、オーリスといるととても楽しい。こんなに気が合う友人ができて、幸せだなと思っていた。

「ほらお前達、とっとと移動する!」
 もう一人の西門担当ヨシュアは、若い二人の尻を叩いた。

◆◆

 西門は、少し遠くにサイザル湖を望む平原に面している。この日は曇り空のため余り見栄えがしないが、晴れていたらキラキラと輝く水面を見ることができる。

「さあて、ノンビリやろうかね」
 セグムは、投げナイフを四本、ヒョイヒョイと投げ上げては掴み、掴んでは投げ上げて遊んでいる。

「父さん、ちゃんと手本にならないと」
「何言ってんだジャッシュ。よく見ろ。手本になるだろ。ほれ五本目追加!」

「六本目は難しいな」
 ヨシュアは楽しく投げナイフを観察していた。
「凄いな」
 オーリスもセグムに釘付けで、感心しきりだ。

「オーリス、あれは真似しなくてもいいと思う」
「そ、それもそうだね」
 オーリスは我に返って苦笑いした。

「おい、若いの。コボルドが一体来たぞ。オーリスやれ」
 セグムは投げナイフで遊びながら言った。

「えっ? はっ、はい!」
 オーリスはまだ怪物を捉えておらず、キョロキョロと敵を探った。

「右からだ。森を見ろ……。うあっ、しまった」
 セグムは六本目の投げナイフを追加しようとして、一本掴み損ねて地面に落としてしまった。

 オーリスが森を見ると、コボルドが一体、ひょっこり森から顔を出したところだった。

 音もなく走り出したオーリスは、コボルドが気がつく前に、レイピアをコボルドの首に刺し込んだ。コボルドはひと突きで、悲鳴を上げる暇も無く、白目を剥いて死んでいた。

 ジャシードは、既視感のあるオーリスの素晴らしい剣裁きを見て、オーリスがレンジャーであることを知った。それ故にセグムに憧れを抱いているし、恐らく敢えて弓ではなくレイピアを持っているのだ。

「あのぐらい、察知しないとな。って上手くいかねえな、くそっ」
 セグムは六本目にチャレンジして、既に三本も地面に落としている。

「はい!」
 オーリスは、セグムのナイフ遊びを見るのを止め、周囲の気配を探るのに専念した。

◆◆

 この日は曇り空のまま、一度も空が顔を出さないまま、暗くなってきた。もうそろそろ、夜組との入れ替え時間だ。

「セグムさん、怪物の気配が」
 唐突にオーリスが声を上げた。

「今日は出番無しかと思っていたんだがなあ。ヨシュアも頼むぜ」
 セグムは、門に立てかけてあった剣を取り、鞘から抜いた。ヨシュアは槍を両手に持ち、臨戦態勢となった。

「ジャッシュ。コボルドが四体、ゴブリンが二体、オークが一体来ている」
 オーリスがジャシードに現状を説明してやった。

「僕がコボルドを全部やっつけようか。どうせコボルドしか戦えないし」
「四体も? 無理してはいけないよ」
 ジャシードの提案に、オーリスは驚いて制止した。

「お前たちでコボルドをやってくれよ。おれはゴブリンで、ヨシュアはオークな」
 セグムのひと声で、各人の担当が決まった。

 西門から少し離れたサイザル湖の北西にある森から、怪物たちが平原に出てくるのが見えた。怪物たちはこちらを見つけると、ギャアギャア言いながら突撃してきた。

 セグムはゴブリンを二体、牽制したり攻撃したりで引きつけ、ヨシュアはオークに槍を向けた。

「おい、ゴブリン一体追加が来たぞ」
 セグムが新たな気配に気づき、周囲に警告した。

 オーリスは、コボルドに向かって走っていた。しかしその途中にゴブリンが出てきたため、コボルドへ向かうのが困難になった。
 結果として、コボルド四体は全てジャシードの近くに集まった。きっと、コボルドから見れば、美味しそうな飯を見つけたと思ったに違いない。

「ジャッシュ! 一旦下がるんだ!」
 オーリスはゴブリンとの間合いを確保するために、レイピアで牽制した。

「何とかするよ」
 ジャシードは、あちこちから来るコボルドの短剣突きを剣で捌き始めていた。捌きながら動き、コボルドの攻撃を防御し易いように、位置を調整していった。

◆◆

 オーリスは、ゴブリンと対決するのは初めてだった。コボルドより体格が良く、破壊力のあるメイスを持っている。レイピアではメイスの攻撃を受け止める事はできないため、メイスの攻撃範囲に居続けないように、上手く立ち回らなければならない。

 体格の良いゴブリンは、メイスを軽々と扱う。ブンブン振り回されると、なかなか近寄れないため、オーリスは攻撃のタイミングを掴めずにいた。

 視界に入る場所でまだ子供のジャシードが、コボルドたちの攻撃に晒されているのが見え、早く助けに行かねばと言う思いがこみ上げてきたが、そう思えば思うほど、レイピアの攻撃は精度を欠いていった。

 オーリスは確かに出来のいい、キレのある素晴らしい新米だったが、まだ新米に変わりは無かった。少しの焦りから攻撃しようとして踏み込みすぎてしまい、ゴブリンのメイス攻撃を避けられない距離に入ってしまった。

 ゴブリンはそれを見逃さずにメイスを振り下ろしてきた。オーリスが、まずい、と思った時にはもう遅かった。迫り来るメイス攻撃を致命傷にしないためには、腕を持って行かれる覚悟が必要に思え、利き手でない左手を上げた。

「ゴギャア!」
 急にゴブリンが顔を押さえて悲鳴を上げた。オーリスは驚いてゴブリンを見てみると、その目には投げナイフが突き刺さっていた。

「油断するんじゃねえぞ!」
 投げナイフを放ったのはセグムだった。彼は弓こそ使わないが、その代わりとして投げナイフに習熟しているのだ。セグムはゴブリン二体を相手にしながら、凄まじい精度で投げナイフを放つことができる。

「助かりました!」
 オーリスは、隙だらけになったゴブリンの右腕をレイピアで貫いた。ゴブリンの悲痛な叫びが辺りに広がった。

◆◆

 ジャシードは、コボルドたちの攻撃を捌きつつ、全員が自分の正面方向になるように位置を調整した。最近覚えた『全体をぼんやり見る』やり方で一ヶ所だけを注視しないようにし、全体を見つつ、コボルドたちの攻撃を受け流しながら最高のタイミングを待った。

――今だ!

 ジャシードは、コボルドの攻撃タイミングが合う一瞬を見つけ出し、コボルドたちが次の攻撃に移ろうとする間隙を縫って、その集団の懐に飛び込んだ。

 ジャシードの抜刀からの切り上げ一閃。先頭にいたコボルドの首から緑色が派手に吹き出た。勢いに身体を乗せたまま、身体を回転させて次のコボルドの太股を大きく横に切り裂くと、噴き出た緑色が身体に付いたのを感じる。

 間髪入れず地面を蹴り、進行方向を次のコボルドへと変えつつ、腰の鞘に収まっていた短剣を左手で引き抜き、今斬った二体のコボルドの間を抜けた。そのまま目の前のコボルドの胸に短剣を突き立てると、コボルドは身体をビクリと震わせて倒れた。

 軽く呼吸を整えつつ四体目のコボルドを見遣ると、これまでの攻撃で距離が離れてしまっていた。ジャシードは少し間合いを広げて立ち、再び剣を構えた。

 その時視界に、太股を切り裂かれたコボルドが、這々の体で森へ向かうのが見えた。まだ距離はあるが、追いかけて倒さなければならない。

――逃げられれば、仲間を連れて戻ってくる。

 逃がすわけには行かなかったが、目の前にいるコボルドは短剣を振って邪魔をしてくる。どうやらあのコボルドを逃がしたいようだ。ならば強引にコボルドを倒して進むのみだ。ジャシードが方針を決めた瞬間、後ろから接近する気配を感じた。

 顎を引いて視界を少し後方へ取ると、ゴブリンを倒したオーリスが、風のような速度で走ってくるのを捉えた。オーリスの意図を理解したジャシードは、目の前にいるコボルドに集中することにした。

「あれは任せてくれ」
 すれ違いざまにオーリスは言うと、ジャシードの相手でいっぱいいっぱいになっているコボルドを越え、地を這って逃げているコボルドを追いかけていった。

 ジャシードはオーリスの動向を視界に捉えつつ、安心して目の前にいるコボルドに剣を振るい、オーリスと殆ど同時に、目の前にいるコボルドを始末した。

「ありがとう、オーリス。助かったよ」
「チームだから、協力するのは当たり前さ。それにしても、よく四体も捌けたもんだね。ホント、びっくりしたよ」
 ジャシードは戻ってくるオーリスに声をかけると、オーリスは握り拳を前に出してきた。ジャシードも同じように、握り拳を作って、オーリスのそれに合わせた。

◆◆

 ジャシードはこうして、出撃の度にコボルドを倒して倒して、倒しまくった。小賢しいコボルドを安心して任せられる衛兵見習いの彼は、あっという間に衛兵たちの間で『コボルドハンター』と呼ばれるようになった。

 コボルドハンターは半年ほどその職務を果たし、周囲からの揺らがぬ信頼を得るに至った。
しおりを挟む
感想 0

あなたにおすすめの小説

私の息子を“愛人の子の下”にすると言った夫へ──その瞬間、正妻の役目は終わりました

放浪人
恋愛
政略結婚で伯爵家に嫁いだ侯爵令嬢リディアは、愛のない夫婦関係を「正妻の務め」と割り切り、赤字だらけの領地を立て直してきた。帳簿を整え、税の徴収を正し、交易路を広げ、収穫が不安定な年には備蓄を回す――伯爵家の体裁を保ってきたのは、いつも彼女の実務だった。 だがある日、夫オスヴァルドが屋敷に連れ帰ったのは“幼馴染”の女とその息子。 「彼女は可哀想なんだ」 「この子を跡取りにする」 そして人前で、平然と言い放つ。 ――「君の息子は、愛人の子の“下”で学べばいい」 その瞬間、リディアの中で何かが静かに終わった。怒鳴らない。泣かない。微笑みすら崩さない。 「承知しました。では――正妻の役目は終わりましたね」

初夜に暴言を吐いた夫は後悔し続ける──10年後の償い【完結】

星森 永羽(ほしもりとわ)
恋愛
王命により、辺境伯ロキアのもとへ嫁いだのは、金髪翠眼の美しき公爵令嬢スフィア。 だが、初夜に彼が告げたのは、愛も権限も与えないという冷酷な宣言だった。噂に踊らされ、彼女を「穢れた花嫁」と罵ったロキア。 しかし、わずか一日でスフィアは姿を消し、教会から届いたのは婚姻無効と慰謝料請求の書状──。 王と公爵の怒りを買ったロキアは、爵位も領地も名誉も奪われ、ただの補佐官として生きることに。 そして十年後、運命のいたずらか、彼は被災地で再びスフィアと出会う。 地位も捨て、娘を抱えて生きる彼女の姿に、ロキアの胸に去来するのは、悔恨と赦しを乞う想い──。 ⚠️本作はAIの生成した文章を一部に使用しています。

二十年以上無視してきた夫が、今さら文通を申し込んできました

小豆缶
恋愛
「お願いです。文通から始めてもらえませんか?」 二十年以上会話もなかった夫――この国の王が、ある日突然そう言ってきた。 第一王妃マリアは、公爵家出身の正妃。だが夫はかつて、寵愛する第三王妃の話のみを信じ、彼女を殴ったことがある。その事件が原因で、マリアは男性恐怖症が悪化して、夫と二人きりでは会話すらできなくなっていた。 それから二十年。 第三王妃はとある事故で亡くなり、夫は反省したらしい。だからといって――今さら夫婦関係をやり直したいと言われても遅すぎる。 なのに王は諦めない。毎日の手紙。花を一輪。夜食の差し入れ。 不器用すぎる求愛に振り回されるうち、マリアの中で止まっていた感情が少しずつ動き始める。 これは、冷えきった政略夫婦が「文通」からやり直す恋の話。 ※本作は「存在されていないことにされていた管理ギフトの少女王宮で真の家族に出会う」のスピンオフですが、単体で読めます。

つまらない妃と呼ばれた日

柴田はつみ
恋愛
公爵令嬢リーシャは政略結婚で王妃に迎えられる。だが国王レオニスの隣には、幼馴染のセレスが“当然”のように立っていた。祝宴の夜、リーシャは国王が「つまらない妃だ」と語る声を聞いてしまい、心を閉ざす。 舞踏会で差し出された手を取らず、王弟アドリアンの助けで踊ったことで、噂は一気に燃え上がる――「王妃は王弟と」「国王の本命は幼馴染」と。 さらに宰相は儀礼と世論を操り、王妃を孤立させる策略を進める。監視の影、届かない贈り物、すり替えられた言葉、そして“白薔薇の香”が事件現場に残る冤罪の罠。 リーシャは微笑を鎧に「今日から、王の隣に立たない」と決めるが、距離を取るほど誤解は確定し、王宮は二人を引き裂いていく。 ――つまらない妃とは、いったい誰が作ったのか。真実が露わになった時、失われた“隣”は戻るのか。

「がっかりです」——その一言で終わる夫婦が、王宮にはある

柴田はつみ
恋愛
妃の席を踏みにじったのは令嬢——けれど妃の心を折ったのは、夫のたった一言だった 王太子妃リディアの唯一の安らぎは、王太子アーヴィンと交わす午後の茶会。だが新しく王宮に出入りする伯爵令嬢ミレーユは、妃の席に先に座り、殿下を私的に呼び、距離感のない振る舞いを重ねる。 リディアは王宮の礼節としてその場で正す——正しいはずだった。けれど夫は「リディア、そこまで言わなくても……」と、妃を止めた。 「わかりました。あなたには、がっかりです」 微笑んで去ったその日から、夫婦の茶会は終わる。沈黙の王宮で、言葉を失った王太子は、初めて“追う”ことを選ぶが——遅すぎた。

夫と愛し合った翌朝、一方的に離縁されました【完結保証】

星森 永羽(ほしもりとわ)
恋愛
美しい公爵夫人マルグリートは、冷徹な夫ディートリヒと共に、王国の裏で密かに任務をこなす“悪女”。 だがある日、突然夫から離婚を言い渡される。しかもその裏には、平民の愛人の存在が──。 失意の中、王命で新たな婚約者・エルンストと結ばれることに。 どうやら今回の離婚再婚は、王家の陰謀があるよう。 「悪女に、遠慮はいらない」 そう決意した彼女は、華やかな舞踏会で王に真っ向から言い放つ。 「わたくし、人の家庭を壊しておきながら悪びれない方に、下げる頭は持っていませんの。  王族であられる前に、人におなりくださいませ。……失礼」 愛も、誇りも奪われたなら── 今度はこの手で、すべてを取り戻すだけ。 裏切りに燃える、痛快リベンジ・ロマンス! ⚠️本作は AI の生成した文章を一部に使っています。タイトル変えました。コメディーです。主人公は悪女です。

さようなら婚約者

あんど もあ
ファンタジー
アンジュは、五年間虐げられた婚約者から婚約破棄を告げられる。翌日、カバン一つを持って五年住んだ婚約者の家を去るアンジュ。一方、婚約者は…。

サレ妻の娘なので、母の敵にざまぁします

二階堂まりい
大衆娯楽
大衆娯楽部門最高記録1位! ※この物語はフィクションです 流行のサレ妻ものを眺めていて、私ならどうする? と思ったので、短編でしたためてみました。 当方未婚なので、妻目線ではなく娘目線で失礼します。

処理中です...