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咲き誇る花のように恋したい 光輝×麻衣
第十三話
Side Koki
どうしてもどうしても今度こそ手に入れたくて、俺は麻衣を離せなかった。
さっきみた麻衣の職場の上司だろう男は、は俺とは違って誠実そうで優しそうだとは思った。
でも、俺だってずっと麻衣を思ってきた気持ちは負けない。
そんな思いを込めて、俺はただ麻衣に伝わるように言葉を続けた。
腕の中でただ泣き続ける麻衣は、なにも言ってくれない。
今まで兄のように思ってきた俺の言葉は迷惑だったのか……。
そんな事が頭を過る。
ひょっとしたら、あいつとはもう付き合っていて、家族のような俺の告白に困っているのかもしれない。
そうしたら俺はただ、麻衣に負担をかけているだけになってしまう……。
「麻衣。ごめん……俺の気持ちだけ押し付けて……」
俺はそっと抱きしめていた腕を緩めて麻衣を離そうとした。
え?
その時ふと感じたぬくもりに俺は麻衣を見た。
「離さないで……もう離れたく……ない」
泣きながら、震えた声で小さく言われた言葉と、麻衣の手が俺の指を握りしめた。
「麻衣?」
俺はその言葉の意味を、確かなものにしたくて麻衣の肩を持って距離を取った。
そして、麻衣の瞳を覗き込む。
「だから!もう離さないでっていってるの……好き……ずっと好きなの……」
最後は叫ぶように言った麻衣を、俺は慌ててもう一度抱きしめる。
2度と離さないように。
「もう離さない。麻衣好きだよ」
心を込めて、今までの分を埋めるように、俺は麻衣の唇にゆっくりと口づける。
「私も大好き」
キスに照れたような表情を浮かべた麻衣は、昔のままの笑顔を俺に向けた。
そんな麻衣に、俺はもう一度キスをする。
君の笑顔を守れるように。
一生守るから。
だからお願い、俺のそばにいて。それは俺の切なる願い。
end
どうしてもどうしても今度こそ手に入れたくて、俺は麻衣を離せなかった。
さっきみた麻衣の職場の上司だろう男は、は俺とは違って誠実そうで優しそうだとは思った。
でも、俺だってずっと麻衣を思ってきた気持ちは負けない。
そんな思いを込めて、俺はただ麻衣に伝わるように言葉を続けた。
腕の中でただ泣き続ける麻衣は、なにも言ってくれない。
今まで兄のように思ってきた俺の言葉は迷惑だったのか……。
そんな事が頭を過る。
ひょっとしたら、あいつとはもう付き合っていて、家族のような俺の告白に困っているのかもしれない。
そうしたら俺はただ、麻衣に負担をかけているだけになってしまう……。
「麻衣。ごめん……俺の気持ちだけ押し付けて……」
俺はそっと抱きしめていた腕を緩めて麻衣を離そうとした。
え?
その時ふと感じたぬくもりに俺は麻衣を見た。
「離さないで……もう離れたく……ない」
泣きながら、震えた声で小さく言われた言葉と、麻衣の手が俺の指を握りしめた。
「麻衣?」
俺はその言葉の意味を、確かなものにしたくて麻衣の肩を持って距離を取った。
そして、麻衣の瞳を覗き込む。
「だから!もう離さないでっていってるの……好き……ずっと好きなの……」
最後は叫ぶように言った麻衣を、俺は慌ててもう一度抱きしめる。
2度と離さないように。
「もう離さない。麻衣好きだよ」
心を込めて、今までの分を埋めるように、俺は麻衣の唇にゆっくりと口づける。
「私も大好き」
キスに照れたような表情を浮かべた麻衣は、昔のままの笑顔を俺に向けた。
そんな麻衣に、俺はもう一度キスをする。
君の笑顔を守れるように。
一生守るから。
だからお願い、俺のそばにいて。それは俺の切なる願い。
end
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退会済ユーザのコメントです
ご指摘いただきありがとうございますm(__)m訂正いたしました!
第9話まで拝読させていただきました。
えぇ~っ!?どういうことっ?麻衣ちゃんの思いは報われるのか?更新待ち遠しいです!(されたばかりだけど笑)
感想ありがとうございます(*'ω'*)頑張って更新しますので、もう少しお付き合い頂けると嬉しいですm(__)m
ほんと、せつない
いいところで終わってる…。
更新楽しみです。
感想いただきありがとうございますm(__)m切なさだけのお話にならないように、頑張って更新していきたいと思います(*'ω'*)よろしくお願いします!