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また目がチカチカして、私はフラフラと歩き出した。
「少し慣れた?」
隣にいるクロアが生意気そうに聞く。
「そりゃ…、3回くらいあったから…」
これ何回繰り返すの……。
「それで、どこにいるの?その…risaって言う子…?」
「まず、ファイルにいない時点でおかしいんだ。誰かに連れ去られた。その誰かの痕跡を辿ってみたんだ」
おお!クロア!仕事できるわね!私のパートナーにならない…?
なんちゃって……。はぁ……。
「そしたら、ここに辿り着いた。」
え?ここ??
「ここは…?」
少し、沈黙が続く。
「え?見ただけで、分からない?」
建物がある。だけ。
いや、逆にそれ以外わかんなくない?!
「どこよ?!わかんないって!」
「博物館。」
はくぶつかん。
そんなとこ、行ったことないんですけど…?
なんて言ったって、私は生まれて17年間、博物館なんて行ったことないし!
いや、あったっけ……?
「…で、そこで何をすればいいの?」
「うーん…決めてないや。」
「そう。」
は??
「ちょっと!?あんた!決めてないってどういう事よ?!何か分かったから私をここに連れてきたんじゃないの?!」
「あ、いや……その、、花音ちゃん!離してよ!痛いってば!!」
私はクロアの襟元を掴みあげていたことに今気づいた。
「あ、ごめんごめん。」
私はクロアをつかんでいた手を離す。
「とりあえず、中に入って、誰かに話を聞いてみよう。」
それしか方法ないもんね。
ハイハイ、分かってますよ。
私は、クロアの後ろについて、博物館の中に入った。
「少し慣れた?」
隣にいるクロアが生意気そうに聞く。
「そりゃ…、3回くらいあったから…」
これ何回繰り返すの……。
「それで、どこにいるの?その…risaって言う子…?」
「まず、ファイルにいない時点でおかしいんだ。誰かに連れ去られた。その誰かの痕跡を辿ってみたんだ」
おお!クロア!仕事できるわね!私のパートナーにならない…?
なんちゃって……。はぁ……。
「そしたら、ここに辿り着いた。」
え?ここ??
「ここは…?」
少し、沈黙が続く。
「え?見ただけで、分からない?」
建物がある。だけ。
いや、逆にそれ以外わかんなくない?!
「どこよ?!わかんないって!」
「博物館。」
はくぶつかん。
そんなとこ、行ったことないんですけど…?
なんて言ったって、私は生まれて17年間、博物館なんて行ったことないし!
いや、あったっけ……?
「…で、そこで何をすればいいの?」
「うーん…決めてないや。」
「そう。」
は??
「ちょっと!?あんた!決めてないってどういう事よ?!何か分かったから私をここに連れてきたんじゃないの?!」
「あ、いや……その、、花音ちゃん!離してよ!痛いってば!!」
私はクロアの襟元を掴みあげていたことに今気づいた。
「あ、ごめんごめん。」
私はクロアをつかんでいた手を離す。
「とりあえず、中に入って、誰かに話を聞いてみよう。」
それしか方法ないもんね。
ハイハイ、分かってますよ。
私は、クロアの後ろについて、博物館の中に入った。
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