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2章〜フォレスト王国王都〜
79、皆が怖い(涙)
「ち、父上。これはどうやったらなくなるんだ……?」
「寝たらなくなる。ちなみに気絶は寝るのうちに入らないらしいぞ」
……それはやっぱりそういう楽しみ用なのか!?
そ、それより、今日ではなく明日帰って欲しいのは寝ないとこのうさ耳がなくならないからだったんだね。
そこで私はふと思った。
「この姿のまま私達遊ぶの??」
あ、つい言葉に出ちゃった。
「「…………」」
ソークとロークも無言になった。……けれど、大人組はなんだか顔を押さえなら悶えている。
え、怖い。もう一度!え、怖い。
だって皆が皆そうしているんだもん。
そしてソークとロークも何を思ったのか、大人組と同じポーズになって固まった。
さあ、さらにもう一度!え、怖い。
だってなんだか時が止まったように皆動かないんだもん!
え、なんでぇ!!
フェアディ達が気になって見てみると、あのポーズを取っている訳ではないけど固まっている。
ちょ、本当に怖いっ……!
精神年齢大人ですが、泣いてもいいでしょうか。
私はもう若干涙目だと思う。
そして皆、また動き出したかと思ったら、今度は椅子に座っている人達は机に額をぶつけ、立っている人達はしゃがみ込んだ。そしてフェアディ達は視線をそらす。
ねぇ、待って、本当に怖い!!
もう私、何回怖いって思った?分からん!!分からんくらい思った!!
泣くよ?泣いちゃうよ??
……最初に顔を上げたのは、ルイゴだった。
そして私を見て、顔を青くさせた。
「あああぁぁ!リ、リティア、泣くな!!何故か分からないが泣くな!!」
泣いているのは貴方達のせいなんだけど!!
……そして皆次々と復活して、私が泣いているのを見ててんやわんやの大騒ぎ。
それを見ているうちに、私は涙が引っ込んだ。
うん。怖かったけど普段完璧な王城の人達の変な姿を見れただけでよしとしよう。
……若干私が損してる気がしなくもないけどね。
そこら辺は私が見て見ぬ振りを。
ふふふっ。私、なんだか見た目に中身が引っ張られている感があるけど決して中身が幼児なわけではないもんっ!!
「寝たらなくなる。ちなみに気絶は寝るのうちに入らないらしいぞ」
……それはやっぱりそういう楽しみ用なのか!?
そ、それより、今日ではなく明日帰って欲しいのは寝ないとこのうさ耳がなくならないからだったんだね。
そこで私はふと思った。
「この姿のまま私達遊ぶの??」
あ、つい言葉に出ちゃった。
「「…………」」
ソークとロークも無言になった。……けれど、大人組はなんだか顔を押さえなら悶えている。
え、怖い。もう一度!え、怖い。
だって皆が皆そうしているんだもん。
そしてソークとロークも何を思ったのか、大人組と同じポーズになって固まった。
さあ、さらにもう一度!え、怖い。
だってなんだか時が止まったように皆動かないんだもん!
え、なんでぇ!!
フェアディ達が気になって見てみると、あのポーズを取っている訳ではないけど固まっている。
ちょ、本当に怖いっ……!
精神年齢大人ですが、泣いてもいいでしょうか。
私はもう若干涙目だと思う。
そして皆、また動き出したかと思ったら、今度は椅子に座っている人達は机に額をぶつけ、立っている人達はしゃがみ込んだ。そしてフェアディ達は視線をそらす。
ねぇ、待って、本当に怖い!!
もう私、何回怖いって思った?分からん!!分からんくらい思った!!
泣くよ?泣いちゃうよ??
……最初に顔を上げたのは、ルイゴだった。
そして私を見て、顔を青くさせた。
「あああぁぁ!リ、リティア、泣くな!!何故か分からないが泣くな!!」
泣いているのは貴方達のせいなんだけど!!
……そして皆次々と復活して、私が泣いているのを見ててんやわんやの大騒ぎ。
それを見ているうちに、私は涙が引っ込んだ。
うん。怖かったけど普段完璧な王城の人達の変な姿を見れただけでよしとしよう。
……若干私が損してる気がしなくもないけどね。
そこら辺は私が見て見ぬ振りを。
ふふふっ。私、なんだか見た目に中身が引っ張られている感があるけど決して中身が幼児なわけではないもんっ!!
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