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大事な事だから2回言いました
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その後の保健室にて。
「いってぇぇ!?」
「我慢してください。
ちゃぁんと消毒しておかないとめっ、ですよぉ。」
殴られた方の頬を消毒してもらうと、どうやら傷になっていたみたいで思いの外沁みた。
そんな状態を見ても千鶴さんは特に理由は聞かず、すぐに適切な処置をしてくれた。
「一応ガーゼも貼っておきますねぇ。」
「あぁ、はい。
でも千鶴さん、こうなった原因とか聞かないんですか?」
「聞いてほしいんですかぁ?」
「あ、いやそんなには。」
「言いたくない事を無理に聞き出すだけが優しさではないのですよぉ。
大切なのは相手が何を求めているのかを自分なりに考えて寄り添う事、なのです。」
そう言って千鶴さんはニコリと微笑む。
本当、この人には敵わないな、、
実際それが理屈として正しいのは分かってはいるものの、それを理解した上で日常的に出来ている人間がどれだけ居るだろう?
俺だって実際にそれが出来ていたら、どれだけの別れを減らす事が出来たのだろうか。
自分から何もしない癖に、なのに他人にそれを求めて、誰にも理解されないと嘆いて。
こんなんじゃ、愛想つかされても当たり前だよな。
俺が千鶴さんを最推しと呼んだのはそれを当たり前に出来る優しさや、温かさがあったからで。
「でも悠さん、これだけは約束して頂けますか?」
「え?」
「無理に理由を聞き出す事はしませんが、それでも悠さんが無理をして怪我をしたら心配になるのです。
だから、そんな時はいつでも頼って来てください。
私はいつだってあなたの味方なのですよ。」
そう言って優しく微笑む。
あぁ、もう…本当敵わないな。
千鶴さんにお礼を言い、教室に戻る。
入った途端、流石にガーゼが目立つのかクラスメイトがギョッとしたようにこちらをチラチラと見てくる。
一方で……。
「うわっ……。」
俺が自分の席に着くと、隣の宏美がそんな俺の惨状そして参上(言いたかっただけ)を見て露骨に顔を顰める。
「いや、開口一番うわっ……って…。
ガーゼがついてよりイケメンにな「は?」すいません調子に乗りました!
いや、それにしたって怪我人にいきなりうわっとかどうなんだよ。」
「だって隣を見たら嫌でも目に入るんだもん。
どうせ怪我するなら右頬にしてくれたら良かったのに。」
窓際の俺からすると左側隣に座ってるからだろう。
それにしたってだよ……。
「横暴がすぐるw何、お前俺を泣かせたいの?今なら二秒で泣けるが?」
「どうせ私がなんでそんな事になってるんだって聞いても教える気ないんでしょ?」
「いや……それは。」
「ほら。
そんな得体の知れないガーゼが常に視界の端にあったらそりゃうわっ……って言いたくもなると思うけど。」
クソ...分からなくもないけども!
いや...それにしたって得体もしれないって……。
「ま、理由は大体分かるけどね。」
「え?」
「川崎でしょ?」
「は!?」
なんで宏美がそれを……?
「なんで知ってるのかって?
これでも私、ついこないだまで誰かさんの彼女だったんだけど。」
「うっ……。 」
だから話した?宏美に、アイツの事を?
「ま、その誰かさんはちーっとも自分から話してくれなかったけど?
気になって後をつけたらあれだもんね。」
「うっ……。」
「男ってプライド高いよね。
彼女にもそう言う弱いとこ見せないんだもん。」
「い、いやそこは...。」
「心配かけたくないのは分かるよ。
でもさ心配するなって言われたら余計に心配になるし不安にもなるよ。
私、あの時はあんたの彼女だったんだから。」
そう言う顔は真剣だった。
いや、実際そうだ。
変に心配かけたり気を遣われたりするのが嫌で、言わなかったんだろう事は自分の事だし想像出来る。
でも結局そうして無意識に壁を作ってたんだよな。
「その、ごめん。」
「いや、今更謝られても困るし……。」
呆れた顔でそう返される。
「付き合ってたらさ、多分ただ相手を大事にしようとするだけじゃダメなんだよ。
同じくらい自分も大事にするべきだし、じゃないと誰かを大事になんて出来ない。」
「まぁ、お前結構ワガママだったもんな。」
「そ!それは……わ、私だって迷惑をかけたなって思うけど……。
そう言う事が言いたいんじゃなくて!
もっと頼って欲しかったの!私は。
そりゃ、私に出来る事なんて少なかったとは思うよ?
男の子と喧嘩して勝てるほど鍛えてる訳じゃないし。」
「それは……まぁ。」
「でっ……でも!そもそも頼ってくれなきゃ何も出来ないし……!
私ばっかりワガママ言って……何も出来ないなんてそんなの辛いじゃん……。」
そう言って本当に辛そうな表情をする宏美。
「ごめん。」
「だから……今更謝られても困るって言ってんじゃん……。」
「川崎はさ、幼なじみなんだよ。」
「え?」
「ってもただ知り合ったのが早かったってだけで仲良くしてたのなんてほとんど幼稚園の時くらいだ。
中学で再会したらあんな感じになっててさ、今に至る。」
「ちょ……ちょ!急展開すぎない!?」
「いやだって俺視点の情報これだけだし。」
「なんて言うか……フッた私が言うのもなんだけど……三澄君ってそう言う……なんて言うかアレな人との縁がやたらあったりするよね……。」
言うな馬鹿...気にしてんだぞ……。
不憫そうな目で見やがってからに……そう言うのされる側は本当傷付くんだからな……くすん。
「まぁ……でもあれだ。
今日言いたい事言ってやり返したから多分もう絡んでこないぞ。」
「えぇ……。」
「なんだよ……?」
「いや……だってそんな事出来るなら最初からしてたら良かったじゃん……。」
「そ、それはだから……いや、そうだな。」
流石にこんな事出来るのは転生したからだ、なんて言える訳ないよな……。
「心境の変化……的な?」
「そんな変わる!?」
うん、変わらないと思うw
「しかも疑問形じゃん……。」
あ、これ何か言う度に墓穴掘るパターンだ……。
「……笑わないか?」
「内容による……。」
うん、そりゃそうだ。
「その、なんと言うか……今の俺は転生した俺で前までの俺とは似て非なる存在……と言うか。」
「ぶはっ!?何、厨二病まだ卒業してない感じ?」
ですよね!?そう言う反応になりますよね!?
聞いたかロリ天使!これが普通の反応だよ!
「誰がロリ天使ですか。」
チョップされた。
「そんな事言ってなかったと思うけど……。」
宏美も困惑してるし……。
「目が言ってました!」
なにそれこっわい。
「コホン、悠太さんが言ってる事間違ってないですよ。」
「え?」
「彼が転生したのも、その前までの悠太さんと別人だってのも事実って事です。
で、私はそんな彼をサポートする為に天国の底からやって来た正義の!「ロリ天使な。」殴られたいんですか!?」
どっかで聞いた事あるようなセリフ言おうとするからだろうがw
「そう……まぁ、知ってるんだけどね。(小声)」
「何か言ったか?」
「べっつにー。」
えぇ……機嫌悪い……。
「それで?どうするの?」
「どうもこうもないだろ。
俺はもう話すつもりないし向こうもそうだろ。」
「だと良いけど……」
そう呟くと、彼女はまたそっぽを向く。
でもそんな横顔はいつもより悪くなく、少し嬉しそうな気さえする。
話して良かったのかも、と思えた。
「いってぇぇ!?」
「我慢してください。
ちゃぁんと消毒しておかないとめっ、ですよぉ。」
殴られた方の頬を消毒してもらうと、どうやら傷になっていたみたいで思いの外沁みた。
そんな状態を見ても千鶴さんは特に理由は聞かず、すぐに適切な処置をしてくれた。
「一応ガーゼも貼っておきますねぇ。」
「あぁ、はい。
でも千鶴さん、こうなった原因とか聞かないんですか?」
「聞いてほしいんですかぁ?」
「あ、いやそんなには。」
「言いたくない事を無理に聞き出すだけが優しさではないのですよぉ。
大切なのは相手が何を求めているのかを自分なりに考えて寄り添う事、なのです。」
そう言って千鶴さんはニコリと微笑む。
本当、この人には敵わないな、、
実際それが理屈として正しいのは分かってはいるものの、それを理解した上で日常的に出来ている人間がどれだけ居るだろう?
俺だって実際にそれが出来ていたら、どれだけの別れを減らす事が出来たのだろうか。
自分から何もしない癖に、なのに他人にそれを求めて、誰にも理解されないと嘆いて。
こんなんじゃ、愛想つかされても当たり前だよな。
俺が千鶴さんを最推しと呼んだのはそれを当たり前に出来る優しさや、温かさがあったからで。
「でも悠さん、これだけは約束して頂けますか?」
「え?」
「無理に理由を聞き出す事はしませんが、それでも悠さんが無理をして怪我をしたら心配になるのです。
だから、そんな時はいつでも頼って来てください。
私はいつだってあなたの味方なのですよ。」
そう言って優しく微笑む。
あぁ、もう…本当敵わないな。
千鶴さんにお礼を言い、教室に戻る。
入った途端、流石にガーゼが目立つのかクラスメイトがギョッとしたようにこちらをチラチラと見てくる。
一方で……。
「うわっ……。」
俺が自分の席に着くと、隣の宏美がそんな俺の惨状そして参上(言いたかっただけ)を見て露骨に顔を顰める。
「いや、開口一番うわっ……って…。
ガーゼがついてよりイケメンにな「は?」すいません調子に乗りました!
いや、それにしたって怪我人にいきなりうわっとかどうなんだよ。」
「だって隣を見たら嫌でも目に入るんだもん。
どうせ怪我するなら右頬にしてくれたら良かったのに。」
窓際の俺からすると左側隣に座ってるからだろう。
それにしたってだよ……。
「横暴がすぐるw何、お前俺を泣かせたいの?今なら二秒で泣けるが?」
「どうせ私がなんでそんな事になってるんだって聞いても教える気ないんでしょ?」
「いや……それは。」
「ほら。
そんな得体の知れないガーゼが常に視界の端にあったらそりゃうわっ……って言いたくもなると思うけど。」
クソ...分からなくもないけども!
いや...それにしたって得体もしれないって……。
「ま、理由は大体分かるけどね。」
「え?」
「川崎でしょ?」
「は!?」
なんで宏美がそれを……?
「なんで知ってるのかって?
これでも私、ついこないだまで誰かさんの彼女だったんだけど。」
「うっ……。 」
だから話した?宏美に、アイツの事を?
「ま、その誰かさんはちーっとも自分から話してくれなかったけど?
気になって後をつけたらあれだもんね。」
「うっ……。」
「男ってプライド高いよね。
彼女にもそう言う弱いとこ見せないんだもん。」
「い、いやそこは...。」
「心配かけたくないのは分かるよ。
でもさ心配するなって言われたら余計に心配になるし不安にもなるよ。
私、あの時はあんたの彼女だったんだから。」
そう言う顔は真剣だった。
いや、実際そうだ。
変に心配かけたり気を遣われたりするのが嫌で、言わなかったんだろう事は自分の事だし想像出来る。
でも結局そうして無意識に壁を作ってたんだよな。
「その、ごめん。」
「いや、今更謝られても困るし……。」
呆れた顔でそう返される。
「付き合ってたらさ、多分ただ相手を大事にしようとするだけじゃダメなんだよ。
同じくらい自分も大事にするべきだし、じゃないと誰かを大事になんて出来ない。」
「まぁ、お前結構ワガママだったもんな。」
「そ!それは……わ、私だって迷惑をかけたなって思うけど……。
そう言う事が言いたいんじゃなくて!
もっと頼って欲しかったの!私は。
そりゃ、私に出来る事なんて少なかったとは思うよ?
男の子と喧嘩して勝てるほど鍛えてる訳じゃないし。」
「それは……まぁ。」
「でっ……でも!そもそも頼ってくれなきゃ何も出来ないし……!
私ばっかりワガママ言って……何も出来ないなんてそんなの辛いじゃん……。」
そう言って本当に辛そうな表情をする宏美。
「ごめん。」
「だから……今更謝られても困るって言ってんじゃん……。」
「川崎はさ、幼なじみなんだよ。」
「え?」
「ってもただ知り合ったのが早かったってだけで仲良くしてたのなんてほとんど幼稚園の時くらいだ。
中学で再会したらあんな感じになっててさ、今に至る。」
「ちょ……ちょ!急展開すぎない!?」
「いやだって俺視点の情報これだけだし。」
「なんて言うか……フッた私が言うのもなんだけど……三澄君ってそう言う……なんて言うかアレな人との縁がやたらあったりするよね……。」
言うな馬鹿...気にしてんだぞ……。
不憫そうな目で見やがってからに……そう言うのされる側は本当傷付くんだからな……くすん。
「まぁ……でもあれだ。
今日言いたい事言ってやり返したから多分もう絡んでこないぞ。」
「えぇ……。」
「なんだよ……?」
「いや……だってそんな事出来るなら最初からしてたら良かったじゃん……。」
「そ、それはだから……いや、そうだな。」
流石にこんな事出来るのは転生したからだ、なんて言える訳ないよな……。
「心境の変化……的な?」
「そんな変わる!?」
うん、変わらないと思うw
「しかも疑問形じゃん……。」
あ、これ何か言う度に墓穴掘るパターンだ……。
「……笑わないか?」
「内容による……。」
うん、そりゃそうだ。
「その、なんと言うか……今の俺は転生した俺で前までの俺とは似て非なる存在……と言うか。」
「ぶはっ!?何、厨二病まだ卒業してない感じ?」
ですよね!?そう言う反応になりますよね!?
聞いたかロリ天使!これが普通の反応だよ!
「誰がロリ天使ですか。」
チョップされた。
「そんな事言ってなかったと思うけど……。」
宏美も困惑してるし……。
「目が言ってました!」
なにそれこっわい。
「コホン、悠太さんが言ってる事間違ってないですよ。」
「え?」
「彼が転生したのも、その前までの悠太さんと別人だってのも事実って事です。
で、私はそんな彼をサポートする為に天国の底からやって来た正義の!「ロリ天使な。」殴られたいんですか!?」
どっかで聞いた事あるようなセリフ言おうとするからだろうがw
「そう……まぁ、知ってるんだけどね。(小声)」
「何か言ったか?」
「べっつにー。」
えぇ……機嫌悪い……。
「それで?どうするの?」
「どうもこうもないだろ。
俺はもう話すつもりないし向こうもそうだろ。」
「だと良いけど……」
そう呟くと、彼女はまたそっぽを向く。
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話して良かったのかも、と思えた。
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