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思い出は時にほろ苦い
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その日の夜。
「夜はそこのテラスでBBQにするから。」
「おー!なんか夏の合宿っぽくて良いな!」
ハルたん会長の声かけに、秋名たんが反応する。
「私達生徒会メンバーで食材切ってくからどんどん串に刺して焼いていって!」
「お、じゃ僕焼くのやるよ。」
絵美の呼びかけにそう言って火の準備を始める智成。
こう言う場で率先して動ける辺りは流石である。
「これだけの人数だと一人じゃ無理だろ?
俺もやるよ。」
そう言って直也も準備を手伝う。
「直也、ありがとう。」
絵美がそう言ってニッコリと笑うと、直也は照れ臭そうに鼻を掻く。
なるほど、それが目的か……。
さて、各々がこれから始まるであろう楽しい夕食タイムに胸を踊らせている中、俺は一人隅っこで物思いにふけっていた。
内容は勿論リタとの一件である。
あの後。
「宏美、お前……。」
「リタが言ってた悠太をサポートしてる天使ってやっぱリオちゃんだったんだね。
名前も似てるしそんな気がしてた。」
「じゃあ……お前なのか?
この世界を作ったのは。」
「一応……そう言う事になるんだと思う。」
「マジかよ……。」
この世界を作ったのが宏美……?
嘘だろ……?
「でもお前俺が転生してるってのを話した時厨二病だとか言って笑いやがっただろうが……。」
「そりゃ、最初から分かってる風に言ったら自分からその事実を告白してるようなもんじゃん。」
「そ、そうだけど。
なんでこんな……。」
「別に……?ただ私に振られたばかりで死んだあなたが不憫だったからあの天使さんにお願いしただけ。
他意は無いよ。」
「な、ならさっきアイツが言ってたのは……?」
「確かにこの傷があなたのせいで付いたって言うのは間違いない。
でも勘違いしないでほしいんだけどそれは私の意思でだから。」
「言ってる意味が……。」
「分からないだろうね。
だから黙っていたかったんだよ。」
「どう言う意味だよ……?」
「この話は終わり。
今私から言えるのは、この話を聞いて私に変な気を遣わないで良いって事。
結果的にあなたを助けた事も、この傷を付けられた事も、あなたが気にする必要は無いから。」
そう言うと宏美は俺を部屋から追い出した。
「……なんて言われてもなぁ……。」
結局、分かったのはリオが言うリタと繋がっていてこの世界を作った奴と言うのは宏美だったと言う事だ。
そう言えばあいつ、時々意図の分からない質問をしてきた時あったよな……。
「ねぇ、今楽しい?」
あの質問も宏美がこの世界を作ったんだと言うのなら分からなくもない。
私が作った世界は楽しいか、そう捉えられるからだ。
そう考えたら、しつこく干渉してきた理由も分かる気がする。
アイツ……他意は無いって言ってたけど本当にそうなのか……?
ハルたん会長に勧誘された日、宏美は泣いていた。
幸せは願ってる、でも結局トラウマにしかなれない事を嘆いて。
こうしてこの世界を作ったのも幸せを願ってじゃないのか。
それに……。
結構酷い傷……だったよなぁ……。
あんなの、ちょっとやそっとの事で付くような傷じゃない。
そしてその傷の事を考えた時に感じたあの頭痛。
「一体何がどうなってんだよ……。」
確かに分かった事もある。
でも余計に分からなくなった事のほうが多くなった気がする。
「お兄ちゃん、どうしたの?そんな所で。
食べないの?」
しばらくそうしていると、心配そうに日奈美が近付いてくる。
「え、あぁ……悪い。
ちょっと考え事しててさ。」
「そうなんだ。
何か悩み?」
「まぁ、ちょっとな。
大した事じゃないよ。」
「本当に?大好きなお肉に目もくれずにこんな所で物思いにふけってたのに?
ほら、貰って来てあげたよ。」
言いながら美味しそうにこんがり焼けた肉やらパプリカやらが刺さった串を差し出してくる。
流石日奈美、出来る妹である。
「さんきゅ。
それはあれだ、カエルとヘビの上手い共存方法について今一度考えておく必要があるなと。 」
「なんの話!?」
「私との共存方法!?」
そう割り込んで来たのは志麻だ。
別名シマガエル。
いや……今はレインコート着てないけども……。
「悠太が望むなら私はいつでも同棲「あ、間に合ってます。」即答!?ぴえん……。」
コイツと同棲なんてしてみろ。
むしろヘビの俺がシマガエルに食われる可能性すらあるぞ……。
シマガエル……恐るべし……。
「ねぇ、ハルたん。
なんで肉ばっか切ってんの?」
と、ここで生徒会メンバーが切った物を串に刺す役を担当していた瑞穂が、黙々と肉ばかり切っているハルたん会長にツッコミを入れる。
「だ、だってBBQと言えば肉でしょう?」
それに冷や汗を垂らしながら返すハルたん会長。
「え、野菜もいるでしょ。
ピーマンとか玉ねぎとかキャベツとかナスにアスパラガス、とうもろこしまで。
野菜も色々揃ってるじゃん。」
「あ、あれは別にバーベキュー用じゃなくて……。」
「おや?おやおや?」
ハルたん会長の煮え切らない態度に瑞穂が悪い笑みを浮かべる。
「な、何よ?」
「ハルたん、もしかして野菜食べられないの?」
「そ、そんな事、あ、ある訳ないじゃない!」
めちゃくちゃ動揺してらっしゃる……。
「なんだ、会長も野菜嫌いなのか?一緒じゃん!俺も俺も!」
なんて嬉しそうに言う秋名たん。
「は?一緒にしないでくれるかしら。
私は普通に食べれるから。」
「あ……はい……すんませんした……。」
めちゃくちゃ塩対応で返されて素直に謝る秋名たん、、なんか……ドンマイ……。
「私もピーマンはちょっと……。」
渋い顔をする美江。
確かに付き合ってた時嫌いって言ってた気がする。
「あ、ほんと?じゃあハルたん。
この串ハルたんのね。」
そう言ってナス、さつま芋、玉ねぎ、ピーマン、一番下に気持ちとばかりの肉を刺した串を瑞穂がハルたん会長に手渡す。
「ちょっと!肉が全然ないじゃない!」
「えー、ちゃんと付いてるよ!
ほら、ここ!」
「これだけじゃない!」
使ってる食材は全部いい物っぽいのになんかケチったみたいな串になってる...。
「でも、野菜食べれるんだよね?」
「食べれるけど!限度ってもんがあるでしょうが!」
それはそう……。
いや俺はそこまで野菜嫌いって訳じゃないけどこれを好き好んで食べたいかと言われるとぶっちゃけ微妙である。
どうせなら普通に肉を食べたい。
「えー?せっかくハルたんのために愛情たっぷり込めて作ったのに。♡」
「ただ刺しただけだしもしそれが愛情だって言い張るんなら随分歪んでるわね。」
そう言ってニッコリと笑っ……てるけど……いやこれめちゃくちゃ怒ってるやつ!
「えー?ちゃんと気持ち込めたんだけどなぁ?」
「恨みを込めたの間違いじゃないかしら?
そうじゃないならそこにある肉と魚介をフルシカトしてそのチョイスにした理由を聞きたいんだけど。」
「えーあたしはてっきり大好きな野菜を切ってたらつまみ食いしちゃうから肉ばっかり切ってるのかなって。」
「人をそんな卑しいやつみたいに言わないでもらえるかしら。
別にそんな目的じゃないし……。」
言いながらも目を逸らすハルたん会長。
「やっぱ嫌いなんじゃん。」
それを見てニヤリと笑う瑞穂。
「嫌いじゃない。」
断言である。
それはもう清々しいまでに。
「ふーん?じゃあ食べてよ。」
そう言って瑞穂はその串を焼いてくる。
「はい、どうぞ♡」
そして焼いた物を実に可愛らしい笑顔で差し出す。
「うっ……。」
渋々受け取って肉の部分だけ食べようとして……。
「ハルたん?」
「……何?」
と言うか肉の部分一番下だし食べづらそう、、
「食べれるんだよね?」
「……食べれるもん……。」
いじけたような表情のハルたん会長。
ちょっと可愛いとか思っちゃ駄目かしらん……。
一瞬ピーマンを睨みつけ、手をプルプルと震わせながら……噛み付く。
「うぅ~……。」
「ハルたん?」
唸るハルたん会長の顔を覗き込みながらニヤニヤする瑞穂。
「食べれるもん……。」
ちょっと涙目になってぷるぷるしてる。
そんな可愛いらしい感じになりながらもちゃんと恐らく嫌いだったのであろうピーマンを食べ られたハルたん会長を誰が責められよう……。
ちなみに俺は責められない……。
「やっぱり嫌いなんじゃないの……?」
「嫌いじゃない……。
その……ちょっと苦手なだけ……。」
色んな意味で苦かったみたいです……。
「夜はそこのテラスでBBQにするから。」
「おー!なんか夏の合宿っぽくて良いな!」
ハルたん会長の声かけに、秋名たんが反応する。
「私達生徒会メンバーで食材切ってくからどんどん串に刺して焼いていって!」
「お、じゃ僕焼くのやるよ。」
絵美の呼びかけにそう言って火の準備を始める智成。
こう言う場で率先して動ける辺りは流石である。
「これだけの人数だと一人じゃ無理だろ?
俺もやるよ。」
そう言って直也も準備を手伝う。
「直也、ありがとう。」
絵美がそう言ってニッコリと笑うと、直也は照れ臭そうに鼻を掻く。
なるほど、それが目的か……。
さて、各々がこれから始まるであろう楽しい夕食タイムに胸を踊らせている中、俺は一人隅っこで物思いにふけっていた。
内容は勿論リタとの一件である。
あの後。
「宏美、お前……。」
「リタが言ってた悠太をサポートしてる天使ってやっぱリオちゃんだったんだね。
名前も似てるしそんな気がしてた。」
「じゃあ……お前なのか?
この世界を作ったのは。」
「一応……そう言う事になるんだと思う。」
「マジかよ……。」
この世界を作ったのが宏美……?
嘘だろ……?
「でもお前俺が転生してるってのを話した時厨二病だとか言って笑いやがっただろうが……。」
「そりゃ、最初から分かってる風に言ったら自分からその事実を告白してるようなもんじゃん。」
「そ、そうだけど。
なんでこんな……。」
「別に……?ただ私に振られたばかりで死んだあなたが不憫だったからあの天使さんにお願いしただけ。
他意は無いよ。」
「な、ならさっきアイツが言ってたのは……?」
「確かにこの傷があなたのせいで付いたって言うのは間違いない。
でも勘違いしないでほしいんだけどそれは私の意思でだから。」
「言ってる意味が……。」
「分からないだろうね。
だから黙っていたかったんだよ。」
「どう言う意味だよ……?」
「この話は終わり。
今私から言えるのは、この話を聞いて私に変な気を遣わないで良いって事。
結果的にあなたを助けた事も、この傷を付けられた事も、あなたが気にする必要は無いから。」
そう言うと宏美は俺を部屋から追い出した。
「……なんて言われてもなぁ……。」
結局、分かったのはリオが言うリタと繋がっていてこの世界を作った奴と言うのは宏美だったと言う事だ。
そう言えばあいつ、時々意図の分からない質問をしてきた時あったよな……。
「ねぇ、今楽しい?」
あの質問も宏美がこの世界を作ったんだと言うのなら分からなくもない。
私が作った世界は楽しいか、そう捉えられるからだ。
そう考えたら、しつこく干渉してきた理由も分かる気がする。
アイツ……他意は無いって言ってたけど本当にそうなのか……?
ハルたん会長に勧誘された日、宏美は泣いていた。
幸せは願ってる、でも結局トラウマにしかなれない事を嘆いて。
こうしてこの世界を作ったのも幸せを願ってじゃないのか。
それに……。
結構酷い傷……だったよなぁ……。
あんなの、ちょっとやそっとの事で付くような傷じゃない。
そしてその傷の事を考えた時に感じたあの頭痛。
「一体何がどうなってんだよ……。」
確かに分かった事もある。
でも余計に分からなくなった事のほうが多くなった気がする。
「お兄ちゃん、どうしたの?そんな所で。
食べないの?」
しばらくそうしていると、心配そうに日奈美が近付いてくる。
「え、あぁ……悪い。
ちょっと考え事しててさ。」
「そうなんだ。
何か悩み?」
「まぁ、ちょっとな。
大した事じゃないよ。」
「本当に?大好きなお肉に目もくれずにこんな所で物思いにふけってたのに?
ほら、貰って来てあげたよ。」
言いながら美味しそうにこんがり焼けた肉やらパプリカやらが刺さった串を差し出してくる。
流石日奈美、出来る妹である。
「さんきゅ。
それはあれだ、カエルとヘビの上手い共存方法について今一度考えておく必要があるなと。 」
「なんの話!?」
「私との共存方法!?」
そう割り込んで来たのは志麻だ。
別名シマガエル。
いや……今はレインコート着てないけども……。
「悠太が望むなら私はいつでも同棲「あ、間に合ってます。」即答!?ぴえん……。」
コイツと同棲なんてしてみろ。
むしろヘビの俺がシマガエルに食われる可能性すらあるぞ……。
シマガエル……恐るべし……。
「ねぇ、ハルたん。
なんで肉ばっか切ってんの?」
と、ここで生徒会メンバーが切った物を串に刺す役を担当していた瑞穂が、黙々と肉ばかり切っているハルたん会長にツッコミを入れる。
「だ、だってBBQと言えば肉でしょう?」
それに冷や汗を垂らしながら返すハルたん会長。
「え、野菜もいるでしょ。
ピーマンとか玉ねぎとかキャベツとかナスにアスパラガス、とうもろこしまで。
野菜も色々揃ってるじゃん。」
「あ、あれは別にバーベキュー用じゃなくて……。」
「おや?おやおや?」
ハルたん会長の煮え切らない態度に瑞穂が悪い笑みを浮かべる。
「な、何よ?」
「ハルたん、もしかして野菜食べられないの?」
「そ、そんな事、あ、ある訳ないじゃない!」
めちゃくちゃ動揺してらっしゃる……。
「なんだ、会長も野菜嫌いなのか?一緒じゃん!俺も俺も!」
なんて嬉しそうに言う秋名たん。
「は?一緒にしないでくれるかしら。
私は普通に食べれるから。」
「あ……はい……すんませんした……。」
めちゃくちゃ塩対応で返されて素直に謝る秋名たん、、なんか……ドンマイ……。
「私もピーマンはちょっと……。」
渋い顔をする美江。
確かに付き合ってた時嫌いって言ってた気がする。
「あ、ほんと?じゃあハルたん。
この串ハルたんのね。」
そう言ってナス、さつま芋、玉ねぎ、ピーマン、一番下に気持ちとばかりの肉を刺した串を瑞穂がハルたん会長に手渡す。
「ちょっと!肉が全然ないじゃない!」
「えー、ちゃんと付いてるよ!
ほら、ここ!」
「これだけじゃない!」
使ってる食材は全部いい物っぽいのになんかケチったみたいな串になってる...。
「でも、野菜食べれるんだよね?」
「食べれるけど!限度ってもんがあるでしょうが!」
それはそう……。
いや俺はそこまで野菜嫌いって訳じゃないけどこれを好き好んで食べたいかと言われるとぶっちゃけ微妙である。
どうせなら普通に肉を食べたい。
「えー?せっかくハルたんのために愛情たっぷり込めて作ったのに。♡」
「ただ刺しただけだしもしそれが愛情だって言い張るんなら随分歪んでるわね。」
そう言ってニッコリと笑っ……てるけど……いやこれめちゃくちゃ怒ってるやつ!
「えー?ちゃんと気持ち込めたんだけどなぁ?」
「恨みを込めたの間違いじゃないかしら?
そうじゃないならそこにある肉と魚介をフルシカトしてそのチョイスにした理由を聞きたいんだけど。」
「えーあたしはてっきり大好きな野菜を切ってたらつまみ食いしちゃうから肉ばっかり切ってるのかなって。」
「人をそんな卑しいやつみたいに言わないでもらえるかしら。
別にそんな目的じゃないし……。」
言いながらも目を逸らすハルたん会長。
「やっぱ嫌いなんじゃん。」
それを見てニヤリと笑う瑞穂。
「嫌いじゃない。」
断言である。
それはもう清々しいまでに。
「ふーん?じゃあ食べてよ。」
そう言って瑞穂はその串を焼いてくる。
「はい、どうぞ♡」
そして焼いた物を実に可愛らしい笑顔で差し出す。
「うっ……。」
渋々受け取って肉の部分だけ食べようとして……。
「ハルたん?」
「……何?」
と言うか肉の部分一番下だし食べづらそう、、
「食べれるんだよね?」
「……食べれるもん……。」
いじけたような表情のハルたん会長。
ちょっと可愛いとか思っちゃ駄目かしらん……。
一瞬ピーマンを睨みつけ、手をプルプルと震わせながら……噛み付く。
「うぅ~……。」
「ハルたん?」
唸るハルたん会長の顔を覗き込みながらニヤニヤする瑞穂。
「食べれるもん……。」
ちょっと涙目になってぷるぷるしてる。
そんな可愛いらしい感じになりながらもちゃんと恐らく嫌いだったのであろうピーマンを食べ られたハルたん会長を誰が責められよう……。
ちなみに俺は責められない……。
「やっぱり嫌いなんじゃないの……?」
「嫌いじゃない……。
その……ちょっと苦手なだけ……。」
色んな意味で苦かったみたいです……。
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