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本編の前に茶番劇をするよ!
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「仕事辞めて、お姫様になりたいなぁ」
今日も一人、家の中でそう呟いた。
私は、最近、会社が思い通りにいかず
ファンタジー系に良く出てくる
魔王に連れ去られる、お姫様に強い憧れを持っている。
理由は、イケメン魔王に女としてチヤホヤされたい!それだけだ!
だが現実は、毎日、朝七時に電車に揺られ、出勤し、挨拶に周る訪問先に電話し、ノルマを達成出来ず上司に怒られる。
そんな毎日だ。
綺麗な、ファンタジーの世界とは、程遠い生活を送っている。
(あぁ!こんな残酷な、世界に、
私は、何を目的に、生きているのだろうか)
胸がドキドキもしなければ、刺激もない。
会社帰りに、コンビニで弁当を買い、
録画した、ヒロインが可愛い系
アニメを貪りながら
コンビニ弁当を食べる。そんな、腐れた日常生活に、嫌気がさしている。
“私は、お姫様になりたいのだ!”
しかし私には、姫にはなれない致命的な
ことが一つある。
それは、私が、綺麗なハゲで、ムキムキの筋肉質の男だということだ。
言いにくいが名前は、石綿源十郎という渋い名前である。
年齢は、40歳。
今までやって来た、
趣味も渋めで、革ジャンにアメリカンな
バイクに乗り、アクセル全開で
山道を走り遠出する!
それが最高にいい休日の使い方だ!
荒野で拳銃を持てば、そこそこ絵面にはなる顔立ちだ。
だが、私がずっと憧れているのは、
男前ではない
少女みたいな綺麗なヒロインなんだぁぁぁ!
なので今は、革ジャンにアメリカンなバイクも
乗らず、一人で女装して紅茶を家で楽しむ
それがいい休日の使い方である!
ちなみに、毎食のプロテインと筋トレは、毎日欠かさず行っているよ!!
それがないと俺…いや、私は、死んじまう。
後、説明の時の一人称は、”私”で許して!...。
そんなムキムキな男性が、今日もお姫様になりたい願望と、妄想を垂れ流しながら俺は、電車で会社に出勤する。
会社内でも私は、恋する乙女のように
喫煙所で妄想に明け暮れている。
「先輩!お疲れ様です!また訪問先で
怒られてましたよ!正直メンタルきついっす!」
「なぁ、太郎さんよぉ」
「は、はい!」
「俺ってかわいいか?」
「いや、怖いっす…」
私の何気ない質問だったが、後輩を
また一人遠ざけてしまった。
しかし思いは本気、お姫様に
一歩でも近づきたい俺...げふんっ(咳払い)
気を取り直し、わたくしは、喫煙所から出る後輩の胸ぐらを掴み、再び問い掛けましたわ。(お上品な口調を自分なりに意識)
「お前!コーヒーか紅茶どっちや...ど、ど
どちらですわ?あぁん!?」
「ひぃぃ!!!コッ..コーヒーですかね、紅茶苦手ですし」
「くそぉ!お茶会開きたいのにですわ!」
「…。全然可愛くないので..すみませんが裾から手を離してくれませんか」
後輩に、紅茶を奢ろうとしたが失敗!
この見た目じゃ、お茶会どころか
まともに好かれない。
それどこか、死んだ魚の目で私を見てくる。
ガラスの心が..もうっ!あかんっ!!!
もちろんこのメンタルのまま仕事をし、
訪問先で、上手く話が出来ず、
当たり前のようにノルマを達成できず
会社に戻り上司に怒られた。
長い説教も終わり
とぼとぼ家に帰る、そんな時だった。
「上手くいかんなぁ、人間関係。もっと
強気にお茶会誘わんと無理かなぁ」
私には、お姫様になるには、まずお上品な口調でお茶会しないと行けないという謎の思い込みがある。
「明日は、後輩を片っ端からお茶会に誘うんやぁぁぁ!」
そう明日の抱負を叫び、
周りにドン引きされつつも
交差点を渡ろうと思った瞬間
私の身体に、何かデカい物が当たった。
それだけは、覚えいるが、
視界は真っ暗になりバタンと全身に
力が入らず倒れてしまった。
後のことは、私には、分からなかった。
ま、まさか!?来るのか!このおじさんにもお姫様になるチャンスが!やったぜぇ!
なんて思うよしも、まだこの主人公には、
ない。
続く。
今日も一人、家の中でそう呟いた。
私は、最近、会社が思い通りにいかず
ファンタジー系に良く出てくる
魔王に連れ去られる、お姫様に強い憧れを持っている。
理由は、イケメン魔王に女としてチヤホヤされたい!それだけだ!
だが現実は、毎日、朝七時に電車に揺られ、出勤し、挨拶に周る訪問先に電話し、ノルマを達成出来ず上司に怒られる。
そんな毎日だ。
綺麗な、ファンタジーの世界とは、程遠い生活を送っている。
(あぁ!こんな残酷な、世界に、
私は、何を目的に、生きているのだろうか)
胸がドキドキもしなければ、刺激もない。
会社帰りに、コンビニで弁当を買い、
録画した、ヒロインが可愛い系
アニメを貪りながら
コンビニ弁当を食べる。そんな、腐れた日常生活に、嫌気がさしている。
“私は、お姫様になりたいのだ!”
しかし私には、姫にはなれない致命的な
ことが一つある。
それは、私が、綺麗なハゲで、ムキムキの筋肉質の男だということだ。
言いにくいが名前は、石綿源十郎という渋い名前である。
年齢は、40歳。
今までやって来た、
趣味も渋めで、革ジャンにアメリカンな
バイクに乗り、アクセル全開で
山道を走り遠出する!
それが最高にいい休日の使い方だ!
荒野で拳銃を持てば、そこそこ絵面にはなる顔立ちだ。
だが、私がずっと憧れているのは、
男前ではない
少女みたいな綺麗なヒロインなんだぁぁぁ!
なので今は、革ジャンにアメリカンなバイクも
乗らず、一人で女装して紅茶を家で楽しむ
それがいい休日の使い方である!
ちなみに、毎食のプロテインと筋トレは、毎日欠かさず行っているよ!!
それがないと俺…いや、私は、死んじまう。
後、説明の時の一人称は、”私”で許して!...。
そんなムキムキな男性が、今日もお姫様になりたい願望と、妄想を垂れ流しながら俺は、電車で会社に出勤する。
会社内でも私は、恋する乙女のように
喫煙所で妄想に明け暮れている。
「先輩!お疲れ様です!また訪問先で
怒られてましたよ!正直メンタルきついっす!」
「なぁ、太郎さんよぉ」
「は、はい!」
「俺ってかわいいか?」
「いや、怖いっす…」
私の何気ない質問だったが、後輩を
また一人遠ざけてしまった。
しかし思いは本気、お姫様に
一歩でも近づきたい俺...げふんっ(咳払い)
気を取り直し、わたくしは、喫煙所から出る後輩の胸ぐらを掴み、再び問い掛けましたわ。(お上品な口調を自分なりに意識)
「お前!コーヒーか紅茶どっちや...ど、ど
どちらですわ?あぁん!?」
「ひぃぃ!!!コッ..コーヒーですかね、紅茶苦手ですし」
「くそぉ!お茶会開きたいのにですわ!」
「…。全然可愛くないので..すみませんが裾から手を離してくれませんか」
後輩に、紅茶を奢ろうとしたが失敗!
この見た目じゃ、お茶会どころか
まともに好かれない。
それどこか、死んだ魚の目で私を見てくる。
ガラスの心が..もうっ!あかんっ!!!
もちろんこのメンタルのまま仕事をし、
訪問先で、上手く話が出来ず、
当たり前のようにノルマを達成できず
会社に戻り上司に怒られた。
長い説教も終わり
とぼとぼ家に帰る、そんな時だった。
「上手くいかんなぁ、人間関係。もっと
強気にお茶会誘わんと無理かなぁ」
私には、お姫様になるには、まずお上品な口調でお茶会しないと行けないという謎の思い込みがある。
「明日は、後輩を片っ端からお茶会に誘うんやぁぁぁ!」
そう明日の抱負を叫び、
周りにドン引きされつつも
交差点を渡ろうと思った瞬間
私の身体に、何かデカい物が当たった。
それだけは、覚えいるが、
視界は真っ暗になりバタンと全身に
力が入らず倒れてしまった。
後のことは、私には、分からなかった。
ま、まさか!?来るのか!このおじさんにもお姫様になるチャンスが!やったぜぇ!
なんて思うよしも、まだこの主人公には、
ない。
続く。
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