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3分クッキング
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まこ「ふふっ(笑)おはよ、柚月!!」
柚月「あ、まこ。おはよう。」
まこ「あれ?廉君は?」
柚月「昨日と同じです(笑)」
朝っぱらから騒々しい廉と大地君の言い合い合戦。
見栄を張る廉と、その見栄を見破っている大地君。
高校生にもなると、やたらそう言う話題が目に付く。
まぁ、あたしと廉が子供なだけなんだけど・・・。
大地「絶対にしてない!!」
廉 「いや、しました。見ろよ。この爽やかな表情を。」
大地「・・・あ、ブス!昨日本当にしたの?」
柚月「え?」
まこ「はぁ!?昨日あんな宣言しといて、まさかしてないの?」
廉 「柚月っ、したよな!?」
大地「やっぱり小さかった?」
柚月「あ、それはうん。」
廉 「俺が帰る。」
またしても恒例行事の様に、クラスメイトが何事かとどんどんあたし達の周りを囲み始める。焦るあたしに落ち込む廉。
『嘘も方便』
こう言う緊急事態だったら、致し方ないと思う事にしよう。
廉の名誉の為に人肌脱ぎましょう!!
柚月「き、昨日は凄かったぁ。」
まこ「何が?」
柚月「え?何がってアレだよ、アレ!!もうずーっとくっついてたから中々離れるタイミングが無くて・・・。」
大地「アロンアルファじゃん(笑)」
この調子。ちゃんと演技出来てる。後は、もう一捻り加えれば完璧・・・。
柚月「それに、廉が秒殺の速さでビックリしたんだからっ!!」
一同静止。
まこは泣きながら大爆笑。大地君は・・・、精気を失っている廉の肩をポンポンと叩いている。
褒め言葉だと思っていた。だがしかし。
あたしはどうやら「地雷」を踏んでしまった様だ。
廉「俺は・・・小さい上に早いのか・・・?」
柚月「コンパクトで時短だったよ!最高でした!」
まこ「それ以上言わないであげて(笑)」
大地「三分クッキングーっ!!キャハハっ!!」
まこ「ウルトラマンもあるよ。」
廉 「・・・保健室行って来る。」
柚月「え?あ、ちょっと廉っ!?」
まこ「柚月、本当はしてないんでしょ?」
柚月「あー・・・、うん。」
まこ「柚月が相当大事なんだね。」
柚月「え?でも股間バシバシ叩いてたよ?」
大地「一人S M!?大ちゃんも参加したぁい!!」
まこ「うるさい大地。・・・とにかく、本当に良い意味でピュアな二人で、羨ましい位だよ。」
幼馴染みから恋に発展したあたしと廉。
きっと、あたしだけがまだ幼馴染みの延長線から抜け切れていないのかもしれない。
今はまだ小学生レベル・・・、もしかするとそれ以下の恋をしているかもしれない。
手を繋げるだけで幸せ。
一緒にいれるだけで幸せ。
あたしの心がまだまだ未熟だから、廉の気持ちに追い付いていないのも分かってる。
でも、焦りたくない。今のこの関係を二度と壊したくない。
何より一番大切なのは「思いやり」。
そう、あたしは思っているから・・・。
まこ「あ、そういえば、光希の最後の実習は保険で終わるみたいだね。」
柚月「そっかぁ。」
まこ「着々と夢を掴んでるね。」
柚月「そうだね。だから、ちょっと保健室に行ってきます。」
まこ「その方がいいね(笑)」
保健室に入ると、アイスノンを額に乗せて休んでいる廉の姿を発見。
拗ねてあたしを見向きもしない廉が、何だかとても愛おしく思えてしまって・・・。
あたしは廉の頬にキスをした。
ガバッと飛び起き、顔を真っ赤にした廉を見て、思わず吹き出してしまったけど「これがあたし達のペース」なんだって。
これでいいんだと感じた。
そんなこんなであっという間に金曜日。
光希さん、実習期間最後の日が訪れた。
柚月「あ、まこ。おはよう。」
まこ「あれ?廉君は?」
柚月「昨日と同じです(笑)」
朝っぱらから騒々しい廉と大地君の言い合い合戦。
見栄を張る廉と、その見栄を見破っている大地君。
高校生にもなると、やたらそう言う話題が目に付く。
まぁ、あたしと廉が子供なだけなんだけど・・・。
大地「絶対にしてない!!」
廉 「いや、しました。見ろよ。この爽やかな表情を。」
大地「・・・あ、ブス!昨日本当にしたの?」
柚月「え?」
まこ「はぁ!?昨日あんな宣言しといて、まさかしてないの?」
廉 「柚月っ、したよな!?」
大地「やっぱり小さかった?」
柚月「あ、それはうん。」
廉 「俺が帰る。」
またしても恒例行事の様に、クラスメイトが何事かとどんどんあたし達の周りを囲み始める。焦るあたしに落ち込む廉。
『嘘も方便』
こう言う緊急事態だったら、致し方ないと思う事にしよう。
廉の名誉の為に人肌脱ぎましょう!!
柚月「き、昨日は凄かったぁ。」
まこ「何が?」
柚月「え?何がってアレだよ、アレ!!もうずーっとくっついてたから中々離れるタイミングが無くて・・・。」
大地「アロンアルファじゃん(笑)」
この調子。ちゃんと演技出来てる。後は、もう一捻り加えれば完璧・・・。
柚月「それに、廉が秒殺の速さでビックリしたんだからっ!!」
一同静止。
まこは泣きながら大爆笑。大地君は・・・、精気を失っている廉の肩をポンポンと叩いている。
褒め言葉だと思っていた。だがしかし。
あたしはどうやら「地雷」を踏んでしまった様だ。
廉「俺は・・・小さい上に早いのか・・・?」
柚月「コンパクトで時短だったよ!最高でした!」
まこ「それ以上言わないであげて(笑)」
大地「三分クッキングーっ!!キャハハっ!!」
まこ「ウルトラマンもあるよ。」
廉 「・・・保健室行って来る。」
柚月「え?あ、ちょっと廉っ!?」
まこ「柚月、本当はしてないんでしょ?」
柚月「あー・・・、うん。」
まこ「柚月が相当大事なんだね。」
柚月「え?でも股間バシバシ叩いてたよ?」
大地「一人S M!?大ちゃんも参加したぁい!!」
まこ「うるさい大地。・・・とにかく、本当に良い意味でピュアな二人で、羨ましい位だよ。」
幼馴染みから恋に発展したあたしと廉。
きっと、あたしだけがまだ幼馴染みの延長線から抜け切れていないのかもしれない。
今はまだ小学生レベル・・・、もしかするとそれ以下の恋をしているかもしれない。
手を繋げるだけで幸せ。
一緒にいれるだけで幸せ。
あたしの心がまだまだ未熟だから、廉の気持ちに追い付いていないのも分かってる。
でも、焦りたくない。今のこの関係を二度と壊したくない。
何より一番大切なのは「思いやり」。
そう、あたしは思っているから・・・。
まこ「あ、そういえば、光希の最後の実習は保険で終わるみたいだね。」
柚月「そっかぁ。」
まこ「着々と夢を掴んでるね。」
柚月「そうだね。だから、ちょっと保健室に行ってきます。」
まこ「その方がいいね(笑)」
保健室に入ると、アイスノンを額に乗せて休んでいる廉の姿を発見。
拗ねてあたしを見向きもしない廉が、何だかとても愛おしく思えてしまって・・・。
あたしは廉の頬にキスをした。
ガバッと飛び起き、顔を真っ赤にした廉を見て、思わず吹き出してしまったけど「これがあたし達のペース」なんだって。
これでいいんだと感じた。
そんなこんなであっという間に金曜日。
光希さん、実習期間最後の日が訪れた。
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