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【 滅び 】
サイアナの光
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刀を引き抜くと、同時にロックを壊したのだろう。プシュッと音がして、上部のハッチがパカリと開く。
中は真っ赤に染まり、飛び散った内臓が散乱していた。腹をクズグズに裂いたのだ。
その真紅の世界に、サイアナはいた。
「今回は……残念……でしたわ」
優しく微笑みながら、彼女はそう言った。
小さな絞り出すような声。しかし俺に何とか声をかける権利があるというのだろう。
「ふふ……気にしても仕方りませんわ。わたくしは天界に行き、再びこの地に……戻ってきます。それま……で、暫しのお別れ……ですね」
それが彼女の教義なのだろう。考えは色々ある。否定するほど子供ではない。
むしろ少しだけ救われた。もしここで人殺しなどと罵られたら、立っている事すらできたかどうか……。
ただ一つだけ、彼女の会ったら……もし話すことがあったのなら、聞いてみたい事があった。
「俺は今でも、迷った顔をしていますか?」
「……いいえ…………真っ直ぐな瞳……生き方を見つけたのですね」
「はい……悩んで、考えて、決めました」
彼女の体から、熱が失われていくのが分かる。
だが同時に彼女の背後が輝き、まるで後光がさしているかのように見える。
「では……わたしくも……最後の務めを果たしますわ」
キュイン――モーターの音がして聖杖を持った右手が動く。
いやしかし腕だけだ。もう他の部分に動く気配はないし、あの状態から俺を攻撃することは出来ないだろう。
どちらかといえば、あの形はそう――まるで自分を攻撃するような姿勢だ。
というか、あの光は何だ? 魔道炉? 嫌な予感しかしない。
そもそも魔増炉は一人や二人程度の魔力ではどうやっても臨界には達しないというが、彼女の魔力はどうなんだ?
叩いた程度じゃ爆発しないと聞いていたが、あれは叩くってレベルなのか?
「ふふふ、ご一緒致します?」
「ば、バカ――」
目の前で白が弾ける。
「楽しかったよ」
――テルティルト!?
刹那――大地を裂くような轟音、そして世界を裂くような強風と熱風が巻き起こった。
◇ ◇ ◇
魔王とサイアナが戦っている頃、甲板の上では魔人ファランティアとオブマーク司教、そしてテレミーレ司祭の戦いが続いていた。
妙だな――と、オブマークは感じていた。それはテレミーレ司祭も同じ気持ちだった。
ライファウン司祭とミラ司教を一撃で倒し、続けざまに行われた数度の攻撃で二人の重甲鎧は傷だらけでボロボロだ。
だがその攻撃は僅か数回。その後は精彩を欠き、そのおかげでかろうじて生き延びているといった状況だ。
スタミナ切れだろうか……でもこんなに早く?
そうテレミーレ司祭は考えた。多少の疑問はあるが、もしそうであるならこのまま睨みあっていたら確実に不利だ。もう一度あの勢いで攻められたら、今度は防げない。
その考えは正しいだろう。しかし――、
――あの馬鹿!? と、オブマークは思うしかない。
これが同格であったら、おそらくこちらと意思疎通を考えただろう。しかし相手は司祭、自分より上だ。
戦場であることは十分に理解していても、日ごろの習慣は変わらない。
「でええええ!」
突進するテレミーレ司祭の聖杖の一撃を、ファランティアは翼で軽々と受け止める。
オブマーク司教の攻撃が続くが、十分余裕のある時間差だ。テレミーレ司祭の重甲鎧が宙を舞い――、
「嘘だろおい!」
オブマークの重甲鎧に激突する。
火花が散り、モーター音が不協和音を奏でる。
――死ぬ死ぬ死ぬ死ぬ!
そう思うが、追撃は来ない。遊んでいるわけではあるまいが、とりあえず助かった。
一方、ファランティアはこの状況に戸惑っていた。
収納していたユニカがぐったりとして動かない。重甲鎧を引き裂く回転攻撃に、中身のユニカが耐えられなかったのだ。
こんな事なら置いて来ればよかったと思うが、エヴィアと違って空から投棄するわけにもいかない。
さりとて今から置いて戻ってくるなど考えられない。
「いいやら……わたしに構わない……で」
「ですが、体調がすぐれない様子です」
「こんな事じゃ……死なないわよ。それより……早く……」
ユニカの三半規管が悲鳴を上げている。目の前が歪み、今頭が上にあるのか下にあるのかも分からない。
ただ分かるのは、ファランティアが戦っている事。そして魔王もまた、今この瞬間戦っているであろう事だ。
「早く倒しちゃって……」
――来たか。
ジャギッと鋭い音を立て、甲板が火花を散らす。
同時に銀色の光が見える。それは光ではなく、あまりにも早すぎる翼。
「ちっ!」
オブマークは、もう賭けるしかなかった。
「どああああありゃあああー!」
隣でテレミーレ司祭の首と胴と腕が飛ぶ。
ファランティアとしては、テレミーレ司祭の方が強いと判断したのだ。それは魔力の差でいえば間違ってはいないが、戦闘技能では逆だった。だがそれを判断する能力はファランティアには無い。
続けざまに襲った翼は、たった今までオブマークがいた床を裂く。
そして同時にファランティアの下部を、聖杖が激しく打ち据えた。
直撃を受けた顎は歪み、その巨体は反動でバランスを崩す。
想定外の一撃を受け、ファランティアは困惑した。
その隙を、オブマークは見逃さない。全身の力を込めた縦の大振りが口部分に命中すると、遂にその巨体の顎が床に付いた。
「くたばりやがれ、この化け物!」
その瞬間だった。地上戦艦各所に設置された昇降機から火柱が上がる。
それは真っ赤に焼けた金属。そして船体は地面に接し、轟音と共に斜めになって地面を滑る。
その理由を、オブマークは分からなかった。
その重甲鎧を――いや、体を、ファランティアの翼が貫いていたのだから。
もし彼がもう少し生きていたら、その理由を知ったのかもしれない。その時、彼は何を想ったのだろうか。
戦いの中、オブマークという人間を観察していたファランティアは、ふとそう思いながら甲板から放り出されたのだった。
中は真っ赤に染まり、飛び散った内臓が散乱していた。腹をクズグズに裂いたのだ。
その真紅の世界に、サイアナはいた。
「今回は……残念……でしたわ」
優しく微笑みながら、彼女はそう言った。
小さな絞り出すような声。しかし俺に何とか声をかける権利があるというのだろう。
「ふふ……気にしても仕方りませんわ。わたくしは天界に行き、再びこの地に……戻ってきます。それま……で、暫しのお別れ……ですね」
それが彼女の教義なのだろう。考えは色々ある。否定するほど子供ではない。
むしろ少しだけ救われた。もしここで人殺しなどと罵られたら、立っている事すらできたかどうか……。
ただ一つだけ、彼女の会ったら……もし話すことがあったのなら、聞いてみたい事があった。
「俺は今でも、迷った顔をしていますか?」
「……いいえ…………真っ直ぐな瞳……生き方を見つけたのですね」
「はい……悩んで、考えて、決めました」
彼女の体から、熱が失われていくのが分かる。
だが同時に彼女の背後が輝き、まるで後光がさしているかのように見える。
「では……わたしくも……最後の務めを果たしますわ」
キュイン――モーターの音がして聖杖を持った右手が動く。
いやしかし腕だけだ。もう他の部分に動く気配はないし、あの状態から俺を攻撃することは出来ないだろう。
どちらかといえば、あの形はそう――まるで自分を攻撃するような姿勢だ。
というか、あの光は何だ? 魔道炉? 嫌な予感しかしない。
そもそも魔増炉は一人や二人程度の魔力ではどうやっても臨界には達しないというが、彼女の魔力はどうなんだ?
叩いた程度じゃ爆発しないと聞いていたが、あれは叩くってレベルなのか?
「ふふふ、ご一緒致します?」
「ば、バカ――」
目の前で白が弾ける。
「楽しかったよ」
――テルティルト!?
刹那――大地を裂くような轟音、そして世界を裂くような強風と熱風が巻き起こった。
◇ ◇ ◇
魔王とサイアナが戦っている頃、甲板の上では魔人ファランティアとオブマーク司教、そしてテレミーレ司祭の戦いが続いていた。
妙だな――と、オブマークは感じていた。それはテレミーレ司祭も同じ気持ちだった。
ライファウン司祭とミラ司教を一撃で倒し、続けざまに行われた数度の攻撃で二人の重甲鎧は傷だらけでボロボロだ。
だがその攻撃は僅か数回。その後は精彩を欠き、そのおかげでかろうじて生き延びているといった状況だ。
スタミナ切れだろうか……でもこんなに早く?
そうテレミーレ司祭は考えた。多少の疑問はあるが、もしそうであるならこのまま睨みあっていたら確実に不利だ。もう一度あの勢いで攻められたら、今度は防げない。
その考えは正しいだろう。しかし――、
――あの馬鹿!? と、オブマークは思うしかない。
これが同格であったら、おそらくこちらと意思疎通を考えただろう。しかし相手は司祭、自分より上だ。
戦場であることは十分に理解していても、日ごろの習慣は変わらない。
「でええええ!」
突進するテレミーレ司祭の聖杖の一撃を、ファランティアは翼で軽々と受け止める。
オブマーク司教の攻撃が続くが、十分余裕のある時間差だ。テレミーレ司祭の重甲鎧が宙を舞い――、
「嘘だろおい!」
オブマークの重甲鎧に激突する。
火花が散り、モーター音が不協和音を奏でる。
――死ぬ死ぬ死ぬ死ぬ!
そう思うが、追撃は来ない。遊んでいるわけではあるまいが、とりあえず助かった。
一方、ファランティアはこの状況に戸惑っていた。
収納していたユニカがぐったりとして動かない。重甲鎧を引き裂く回転攻撃に、中身のユニカが耐えられなかったのだ。
こんな事なら置いて来ればよかったと思うが、エヴィアと違って空から投棄するわけにもいかない。
さりとて今から置いて戻ってくるなど考えられない。
「いいやら……わたしに構わない……で」
「ですが、体調がすぐれない様子です」
「こんな事じゃ……死なないわよ。それより……早く……」
ユニカの三半規管が悲鳴を上げている。目の前が歪み、今頭が上にあるのか下にあるのかも分からない。
ただ分かるのは、ファランティアが戦っている事。そして魔王もまた、今この瞬間戦っているであろう事だ。
「早く倒しちゃって……」
――来たか。
ジャギッと鋭い音を立て、甲板が火花を散らす。
同時に銀色の光が見える。それは光ではなく、あまりにも早すぎる翼。
「ちっ!」
オブマークは、もう賭けるしかなかった。
「どああああありゃあああー!」
隣でテレミーレ司祭の首と胴と腕が飛ぶ。
ファランティアとしては、テレミーレ司祭の方が強いと判断したのだ。それは魔力の差でいえば間違ってはいないが、戦闘技能では逆だった。だがそれを判断する能力はファランティアには無い。
続けざまに襲った翼は、たった今までオブマークがいた床を裂く。
そして同時にファランティアの下部を、聖杖が激しく打ち据えた。
直撃を受けた顎は歪み、その巨体は反動でバランスを崩す。
想定外の一撃を受け、ファランティアは困惑した。
その隙を、オブマークは見逃さない。全身の力を込めた縦の大振りが口部分に命中すると、遂にその巨体の顎が床に付いた。
「くたばりやがれ、この化け物!」
その瞬間だった。地上戦艦各所に設置された昇降機から火柱が上がる。
それは真っ赤に焼けた金属。そして船体は地面に接し、轟音と共に斜めになって地面を滑る。
その理由を、オブマークは分からなかった。
その重甲鎧を――いや、体を、ファランティアの翼が貫いていたのだから。
もし彼がもう少し生きていたら、その理由を知ったのかもしれない。その時、彼は何を想ったのだろうか。
戦いの中、オブマークという人間を観察していたファランティアは、ふとそう思いながら甲板から放り出されたのだった。
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