【日記】35歳で洋服屋に転職した37歳の日常

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077 正しい眼鏡の使い方

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2024/7/23(火) PM7:06記 

窓辺にはくちづけのとき外したる眼鏡がありて透ける夏空
(吉川 宏志さん著 歌集『青蝉』より)



私も青空を透かすために使ってみたかった。

そう思いながら頁をめくっていた7月22日。
勿論,眼鏡をかけて。

近眼の私には視力矯正の道具として欠かせない日用品。

また洋服屋を生業としているため,ファッションアイテムでもある。


サングラスも含めれば20本以上はあるだろうか。

強制ではないが服装は主に取り扱い商品を着用しなければならないので,小物だけでも好きな物を身につけたい衝動に駆られ増え続けている。

レンズ交換必須なので,表示価格で収まることはなく,常に+αの費用がかかる。

単に視力矯正目的ならコンタクトレンズ或いは何かしらの手術をした方がコスパが良いのかもしれない。

それでも私は眼鏡を使い続ける。

いつの日か窓辺において青空を透かすために。


という願望もあるが,出身県の特産でもあることに加えて,コーディネーションの幅が広がるので手放せないというのが実態です。

従ってフレームに重きを置いてチョイスしていた。

しかし,ある眼鏡屋さんの一言をきっかけに重心をリバランスしようと考えを改めたのである。

「視力矯正が必要な方にとって眼鏡の主役はレンズです」

正直ハッとしました。

これまでも考えなしに最安値のレンズを選んでいた訳ではないが,多少なりともお座なりにしていたことは否めない。

出勤の時や,めかし込んで出かける時だけではない。
家事をする時も,子供を送迎する時も,鼻くそ穿りながら焼酎飲んでいる時も,毎日かけている。

そして,今この時も。

やはり,私にとって道具としての側面が大きいのだ。

よって,今はフレームを新調するよりも手持ちのレンズを良い物に替える方向にシフトしていますが……

全て交換するまでに一体何年かかることやら。

まぁ高いんですよ笑
削り出しのレンズは……。

型流しの物とは違い,フレーム形状に合った仕上がりになり,透明度も高く傷もつきにくい。

分かり易いのは信号がより鮮明に見える。
見え過ぎて最初は違和感があるほど。

恐るべし『ZEISS』のレンズ。

眼鏡をかけて本記事を読まれた方も2~3人はいらっしゃるかと思うので,機会があればぜひお試しください。

因みに,前職では電気機械設備の重要度やクリティカル部位の整理などから点検方法や周期を検討する業務に携わっていたことがあります。

眼鏡という設備で機能重要度が最も高いのは,言わずもがなクリティカル部位であるレンズ。
フレームは支持機能と開閉機能くらいですから。

どんな仕事も共通項があり,それを活かせない人が畑違いなどという言葉を使うのだと思っていましたが,日用品まで身近なものになると逆に思考を水平展開できないものですね。



以上,クリアで広い視界がひらけますように。
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