【日記】35歳で洋服屋に転職した37歳の日常

ichi0yon0

文字の大きさ
174 / 224

174 私も昔はカリカリポテトが好きだった

しおりを挟む
2024/10/30(水) PM3:21記 

昨日は久しぶりに妻と息子と外食をした。

もうすぐ2歳になる娘が保育園に行っている束の間,夕方モスバーガーへ。

保育園様々である。

田舎なので,ファーストハンバーガーチェーンは2社しかない。

お馴染みのM社とM社だ。

我が家の殿下はM社をご所望。

ハッピーではなくワイワイの方だ。

ポテトセットをチョイス。
ドリンクはシェイクに変更。

更にナゲットも単品注文するという贅沢仕様。

ワイワイ通り越してどんちゃん騒ぎだ。

M社のポテトはM社のそれに比べ,太めの薄味。

カリカリよりもしっとりしている本数が相対的に多い。

その中でもキラリと光るカリカリを好んで口に運んでいる殿下。

「カリカリが好きなの?」

と妻が聞く。

無言のサムズアップ。

肯定と捉えて良いだろう。皇帝だけに。

さて,戯言はさておき本題。

このような子供の好みは移り変わるものである。

私もかつては容器の底に隠れたサイズの小さいカリカリや,我こそがポテトという存在感に挟まれたシナシナの物が好みだった。

塩分を強めに感じられるからだろう。

しかし,今ではどちらも優劣はない。
フワフワした薄味でもOK。

というか,たまに味が濃いのが紛れているから丁度良かったのだ。

何巻かは忘れたがバガボンドで井上 雄彦先生が,沢山のご飯に少しのカレーが好きだったが,今は逆の分量が良い的な作者コメントを書かれていた。

いやいやこの好みは変わらんよ私は!
そう思っていたが,今や井上先生の予言した通りの趣向になっている。

刺身やステーキも脂身の多い部位より,淡白だが素材の味が分かる部位を好むようになった。

これは,年をとったから炭水化物や脂質を沢山摂れなくなったという,中年が居酒屋で言いがちなもう若くねぇわ的なイタイタしいことを言いたい訳ではない。

話が逸れますが,あれ嫌いです。
大学の4回生が1回生に向かって,1年若ぇ~って言ってるのと同じくらい,うわぁって思う。

何をそんなに衰えたことを自慢げに話すのか。
あっさりした物を好むようになった俺って大人♪と言いたいのだろうか。

あと,その時代に居合わせなかった人やリアルタイムで体験していない人に対して,今の若い人は知らないか~的な発言も嫌気がさす。

んなこと言ったら90歳の方からしたら70歳だって若くなっちゃうよ?
でも90歳の人はそんなことあまり言わないし。

良い大人なのに知らないんですか?
精神年齢若いですね~。

仮にそう言いたくなる場面があっても私はグッと堪えている。

兎に角,どう見られるかを全く無視して思ったことを口に出し過ぎなんですよ。


おっと,いけない。
心の声を文字起こしし過ぎてしまった。


話を戻そう。

食の好みは変わる。

お酒を嗜むようになったり,健康志向になったり,住む場所が変わったり要因は色々ある。

食べられなかった物も食べられるようになる。

果物の汁だけ吸って残骸を撒き散らす娘。

おかずを全て平らげてから,白米のみを最後に描き込む息子。

成長期は,好き嫌いせず何でも食べた方が良いのだろうが,気にしすぎることはない。

カレーライスに納豆をぶち込んでいる父親でも,すくすく育ったのだから。

息子がカリカリポテトを頬張る姿を見て,そう思うのでした。


以上,今度は4人でポテトを分け合えますように。


追伸.
帰ってからMチキン2本を完食した私は,まだまだ若さと健康を維持できている悦びに打ち震えました。
しおりを挟む
感想 0

あなたにおすすめの小説

どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~

さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」 あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。 弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。 弟とは凄く仲が良いの! それはそれはものすごく‥‥‥ 「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」 そんな関係のあたしたち。 でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥ 「うそっ! お腹が出て来てる!?」 お姉ちゃんの秘密の悩みです。

百合ランジェリーカフェにようこそ!

楠富 つかさ
青春
 主人公、下条藍はバイトを探すちょっと胸が大きい普通の女子大生。ある日、同じサークルの先輩からバイト先を紹介してもらうのだが、そこは男子禁制のカフェ併設ランジェリーショップで!?  ちょっとハレンチなお仕事カフェライフ、始まります!! ※この物語はフィクションであり実在の人物・団体・法律とは一切関係ありません。 表紙画像はAIイラストです。下着が生成できないのでビキニで代用しています。

わたしの下着 母の私をBBA~と呼ぶことのある息子がまさか...

MisakiNonagase
青春
39才の母・真知子は息子が私の下着を持ち出していることに気づいた。 ネットで同様の事象がないか調べると、案外多いようだ。 さて、真知子は息子を問い詰める? それとも気づかないふりを続けてあげるか?

中1でEカップって巨乳だから熱く甘く生きたいと思う真理(マリー)と小説家を目指す男子、光(みつ)のラブな日常物語

jun( ̄▽ ̄)ノ
大衆娯楽
 中1でバスト92cmのブラはEカップというマリーと小説家を目指す男子、光の日常ラブ  ★作品はマリーの語り、一人称で進行します。

とある男の包〇治療体験記

moz34
エッセイ・ノンフィクション
手術の体験記

ビキニに恋した男

廣瀬純七
SF
ビキニを着たい男がビキニが似合う女性の体になる話

意味が分かると怖い話(解説付き)

彦彦炎
ホラー
一見普通のよくある話ですが、矛盾に気づけばゾッとするはずです 読みながら話に潜む違和感を探してみてください 最後に解説も載せていますので、是非読んでみてください 実話も混ざっております

ヤンデレ美少女転校生と共に体育倉庫に閉じ込められ、大問題になりましたが『結婚しています!』で乗り切った嘘のような本当の話

桜井正宗
青春
 ――結婚しています!  それは二人だけの秘密。  高校二年の遙と遥は結婚した。  近年法律が変わり、高校生(十六歳)からでも結婚できるようになっていた。だから、問題はなかった。  キッカケは、体育倉庫に閉じ込められた事件から始まった。校長先生に問い詰められ、とっさに誤魔化した。二人は退学の危機を乗り越える為に本当に結婚することにした。  ワケありヤンデレ美少女転校生の『小桜 遥』と”新婚生活”を開始する――。 *結婚要素あり *ヤンデレ要素あり

処理中です...