【日記】35歳で洋服屋に転職した37歳の日常

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176 ヒアリンGOOD(グー)

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2024/11/4(月) AM9:00記 

タイトルからコロコロコミックで,かつて連載されていた漫画を連想された方は,同世代確定です。

先週金曜の午前11時半~,とある方のヒアリングを受けた。

『RINMO』というSilver999のエシカルジュエリーを手掛けているデザイナーさんだ。



ヒアリングを受けることになった経緯は,Instagramの告知に応募したことによる。

購入経験の有無に関わらず,ブランドに興味を持たれた方に向けて発信されており,内容も畏まったものではなく,雑談ベースだった。

平日他人との会話がほぼゼロである,コミュ症一歩手前のおじさんには有り難い。

興味を持ったキッカケ。

それは,今まさにこの記事を書いている本アプリ,no+eである。

販売員の端くれである私が,非常に引き込まれる記事をデザイナーさんが書かれていた。

私の胸の引っ掛かりを排除してくれた文章。

これまで何度か自分でも各SNSで発信していた『デザイン』に関する考え方。

人は自分の声を代弁してくれる何かに出会うとファンになる。
それが,世間一般的にはあまり疑問視されない内容であればある程,深く潜りたくなる。



私はモノづくりを生業としている訳ではない。

しかし,販売員というエンドユーザーに最も近い存在で,説明責任を果たす立場にある点において,モノづくりの一端を担っているということを強く意識している。

改めて「伝えるのではなく伝わる」よう努めることの重要性に気付かされた。

隙あらば自分語り。
そんな30分になってしまい,有意義だったのは私だけかもしれない。

私のような厚顔無恥な輩が申し込むリスクもあるのに,地道に興味を抱いた方から,電話で話を聞こうとする真摯な姿勢。

これだけでも,素敵な作品を創造される方だと約束されているようなものです。

直向きさや思慮深さ,謙虚さなど。

こういった内面の要素が作品に表れる。

だから,頓着のない方でも言語化はできないけど「何か良い」と直感が働くし,目を凝らせる方であれば瞬きの回数が減るのだろう。

過去に『ストーリーで売らない』という記事を書かれていますが,確かに背景や発想は外観には表れない。

道行く人が足を止める理由は,目に見えない物語ではなく,見た目の可愛らしさや美しさだろう。


来客が集中した場合,1人1人に時間をかけて説明することは叶わない。

それでも我々販売員は,デザイナーさんの熱量の多寡で注意深く観察するか否かを判断してしまうし,短い言葉でも伝え方が変わる。

その言動や振る舞いを受け取るお客様も,感じ方が変わり「何か良い」の理由を追求したくなるはずだと信じている。

人間の欲望に訴えるモノ・コトが,大きな経済効果を生むことは承知しているが,不必要に時間やお金を消費させることに加担はしたくないとも考える。


結局何の話ですか?という着地点を見失った内容だが,上記のようなことをヒアリングでお話しした。

改めて文字にして見ると相当に脂っこい。

でも皆さんもぜひ店員さんの言葉やネットの情報を鵜呑みにせず,自ら良し悪しを判断して選択するような訓練を,普段の買い物で実践してみてください。

私は少しでもその手助けが出来ればとカロリー高めの接客方針を掲げ,店頭に立っております。


以上,ヒアリングをしてくださったデザイナーさんが,胸焼けや胃もたれを起こしていませんように。
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