【R18】ネットリ! ~俺は絶対にハーレムを作る ~3度目の転生者は性技スキルで無双する~ ~

きよらかなこころ

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スパイ美女とネットリ

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 商人の一行を手配し、その馬車の荷台に隠れて、フウカは門へと近づいた。

「止まれ」

 門の兵士に止められて、馬車が止まる。

「現在この町には資格を持った者しか入れない。この町に入る者はよく顔が見えるようにして、前へ出ろ」

 フウカが手配した商人役の男とその護衛の男達が前に出る。

「ダメだな。お前達はこの町に入れる事は出来ない」

「おいっ、ちょっと待ってくれよ。3日もかかってここまで来たんだぞ」

「お前達の事情など知らん。町の中には絶対に入れないから早々に立ち去れ」

「そんなっ、せめて食料と水だけでも売ってくれ!」

 フウカは門番と商人が揉めている間に不可視フィールドを使い、その横を通り抜ける。

(ふう、何とか無事に町に入る事は出来ましたね)

 フウカは人目につかないところで不可視フィールドを解除した。

 フウカが不可視フィールドを解除すると、そこには帽子を被って少し厳つい顔をした男の姿があった。

 そして、魔導具を取り出して、起動する。

「こちら、フウカ。無事潜入に成功。町の探索に入る」

 フウカは魔導具に向かって声を吹き込むと、すぐに魔導具をしまう。

(さて、町の様子を確認しましょう)

 フウカは変装した姿で、町の中を探索し始めた。

 先ずは市場へと向かい、その様子を確認する。

 フウカが市場へ着くとそこには沢山の人が行き交い、普段通りの日常を送っているように見えた。

(思っていたより町の人達の行動に制限は設けられていないようね。……あれ? だけど、女性の数が少ない?)

 フウカはピッシングの町の人口比率は女性の方が僅かに多いと記憶していた。

 だが、市場には女性、特に若い女性の姿を殆ど確認することが出来なかった。

 たまにいたとしても、軍の兵士のようで、民間人の若い女性は全く見当たらなかった。

(やはり、何かがこの町で行われているようね。少し聞き込みをしてみましょう)

 フウカは近くにあった肉串のお店で一本肉串を買い、店主に話しかける。

「若い女性を全然見ないんだけど、何か知ってるか?」

「ああ? 何だ知らねえのか? さてはアンタ独り身だな?」

「ははは、残念ながら伴侶に恵まれなくてね。それでどうして若い女性がいないんだ?」

「ああ、この町がネットラレ王国に支配されたのは知ってるよな?」

「ああ、それは知っている」

「どうも、そのネットラレ王国の奴らが若い女を捕まえて連れて行くらしくてな。すぐに帰ってくるみたいだし、帰って来た奴は簡単な質問をされただけだって言ってるらしい。だが、さすがに気味が悪いから見つからないように家に引きこもってるのさ。うちの奴もびびっちまって家から出て来ないしな」

「へえ、帰って来なかった人はいないのか?」

「ああ、そう言った話は聞かないな。まあ、何処まで信じていいか分からないけどな」

「家に引きこもってれば大丈夫なのか?」

「いや、どうも噂によると家まで軍の奴らがやって来て無理矢理連れて行かれるそうだ」

「そりゃおっかない話しだな」

「ああ、早くルイーゼ様に何とかして欲しいもんだ」

「……そうだな。ありがとう。参考になった」

 フウカは店主と話しを終えて、その場から離れる。

(なるほど、やはり女性を攫っているのは間違いないようですね。一度攫われた女性が何もなかったと言っているのは何やら洗脳されたのかも知れませんね。一度報告を入れなければ)

 フウカは市場から離れて、人目のつかない場所へと移動を開始する。

 そして、人目のつかない場所へと入って魔導具を取り出そうとしたその時、背後から声をかけられた。

「そこの帽子を被った貴方、ちょっといいですかぁ?」

(誰!? つけられている気配など全くなかったのに)

 フウカは警戒しながら振り返ると、そこにはピンク髪セミロングおっとり美少女のチカ・ピスの姿があった。

(チカ・ピス! やはり、生きていたのですね。それよりも一体なんの用でしょうか。まさか、変装がばれた? いや、私の変装はそんなちゃちなものじゃない。大丈夫)

「はい、何でしょうか?」

 フウカが落ち着いた声でそう応えると、チカはすぐに指示を出す。

「確保です!」

「えっ? ぐっ!」

(な、何!?)

 フウカは左右から現れた女二人に取り押さえられ、両手を後ろ手に拘束され、猿ぐつわを噛まされる。

 フウカは突然の事に反応が遅れた上、ものすごい力で押さえ付けられ、全く抵抗できなかった。

「ふぐぅぅぅ!」

「ふふふ、フウカ・ボンテージ。いくら四天王の一人といえど、私のチカアイからは逃れられませんよ」

――チカアイ:シンゴから与えられた真美眼と言うスキルのこと。相手の本質を全て見抜くゴッドスキルである。余りにいろんな情報が見えすぎる為、シンゴ自身は普段使用していない。

(そ、そんな! 私の正体がばれている! 一体どうやって? いや、それよりも)

「おっと、怪しい行動はとらせませんよ」

「ふぐぅぅぅぅぅ!」

 フウカを拘束している者達は、フウカの服の中から魔導具と武器を取り上げ、身体に仕込んでいた武器と魔導具、自害用の仕込みも取り上げる。

(そ、そんな……全ての仕込みが取り上げられた。これじゃあ、自害することもできない)

「ふふふ、大物が釣れました。皆さん、これはシンゴ様にたっぷりとセックスしてもらえますよ」

 フウカを捕らえたチカ一行は鼻の下を伸ばして、荒い息を吐きながら、フウカを連行する。

(ルイーゼ様、申し訳ございません……。ユミハ、不甲斐ない妻で御免なさい)

 こうして、フウカの潜入は失敗に終わり、シンゴの元へと連れて行かれるのだった。

◇ シンゴ視点

 パンッ♡パンッ♡パンッ♡パンッ♡パンッ♡パンッ♡パンッ♡パンッ♡パンッ♡

「いぐう~~~~~っ♡」

 寝バックの体勢から思いっきり密壺を突かれたハナビは身体を震わせて絶頂した。

 ふう、やっぱり締まりのいい密壺は最高ですなぁ。

 聖痕持ち高レベルの密壺は特に締まりがよい。

 ハナビの密壺は俺の肉棒を激しく締め上げて、子種を絞り取ろうとしてくる。

 俺は子種を放出するために、イッているハナビを激しく突いた。

 パンッ♡パンッ♡パンッ♡パンッ♡パンッ♡パンッ♡パンッ♡パンッ♡パンッ♡

「ぐう゛♡あ゛う゛♡あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛~~~~~っ♡」

「出すぞ!」

 ドビュルルルル!

「ぐひぃ~~~~~っ♡」

 俺はありったけの子種をハナビの密壺に注ぎ込んだ。

 ふう、チョーキモチイイ。

「ふぅ~~~~~っ♡ふぅ~~~~~っ♡はひぃ♡はひぃ♡」

 ハナビは荒い息を吐きながらだらしないトロ顔を晒して、快楽の余韻に浸っている。

 普段のキリッとした顔つきが快感で歪んでいる顔はたまりませんなぁ。

 おっと、また肉棒がビンビンになったぞ。もう一回行くか。

 俺がハナビをもう一度ハメ倒そうとしたとき、ドアをノックする音が聞こえた。

 ドンドン!

 何だ? 今とても良いところなんだが。ふんっ。

 ズチュゥッ♡

「あああっ♡」

「入って良いよ」

 俺はハナビをハメながら返事をする。

「シンゴ様♡お楽しみの所を失礼します♡」

 入って来たのはチカだった。

 何だろうか、セックスに混ざりたいのなら入れてやらない事もないが。

「うん? 何?」

「はい、実は先ほどSS級の美女を捕らえたので連れて参りましたぁ♡」

 SS級美女!

「本当か!」

「はい♡しかも四天王の一人、フウカ・ボンテージですぅ♡」

「おお、四天王の一人! 素晴らしい!」

 くはぁ、それは早くセックスしないと。 ふんっ。

 ドビュルルルル!

「あああっ♡」

 俺はハナビの密壺に子種をしっかりと注ぎ込んで、チカに向き直る。

「それで、そいつはどこだ?」

「はい♡こちらになります♡」

 チカが合図すると、二人に連行されて亜麻色セミロング巨乳美女が裸で姿を現した。

 うむ、素晴らしい。

 四天王は美女揃いと聞いていたが、ハナビ同様に素晴らしいおっぱいと、素晴らしい腰つき、エッチな太モモ。

 勿論顔立ちは整っていて、ハナビはキリッとしていたが、フウカは少し垂れ目気味の優しい目つきをしている。

「ふぐぅぅぅぅぅ!」

 そして、何故か口には猿ぐつわを噛まされている。

「何故猿ぐつわ?」

「はい♡自害される恐れがあったので、その防止のために猿ぐつわをしました♡シンゴ様も一度セックスするまではお気をつけください♡」

 自害? ふむ、俺の肉棒の素晴らしさを教えて思いとどまらせてやらないといけないな。

「わかった、三人ともご苦労だった。後でたっぷりとセックスしてやるからよく密壺を洗って待っていなさい」

「「「はい♡シンゴ様♡」」」

 三人の元気な返事があり、俺はフウカを受け取る。

「ふぐぅぅぅぅぅ!」

 俺に抱きしめられて、フウカは身体を懸命に動かしている。

「ははっ、元気があっていいな。たっぷりとハメてやるからな」

 自害を考えている割には元気が有り余ってるじゃないか。

 よしよし、たっぷりとセックスしてやるからな。

「ふぐぅぅぅ――うふぅぅ♡」

 俺は最初にむにゅっ♡ っとフウカのおっぱいを揉んだ。

 うむ、素晴らしい揉みごたえだ。

 むにゅっ♡ むにゅっ♡ むにゅぅぅぅ♡

「うふっ♡ふぅぅっ♡ふぅぅ~~~~~っ♡」

 ハナビの胸を揉む度に可愛く喘ぎ、顔を見ると快感に染まっているのがわかる。

 くふふ、おっぱい最高であります。

 むにゅっ♡ むにゅっ♡ むにゅっ♡ むにゅっ♡ むにゅっ♡ むにゅっ♡

「ふぁっ♡ふぁっ♡ふぁあ~~~~~~っ♡」

 俺がたっぷりとおっぱいを揉んでいると、フウカは大きな声を出して、身体を激しく震わせた。

「ふぅぅ♡ふぅぅ♡」

 どうやら絶頂したようで、俺に身体を預けて脱力している。

 さて、密壺の様子はどうかな?

 グチョグチョ♡ グチョグチョ♡ グチョグチョ♡

「ふぅっ♡ふぁぁっ♡ふぅぅぅぅぅぅ♡」

 うむ、たっぷりと濡れているな。

 じゃあ、ハメるか。

 俺はフウカをベッドへと連れて行き、仰向けに寝かせると股をガバッと開いた。

 そして、密壺に肉棒をセットすると、一気に密壺を貫いた。

 にゅるんっ♡

「ふぐぅ~~~~~っ♡」

 フウカは身体をブルブルと震わせて、肉棒に快感を噛みしめている。

 フウカも聖痕持ちなのか、締まりは抜群で、ニュルニュルの密壺がギュウギュウと肉棒を激しく締め上げ、とても気持ちいい。

 はぁ、四天王二人目密壺、最高だね。

 俺は、フウカの密壺を楽しむ為、抽送を開始した。

 ぐちゅっ♡ぐちゅっ♡ぐちゅっ♡ぐちゅっ♡ぐちゅっ♡ぐちゅっ♡ぐちゅっ♡ぐちゅっ♡

「ふっ♡ふっ♡ふっ♡ふぅぅぅぅぅぅ♡」

 極上の密壺は突くのが楽しいねぇ。

 それに一突きする度に快感に顔が歪むフウカを見ていると、とても興奮する。

 あっ、そろそろ出そう。

 俺は、ラストスパートをかけて、腰を振った。

 ぐちゅっ♡♡ぐちゅっ♡♡ぐちゅっ♡♡ぐちゅっ♡♡ぐちゅっ♡♡ぐちゅっ♡♡ぐちゅっ♡♡ぐちゅっ♡♡

「出すぞ! 受け取れ!」

 ドビュルルルル!

「ふぅ~~~~~っ♡」

 俺はフウカの密壺の最奥に肉棒を叩きつけ、ありったけの子種を放出した。

 ふぅ、四天王二人目密壺、征服完了DEATH!!

「ふぅ♡ふぅ♡」

 フウカは身体を激しく震わせて、荒い息を吐いている。

 あっ、もう猿ぐつわとっても良いよね。

 俺はフウカの猿ぐつわを外してあげる。

「はぁ♡はぁ♡」

 うんうん、可愛い声で喘いでいる方がやっぱりいいね。

 さて、100イキの刑を執行するか。

「じゃあ、今からたっぷりとセックスするけど、もう自殺なんて考えてないよね?」

「はぁ♡はぁ♡は、はい♡もっと♡もっと突いてください♡」

 ズチュゥッ♡

「あああっ♡」

 俺はフウカとたっぷりとセックスを楽しんだ。
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