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聖女の力とネットリ
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神聖マーン公国の大聖堂の特殊な一室。
その部屋は真っ白な床と壁で出来ており、中央に祈りを捧げる美少女がいた。
金色のさらさらとした長い髪を腰まで垂らし、大きな胸の前で手を合わせ、目を閉じて祈りを捧げている。
美少女の穏やかな表情を見て彼女が長い間祈り続けているなどと誰も思わないだろう。
祈りを捧げる美少女――聖女エアリーゼ――は部屋に入ってから十日間ずっと祈りを捧げ続けていた。
聖女の力、それは神との対話が出来る能力である。
十日間祈り続ける事で神との対話を可能とするスキルを発動させ続けたエアリーゼの脳内に遂にその声が聞こえた。
「エアリーゼ、聞こえていますか?」
「はい、エノミア様。聞こえております」
女神エノミアの落ち着いた声が、エアリーゼの脳内に響く。
「魔王の事ですね?」
「おっしゃるとおりでございます」
下界の様子を観察していたエノミアは邪神が復活していたことも魔王が新たに現れたことも、シンゴが送り込まれたことも把握していた。
「新たな魔王についてご存じなことをご教授頂きたいのです」
「今回の魔王は創造神様が送り込んだ人間が魔王化しました。そのため、創造神の加護を持っているその男の詳細を天界から見ることが出来ません。わかっていることは名前がシンゴだということ、そして人間に憑依した邪神を圧倒する強大な力を持っていると言うことです」
エアリーゼは創造神という最上位の存在が出てきたことに唾を飲みこんだ。
「創造神様の加護を持っていらっしゃると言うことは、今起きていることは創造神様の意思なのでしょうか?」
「わかりません。ただ、その男がどうなろうと創造神様が裁くようなことにはなりません。ですから、今回の魔王も世界から排除しなければならないのです」
秩序を重んじる女神エノミアは、シンゴが世界を荒らして回ることに憤りを覚えていた。
シンゴが現れて以降、神に祈るものが増大しており、エノミアはそのことを憂いていたのだ。
「それは、封印を行えという事でしょうか?」
「封印は最後の手段です。歴代でも最強の力を持っている魔王ですが、勇者の力を持ってすれば滅ぼす事が可能です。私の力を貴方に分け与えましょう。多少の秩序の乱れは目をつむります。その力を使って人々を束ね、世界に秩序を取り戻すのです」
エアリーゼは女神エノミアの力が流れ込んでくるのを感じていた。
前回の魔王討伐の際には力を分け与えられることはなかったので、今回がどれだけ強大な敵かと言うことをエアリーゼは認識する。
「かしこまりました。必ずや魔王シンゴを滅ぼしてみせます」
「頼みましたよ、聖女エアリーゼ。それと、私が直接下界に行くことは出来ませんが、私の部下を貸し出します。魔王討伐の役に立ってくれるでしょう」
「度重なるご配慮をありがたく存じます」
エアリーゼが礼を述べると、エノミアの気配が消えてなくなった。
(まさか、創造神様が絡んでいるとは思いませんでした。思っていた以上に大変な事態になっていたようです)
「大変だ上空に天使の軍勢が現れたぞ!」
エアリーゼが部屋を出ると、大聖堂の人々は混乱に陥っていた。
「エアリーゼ様!」
部屋から出てきたエアリーゼに従者である苗色の短めの髪をした巨乳美女のブリヒッテが駆け寄った。
「何があったのですか?」
「お疲れのところ申し訳ございません。上空に天使の軍勢が現れたようなのです」
「それなら大丈夫です。神からの使いでしょう。丁重にお持てなしをお願いします」
「はっ、かしこまりました」
エアリーゼの言葉で大聖堂の人々は落ち着きを取り戻し、地上へと降りてきた天使長との面会の場が設けられた。
「エンジェリアという。エノミア様の命により参上した。魔王を討伐するまではエアリーゼの元で働くように言われている。自由に使ってくれ」
エンジェリアと名乗った天使の長は、長い銀髪と大きな乳、そして背中に白い綺麗な羽が生えていた。
「エアリーゼと申します。エンジェリア様、助力感謝いたします」
エアリーゼは魔王討伐に向けて動き出すのであった。
◇◆◇◆ シンゴ 視点
パンッ♡パンッ♡パンッ♡パンッ♡パンッ♡パンッ♡パンッ♡パンッ♡パンッ♡パンッ♡
ドビュルルル!
「あひぃ~~~~~~っ♡」
壁から伸びる鎖で拘束されている青髪の美女の密壺にたっぷりと子種を注ぎ込んだ。
ふう、囚人美女への種付け完了であります。
鬼ごっこから一転して、今日は壁に繋がれている美女達に種付けを行っている。
拘束されて身動きができない反乱貴族婦人に種付けするのもまた楽しい。
「はひぃ♡はひぃ♡」
青髪の美女はぶるぶると身体を震わせてだらりと鎖に吊られている。
くふふ、肉棒一本で美女を従順な雌に変えるのは楽しいね。
さて、これが終わったらたまにはハーレム幹部達をハメてやるかな。
誰の密壺で楽しもうか考えながら、吊されている美女達にたっぷりと種付けを行った。
その部屋は真っ白な床と壁で出来ており、中央に祈りを捧げる美少女がいた。
金色のさらさらとした長い髪を腰まで垂らし、大きな胸の前で手を合わせ、目を閉じて祈りを捧げている。
美少女の穏やかな表情を見て彼女が長い間祈り続けているなどと誰も思わないだろう。
祈りを捧げる美少女――聖女エアリーゼ――は部屋に入ってから十日間ずっと祈りを捧げ続けていた。
聖女の力、それは神との対話が出来る能力である。
十日間祈り続ける事で神との対話を可能とするスキルを発動させ続けたエアリーゼの脳内に遂にその声が聞こえた。
「エアリーゼ、聞こえていますか?」
「はい、エノミア様。聞こえております」
女神エノミアの落ち着いた声が、エアリーゼの脳内に響く。
「魔王の事ですね?」
「おっしゃるとおりでございます」
下界の様子を観察していたエノミアは邪神が復活していたことも魔王が新たに現れたことも、シンゴが送り込まれたことも把握していた。
「新たな魔王についてご存じなことをご教授頂きたいのです」
「今回の魔王は創造神様が送り込んだ人間が魔王化しました。そのため、創造神の加護を持っているその男の詳細を天界から見ることが出来ません。わかっていることは名前がシンゴだということ、そして人間に憑依した邪神を圧倒する強大な力を持っていると言うことです」
エアリーゼは創造神という最上位の存在が出てきたことに唾を飲みこんだ。
「創造神様の加護を持っていらっしゃると言うことは、今起きていることは創造神様の意思なのでしょうか?」
「わかりません。ただ、その男がどうなろうと創造神様が裁くようなことにはなりません。ですから、今回の魔王も世界から排除しなければならないのです」
秩序を重んじる女神エノミアは、シンゴが世界を荒らして回ることに憤りを覚えていた。
シンゴが現れて以降、神に祈るものが増大しており、エノミアはそのことを憂いていたのだ。
「それは、封印を行えという事でしょうか?」
「封印は最後の手段です。歴代でも最強の力を持っている魔王ですが、勇者の力を持ってすれば滅ぼす事が可能です。私の力を貴方に分け与えましょう。多少の秩序の乱れは目をつむります。その力を使って人々を束ね、世界に秩序を取り戻すのです」
エアリーゼは女神エノミアの力が流れ込んでくるのを感じていた。
前回の魔王討伐の際には力を分け与えられることはなかったので、今回がどれだけ強大な敵かと言うことをエアリーゼは認識する。
「かしこまりました。必ずや魔王シンゴを滅ぼしてみせます」
「頼みましたよ、聖女エアリーゼ。それと、私が直接下界に行くことは出来ませんが、私の部下を貸し出します。魔王討伐の役に立ってくれるでしょう」
「度重なるご配慮をありがたく存じます」
エアリーゼが礼を述べると、エノミアの気配が消えてなくなった。
(まさか、創造神様が絡んでいるとは思いませんでした。思っていた以上に大変な事態になっていたようです)
「大変だ上空に天使の軍勢が現れたぞ!」
エアリーゼが部屋を出ると、大聖堂の人々は混乱に陥っていた。
「エアリーゼ様!」
部屋から出てきたエアリーゼに従者である苗色の短めの髪をした巨乳美女のブリヒッテが駆け寄った。
「何があったのですか?」
「お疲れのところ申し訳ございません。上空に天使の軍勢が現れたようなのです」
「それなら大丈夫です。神からの使いでしょう。丁重にお持てなしをお願いします」
「はっ、かしこまりました」
エアリーゼの言葉で大聖堂の人々は落ち着きを取り戻し、地上へと降りてきた天使長との面会の場が設けられた。
「エンジェリアという。エノミア様の命により参上した。魔王を討伐するまではエアリーゼの元で働くように言われている。自由に使ってくれ」
エンジェリアと名乗った天使の長は、長い銀髪と大きな乳、そして背中に白い綺麗な羽が生えていた。
「エアリーゼと申します。エンジェリア様、助力感謝いたします」
エアリーゼは魔王討伐に向けて動き出すのであった。
◇◆◇◆ シンゴ 視点
パンッ♡パンッ♡パンッ♡パンッ♡パンッ♡パンッ♡パンッ♡パンッ♡パンッ♡パンッ♡
ドビュルルル!
「あひぃ~~~~~~っ♡」
壁から伸びる鎖で拘束されている青髪の美女の密壺にたっぷりと子種を注ぎ込んだ。
ふう、囚人美女への種付け完了であります。
鬼ごっこから一転して、今日は壁に繋がれている美女達に種付けを行っている。
拘束されて身動きができない反乱貴族婦人に種付けするのもまた楽しい。
「はひぃ♡はひぃ♡」
青髪の美女はぶるぶると身体を震わせてだらりと鎖に吊られている。
くふふ、肉棒一本で美女を従順な雌に変えるのは楽しいね。
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