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追い詰められる聖女と勇者
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開戦から半年が経過した。
最初優勢だった勇者連合は次第に劣勢になっていき、魔王軍に追い詰められていた。
大聖堂では緊急の話し合いが行われていて、重苦しい雰囲気の会議室にはエアリーゼや天使長、勇者達、勇者連合の総司令官、各国の代表がいる。
「では戦況報告をお願いします」
苗色の巨乳美女で聖女の側近を務めるブリヒッテが進行を行っていた。
「魔王軍は魔道具を無効化する装置を生み出したようです。そのため魔法を使えるようになった魔王軍は広範囲凍結魔法を使用し、こちらの軍は敗退を繰り返しています。また、魔王軍の攻勢が強まっており、帝国の属国であった国、東側の諸国は全て魔王軍に支配されました。現在はアナール、リフーレ、ノーパンが攻撃されています」
「聖女様のお力が低下している件はどうなっていますか?」
「聖痕持ちでも洗脳する方法があるようで、シスター及びブラザーが洗脳され、シンゴ教を名乗って布教活動を行っているようです。その影響で信仰強制が解除される民が現れ、女神エノミア様のお力が弱まっていると考えられます」
勇者連合の現状を軍関係者が報告し終わると、ブリヒッテが天使長の方を見る。
「天使の方はどうなっていますか?」
「悪魔達が現れて以降苦戦している。あちらはこちらを捕まえる方法があるが、こちらには無いのが問題だな」
悪魔に対する嫌悪感を隠さないエンジェリアの態度は更に会議の雰囲気を重くする。
赤褐色の髪の巨乳美女――アスナ――は会議の様子を憮然とした表情で聞いていた。
勇者アスナは現状に憤っている。
もちろん全ての関係者が不満や焦りを抱いているのだが、アスナはそもそも今回の作成には反対だった。
人の命を盾にするやり方が気に入らなかったのである。
アスナは勇者だ。
ある意味でエアリーゼよりも正義の存在といっていい。
エアリーゼは女神の目的を達成するためなら犠牲もいとわない。
だが、アスナはそれを嫌う。
小さな命を犠牲にして得た平和などに意味はないと本気で思っているのだ。
だから、今回のエアリーゼの作戦には反対だった。
女神の使いである天使が現れるような事態でなければ決して賛同することはなかっただろう。
それは勇者の仲間であり、夫であるカートも同じだった
「おいおい、みんな苦戦してるじゃないか。こんな調子で魔王に勝てるのかよ?」
カートの発言に会議の出席者達は一斉にそちらを向いた。
「全くよ。何のために命を犠牲にしたのかしら?」
更にカートの隣に座っていた勇者パーティーの一人、鮮やかな青みの長髪の巨乳美女――シーン――が続く。
「二人ともやめなよ」
それを止めているのが、木賊色のセミロング巨乳美少女――スーハ――だ。
勇者達に注目が集まった所で黙って話を聞いていたアスナはエアリーゼに問う。
「どうするの? このままじゃじり貧よね?」
今度はエアリーゼに注目が集まり、エアリーゼはゆっくりと口を開いた。
「わかっています。ですから、次で終わらせましょう。今なら魔王軍は沢山の町を治めるので忙しく戦力は分散しています。なので、戦力を集中して一気に帝都へ侵攻します。魔王シンゴをそこで討ちましょう」
追い詰められた勇者連合は最後の攻勢に出ることになった。
◇◆◇◆ シンゴ視点
パンッ♡パンッ♡パンッ♡パンッ♡パンッ♡パンッ♡パンッ♡パンッ♡
「あっ♡あっ♡シンゴ様っ♡そこきもちいいっっ♡きもちいですっ♡」
すっかり翼が黒く染まったエンネルを後ろから突くと、嬉しそうに身体を震わせている。
その黒い羽をギュッと掴んで密壺の奥へと肉棒を突き入れる。
「あっ♡羽はだめっ♡きもちよすぎてっ♡あっ♡いく~~~~~~っ♡」
気持ちいい部分を刺激されたエンネルはガクガクと揺れて絶頂したようだ。
背中は汗だくになっていて、髪を振り乱して雌の匂いをまき散らしている。
ぎゅうぎゅうと締め付ける肉壁をかきわけて、射精のために肉棒を突き刺してあげた。
パンッ♡パンッ♡パンッ♡パンッ♡パンッ♡パンッ♡パンッ♡パーンッ♡
ドビュルルル!
「あひぃ~~~~~~っ♡」
大量の子種をエンネルの密壺の中に注ぎ込んだ。
ふう、天使密壺にやみつきであります。
「はひぃ♡はひぃ♡」
肉棒をずるりと抜くとベッドにごろんと寝転がり、エンネルはだらしないイキ顔を晒しながら喘いでいる。
それにしても、翼、黒くなったよな。
どうやら、堕天すると翼が黒くなるようで捕らえた天使達は全員翼が真っ黒になった。
よっぽど肉棒が気持ち良かったんだろうな。
そんな堕天使達はまだ戦場には出していない。
とっておきの戦力としてある程度数が溜まってから出撃させる予定だ。
くふふ、天使達の驚く顔が今から楽しみだね。
さて、次は悪魔にしようかな。
この後も悪魔、堕天使とたっぷりと交わった。
◇◆◇◆ ???
「明日、帝都へ攻め込みます」
「いよいよか。だが、勝てるのか?」
「その可能性は低いでしょう。ですから、無理そうならアスナを逃がして欲しいのです」
「わかった。だが、撤退したところで勝ち目はあるのか?」
「多くを犠牲にするでしょうが、勝てる方法はあります。その為には貴方の力が必要です」
「……わかっている」
最初優勢だった勇者連合は次第に劣勢になっていき、魔王軍に追い詰められていた。
大聖堂では緊急の話し合いが行われていて、重苦しい雰囲気の会議室にはエアリーゼや天使長、勇者達、勇者連合の総司令官、各国の代表がいる。
「では戦況報告をお願いします」
苗色の巨乳美女で聖女の側近を務めるブリヒッテが進行を行っていた。
「魔王軍は魔道具を無効化する装置を生み出したようです。そのため魔法を使えるようになった魔王軍は広範囲凍結魔法を使用し、こちらの軍は敗退を繰り返しています。また、魔王軍の攻勢が強まっており、帝国の属国であった国、東側の諸国は全て魔王軍に支配されました。現在はアナール、リフーレ、ノーパンが攻撃されています」
「聖女様のお力が低下している件はどうなっていますか?」
「聖痕持ちでも洗脳する方法があるようで、シスター及びブラザーが洗脳され、シンゴ教を名乗って布教活動を行っているようです。その影響で信仰強制が解除される民が現れ、女神エノミア様のお力が弱まっていると考えられます」
勇者連合の現状を軍関係者が報告し終わると、ブリヒッテが天使長の方を見る。
「天使の方はどうなっていますか?」
「悪魔達が現れて以降苦戦している。あちらはこちらを捕まえる方法があるが、こちらには無いのが問題だな」
悪魔に対する嫌悪感を隠さないエンジェリアの態度は更に会議の雰囲気を重くする。
赤褐色の髪の巨乳美女――アスナ――は会議の様子を憮然とした表情で聞いていた。
勇者アスナは現状に憤っている。
もちろん全ての関係者が不満や焦りを抱いているのだが、アスナはそもそも今回の作成には反対だった。
人の命を盾にするやり方が気に入らなかったのである。
アスナは勇者だ。
ある意味でエアリーゼよりも正義の存在といっていい。
エアリーゼは女神の目的を達成するためなら犠牲もいとわない。
だが、アスナはそれを嫌う。
小さな命を犠牲にして得た平和などに意味はないと本気で思っているのだ。
だから、今回のエアリーゼの作戦には反対だった。
女神の使いである天使が現れるような事態でなければ決して賛同することはなかっただろう。
それは勇者の仲間であり、夫であるカートも同じだった
「おいおい、みんな苦戦してるじゃないか。こんな調子で魔王に勝てるのかよ?」
カートの発言に会議の出席者達は一斉にそちらを向いた。
「全くよ。何のために命を犠牲にしたのかしら?」
更にカートの隣に座っていた勇者パーティーの一人、鮮やかな青みの長髪の巨乳美女――シーン――が続く。
「二人ともやめなよ」
それを止めているのが、木賊色のセミロング巨乳美少女――スーハ――だ。
勇者達に注目が集まった所で黙って話を聞いていたアスナはエアリーゼに問う。
「どうするの? このままじゃじり貧よね?」
今度はエアリーゼに注目が集まり、エアリーゼはゆっくりと口を開いた。
「わかっています。ですから、次で終わらせましょう。今なら魔王軍は沢山の町を治めるので忙しく戦力は分散しています。なので、戦力を集中して一気に帝都へ侵攻します。魔王シンゴをそこで討ちましょう」
追い詰められた勇者連合は最後の攻勢に出ることになった。
◇◆◇◆ シンゴ視点
パンッ♡パンッ♡パンッ♡パンッ♡パンッ♡パンッ♡パンッ♡パンッ♡
「あっ♡あっ♡シンゴ様っ♡そこきもちいいっっ♡きもちいですっ♡」
すっかり翼が黒く染まったエンネルを後ろから突くと、嬉しそうに身体を震わせている。
その黒い羽をギュッと掴んで密壺の奥へと肉棒を突き入れる。
「あっ♡羽はだめっ♡きもちよすぎてっ♡あっ♡いく~~~~~~っ♡」
気持ちいい部分を刺激されたエンネルはガクガクと揺れて絶頂したようだ。
背中は汗だくになっていて、髪を振り乱して雌の匂いをまき散らしている。
ぎゅうぎゅうと締め付ける肉壁をかきわけて、射精のために肉棒を突き刺してあげた。
パンッ♡パンッ♡パンッ♡パンッ♡パンッ♡パンッ♡パンッ♡パーンッ♡
ドビュルルル!
「あひぃ~~~~~~っ♡」
大量の子種をエンネルの密壺の中に注ぎ込んだ。
ふう、天使密壺にやみつきであります。
「はひぃ♡はひぃ♡」
肉棒をずるりと抜くとベッドにごろんと寝転がり、エンネルはだらしないイキ顔を晒しながら喘いでいる。
それにしても、翼、黒くなったよな。
どうやら、堕天すると翼が黒くなるようで捕らえた天使達は全員翼が真っ黒になった。
よっぽど肉棒が気持ち良かったんだろうな。
そんな堕天使達はまだ戦場には出していない。
とっておきの戦力としてある程度数が溜まってから出撃させる予定だ。
くふふ、天使達の驚く顔が今から楽しみだね。
さて、次は悪魔にしようかな。
この後も悪魔、堕天使とたっぷりと交わった。
◇◆◇◆ ???
「明日、帝都へ攻め込みます」
「いよいよか。だが、勝てるのか?」
「その可能性は低いでしょう。ですから、無理そうならアスナを逃がして欲しいのです」
「わかった。だが、撤退したところで勝ち目はあるのか?」
「多くを犠牲にするでしょうが、勝てる方法はあります。その為には貴方の力が必要です」
「……わかっている」
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