私魔獣達に愛されてます！

都会

私達は、今都市にいます！
ファングは美男子に！そのファングと一緒にいるのだから、私だって注目の的ですよね～、まぁわかっていたけど…
 [あっあの人かっこいいー！でも隣にいる人普通じゃない？］
[私達の方が美人なのに！］
ワァ怖い、自分の事美人とか言っちゃってるよ～、哀れだわ。
[でも、あの子が来ている服は、可愛いわね。］
そんなんですよ！これは、ファングが、えらんでくれたんですよ　ドヤ!
『ところで、どうして都市に？』
『あぁそれはな、なつみの武器を買ってあげようとおもってな…』そんな事を、言っていると、化粧が濃い女性が前に立ってきた…
【ちょっと、あなた、私の物にして差し上げるわ！オホホホホ】
そんな事を堂々と言えるのが凄いと思ってしまう。おかげで見物客が黙る、黙る！こっけいだわぁ～
【ちょっと、聞いているのかしら？】
『何だお前？』
【ワタ、ワタ、私の事を、お前なんて！】
『なつみ行こう。あいゆうのは、関わっては、いけないんだ。』
【私の事を、無視するだなんて！まぁ、まぁ、いいわ！貴方を私の奴隷にして差し上げるわ！】
[ア、ア、あのお方は、王族の娘のアスカ姫よ］ザワザワ
【うるさいわね。平伏せなさい！】
そんな事を言うと、皆んなが一斉に平伏せた。嘘だろ！
『チッ面倒だな』
【いい加減にしなさい！私に何て言う口を聞いていれのかしら！も、も、もう許さないわよ！!私と勝負しなさい！】
『勝負？』私には、何を言っているのか、わからなかった。だって人間界と精霊界プラス魔獣界で分かれているんでしょ？
『昔、魔獣や精霊は、人間達と一緒に魔物を倒すために、契約を結んだ。でも、もう1億年は、過ぎているぞ？どうゆう事だ？』
【フフフ、私達王族はずっと血を引き継いできたの！だからずっと契約を結んでいられるのよ！】
『そうゆうことか…いいだろうその勝負受けてやろう！なつみ、あれを頼むぞ！』
『わかった！我望むファングと共に戦う事を！我が手に勝利を！』これは、ファングから契約を結んだ時に、習ったものだ。厨二病ぽいけど…しょうがない！これをやらないと、いけないとか言われたんだから！その言葉を口にすると、ファングが、元のライオンの姿に戻っている。
【ま、ま、まさか、それは炎の王、ファング！なぜ、貴様がそれを…こ、降伏だ許して…】まさかあの女が、ファングを従えているとは、ありえない、あれは、もっとも、神に近い存在…