2 / 36
二夜目、左手の小指(恋愛系)
しおりを挟む
僕の左手の小指には歯型がある。
僕はその歯形を見つめる。
見ているうちに涙が出てきた。
傷は癒えていないようだ。
彼女は噛み癖があった。
色んなものを口にくわえてしまう、まるで幼い子供みたいに。
好きなものほど口のなかにいれてしまう、そして歯をあてる。
彼女が血まみれになって病院に運ばれた。
どうやら、お客の股間のモノに歯をあててしまったらしい。
お客は激怒して、ビール瓶を振り回した。
砕けた瓶が彼女に当たった。
彼女はそのまま意識を無くした。
少し前に、何で噛むのか聞いたことがある。
自分だけのモノにしたいから、誰にも渡したくないから、
この歯形が付いている物はわたしのもの、わたしから離れないように・・・・・・・
という呪いなの。
意識の無い彼女を見つめる。
左手の小指を見つめる、君の呪いは僕のおまじない、
僕のところに帰っておいで、僕から離れちゃだめだよ。
君の呪いは僕のおまじない、
小指の歯型は僕のおまじない
僕はその歯形を見つめる。
見ているうちに涙が出てきた。
傷は癒えていないようだ。
彼女は噛み癖があった。
色んなものを口にくわえてしまう、まるで幼い子供みたいに。
好きなものほど口のなかにいれてしまう、そして歯をあてる。
彼女が血まみれになって病院に運ばれた。
どうやら、お客の股間のモノに歯をあててしまったらしい。
お客は激怒して、ビール瓶を振り回した。
砕けた瓶が彼女に当たった。
彼女はそのまま意識を無くした。
少し前に、何で噛むのか聞いたことがある。
自分だけのモノにしたいから、誰にも渡したくないから、
この歯形が付いている物はわたしのもの、わたしから離れないように・・・・・・・
という呪いなの。
意識の無い彼女を見つめる。
左手の小指を見つめる、君の呪いは僕のおまじない、
僕のところに帰っておいで、僕から離れちゃだめだよ。
君の呪いは僕のおまじない、
小指の歯型は僕のおまじない
0
あなたにおすすめの小説
ちょっと大人な物語はこちらです
神崎 未緒里
恋愛
本当にあった!?かもしれない
ちょっと大人な短編物語集です。
日常に突然訪れる刺激的な体験。
少し非日常を覗いてみませんか?
あなたにもこんな瞬間が訪れるかもしれませんよ?
※本作品ではGemini PRO、Pixai.artで作成した生成AI画像ならびに
Pixabay並びにUnsplshのロイヤリティフリーの画像を使用しています。
※不定期更新です。
※文章中の人物名・地名・年代・建物名・商品名・設定などはすべて架空のものです。
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
極上イケメン先生が秘密の溺愛教育に熱心です
朝陽七彩
恋愛
私は。
「夕鶴、こっちにおいで」
現役の高校生だけど。
「ずっと夕鶴とこうしていたい」
担任の先生と。
「夕鶴を誰にも渡したくない」
付き合っています。
♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡
神城夕鶴(かみしろ ゆづる)
軽音楽部の絶対的エース
飛鷹隼理(ひだか しゅんり)
アイドル的存在の超イケメン先生
♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡
彼の名前は飛鷹隼理くん。
隼理くんは。
「夕鶴にこうしていいのは俺だけ」
そう言って……。
「そんなにも可愛い声を出されたら……俺、止められないよ」
そして隼理くんは……。
……‼
しゅっ……隼理くん……っ。
そんなことをされたら……。
隼理くんと過ごす日々はドキドキとわくわくの連続。
……だけど……。
え……。
誰……?
誰なの……?
その人はいったい誰なの、隼理くん。
ドキドキとわくわくの連続だった私に突如現れた隼理くんへの疑惑。
その疑惑は次第に大きくなり、私の心の中を不安でいっぱいにさせる。
でも。
でも訊けない。
隼理くんに直接訊くことなんて。
私にはできない。
私は。
私は、これから先、一体どうすればいいの……?
敗戦国の姫は、敵国将軍に掠奪される
clayclay
恋愛
架空の国アルバ国は、ブリタニア国に侵略され、国は壊滅状態となる。
状況を打破するため、アルバ国王は娘のソフィアに、ブリタニア国使者への「接待」を命じたが……。
大丈夫のその先は…
水姫
恋愛
実来はシングルマザーの母が再婚すると聞いた。母が嬉しそうにしているのを見るとこれまで苦労かけた分幸せになって欲しいと思う。
新しくできた父はよりにもよって医者だった。新しくできた兄たちも同様で…。
バレないように、バレないように。
「大丈夫だよ」
すいません。ゆっくりお待ち下さい。m(_ _)m
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる