ダンジョンの在る日本で −振られた僕はダンジョンで…−

goofyuncle

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第52話

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8月30日 午後8時半

「おーい、でおったでー」見張り役の内藤さんが声を掛けてきた

全員休憩モードから気持ちを切り替える

本日2回目の8層 ボス戦になる
と…言ってももう4戦目、もうこのメンバーで負ける気がしない。…20代組がいなかったらヤバいけどw

前回同様に、隠蔽→奇襲→フルボッコ→とどめ、の流れで終了


だと思ってたら井上兄からお願いが来た「うち(金月)の高校生組メインで戦わせてもええかな?ちっと討伐に時間かかんねんけど…」
水野君はOKしたので後は僕の了承だけらしい

「了~」
あんたらに世話になってるのに断れねーし

…あ、隠蔽はどないします?
「う~ん」少し迷って
「無しで、後ヤバい時に援護して欲しいねん」
「了~」

そんな感じで、安宅、井上妹、中本の3人で、「脅威級殺人者」に挑むの決定wお手並み拝見w


さっそく侵入早々発見される3人

秒速で駆けてくる殺人者に先ず対峙したのは井上妹
敵の攻撃をその全身鎧とハンマーでなんとか受け止める

受けられた相手に次にかかるは中本君、小剣2刀で人皮服の隙間を突き、逃げ際に魔法攻撃
魔法が当たると同時に安宅君も大剣を叩き込む

いい連携だったと思う、普通なら倒せたかもしれない…「接待狩り」の縛りで「止めを刺しては行けない」と言う制限が無ければ

首を狙っていれば勝ち確だったが…当てたのは右腕だったので腕が折れる。
殺人者、怒りのためか咆哮を上げる

敵は直後振り向き、中本君にヤクザキックをかまし、続いて同じ足を振り上げ井上妹に踵落としを当てると、その反動を使いバク宙で距離を置く。安宅君の突きはバク宙で避けられてしまった。

その間、異常に痙攣し続ける敵の右腕…見た感じ回復し始めてるっぽい…こいつに時間を与えてはいけない

3人は改めて襲い掛かる

…思わず「ガイア、オルテガ、マッシュ、ジェットストリームアタックを」と言ってしまった所で「4人目のお前誰やん!?」と20代組から突っ込みが入ったり
閑話休題


中本君が電撃を使用し動きが一瞬止まる、その隙を2人は見逃さない
二人共それぞれ足を狙う
先ずは井上妹の振り下ろすハンマーが左膝にヒット、骨の砕ける音が僕の位置でも聞こえてきた
すぐさま安宅君が右足に振り上げと振り下ろしの2連撃、右の腿がミンチ肉になった
最後に安宅君の2撃目に合わせて、中本君が全力で左肘を双剣で貫く

それを見て「二人とも!」と佐野さんが僕らに促す




そして遠征最後の「接待狩り」が終わった

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