モンスター娘を絶滅から救うため、俺は種付け係に任命されてしまいました

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第三章 妖精の女王と収穫祭

第五十九話 汗だくユニコーン娘に腋コキしてもらう話

 魔王ペルーダを倒してから数週間後、俺はユニコーン娘のヴァージニアに跨って砂浜を散歩していた。
 散歩とは言っても、ヴァージニアは全速力で走っており、吹きつける潮風が心地よい。

「……ふぅ」

 しばらくしてヴァージニアがジョギング程度まで徐々にペースを落としていった。

「すまない創造主殿、運動に付き合わせてしまって」
「気にするな。しかし、どうして急に俺を乗せてランニングなんて始めたんだ?」
「産後のダイエットだ。妊娠中は激しい運動が出来ないから普段よりもきつい運動で身体の調子を戻さなくてはならない」
「運動したいなら今から俺と交尾するか?」
「またすぐに孕まされたら運動をした意味がないではないか……」
「大丈夫だ。今回は中出ししないから」
「……仕方がない男だな」

 俺がヴァージニアの背から降りると、ヴァージニアは前後の足を折り畳んで地面に座り込む。
 ヴァージニアの体表は汗でしっとりと濡れているが、火照った肌からは彼女の温もりが伝わってくる。

「汗を掻いているからあまり触って欲しくないのだが」
「俺は気にしないぞ」
「私が気にするのだ!」

 俺はヴァージニアの言葉を無視して、彼女の右腋に鼻を近づけた。

「なっ、何をしているのだ貴様!」
「匂いを嗅いでいるだけだ」
「そんな場所の匂いなんて嗅ぐな! 恥ずかしいだろう!」
「そうか? 別に変な匂いはしないぞ? 汗の匂いしかしない」
「だから嗅いで欲しくないのだ! 汗臭い女で悪かったな!」
「いや、寧ろ俺は今いいことを思いついたかもしれない」
「嫌な予感しかしないのだが……」
「ヴァージニア、お前の汗に濡れたその腋で俺のおちんちんを扱いてくれないか?」
「腋で扱くだと? 正気か?」

 ヴァージニアは怪訝そうな表情をしていたが、俺は構わずヴァージニアの背後に回り込み、彼女の右腋に肉棒を挟ませた。

「ヴァージニアの腋は柔らかいな」
「鍛えている最中の私に対してその台詞はどうかと思うぞ」
「だが、意外と気持ちいいものだ。パイズリとも甲乙がつけがたい」
「そ、そんなに気持ちいいのか? 私にはにわかに信じがたいのだが」
「そう言えば、お前たちは毛の処理などはどうしているんだ?」
「むっ、それは流石に私も毎日気をつけている。上半身の体毛くらいは自分で整えるさ」
「でも下半身は残すんだな」
「この白い毛並はユニコーンの誇りだ。例え今の姿でもそこは変えられん。しかし、創造主殿が嫌だと言うのならば刈り取ってもいいぞ」
「いや、そんなことはしなくてもいい。俺もお前の毛並は好きだ。他のモンスター娘なんかもそのモフモフを捨てるなんてもったいないと思うような奴も沢山いる」
「だが、人間の女は下半身の毛もきちんと剃っている方が男からの受けも良いのではないか? 私はそういう意味だと女としての魅力が低いのでは?」
「分かってないな。モンスター娘は毛深いところも魅力なんだよ。そこまで人間と自分を比べるな。俺はお前が好きだから孕ませているんだ」
「す、好きとか突然言うな! 早く射精しろ!」
「ああ。もうそろそろ射精するぞ」

 どぴゅっ♡ どぴゅっ♡ びゅるるるっ♡

 ヴァージニアの腋の中で肉棒は射精して汗と混じった白濁液は彼女の肌を伝って落ちていく。

「全く、貴様の射精量は日に日に増えていくな。ユニコーン族の男も青ざめる程の量だぞ」
「取り敢えず海水で洗うか。ちょっと待っていてくれ」

 俺はヴァージニアを置いて波打ち際に走っていく。

「……ん? 何だあれは」

 しかし、俺は大きな木箱が打ち上げられていることに気づいた。

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