モンスター娘を絶滅から救うため、俺は種付け係に任命されてしまいました

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第三章 妖精の女王と収穫祭

第八十五話 お化け屋敷でサイクロプス娘と交尾する話

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「いらっしゃ~い。ここはすっごく怖いよおおおおっ」

 ステージを見終えて再び歩いているとお化け屋敷が目に留まった。
 おどろおどろしいメイクをしたモンスター娘たちが客を勧誘している。
 お化け屋敷の中からは女性の悲鳴が度々聞こえてきている。

「本当に怖いのか?」
「ええ! 創造主様も驚いて腰を抜かすこと間違いなしですよ!」

 自信満々でそう語るケンタウロス娘の言葉を信じて俺はお化け屋敷に入ることにした。
 お化け屋敷の中は暗い通路が続いているが、仄かに明かりも点いている。

「ひゅ~どろどろどろ」

 そして、どこからともなく下手くそな口笛が聞こえてきた。

「う、うらめしや……」
「なんだ、キョロじゃないか」

 俺が背後を振り返ると血みどろのサイクロプス娘が立っていた。

「お、驚いてくださいよ……」
「すまんすまん。期待していたんだが、あまり怖くなくてな。いいリアクションが出来なかった」

 燭台を持って顔を下から照らすキョロだったが、その表情はお化け役には似合わない程頼りなさそうに見えた。

「だが、そんな甘いやり方では客から悲鳴を引き出すことは出来ないぞ。俺が今から悲鳴の上げ方をその身に叩き込んでやる」

 俺はズボンを下ろしてキョロを壁際まで追い詰める。

「ひゃっ! ひぎいいいいっ!」

 キョロは膣に肉棒を突き入れられて悲鳴を上げる。

「お前と交尾をするのも久しぶりだな。俺のちんこの味は思い出せたか?」
「ううっ、太くて硬いものが無理矢理入ってくるぅ! いやあああああっ!」
「そうだ。その調子で泣き叫べ。悲鳴を上げれば客も増えるぞ」
「ほ、本当? んああああっ♡」
「喘ぐな。ここはお化け屋敷だろ。悲鳴じゃなくて喘ぎ声を響かせたいのか?」
「違っ、うぎゅううううっ! あああああっ!」

 喘ぎ声を堪えて必死に悲鳴を上げようとするキョロの膣内で俺の肉棒は巨大化する。

 どぴゅるっ! どぴゅっ! びゅくんっ!

 キョロは中出し前にイキまくったことで体力を使い果たして倒れてしまった。

「あ、あのー、創造主様」

 キョロを道の脇に寄せて座らせると他のお化け屋敷のモンスター娘が集まってきた。

「私たちにもご指導お願い出来ませんか?」

 その日、お化け屋敷からは悲鳴の代わりに様々な喘ぎ声が聞こえることになるのだった。
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