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第2部 スタートはゴール地点から 本が読みたければ稼がねば編
8 もぐらさんたちがきましたよ! もぐ?もぐ?もぐ?ぴい?
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「おはようございます、眠れましたか?」
「ああ、久しぶりに良い睡眠だった」
大河と千眼の目が合う、2人とも微かに笑ってきゅうも首を縦に動かし芋や果物を食べるのに夢中になっている。
「朝飯用意したんで」
「悪いな…」
「いえいえ、千眼さんとナイルさんも手伝ってくれたのであっという間です!」
「住まわせてもらっているから」
「詠斗さんのお手伝いが出来て嬉しいです」
「…おはよぅ」
最後にチグリスが起きて、皆で畑のある《不毛の地》に転移魔法でいどうする、丸太のテーブルを用意しテントで作っていた料理を所狭しと並べた朝食はサンドイッチとサラダに、ギョロリと貝のだしと醤油のスープに果物というメニューだった。
「本当は味噌汁にしようと思ったんだけど、サンドイッチにしたからスープはこれね、それでは」
『いただきます』
『きゅ』
「うまいな、このソーセージときゅうりのヤツ、マヨネーズが合う」
「この蜂蜜と木の実のサンドイッチも美味です」
「蜂蜜と果物のサンドイッチが美味」
「全部…」
「うん、美味しいね」
『きゅっ!』
「芋そろそろ収穫できそうなんだよね。でも…張り切ったから沢山出来ちゃった」
昨日畑の様子を確認し芋もサツマイモも出来て鑑定もした所、 芋:食べごろ 焼く 蒸す 煮る…神々に供えると良い事起こるかも!とあり サツマイモ:置かなくてもすぐ食べれます! 焼きますか? 蒸しますか! 煮ますか! 神々は全部の調理法でのお供えお待ちしています!…鑑定とはと何かよく分からなくなってくる。
「サツマイモは置かなくても良いのか楽だな…神々もおねだりが遠回しだな」
「もちろん供えますよー、ミニトマトとダイコンも植えますし」
「楽しみだな」
「魔法で一気にぱーとやるのも楽なんですけど、収穫も楽しみたいんです。でもイマイチ畑のこととか土地とか土の事が分からなくて…園芸ショップは道具とか売っている物の表示だけだし、それに白い種も芽が出ないし…」
「鑑定が鑑定しないから仕方ない、食える食えない売れる後は神からの伝言位の仕事しかしないからな」
「畑の事と土と種ですか…」
「あ…いる」
食後のリンゴモドキ(仮)を食べ終わったチグリスが思い当たる節があるのか、声を上げた。
「チグリス、何かいい案がある?」
「畑や土に詳しいヤツを連れてくれば良いんだろう?」
「詳しい人知っているの?アドバイス貰えると助かるけど…」
「分かった、連れてくる」
「え、あー行っちゃった」
立ち上がり少し離れて宙に浮かびドラゴンの姿になって飛んでいく、その姿があっという間に消えてしまった。
「チグリス…誰を連れてくるのかな」
「多分チグリスの手下?子分?のタグモールモグラだと思います」
『え、モグラ?』
「はい、7日に一度の頻度でモグラの兄弟の様子を見に行っているんです。チグリス的には食事を集りに行っていると言ってるんですが…以前他の兄弟や仲間からいじめられているのを助けたらしくて…それ以降は時々様子を見ているみたいです。私も父様から話を聞いただけで詳しくは知らないんですが」
「チグリスは優しいね、そう言って飯なんか貰ってないで様子を見ているんでしょ」
「いえ、食事を集っているのは本当です。長様達が食事を集るなと叱っているんですが、向こうがくれるからといってきかないんです」
『……』
詠斗はモグラの兄弟が来たら沢山ご馳走しようと思い、大河はドラゴンに食事を集られるモグラを見たいなと思い、千眼はタグモールモグラは確かに畑や土、作物に詳しいが荒らす専門の上、凶暴で共食いする習性や大きい個体は体長1m以上になる生き物だという事を言うタイミングを逃した。
「あ、じゃチグリスが戻って来るまでみんなで髪紐編もう簡単だからね。巾着袋の紐に使えるし内職にもなるから、暇なときとかにしようかと思って」
「面白そうですね、編んでみたいです!」
「私もやる」
「俺にも教えてくれ」
布屋のおばあちゃんから売ってもらった紐と、道具を丸太のテーブルに置き皆でチグリスが来るまでわいわいと髪紐作りを行った。
「ここをこうしたら完成」
「なるほど、シンプルだが綺麗に編めるな。ミサンガみたいだな」
「私も出来ました」
「私も出来た…」
「みんな上手だね、俺が作ったのは千眼さんにあげるよ、髪を纏めるのに使って」
「主…ありがとう、大事にする」
「なら、みつあみにしてもいいか?一回やってみたかった」
「よく分からないが任せる」
大河が千眼の髪を後ろで一つのみつあみにしていく、細くしなやかな髪はよく纏まり編みやすい。
「最後はこうしてと…初めてやったにしては上出来か」
「わあ、千眼さん可愛い!」
「似合ってますよ、いいですね。私も髪が長ければ…、詠斗さん私が作った髪紐貰ってくれませんか?」
「いいの?」
「はい!」
『きゅう』
「きゅうも欲しいのか?私が作った物を贈ろう」
『きゅっ!』
きゅうの首に千眼が編んだ髪紐を結んでやる、緑の鮮やな髪紐はきゅうに良く似合う嬉しそうだ。
「俺のはチグリスにやろうか」
「いいですね!もっと編みましょう!」
「まだ、戻ってこないね」
再び全員で黙々と髪紐を編む作業に集中する、地味だがハマると面白い。
「ただいま、その紐…」
「おかえり、ほらチグリスには俺が編んだのをやる」
「うん…」
大河がチグリスの腕に巻く、鮮やかなオレンジ色々と白い髪紐はチグリスによく似合う。
「で、彼らがもぐらか?なんか泣いてるぞ」
「俺の飯を用意出来なくて逃げ回ってたから捕まえてきた、コイツらすばっしこい」
「えー、かわいそうだなぁ。ごめんね、無理矢理連れて来て…だぐ●りお?」
「?もぐらだ…」
チグリスのての中に二匹の黒い20cm程の黒い塊と、パーカーの中にいるのを見て出た詠斗の感想はそれだった。
「ん?もう一匹白いなんか小さいのがパーカーの中にいるな、ウサギ?」
『もぐぅ』『もぐっ』『もぐ』『ぴぃ』
とそれぞれ震えながら怯えて泣いている、パーカーの中のもぐらは詠斗が抱えウサギは大河が抱いた。
「こっちはラビィタイタックですね、不通は茶色か灰色なんですが、白は亜種のようです。天敵に見つかりやすいから捨てられてしまったようですね」
「しかも小さすぎる、タグモールモグラ達も小さい亜種…」
「コイツらこのラビィタイタックを最近拾ったらしい。死にかけてたから自分達の飯を分けて、俺の飯用意出来なくて逃げ回ってたから連れてきた」
「えっ、そうなの?だからみんなこんなに痩せてるの?」
「チグリス…もぐらは土に詳しいんだろ?そんなに食うに困る程食べ物が手に入らないのか?」
「いや、コイツらの住処は食べ物が豊富だった、最近人間やら狂暴な獣が多くなってきたから隠れて過ごして飯はあまり見つけられなかったらしい」
「それはお腹空いてるよね、健康状態は…」
タグモールモグラ:亜種 栄養失調以外は良好 煮て柔らかくした物をあげるといいかも ラビィタイタック:亜種 栄養失調 弱っている 野菜や煮た肉をあげるといいかも 今回は仕事をしている(?)鑑定。
「大変だ、みんな栄養失調だ。いま用意するから」
「手伝います」
「私も…」
詠斗、ナイル、千眼が急いで鍋に小さく刻んだ野菜を入れて煮込んでいく。
『もぐぅ』『ぴぃ…』
「気にしなくていい、詠斗が飯を作ってくれるかそれを食え」
「何て言ってる?」
「飯用意出来なくて謝ってる」
「律儀なもぐら達だな」
『きゅう?』
トコトコきゅうもやって来て心配そうに、もぐら達をみている、もぐら達はきゅうを見て更に怯えているが、『きゅっきゅっ』と伝えると落ち着いた。
「兄弟か…」
20cm程のモグラと少し小さいモグラとそれよりも小さいモグラの3匹は丸太のテーブルの上でぐったり並んでいる。
薄茶色の体毛に長い鼻先と5本の爪が伸びた前足はピンク色をしていて、日本にいるモグラとあまり変わらないように見える。
「はい、出来たよ。みんなで食べさせよう、熱いから冷ましてね。飲み物も出すから」
詠斗が丸太の上に鍋を置き木皿によそった物を置き、飲み物の準備を始め、他は木匙で冷ましとモグラとウサギに食べさせる。
「食べているな」
大河がウサギの口元に冷ました煮込みを運ぶと震えながら、小さい舌で懸命に舐めとっていく、他のモグラ達も匙から食事を美味しそうに食べている。
「はい、果物を潰して蜂蜜と混ぜた物だよ」
『きゅっ!』
「きゅうにもあげる」
『きゅっきゅっ』
きゅうにもあげてすごい勢いで、モグラ達が平らげていった。
「落ち着いたかな」
「詠斗さん後はみておきますから」
「そう?ならそろそろ村に行こうかな」
「俺も行く」
「チグリス、疲れてない?」
「ん…」
「なら行くか」
「はい、果物とか野菜とかは置いておくから食べさせて」
「分かりました、行ってらっしゃい」
「行ってきます」
ナイルや千眼、きゅう達に見送られ、詠斗、大河とチグリスが村へと転移を行った。
「ああ、久しぶりに良い睡眠だった」
大河と千眼の目が合う、2人とも微かに笑ってきゅうも首を縦に動かし芋や果物を食べるのに夢中になっている。
「朝飯用意したんで」
「悪いな…」
「いえいえ、千眼さんとナイルさんも手伝ってくれたのであっという間です!」
「住まわせてもらっているから」
「詠斗さんのお手伝いが出来て嬉しいです」
「…おはよぅ」
最後にチグリスが起きて、皆で畑のある《不毛の地》に転移魔法でいどうする、丸太のテーブルを用意しテントで作っていた料理を所狭しと並べた朝食はサンドイッチとサラダに、ギョロリと貝のだしと醤油のスープに果物というメニューだった。
「本当は味噌汁にしようと思ったんだけど、サンドイッチにしたからスープはこれね、それでは」
『いただきます』
『きゅ』
「うまいな、このソーセージときゅうりのヤツ、マヨネーズが合う」
「この蜂蜜と木の実のサンドイッチも美味です」
「蜂蜜と果物のサンドイッチが美味」
「全部…」
「うん、美味しいね」
『きゅっ!』
「芋そろそろ収穫できそうなんだよね。でも…張り切ったから沢山出来ちゃった」
昨日畑の様子を確認し芋もサツマイモも出来て鑑定もした所、 芋:食べごろ 焼く 蒸す 煮る…神々に供えると良い事起こるかも!とあり サツマイモ:置かなくてもすぐ食べれます! 焼きますか? 蒸しますか! 煮ますか! 神々は全部の調理法でのお供えお待ちしています!…鑑定とはと何かよく分からなくなってくる。
「サツマイモは置かなくても良いのか楽だな…神々もおねだりが遠回しだな」
「もちろん供えますよー、ミニトマトとダイコンも植えますし」
「楽しみだな」
「魔法で一気にぱーとやるのも楽なんですけど、収穫も楽しみたいんです。でもイマイチ畑のこととか土地とか土の事が分からなくて…園芸ショップは道具とか売っている物の表示だけだし、それに白い種も芽が出ないし…」
「鑑定が鑑定しないから仕方ない、食える食えない売れる後は神からの伝言位の仕事しかしないからな」
「畑の事と土と種ですか…」
「あ…いる」
食後のリンゴモドキ(仮)を食べ終わったチグリスが思い当たる節があるのか、声を上げた。
「チグリス、何かいい案がある?」
「畑や土に詳しいヤツを連れてくれば良いんだろう?」
「詳しい人知っているの?アドバイス貰えると助かるけど…」
「分かった、連れてくる」
「え、あー行っちゃった」
立ち上がり少し離れて宙に浮かびドラゴンの姿になって飛んでいく、その姿があっという間に消えてしまった。
「チグリス…誰を連れてくるのかな」
「多分チグリスの手下?子分?のタグモールモグラだと思います」
『え、モグラ?』
「はい、7日に一度の頻度でモグラの兄弟の様子を見に行っているんです。チグリス的には食事を集りに行っていると言ってるんですが…以前他の兄弟や仲間からいじめられているのを助けたらしくて…それ以降は時々様子を見ているみたいです。私も父様から話を聞いただけで詳しくは知らないんですが」
「チグリスは優しいね、そう言って飯なんか貰ってないで様子を見ているんでしょ」
「いえ、食事を集っているのは本当です。長様達が食事を集るなと叱っているんですが、向こうがくれるからといってきかないんです」
『……』
詠斗はモグラの兄弟が来たら沢山ご馳走しようと思い、大河はドラゴンに食事を集られるモグラを見たいなと思い、千眼はタグモールモグラは確かに畑や土、作物に詳しいが荒らす専門の上、凶暴で共食いする習性や大きい個体は体長1m以上になる生き物だという事を言うタイミングを逃した。
「あ、じゃチグリスが戻って来るまでみんなで髪紐編もう簡単だからね。巾着袋の紐に使えるし内職にもなるから、暇なときとかにしようかと思って」
「面白そうですね、編んでみたいです!」
「私もやる」
「俺にも教えてくれ」
布屋のおばあちゃんから売ってもらった紐と、道具を丸太のテーブルに置き皆でチグリスが来るまでわいわいと髪紐作りを行った。
「ここをこうしたら完成」
「なるほど、シンプルだが綺麗に編めるな。ミサンガみたいだな」
「私も出来ました」
「私も出来た…」
「みんな上手だね、俺が作ったのは千眼さんにあげるよ、髪を纏めるのに使って」
「主…ありがとう、大事にする」
「なら、みつあみにしてもいいか?一回やってみたかった」
「よく分からないが任せる」
大河が千眼の髪を後ろで一つのみつあみにしていく、細くしなやかな髪はよく纏まり編みやすい。
「最後はこうしてと…初めてやったにしては上出来か」
「わあ、千眼さん可愛い!」
「似合ってますよ、いいですね。私も髪が長ければ…、詠斗さん私が作った髪紐貰ってくれませんか?」
「いいの?」
「はい!」
『きゅう』
「きゅうも欲しいのか?私が作った物を贈ろう」
『きゅっ!』
きゅうの首に千眼が編んだ髪紐を結んでやる、緑の鮮やな髪紐はきゅうに良く似合う嬉しそうだ。
「俺のはチグリスにやろうか」
「いいですね!もっと編みましょう!」
「まだ、戻ってこないね」
再び全員で黙々と髪紐を編む作業に集中する、地味だがハマると面白い。
「ただいま、その紐…」
「おかえり、ほらチグリスには俺が編んだのをやる」
「うん…」
大河がチグリスの腕に巻く、鮮やかなオレンジ色々と白い髪紐はチグリスによく似合う。
「で、彼らがもぐらか?なんか泣いてるぞ」
「俺の飯を用意出来なくて逃げ回ってたから捕まえてきた、コイツらすばっしこい」
「えー、かわいそうだなぁ。ごめんね、無理矢理連れて来て…だぐ●りお?」
「?もぐらだ…」
チグリスのての中に二匹の黒い20cm程の黒い塊と、パーカーの中にいるのを見て出た詠斗の感想はそれだった。
「ん?もう一匹白いなんか小さいのがパーカーの中にいるな、ウサギ?」
『もぐぅ』『もぐっ』『もぐ』『ぴぃ』
とそれぞれ震えながら怯えて泣いている、パーカーの中のもぐらは詠斗が抱えウサギは大河が抱いた。
「こっちはラビィタイタックですね、不通は茶色か灰色なんですが、白は亜種のようです。天敵に見つかりやすいから捨てられてしまったようですね」
「しかも小さすぎる、タグモールモグラ達も小さい亜種…」
「コイツらこのラビィタイタックを最近拾ったらしい。死にかけてたから自分達の飯を分けて、俺の飯用意出来なくて逃げ回ってたから連れてきた」
「えっ、そうなの?だからみんなこんなに痩せてるの?」
「チグリス…もぐらは土に詳しいんだろ?そんなに食うに困る程食べ物が手に入らないのか?」
「いや、コイツらの住処は食べ物が豊富だった、最近人間やら狂暴な獣が多くなってきたから隠れて過ごして飯はあまり見つけられなかったらしい」
「それはお腹空いてるよね、健康状態は…」
タグモールモグラ:亜種 栄養失調以外は良好 煮て柔らかくした物をあげるといいかも ラビィタイタック:亜種 栄養失調 弱っている 野菜や煮た肉をあげるといいかも 今回は仕事をしている(?)鑑定。
「大変だ、みんな栄養失調だ。いま用意するから」
「手伝います」
「私も…」
詠斗、ナイル、千眼が急いで鍋に小さく刻んだ野菜を入れて煮込んでいく。
『もぐぅ』『ぴぃ…』
「気にしなくていい、詠斗が飯を作ってくれるかそれを食え」
「何て言ってる?」
「飯用意出来なくて謝ってる」
「律儀なもぐら達だな」
『きゅう?』
トコトコきゅうもやって来て心配そうに、もぐら達をみている、もぐら達はきゅうを見て更に怯えているが、『きゅっきゅっ』と伝えると落ち着いた。
「兄弟か…」
20cm程のモグラと少し小さいモグラとそれよりも小さいモグラの3匹は丸太のテーブルの上でぐったり並んでいる。
薄茶色の体毛に長い鼻先と5本の爪が伸びた前足はピンク色をしていて、日本にいるモグラとあまり変わらないように見える。
「はい、出来たよ。みんなで食べさせよう、熱いから冷ましてね。飲み物も出すから」
詠斗が丸太の上に鍋を置き木皿によそった物を置き、飲み物の準備を始め、他は木匙で冷ましとモグラとウサギに食べさせる。
「食べているな」
大河がウサギの口元に冷ました煮込みを運ぶと震えながら、小さい舌で懸命に舐めとっていく、他のモグラ達も匙から食事を美味しそうに食べている。
「はい、果物を潰して蜂蜜と混ぜた物だよ」
『きゅっ!』
「きゅうにもあげる」
『きゅっきゅっ』
きゅうにもあげてすごい勢いで、モグラ達が平らげていった。
「落ち着いたかな」
「詠斗さん後はみておきますから」
「そう?ならそろそろ村に行こうかな」
「俺も行く」
「チグリス、疲れてない?」
「ん…」
「なら行くか」
「はい、果物とか野菜とかは置いておくから食べさせて」
「分かりました、行ってらっしゃい」
「行ってきます」
ナイルや千眼、きゅう達に見送られ、詠斗、大河とチグリスが村へと転移を行った。
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【書誌情報】
タイトル: 『45歳のおっさん、異世界召喚に巻き込まれる』
著者: よっしぃ
イラスト: 市丸きすけ 先生
出版社: アルファポリス
ご購入はこちらから:
Amazon: https://www.amazon.co.jp/dp/4434364235/
楽天ブックス: https://books.rakuten.co.jp/rb/18361791/
【作者より、感謝を込めて】
この日を迎えられたのは、長年にわたり、Webで私の拙い物語を応援し続けてくださった、読者の皆様のおかげです。
そして、この物語を見つけ出し、最高の形で世に送り出してくださる、担当編集者様、イラストレーターの市丸きすけ先生、全ての関係者の皆様に、心からの感謝を。
本当に、ありがとうございます。
【これまでの主な実績】
アルファポリス ファンタジー部門 1位獲得
小説家になろう 異世界転移/転移ジャンル(日間) 5位獲得
アルファポリス 第16回ファンタジー小説大賞 奨励賞受賞
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