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第3部 歩く路は笑顔で 余裕を持って進んでいこう
8 えぇ~(あまり嬉しくない悲鳴 チグリス&ナイル)
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「俺、モグラちゃん達待ち受けに使しよう」
「なら僕は皆で撮ったのを待ち受けに…ナイルさん写真お願いします」
「良いですよ」
「俺は伴侶を待ち受けに…悩むネズミ姿か…人姿か…」
「私もアゲイル待ち受けに…よし、カッコいい!」
「はう、俺の伴侶可愛い過ぎる」
若いドラゴン達がスマホで盛り上がっている中、年長ドラゴンチームは…。
「写真が…なぜ私の顔が写っている??」
「文字をうつ…う…打てた!」
「すぐ画面が暗くなってしまう!」
ガヤガヤ盛り上がっている、チグリスはその合間に布団を敷きさっさと寝入ってしまった。
「そろそろ眠くなってきたから寝よう…ドラゴンの皆さんは?」
詠斗やナイル大河、率も布団を敷き始め寝る準備を整える。
「私はそこのイスで本を読みながら過ごすします」
「僕も途中なので、続きを読みます」
「俺達は適当にその辺で寝転がる」
「私はネズミの姿で寝る!」
「我もそうするとしよう適当にするので気になさらず」
「そうですか…ふぁ…おやすみなさい」
詠斗達の眠気はピークだったらしくすぐに深い眠りに付く…、明日は何をしようきっともっともっと楽しい一日になるそんな予感がした…。
「おはよう、千眼さん」
「おはよう、主…」
「きゅうもおはよう」
『きゅ!』
「おはようございます、詠斗殿」
「ナイデルさん達もおはようございます、さて朝飯作ろう」
「手伝う…」
「私も手伝いますよ」
「ありがとうございます」
ナイルや率も起き出し、他のドラゴン達も何人か起きだし朝食の準備を始めた。
「おはよう…」
「ん…」
「うう、寝たな」
「起きた…」
「もう朝か…」
「皆さんおはようございます。朝飯出来ましたよー」
テントの中に昨日のテーブルや台を広げ大皿の料理を次々置いていく、パン、飲み物、スープはセルフサービスにし、煮魚やキノコや木の実の炒め物、芋の煮物、肉を焼いた物、果物やジャムを沢山出し、肉以外のストックは大分減った。
「今日は、店の進捗を見てビールの差し入れをして…肉ダンジョンへ行って…夜は王都の夜市に行くか…」
「良いですね!」
「僕も行って良いですか?」
「ああ。行こう」
「俺も行く…」
各々テーブルで食事を始めていく、ラドゥオリガはきゅう達と一緒に食べ、アゲイルとラグは他のドラゴンと食べている。
「うむ、これから…」
「そうですね…我々も…」
「是非…」
「なら…」
アルケールやナイデル達が食事をしながら何やらコソコソ話を進めている、チグリスとナイルはなんだか嫌な予感がすると横目で見ていた。
「やっぱり風魔法と水魔法って便利だよねー」
「魔法の食洗機みたいなものですねー」
「これは便利」
詠斗が水魔法と風魔法を使い水の塊の中で食器洗剤と皿を混ぜて洗っている、それを3人で見上げていると、背後からアルケールとナイデルとタタルに声を掛けられる、振り向くと神妙な面持ちの3人がいた。
「皆さんどうかしましたか?」
「詠斗殿、大河殿、率殿頼みがありましてな…」
「俺に出来ることがあれば…?」
「我々をこの《不毛の地》に置いていただけないでしょうか?」
「是非開拓の手伝いを…ドラゴンの力があればこの死せる…いえ、復活を遂げたこの大地の開拓の力になります!」
「はい、良いですよ。よろしくお願いします」
「ドラゴンは心強いな、チグリスとナイルの身内だしな」
「わ、よろしくお願いします」
『え』
チグリスとナイルからの驚きの声、歓迎モードの詠斗達との声の落差が酷い…。
「父様、自分たちの棲み家は!?」
「長、どうした?」
「最近食物や獣が捕り辛くなっていたから、移住も考えていたのだよ」
「うむ、ここはこれからまた始まる大地…是非共に…」
「はい、みなさんよろしくお願いします!」
『ええ~』
チグリスとナイルから不満の声を上げる、そして2人は思う、今弱々しい態度を振る舞っているが、内心酒と食事に目が眩んで押し掛けようとしているのが見え見えだという事が。
「チグリス、ナイル、いいじゃないか。俺の両親は結構前に事故で亡くなっているし、親と暮すのも悪くないだろ?親孝行したい時に親は無しだ」
「そうだよ、2人共。俺の父親も小さい頃に亡くなってるし、母親は再婚して新しい家族がいるしね。それにもう会えないし…」
「そうですね、僕は父は好きですしたし、母は亡くなってますが…父が連れて来た再婚相手とその娘は大嫌いでした。血の繋がりは大事です…。是非孝行していきましょう」
『………はぃ……』
思いの外重い話に2人はそう答えるしかない、今迄同じ群れの中で生活していた同士…なのだからとチグリスとナイルお互いに目を合わせて溜息を付いて受け入れた。
「テント買ってくるか?もう1つ」
「住処ならば問題ありません、今の場所に人用の住居もありますので収納袋に入れてもこちらに運びます」
「私が一緒に行く…私も主達ではないが収納がある…」
「私も行きますよ…」
諦め受け入れたナイルも棲み家に向かう事に同意する、ハル達を抱えていたラドゥが寄って来た。
「話し通ったんですか!長達!」
「ああ、了承を得たぞ」
「やった、これからよろしくお願いしまっす!モグラちゃん達もよろしく。毎日スマホでゲームとかラインしような」
「皆さんこれからよろしくお願いします。モグラさん達もよろしく…」
『もぐぅ』『もぐっ』『もぐう』『きゅ!』『ぴぃ』
モグラ達も歓迎しているようだ、コクコクと頷いている。
「話しはまとまったので、それぞれ行動開始しますか」
「では、棲み家に我々は戻って荷物を…千眼殿は私の背にお乗りください」
「ああ…」
話しをまとめ一度畑に戻りドラゴンの姿に皆戻り羽ばたいていく、きゅう達も何故かついて行ったので畑は無人になる、皆を見送りもう一度テントの中に戻り冒険者ギルドの裏に出る。
「もう、屋敷も買ったしここを引き払うか」
「そうですね、今から行きましょう」
「ここが冒険者ギルドの裏なんですね、静かですね」
「今は皆出払っている時間だから、行こう」
「はい」
冒険者ギルドに向かう、さっさと手続きを済ませドワーフの所に向かって…食料などの調達もあるやる事は盛り沢山だった。
「なら僕は皆で撮ったのを待ち受けに…ナイルさん写真お願いします」
「良いですよ」
「俺は伴侶を待ち受けに…悩むネズミ姿か…人姿か…」
「私もアゲイル待ち受けに…よし、カッコいい!」
「はう、俺の伴侶可愛い過ぎる」
若いドラゴン達がスマホで盛り上がっている中、年長ドラゴンチームは…。
「写真が…なぜ私の顔が写っている??」
「文字をうつ…う…打てた!」
「すぐ画面が暗くなってしまう!」
ガヤガヤ盛り上がっている、チグリスはその合間に布団を敷きさっさと寝入ってしまった。
「そろそろ眠くなってきたから寝よう…ドラゴンの皆さんは?」
詠斗やナイル大河、率も布団を敷き始め寝る準備を整える。
「私はそこのイスで本を読みながら過ごすします」
「僕も途中なので、続きを読みます」
「俺達は適当にその辺で寝転がる」
「私はネズミの姿で寝る!」
「我もそうするとしよう適当にするので気になさらず」
「そうですか…ふぁ…おやすみなさい」
詠斗達の眠気はピークだったらしくすぐに深い眠りに付く…、明日は何をしようきっともっともっと楽しい一日になるそんな予感がした…。
「おはよう、千眼さん」
「おはよう、主…」
「きゅうもおはよう」
『きゅ!』
「おはようございます、詠斗殿」
「ナイデルさん達もおはようございます、さて朝飯作ろう」
「手伝う…」
「私も手伝いますよ」
「ありがとうございます」
ナイルや率も起き出し、他のドラゴン達も何人か起きだし朝食の準備を始めた。
「おはよう…」
「ん…」
「うう、寝たな」
「起きた…」
「もう朝か…」
「皆さんおはようございます。朝飯出来ましたよー」
テントの中に昨日のテーブルや台を広げ大皿の料理を次々置いていく、パン、飲み物、スープはセルフサービスにし、煮魚やキノコや木の実の炒め物、芋の煮物、肉を焼いた物、果物やジャムを沢山出し、肉以外のストックは大分減った。
「今日は、店の進捗を見てビールの差し入れをして…肉ダンジョンへ行って…夜は王都の夜市に行くか…」
「良いですね!」
「僕も行って良いですか?」
「ああ。行こう」
「俺も行く…」
各々テーブルで食事を始めていく、ラドゥオリガはきゅう達と一緒に食べ、アゲイルとラグは他のドラゴンと食べている。
「うむ、これから…」
「そうですね…我々も…」
「是非…」
「なら…」
アルケールやナイデル達が食事をしながら何やらコソコソ話を進めている、チグリスとナイルはなんだか嫌な予感がすると横目で見ていた。
「やっぱり風魔法と水魔法って便利だよねー」
「魔法の食洗機みたいなものですねー」
「これは便利」
詠斗が水魔法と風魔法を使い水の塊の中で食器洗剤と皿を混ぜて洗っている、それを3人で見上げていると、背後からアルケールとナイデルとタタルに声を掛けられる、振り向くと神妙な面持ちの3人がいた。
「皆さんどうかしましたか?」
「詠斗殿、大河殿、率殿頼みがありましてな…」
「俺に出来ることがあれば…?」
「我々をこの《不毛の地》に置いていただけないでしょうか?」
「是非開拓の手伝いを…ドラゴンの力があればこの死せる…いえ、復活を遂げたこの大地の開拓の力になります!」
「はい、良いですよ。よろしくお願いします」
「ドラゴンは心強いな、チグリスとナイルの身内だしな」
「わ、よろしくお願いします」
『え』
チグリスとナイルからの驚きの声、歓迎モードの詠斗達との声の落差が酷い…。
「父様、自分たちの棲み家は!?」
「長、どうした?」
「最近食物や獣が捕り辛くなっていたから、移住も考えていたのだよ」
「うむ、ここはこれからまた始まる大地…是非共に…」
「はい、みなさんよろしくお願いします!」
『ええ~』
チグリスとナイルから不満の声を上げる、そして2人は思う、今弱々しい態度を振る舞っているが、内心酒と食事に目が眩んで押し掛けようとしているのが見え見えだという事が。
「チグリス、ナイル、いいじゃないか。俺の両親は結構前に事故で亡くなっているし、親と暮すのも悪くないだろ?親孝行したい時に親は無しだ」
「そうだよ、2人共。俺の父親も小さい頃に亡くなってるし、母親は再婚して新しい家族がいるしね。それにもう会えないし…」
「そうですね、僕は父は好きですしたし、母は亡くなってますが…父が連れて来た再婚相手とその娘は大嫌いでした。血の繋がりは大事です…。是非孝行していきましょう」
『………はぃ……』
思いの外重い話に2人はそう答えるしかない、今迄同じ群れの中で生活していた同士…なのだからとチグリスとナイルお互いに目を合わせて溜息を付いて受け入れた。
「テント買ってくるか?もう1つ」
「住処ならば問題ありません、今の場所に人用の住居もありますので収納袋に入れてもこちらに運びます」
「私が一緒に行く…私も主達ではないが収納がある…」
「私も行きますよ…」
諦め受け入れたナイルも棲み家に向かう事に同意する、ハル達を抱えていたラドゥが寄って来た。
「話し通ったんですか!長達!」
「ああ、了承を得たぞ」
「やった、これからよろしくお願いしまっす!モグラちゃん達もよろしく。毎日スマホでゲームとかラインしような」
「皆さんこれからよろしくお願いします。モグラさん達もよろしく…」
『もぐぅ』『もぐっ』『もぐう』『きゅ!』『ぴぃ』
モグラ達も歓迎しているようだ、コクコクと頷いている。
「話しはまとまったので、それぞれ行動開始しますか」
「では、棲み家に我々は戻って荷物を…千眼殿は私の背にお乗りください」
「ああ…」
話しをまとめ一度畑に戻りドラゴンの姿に皆戻り羽ばたいていく、きゅう達も何故かついて行ったので畑は無人になる、皆を見送りもう一度テントの中に戻り冒険者ギルドの裏に出る。
「もう、屋敷も買ったしここを引き払うか」
「そうですね、今から行きましょう」
「ここが冒険者ギルドの裏なんですね、静かですね」
「今は皆出払っている時間だから、行こう」
「はい」
冒険者ギルドに向かう、さっさと手続きを済ませドワーフの所に向かって…食料などの調達もあるやる事は盛り沢山だった。
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