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第6部 移動は常にマイホームと共に 渡る世間は家さえあればなんとかなる
19 研修だよ
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「いらっしゃいませぇ」
研修で来た《ガルディア》の人々も最初は緊張していだが、忙しさに次第に慣れていった。
「いやあー助かるなー子供達が手伝ってくれるから、沢山作れるようになったし」
「会計もやってくれるから追加も増やせるようになったわー」
「すぐに売り切れも無くなったし!」
店の方も順調のようで手伝いも増え在庫も余裕が出てきて、売り上げもうなぎ登り、ポップコーンは孤児院の職員と子供達に任せ売り上げは全て孤児院へと行くようにしたので、ポップコーンは夕方まで交代制で売っている。
ミルクはベルンとカタンと孤児院の子供達で売り、売り上げ金も分売している。
「皆お疲れーパンやパティ、焼き菓子、ポップコーンにオーナーからの差し入れのサンドイッチを食ってってくれ!」
「ミルクも飲んで下さいー」
「おいしいよー」
『はーい』
段々馴染みわいわいと休憩している、大河はそれを眺め問題無さそうだなとまずは一安心休憩が終わり研修として来た《ガルディア》の住民達に給与を支払いアルケールやモッカ達の教室に行く面子と帰る組に分けようとしたが皆教室に参加と言うことでモッカ達の所に連れていった。
「エコバッグの縫い方の説明しますーここは分担作業で分けています。今日は皆さんに布の裁断をして貰います」
『はい!』
ゴーテンとその部下達が研修で来た住民達に先ず裁断を教えていく、ドワーフ達に依頼し裁断に特化した裁ち鋏で大きさなどを教える。
「今、エコバッグとショルダーバッグの注文がとても多く大忙しなので助かります。皆さんよろしくお願いしますね」
『はい!』
皆完成されたエコバッグやショルダーバッグを見て1つの目標を立てた、生活に余裕が出来たら自分達で作った物を買って使うという目標だ、皆懸命に指示を聞き裁断していく、失敗したりズレたりもするがゴーテンや部下達は暖かく見守っている。
「ゆっくり、丁寧にやって下さい」
『はい!』
率もチグリスもその状況を見守りなが、問題無さそうだなと1安心した、初日なので数時間で戻る事に決めて率やチグリスも手伝いに回った。
「よ、よろしくおねがいしまひゅ」
《エットナ》の一番広い工房の一角でウールが噛み噛み緊張しながら顔を真っ赤にしている、エッジがあちゃーと内心思いながらハラハラと見守る、腕は一流の職人である事に間違いない、綴と晴海も一緒に参加してナップサックの紐通しと革の検品と選別を頼む事にする。
「まずキズがあるものはここに、無いものはこっちにそしてて色で分けます」
『はい!』
「ナップサックの紐通しは3人、残りは選別な。あーそこの
3人こっち」
小柄な少年のような職人が3人を選び紐通しを教えて、行う無愛想でぶっきらぼうだがプライドの高い職人という感じだった。
皆黙々と作業を行う、ナップサックも冒険者ギルドや防具屋に見本を置いて貰い早々に問い合わせなどもあり販売前から期待されている1品で今はラジカや大河達からの注文品を製作していた。
冒険者ギルドに革の入手依頼をバンバン掛けて、大量に買い取りを行い冒険者も増え賑わっていた。
飲食店も売り上げが上がり、防具屋も今までの暇な時間もなくなり大忙しだ。
所謂今現在《エットナ》は好景気に湧いている、こういう雑用をしてくれる人が増えるのは非常にありがたい。
「はい、今日の作業はここまでお疲れさまです。す、すごい助かりました。お給料支払いますね」
「ん、お疲れ。うちの街から獲れる果物食ってけ、疲れがとれる」
ウールの隣で職人気質の青年が濃い黄色の果物を配る、皮ごと食べられる物らしく青年もそのまま齧って食べている。
『すっぱ!』
「あはは!シャキッとするよなー」
「これ、いいかも!欲しいんだけど、どこに売ってるの?えと…」
「ん、俺はメイル。これはここの裏に沢山なってるから好きなだけ持ってけー好み分かれるし鳥とかも酸っぱくてあんま食べないからな」
「やった!ありがとメイルさん」
晴海がメイルに聞き皆で帰る前に綴と裏手に行き、果物を沢山風魔法で落として回収していった。
「砂糖漬け、蜂蜜漬け、果実水とかいいかもしれないですね」
「ちょっとレモンとは違うすっぱい感じだった!」
「そうですね、さあ《ガルディア》に戻りましょうか」
「うん!」
「みんな、お疲れどうだった?やれそうか?」
「お店忙して大変だな!だがやるぞ!」
「私もーパン作るのたのしい、覚えたらここでも作るわ」
「俺はもっと豪快に肉焼きたいな!」
「お菓子もっと作りたい楽しい」
《クイトナ》の店から戻って来た住人達の反応は上々、明日は交代だが行きたいという声も聞こえ、教室にも通いたいと声もある。
「エコバッグ作りの方はどうでした?」
「ハサミなんて生まれて初めて触ったが悪くないな」
「次は縫いたい!」
「難しいけどやりがいあるわ」
「んー俺は合わなかったな、畑仕事にするわ」
「分かりました」
向き不向きがある強制はしない、色々やってみるのも良い。
「ナップサックは?どう?」
「革は大変だな、匂いもある。俺は飲食店にするわ」
「私もー」
「俺は革を縫えるようになりたい!」
「お、おれも!」
「やってみる!」
と様々な声が上がる、いま仕事は選べる現状だ、また明日も詠斗達がついていき慣れたら転移札で自分たちで移動して貰う、詠斗達が作った炊き出しで一息ついて貰い畑にいるハル達迎えに行って今日の《ガルディア》での活動は終了とする。
研修で来た《ガルディア》の人々も最初は緊張していだが、忙しさに次第に慣れていった。
「いやあー助かるなー子供達が手伝ってくれるから、沢山作れるようになったし」
「会計もやってくれるから追加も増やせるようになったわー」
「すぐに売り切れも無くなったし!」
店の方も順調のようで手伝いも増え在庫も余裕が出てきて、売り上げもうなぎ登り、ポップコーンは孤児院の職員と子供達に任せ売り上げは全て孤児院へと行くようにしたので、ポップコーンは夕方まで交代制で売っている。
ミルクはベルンとカタンと孤児院の子供達で売り、売り上げ金も分売している。
「皆お疲れーパンやパティ、焼き菓子、ポップコーンにオーナーからの差し入れのサンドイッチを食ってってくれ!」
「ミルクも飲んで下さいー」
「おいしいよー」
『はーい』
段々馴染みわいわいと休憩している、大河はそれを眺め問題無さそうだなとまずは一安心休憩が終わり研修として来た《ガルディア》の住民達に給与を支払いアルケールやモッカ達の教室に行く面子と帰る組に分けようとしたが皆教室に参加と言うことでモッカ達の所に連れていった。
「エコバッグの縫い方の説明しますーここは分担作業で分けています。今日は皆さんに布の裁断をして貰います」
『はい!』
ゴーテンとその部下達が研修で来た住民達に先ず裁断を教えていく、ドワーフ達に依頼し裁断に特化した裁ち鋏で大きさなどを教える。
「今、エコバッグとショルダーバッグの注文がとても多く大忙しなので助かります。皆さんよろしくお願いしますね」
『はい!』
皆完成されたエコバッグやショルダーバッグを見て1つの目標を立てた、生活に余裕が出来たら自分達で作った物を買って使うという目標だ、皆懸命に指示を聞き裁断していく、失敗したりズレたりもするがゴーテンや部下達は暖かく見守っている。
「ゆっくり、丁寧にやって下さい」
『はい!』
率もチグリスもその状況を見守りなが、問題無さそうだなと1安心した、初日なので数時間で戻る事に決めて率やチグリスも手伝いに回った。
「よ、よろしくおねがいしまひゅ」
《エットナ》の一番広い工房の一角でウールが噛み噛み緊張しながら顔を真っ赤にしている、エッジがあちゃーと内心思いながらハラハラと見守る、腕は一流の職人である事に間違いない、綴と晴海も一緒に参加してナップサックの紐通しと革の検品と選別を頼む事にする。
「まずキズがあるものはここに、無いものはこっちにそしてて色で分けます」
『はい!』
「ナップサックの紐通しは3人、残りは選別な。あーそこの
3人こっち」
小柄な少年のような職人が3人を選び紐通しを教えて、行う無愛想でぶっきらぼうだがプライドの高い職人という感じだった。
皆黙々と作業を行う、ナップサックも冒険者ギルドや防具屋に見本を置いて貰い早々に問い合わせなどもあり販売前から期待されている1品で今はラジカや大河達からの注文品を製作していた。
冒険者ギルドに革の入手依頼をバンバン掛けて、大量に買い取りを行い冒険者も増え賑わっていた。
飲食店も売り上げが上がり、防具屋も今までの暇な時間もなくなり大忙しだ。
所謂今現在《エットナ》は好景気に湧いている、こういう雑用をしてくれる人が増えるのは非常にありがたい。
「はい、今日の作業はここまでお疲れさまです。す、すごい助かりました。お給料支払いますね」
「ん、お疲れ。うちの街から獲れる果物食ってけ、疲れがとれる」
ウールの隣で職人気質の青年が濃い黄色の果物を配る、皮ごと食べられる物らしく青年もそのまま齧って食べている。
『すっぱ!』
「あはは!シャキッとするよなー」
「これ、いいかも!欲しいんだけど、どこに売ってるの?えと…」
「ん、俺はメイル。これはここの裏に沢山なってるから好きなだけ持ってけー好み分かれるし鳥とかも酸っぱくてあんま食べないからな」
「やった!ありがとメイルさん」
晴海がメイルに聞き皆で帰る前に綴と裏手に行き、果物を沢山風魔法で落として回収していった。
「砂糖漬け、蜂蜜漬け、果実水とかいいかもしれないですね」
「ちょっとレモンとは違うすっぱい感じだった!」
「そうですね、さあ《ガルディア》に戻りましょうか」
「うん!」
「みんな、お疲れどうだった?やれそうか?」
「お店忙して大変だな!だがやるぞ!」
「私もーパン作るのたのしい、覚えたらここでも作るわ」
「俺はもっと豪快に肉焼きたいな!」
「お菓子もっと作りたい楽しい」
《クイトナ》の店から戻って来た住人達の反応は上々、明日は交代だが行きたいという声も聞こえ、教室にも通いたいと声もある。
「エコバッグ作りの方はどうでした?」
「ハサミなんて生まれて初めて触ったが悪くないな」
「次は縫いたい!」
「難しいけどやりがいあるわ」
「んー俺は合わなかったな、畑仕事にするわ」
「分かりました」
向き不向きがある強制はしない、色々やってみるのも良い。
「ナップサックは?どう?」
「革は大変だな、匂いもある。俺は飲食店にするわ」
「私もー」
「俺は革を縫えるようになりたい!」
「お、おれも!」
「やってみる!」
と様々な声が上がる、いま仕事は選べる現状だ、また明日も詠斗達がついていき慣れたら転移札で自分たちで移動して貰う、詠斗達が作った炊き出しで一息ついて貰い畑にいるハル達迎えに行って今日の《ガルディア》での活動は終了とする。
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この日を迎えられたのは、長年にわたり、Webで私の拙い物語を応援し続けてくださった、読者の皆様のおかげです。
そして、この物語を見つけ出し、最高の形で世に送り出してくださる、担当編集者様、イラストレーターの市丸きすけ先生、全ての関係者の皆様に、心からの感謝を。
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