278 / 1,079
第8部 晴れた空の下手を繋いで…
第3幕 第23話 船を売って下さい
しおりを挟む
「大海の覇王たるタータイルクッガ様並びに永久の伴侶たるキンガダイルラーガ殿の帰還、我ら海の旅人たるクーランタークが喜び申し上げます」
風早が船に梯子を掛け、雄大な碧い鯨のような姿から人型へ変わり船の先で挨拶を交わした。
『きゅ』『ぱしゃ』
「そのお姿は正しくタータイルクッガ様、永き貴方の不在は海を新たな時代へと運び、姿を変えました。我々クーランタークは再び貴方が海を支配し嘗ての静かな海に戻る事を望みます」
『きゅ』『ぱしゃ』
「あ、フラれたわ」
「…そうですが、新しい生の悦び、新たな航路を進むと…」
懐記がきゅうとふーが拒否したのを周囲に伝え、クーランタークの長、切れ長の海底の様な暗い蒼い瞳と腰まである長い髪を貝殻の緻密な細工の髪飾りで束ねた青年が深く息を吐いた。
「永き旅路、挨拶だけとは物寂しいですね。昼の支度を整えています、良ければ如何ですか?」
「おお、《アタラクシア》の救世主の皆さま並びに空の覇王たるドラゴンの皆さまと食事が出来るとは光栄です。ご挨拶が遅れました、私はこの群れの長フユーゲルと申します」
千歳が営業スマイルを浮かべ食事に招けば、長フユーゲルと一族の者達も賛同し恭しい礼を取る。
「ん、食べられない物とかは?」
「特にありません」
「では、こちらへ」
どことなく興奮を隠しきれないクーランタークの一族、プールで子供たちと遊ぶ海精のヒュール達に驚きながら船の中へと足を踏み入れた。
「ヒュールに妖精王や魔王までいるとは…異界からの救世主の皆さまは本当に偉大です」
大食堂の席に着きフユーゲルやその一族達も感嘆としている、テーブルに並んだ食事にも目を輝かせていた。
「さ、どうぞ」
千歳が微笑み食事が始まった、魚ダンジョンのドロップ品の調味料を使った料理、肉ダンジョンのドロップ品のステーキ、柔らかいパンに魚介のスープにチーズの盛り合わせに海藻のサラダとデザートに果物の盛り合わせとアイス。
「長、見たこともない品の数々です」
「す、すごい」
「本当にたべても良いのですか!?」
「ああ、良い香りです」
「折角の厚意だ頂こう」
フユーゲルを始め、一族の者達全員が一斉に食事を開始し所狭しと並んだ料理が次々なくなり崇幸のスキルコンビニからもパンやサンドイッチを出し、懐記達も追加やストックの料理を出し尽くし、果物も畑で散々収穫したカノリや晴海が出したアイスも綺麗に無くなり、途中で詠斗や率、綴と大河にジラやチグリス達が買い出しに向かい、カーク達に連絡し肉ダンジョンの肉を頼み、グローリーとティス、チグリス、ナイルに千華が魚ダンジョンに向かった。
「も、申し訳ない!ここ最近録に食べる事も出来ず」
「いえ、気持ちいい食べっぷりでしたね。事情を聞いても?」
恥ずかしそうに俯くクーランターク一族に千歳が訳を尋ねる、モギのミルクを配り落ち着いたフユーゲルがぽつりぼつりと話を始めた。
「我々は料理…知識はありますが普段は海の魚等を補食しながら海を進む旅人です、ガーランバラーダ…北海の支配者一族の1名が継承戦争に敗北し北海を追われこの海域に潜んでいるようで魚は喰われ住処を追われ、我々の食事もままならず」
「なるほど、それは災難でしたね。後5日程この船旅をこちらは《ホウラク》まで続けます、良ければこの船で休んでいかれますか?食事も出しますよ」
「そ、その事なのですが良ければこの船を我が一族に売っては頂けないでしょうか?図々しい頼みだとは思いますが、私も一族を守る為に手段を選べません。タータイルクッガ様が新たな海の時代をもたらす標とし、我々も新たな生活形態を築いていこうと思います。勿論我々は海の旅人として一族の財宝を差し出すつもりでいます」
「それは出来ません、この船は皆の意見を出し合い造り上げた宝です。僕達にはどんな至宝よりも尊い宝です」
千歳が即答する、厨房で崇幸らラウラスと話を聞いていた懐記は、冷たく突き放すような言葉を千歳が投げても彼らを見捨てたりはしないだろうと踏んでいた。
「差し出がましい真似を…申し訳ない」
「千歳…《アタラクシア号》は渡せないが…船は造ろう…」
「千眼さんならそう言うと思った、船造りハマったみたいだしね。小型船も造る位だからね」
千眼が千歳の隣に立つ、千歳が笑い《アタラクシア号》ではなく彼らの為に船を造る事を提案した。
「ま、魔王が船を…しかも我々の為に?」
「好きに造れる自由に…材料も…ある」
「千眼さん、俺も手伝うよ。楽しかったし」
「それならばヒュール達の意見も取り入れて彼らと生活を共にし海で守ってくれませんか?」
「そ、それは願ってもない。彼らは護りが固い海での幸運の吉兆!だ、だがそれに見合う程の物を我々は用意出来ない」
「俺達の仕事を手伝ったりしてくれたらいいんじゃないか?給料も支払うし、どうかな千歳君?」
「ええ、皆には話しをしておきますね。皆さんだけの船としてではなく、皆さんのように海で困っている生物の避難所として皆さんが先導するのが条件です。どうですか?」
「しょ、承知した!誠意を尽くそう!」
「では…こちらへ…海精も呼ぶ」
「すごい船を造るぞ!」
心無しか嬉しそうな千眼と張り切る崇幸に、フユーゲル達も嬉しげに船造りを早速始めた。
「一段落着いたね、ラジカさん行こうか?」
「忘れてないようですね」
「勿論」
千歳がラジカのお説教を受ける為に、他の場所への移動を提案する、ラジカも同意し千歳の後ろを付いて手頃な部屋に向かった…。
風早が船に梯子を掛け、雄大な碧い鯨のような姿から人型へ変わり船の先で挨拶を交わした。
『きゅ』『ぱしゃ』
「そのお姿は正しくタータイルクッガ様、永き貴方の不在は海を新たな時代へと運び、姿を変えました。我々クーランタークは再び貴方が海を支配し嘗ての静かな海に戻る事を望みます」
『きゅ』『ぱしゃ』
「あ、フラれたわ」
「…そうですが、新しい生の悦び、新たな航路を進むと…」
懐記がきゅうとふーが拒否したのを周囲に伝え、クーランタークの長、切れ長の海底の様な暗い蒼い瞳と腰まである長い髪を貝殻の緻密な細工の髪飾りで束ねた青年が深く息を吐いた。
「永き旅路、挨拶だけとは物寂しいですね。昼の支度を整えています、良ければ如何ですか?」
「おお、《アタラクシア》の救世主の皆さま並びに空の覇王たるドラゴンの皆さまと食事が出来るとは光栄です。ご挨拶が遅れました、私はこの群れの長フユーゲルと申します」
千歳が営業スマイルを浮かべ食事に招けば、長フユーゲルと一族の者達も賛同し恭しい礼を取る。
「ん、食べられない物とかは?」
「特にありません」
「では、こちらへ」
どことなく興奮を隠しきれないクーランタークの一族、プールで子供たちと遊ぶ海精のヒュール達に驚きながら船の中へと足を踏み入れた。
「ヒュールに妖精王や魔王までいるとは…異界からの救世主の皆さまは本当に偉大です」
大食堂の席に着きフユーゲルやその一族達も感嘆としている、テーブルに並んだ食事にも目を輝かせていた。
「さ、どうぞ」
千歳が微笑み食事が始まった、魚ダンジョンのドロップ品の調味料を使った料理、肉ダンジョンのドロップ品のステーキ、柔らかいパンに魚介のスープにチーズの盛り合わせに海藻のサラダとデザートに果物の盛り合わせとアイス。
「長、見たこともない品の数々です」
「す、すごい」
「本当にたべても良いのですか!?」
「ああ、良い香りです」
「折角の厚意だ頂こう」
フユーゲルを始め、一族の者達全員が一斉に食事を開始し所狭しと並んだ料理が次々なくなり崇幸のスキルコンビニからもパンやサンドイッチを出し、懐記達も追加やストックの料理を出し尽くし、果物も畑で散々収穫したカノリや晴海が出したアイスも綺麗に無くなり、途中で詠斗や率、綴と大河にジラやチグリス達が買い出しに向かい、カーク達に連絡し肉ダンジョンの肉を頼み、グローリーとティス、チグリス、ナイルに千華が魚ダンジョンに向かった。
「も、申し訳ない!ここ最近録に食べる事も出来ず」
「いえ、気持ちいい食べっぷりでしたね。事情を聞いても?」
恥ずかしそうに俯くクーランターク一族に千歳が訳を尋ねる、モギのミルクを配り落ち着いたフユーゲルがぽつりぼつりと話を始めた。
「我々は料理…知識はありますが普段は海の魚等を補食しながら海を進む旅人です、ガーランバラーダ…北海の支配者一族の1名が継承戦争に敗北し北海を追われこの海域に潜んでいるようで魚は喰われ住処を追われ、我々の食事もままならず」
「なるほど、それは災難でしたね。後5日程この船旅をこちらは《ホウラク》まで続けます、良ければこの船で休んでいかれますか?食事も出しますよ」
「そ、その事なのですが良ければこの船を我が一族に売っては頂けないでしょうか?図々しい頼みだとは思いますが、私も一族を守る為に手段を選べません。タータイルクッガ様が新たな海の時代をもたらす標とし、我々も新たな生活形態を築いていこうと思います。勿論我々は海の旅人として一族の財宝を差し出すつもりでいます」
「それは出来ません、この船は皆の意見を出し合い造り上げた宝です。僕達にはどんな至宝よりも尊い宝です」
千歳が即答する、厨房で崇幸らラウラスと話を聞いていた懐記は、冷たく突き放すような言葉を千歳が投げても彼らを見捨てたりはしないだろうと踏んでいた。
「差し出がましい真似を…申し訳ない」
「千歳…《アタラクシア号》は渡せないが…船は造ろう…」
「千眼さんならそう言うと思った、船造りハマったみたいだしね。小型船も造る位だからね」
千眼が千歳の隣に立つ、千歳が笑い《アタラクシア号》ではなく彼らの為に船を造る事を提案した。
「ま、魔王が船を…しかも我々の為に?」
「好きに造れる自由に…材料も…ある」
「千眼さん、俺も手伝うよ。楽しかったし」
「それならばヒュール達の意見も取り入れて彼らと生活を共にし海で守ってくれませんか?」
「そ、それは願ってもない。彼らは護りが固い海での幸運の吉兆!だ、だがそれに見合う程の物を我々は用意出来ない」
「俺達の仕事を手伝ったりしてくれたらいいんじゃないか?給料も支払うし、どうかな千歳君?」
「ええ、皆には話しをしておきますね。皆さんだけの船としてではなく、皆さんのように海で困っている生物の避難所として皆さんが先導するのが条件です。どうですか?」
「しょ、承知した!誠意を尽くそう!」
「では…こちらへ…海精も呼ぶ」
「すごい船を造るぞ!」
心無しか嬉しそうな千眼と張り切る崇幸に、フユーゲル達も嬉しげに船造りを早速始めた。
「一段落着いたね、ラジカさん行こうか?」
「忘れてないようですね」
「勿論」
千歳がラジカのお説教を受ける為に、他の場所への移動を提案する、ラジカも同意し千歳の後ろを付いて手頃な部屋に向かった…。
23
あなたにおすすめの小説
底辺から始まった俺の異世界冒険物語!
ちかっぱ雪比呂
ファンタジー
40歳の真島光流(ましまみつる)は、ある日突然、他数人とともに異世界に召喚された。
しかし、彼自身は勇者召喚に巻き込まれた一般人にすぎず、ステータスも低かったため、利用価値がないと判断され、追放されてしまう。
おまけに、道を歩いているとチンピラに身ぐるみを剥がされる始末。いきなり異世界で路頭に迷う彼だったが、路上生活をしているらしき男、シオンと出会ったことで、少しだけ道が開けた。
漁れる残飯、眠れる舗道、そして裏ギルドで受けられる雑用仕事など――生きていく方法を、教えてくれたのだ。
この世界では『ミーツ』と名乗ることにし、安い賃金ながらも洗濯などの雑用をこなしていくうちに、金が貯まり余裕も生まれてきた。その頃、ミーツは気付く。自分の使っている魔法が、非常識なほどチートなことに――
勇者召喚に巻き込まれ、異世界転移・貰えたスキルも鑑定だけ・・・・だけど、何かあるはず!
よっしぃ
ファンタジー
9月11日、12日、ファンタジー部門2位達成中です!
僕はもうすぐ25歳になる常山 順平 24歳。
つねやま じゅんぺいと読む。
何処にでもいる普通のサラリーマン。
仕事帰りの電車で、吊革に捕まりうつらうつらしていると・・・・
突然気分が悪くなり、倒れそうになる。
周りを見ると、周りの人々もどんどん倒れている。明らかな異常事態。
何が起こったか分からないまま、気を失う。
気が付けば電車ではなく、どこかの建物。
周りにも人が倒れている。
僕と同じようなリーマンから、数人の女子高生や男子学生、仕事帰りの若い女性や、定年近いおっさんとか。
気が付けば誰かがしゃべってる。
どうやらよくある勇者召喚とやらが行われ、たまたま僕は異世界転移に巻き込まれたようだ。
そして・・・・帰るには、魔王を倒してもらう必要がある・・・・と。
想定外の人数がやって来たらしく、渡すギフト・・・・スキルらしいけど、それも数が限られていて、勇者として召喚した人以外、つまり巻き込まれて転移したその他大勢は、1人1つのギフト?スキルを。あとは支度金と装備一式を渡されるらしい。
どうしても無理な人は、戻ってきたら面倒を見ると。
一方的だが、日本に戻るには、勇者が魔王を倒すしかなく、それを待つのもよし、自ら勇者に協力するもよし・・・・
ですが、ここで問題が。
スキルやギフトにはそれぞれランク、格、強さがバラバラで・・・・
より良いスキルは早い者勝ち。
我も我もと群がる人々。
そんな中突き飛ばされて倒れる1人の女性が。
僕はその女性を助け・・・同じように突き飛ばされ、またもや気を失う。
気が付けば2人だけになっていて・・・・
スキルも2つしか残っていない。
一つは鑑定。
もう一つは家事全般。
両方とも微妙だ・・・・
彼女の名は才村 友郁
さいむら ゆか。 23歳。
今年社会人になりたて。
取り残された2人が、すったもんだで生き残り、最終的には成り上がるお話。
異世界サバイバルゲーム 〜転移先はエアガンが最強魔道具でした〜
九尾の猫
ファンタジー
サバイバルゲームとアウトドアが趣味の主人公が、異世界でサバゲを楽しみます!
って感じで始めたのですが、どうやら王道異世界ファンタジーになりそうです。
ある春の夜、季節外れの霧に包まれた和也は、自分の持ち家と一緒に異世界に転移した。
転移初日からゴブリンの群れが襲来する。
和也はどうやって生き残るのだろうか。
世の中は意外と魔術で何とかなる
ものまねの実
ファンタジー
新しい人生が唐突に始まった男が一人。目覚めた場所は人のいない森の中の廃村。生きるのに精一杯で、大層な目標もない。しかしある日の出会いから物語は動き出す。
神様の土下座・謝罪もない、スキル特典もレベル制もない、転生トラックもそれほど走ってない。突然の転生に戸惑うも、前世での経験があるおかげで図太く生きられる。生きるのに『隠してたけど実は最強』も『パーティから追放されたから復讐する』とかの設定も必要ない。人はただ明日を目指して歩くだけで十分なんだ。
『王道とは歩むものではなく、その隣にある少しずれた道を歩くためのガイドにするくらいが丁度いい』
平凡な生き方をしているつもりが、結局騒ぎを起こしてしまう男の冒険譚。困ったときの魔術頼み!大丈夫、俺上手に魔術使えますから。※主人公は結構ズルをします。正々堂々がお好きな方はご注意ください。
【しっかり書き換え版】『異世界でたった1人の日本人』~ 異世界で日本の神の加護を持つたった1人の男~
石のやっさん
ファンタジー
12/17 13時20分 HOT男性部門1位 ファンタジー日間 1位 でした。
ありがとうございます
主人公の神代理人(かみしろ りひと)はクラスの異世界転移に巻き込まれた。
転移前に白い空間にて女神イシュタスがジョブやスキルを与えていたのだが、理人の番が来た時にイシュタスの顔色が変わる。「貴方神臭いわね」そう言うと理人にだけジョブやスキルも与えずに異世界に転移をさせた。
ジョブやスキルの無い事から早々と城から追い出される事が決まった、理人の前に天照の分体、眷属のアマ=テラス事『テラスちゃん』が現れた。
『異世界の女神は誘拐犯なんだ』とリヒトに話し、神社の宮司の孫の理人に異世界でも生きられるように日本人ならではの力を授けてくれた。
ここから『異世界でたった1人の日本人、理人の物語』がスタートする
「『異世界でたった1人の日本人』 私達を蔑ろにしチート貰ったのだから返して貰いますね」が好評だったのですが...昔に書いて小説らしくないのでしっかり書き始めました。
45歳のおっさん、異世界召喚に巻き込まれる
よっしぃ
ファンタジー
2巻決定しました!
【書籍版 大ヒット御礼!オリコン18位&続刊決定!】
皆様の熱狂的な応援のおかげで、書籍版『45歳のおっさん、異世界召喚に巻き込まれる』が、オリコン週間ライトノベルランキング18位、そしてアルファポリス様の書店売上ランキングでトップ10入りを記録しました!
本当に、本当にありがとうございます!
皆様の応援が、最高の形で「続刊(2巻)」へと繋がりました。
市丸きすけ先生による、素晴らしい書影も必見です!
【作品紹介】
欲望に取りつかれた権力者が企んだ「スキル強奪」のための勇者召喚。
だが、その儀式に巻き込まれたのは、どこにでもいる普通のサラリーマン――白河小次郎、45歳。
彼に与えられたのは、派手な攻撃魔法ではない。
【鑑定】【いんたーねっと?】【異世界売買】【テイマー】…etc.
その一つ一つが、世界の理すら書き換えかねない、規格外の「便利スキル」だった。
欲望者から逃げ切るか、それとも、サラリーマンとして培った「知識」と、チート級のスキルを武器に、反撃の狼煙を上げるか。
気のいいおっさんの、優しくて、ずる賢い、まったり異世界サバイバルが、今、始まる!
【書誌情報】
タイトル: 『45歳のおっさん、異世界召喚に巻き込まれる』
著者: よっしぃ
イラスト: 市丸きすけ 先生
出版社: アルファポリス
ご購入はこちらから:
Amazon: https://www.amazon.co.jp/dp/4434364235/
楽天ブックス: https://books.rakuten.co.jp/rb/18361791/
【作者より、感謝を込めて】
この日を迎えられたのは、長年にわたり、Webで私の拙い物語を応援し続けてくださった、読者の皆様のおかげです。
そして、この物語を見つけ出し、最高の形で世に送り出してくださる、担当編集者様、イラストレーターの市丸きすけ先生、全ての関係者の皆様に、心からの感謝を。
本当に、ありがとうございます。
【これまでの主な実績】
アルファポリス ファンタジー部門 1位獲得
小説家になろう 異世界転移/転移ジャンル(日間) 5位獲得
アルファポリス 第16回ファンタジー小説大賞 奨励賞受賞
第6回カクヨムWeb小説コンテスト 中間選考通過
復活の大カクヨムチャレンジカップ 9位入賞
ファミ通文庫大賞 一次選考通過
『急所』を突いてドロップ率100%。魔物から奪ったSSRスキルと最強装備で、俺だけが規格外の冒険者になる
仙道
ファンタジー
気がつくと、俺は森の中に立っていた。目の前には実体化した女神がいて、ここがステータスやスキルの存在する異世界だと告げてくる。女神は俺に特典として【鑑定】と、魔物の『ドロップ急所』が見える眼を与えて消えた。 この世界では、魔物は倒した際に稀にアイテムやスキルを落とす。俺の眼には、魔物の体に赤い光の点が見えた。そこを攻撃して倒せば、【鑑定】で表示されたレアアイテムが確実に手に入るのだ。 俺は実験のために、森でオークに襲われているエルフの少女を見つける。オークのドロップリストには『剛力の腕輪(攻撃力+500)』があった。俺はエルフを助けるというよりも、その腕輪が欲しくてオークの急所を剣で貫く。 オークは光となって消え、俺の手には強力な腕輪が残った。 腰を抜かしていたエルフの少女、リーナは俺の圧倒的な一撃と、伝説級の装備を平然と手に入れる姿を見て、俺に同行を申し出る。 俺は効率よく強くなるために、彼女を前衛の盾役として採用した。 こうして、欲しいドロップ品を狙って魔物を狩り続ける、俺の異世界冒険が始まる。
12/23 HOT男性向け1位
1×∞(ワンバイエイト) 経験値1でレベルアップする俺は、最速で異世界最強になりました!
マツヤマユタカ
ファンタジー
23年5月22日にアルファポリス様より、拙著が出版されました!そのため改題しました。
今後ともよろしくお願いいたします!
トラックに轢かれ、気づくと異世界の自然豊かな場所に一人いた少年、カズマ・ナカミチ。彼は事情がわからないまま、仕方なくそこでサバイバル生活を開始する。だが、未経験だった釣りや狩りは妙に上手くいった。その秘密は、レベル上げに必要な経験値にあった。実はカズマは、あらゆるスキルが経験値1でレベルアップするのだ。おかげで、何をやっても簡単にこなせて――。異世界爆速成長系ファンタジー、堂々開幕!
タイトルの『1×∞』は『ワンバイエイト』と読みます。
男性向けHOTランキング1位!ファンタジー1位を獲得しました!【22/7/22】
そして『第15回ファンタジー小説大賞』において、奨励賞を受賞いたしました!【22/10/31】
アルファポリス様より出版されました!現在第四巻まで発売中です!
コミカライズされました!公式漫画タブから見られます!【24/8/28】
マツヤマユタカ名義でTwitterやってます。
見てください。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる