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第013部 序列第13位と生きた山脈×まだまだ続くよ空の旅
第04話 よし、寿司食べよう
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「お、なんだあの大きな湖…海?」
「確か色々な伝説や伝承のある大湖(たいこ)という湖ですね、魚が沢山いますよ。あの場所は中々人が立ち入るのは困難ですから」
「そーそー有名な場所だな、昔に魔人同士が喧嘩して出来た所だとか」
「水だと言われているが実は液体状の鉱物だとか」
崇幸が《黒鳶》から見える巨大な湖に関心を示す、上空からみる湖は巨大で美しい鏡の様に空の模様を映し地上の空の様な美しさがあった。
《ナイジアナ皇国》の貧民街えお療養街として設計しているのを手伝う、トゥナー、チェカ、ノイズが教えてくれる。
「行こう!魚獲って寿司祭りをやろう!釣り竿作って」
『すし?』
「それは良いですね、捌くのは任せて下さい」
「皆を誘って行こうか、んーただ釣るのはつまらないから…」
と崇幸の思い付きで希望者達は《黒鳶》を降りて、魚釣りに向かう事にし風早がアナウンスをしてくれた。
『みなさま今から大湖に降りて魚釣り大会を行うそうです、一番大きな獲物を釣った方には崇幸様より特別料理がプレゼントされます』
【参加希望の方は広間に集まって下さい】
「お、いつものメンバーだな」
「解体…任せて下さい」
「街の人や《ノゼバ国》の人々は子供以外は残るって」
「米炊くのとみそ汁頼んだから」
「じゃ、これが釣り竿な。餌は肉の切れ端とかパン屑で」
『ぎゅ』
「ぎゅーお前も来るのか」
広間に集まったのはお馴染みの面子に、イデアが名付けたアンダータイルクッガのぎゅーに年長の少年達だった。
崇幸が即興で造った鉱物を伸ばした釣り竿に魔力で神鋼を細くにしなやかにした糸を魔力で接着した物を配る、米やみそ汁の準備は回復し、いつも食堂で料理に勤しむ者達に任せ、早速適当な場所に転移した。
「この本下さいー」
「僕はこれを…」
此方は《エンビ》詠斗とチグリスは買い取った土地で店を始める為の準備を行う為に分かれ、綴達はアコミアのガイドの元引き続き観光と買い物を楽しんだ。
「子供にはこの辺の本が良いぞ、お、そういえば聞いたぞアコミア!この街を出るって」
「ああ、まあね」
「本は作っていくのか?」
「ああ、その為に行くんだよ」
「そうか、親方に挨拶したのか?」
「いや、まだ。でもちょくちょく戻って来られるし。俺の店のあった場所でたまに店番するから」
「お、なんだなんだそうか。良かったよ」
屋台に本を並べた店主はアコミアの知り合いらしく、暫し会話を行い本を購入して他へと移動した。
「あ、まだ夕方まで時間あるし食堂に行かないか?店はボロだけど安くて量がある飯食わせてくれるんだよ、たまに仕事させ貰ってる馴染だ。大人数だから外で食うけどさ」
「良いですね、行きましょう」
「うん、いこ」
「いいすね」
子ども達を連れアコミアのおススメの食堂に向かう事にする、商隊も来ている為他の街からの買い物客も普段より多く賑わっていた…。
「あ、綴さん達から食堂で食事しようって。チグリスもその辺で合流しに行こう」
「ああ……」
「また明日も来て作業すれば、すぐにオープン出来そう」
「詠斗…」
「うん?すぐ飯だから駄目だから」
「いや…やり過ぎじゃないのか?」
「そう?崇幸さんが用意してくれた建物なんだけど」
こちらは店の準備を行う詠斗とチグリス、メッセージに昼食の誘いが来たので作業を中断して向かおうと詠斗が言えば我に返ったチグリスがそう言い首を傾げた。
用意した店は3階建ての縦長の1階は全面ガラス張り、エレベーターと広く取られた階段、床は白い鉱石を使った高級感が外神の果物が成る木を観葉植物兼果物は商品として売る事にし、2階は晴海のスキルで生み出した紙を販売、3階はアコミアか従業員の部屋と中継器を置く事にしている。
土地が少し狭い分縦長の物を選んだが…チグリスは冷静に此処に置く建物ではないと思ったが…深く考えるのを止めて食堂に詠斗と向かった。
「まあ、こんなもんか…」
手製の背負子に幼児達を入れて転移でやや寂れた馴染の町に来た青年、子ども達は背負子の中からきょろきょろ町を見ていた。
昨日釣った素材を売りに馴染の露店や武器屋で買い取って貰う、商業ギルドも冒険者ギルドもない小さい町なので安く買い取られてしまう。
「塩と…粉……肉かな…」
あの湖から転移で来られる場所がこの町までだ、湖の魚も美味いし家もある、中々移動出来ないので細々やっている。
「おや、いらっしゃい」
「どうも、塩下さい」
「あいよ、これおまけだよ」
「ありがとう」
香辛料屋の屋台の店主と挨拶を交わし塩を購入すればオマケだと干した芋をくれ礼を言い、背負子の中の幼児達に渡せば嬉しそうに食べている。
「おじさん、どうも」
「よ!弟達は元気そうだな」
「うん、一番安い下さい」
「あいよ、オマケしとくぞ」
「ありがとう、これ葉っぱ。使って」
「ああ、ありがとな」
一番安い肉を塊で買い干した肉も数切れ入れてくれたので、森で採った大きくて綺麗目な葉をガタイの良い店主に渡し、代金を渡して隣の粉屋で一番安い荒く混ざり物が多い茶色い粉を藁を編んだ袋に入れて貰い町を抜けて湖に戻った…。
「よーし釣ろう!」
『おー』
釣竿の先端の鉤状の針に各々餌を付けて湖に垂らし各自自由姿で釣りを楽しむ、カジノタワーの釣り堀で釣りを楽しんだりもするので釣り方は分ってはいるので後は待つ。
「あ、食われた」
ジラが糸を引き上げれば付けたパン屑は無くなり、ぎゅーは水面を眺めて遊んでいる、イシュターがいると魚が怯えるというので《黒鳶》に残り寿司の準備をしてくれている、グローリーはじっと魚を待っているぼんやりと水面を見つめ、その隣で外神と懐記が似たような表情で並んでいた。
「魚釣れない」
「イザラ、こういう時は待つ。それが釣り」
「うー」
イデアが釣れないと零せばイザラはじっと釣り竿を垂らし待つ、誰もまだ獲物が釣れないが各々楽しんでいるようだった。
「ねむ…俺寝るわ」
「う~ん気配はするんだけどな」
「魚もそう簡単には釣られたくはないだろう」
飽きたフォンが竿を放り草むらに寝転がる、フェシェスタが首を傾げシュリが静かに待つ。
マユラは食べられたエサを付け替えまた湖に放る、風が穏やかに流れ心地が言い、チェカは釣りながら貧民街の設計を考え、ノイズはミュナイとジュナイに旨い魚を食べさせたいと張り切っていた…。
「確か色々な伝説や伝承のある大湖(たいこ)という湖ですね、魚が沢山いますよ。あの場所は中々人が立ち入るのは困難ですから」
「そーそー有名な場所だな、昔に魔人同士が喧嘩して出来た所だとか」
「水だと言われているが実は液体状の鉱物だとか」
崇幸が《黒鳶》から見える巨大な湖に関心を示す、上空からみる湖は巨大で美しい鏡の様に空の模様を映し地上の空の様な美しさがあった。
《ナイジアナ皇国》の貧民街えお療養街として設計しているのを手伝う、トゥナー、チェカ、ノイズが教えてくれる。
「行こう!魚獲って寿司祭りをやろう!釣り竿作って」
『すし?』
「それは良いですね、捌くのは任せて下さい」
「皆を誘って行こうか、んーただ釣るのはつまらないから…」
と崇幸の思い付きで希望者達は《黒鳶》を降りて、魚釣りに向かう事にし風早がアナウンスをしてくれた。
『みなさま今から大湖に降りて魚釣り大会を行うそうです、一番大きな獲物を釣った方には崇幸様より特別料理がプレゼントされます』
【参加希望の方は広間に集まって下さい】
「お、いつものメンバーだな」
「解体…任せて下さい」
「街の人や《ノゼバ国》の人々は子供以外は残るって」
「米炊くのとみそ汁頼んだから」
「じゃ、これが釣り竿な。餌は肉の切れ端とかパン屑で」
『ぎゅ』
「ぎゅーお前も来るのか」
広間に集まったのはお馴染みの面子に、イデアが名付けたアンダータイルクッガのぎゅーに年長の少年達だった。
崇幸が即興で造った鉱物を伸ばした釣り竿に魔力で神鋼を細くにしなやかにした糸を魔力で接着した物を配る、米やみそ汁の準備は回復し、いつも食堂で料理に勤しむ者達に任せ、早速適当な場所に転移した。
「この本下さいー」
「僕はこれを…」
此方は《エンビ》詠斗とチグリスは買い取った土地で店を始める為の準備を行う為に分かれ、綴達はアコミアのガイドの元引き続き観光と買い物を楽しんだ。
「子供にはこの辺の本が良いぞ、お、そういえば聞いたぞアコミア!この街を出るって」
「ああ、まあね」
「本は作っていくのか?」
「ああ、その為に行くんだよ」
「そうか、親方に挨拶したのか?」
「いや、まだ。でもちょくちょく戻って来られるし。俺の店のあった場所でたまに店番するから」
「お、なんだなんだそうか。良かったよ」
屋台に本を並べた店主はアコミアの知り合いらしく、暫し会話を行い本を購入して他へと移動した。
「あ、まだ夕方まで時間あるし食堂に行かないか?店はボロだけど安くて量がある飯食わせてくれるんだよ、たまに仕事させ貰ってる馴染だ。大人数だから外で食うけどさ」
「良いですね、行きましょう」
「うん、いこ」
「いいすね」
子ども達を連れアコミアのおススメの食堂に向かう事にする、商隊も来ている為他の街からの買い物客も普段より多く賑わっていた…。
「あ、綴さん達から食堂で食事しようって。チグリスもその辺で合流しに行こう」
「ああ……」
「また明日も来て作業すれば、すぐにオープン出来そう」
「詠斗…」
「うん?すぐ飯だから駄目だから」
「いや…やり過ぎじゃないのか?」
「そう?崇幸さんが用意してくれた建物なんだけど」
こちらは店の準備を行う詠斗とチグリス、メッセージに昼食の誘いが来たので作業を中断して向かおうと詠斗が言えば我に返ったチグリスがそう言い首を傾げた。
用意した店は3階建ての縦長の1階は全面ガラス張り、エレベーターと広く取られた階段、床は白い鉱石を使った高級感が外神の果物が成る木を観葉植物兼果物は商品として売る事にし、2階は晴海のスキルで生み出した紙を販売、3階はアコミアか従業員の部屋と中継器を置く事にしている。
土地が少し狭い分縦長の物を選んだが…チグリスは冷静に此処に置く建物ではないと思ったが…深く考えるのを止めて食堂に詠斗と向かった。
「まあ、こんなもんか…」
手製の背負子に幼児達を入れて転移でやや寂れた馴染の町に来た青年、子ども達は背負子の中からきょろきょろ町を見ていた。
昨日釣った素材を売りに馴染の露店や武器屋で買い取って貰う、商業ギルドも冒険者ギルドもない小さい町なので安く買い取られてしまう。
「塩と…粉……肉かな…」
あの湖から転移で来られる場所がこの町までだ、湖の魚も美味いし家もある、中々移動出来ないので細々やっている。
「おや、いらっしゃい」
「どうも、塩下さい」
「あいよ、これおまけだよ」
「ありがとう」
香辛料屋の屋台の店主と挨拶を交わし塩を購入すればオマケだと干した芋をくれ礼を言い、背負子の中の幼児達に渡せば嬉しそうに食べている。
「おじさん、どうも」
「よ!弟達は元気そうだな」
「うん、一番安い下さい」
「あいよ、オマケしとくぞ」
「ありがとう、これ葉っぱ。使って」
「ああ、ありがとな」
一番安い肉を塊で買い干した肉も数切れ入れてくれたので、森で採った大きくて綺麗目な葉をガタイの良い店主に渡し、代金を渡して隣の粉屋で一番安い荒く混ざり物が多い茶色い粉を藁を編んだ袋に入れて貰い町を抜けて湖に戻った…。
「よーし釣ろう!」
『おー』
釣竿の先端の鉤状の針に各々餌を付けて湖に垂らし各自自由姿で釣りを楽しむ、カジノタワーの釣り堀で釣りを楽しんだりもするので釣り方は分ってはいるので後は待つ。
「あ、食われた」
ジラが糸を引き上げれば付けたパン屑は無くなり、ぎゅーは水面を眺めて遊んでいる、イシュターがいると魚が怯えるというので《黒鳶》に残り寿司の準備をしてくれている、グローリーはじっと魚を待っているぼんやりと水面を見つめ、その隣で外神と懐記が似たような表情で並んでいた。
「魚釣れない」
「イザラ、こういう時は待つ。それが釣り」
「うー」
イデアが釣れないと零せばイザラはじっと釣り竿を垂らし待つ、誰もまだ獲物が釣れないが各々楽しんでいるようだった。
「ねむ…俺寝るわ」
「う~ん気配はするんだけどな」
「魚もそう簡単には釣られたくはないだろう」
飽きたフォンが竿を放り草むらに寝転がる、フェシェスタが首を傾げシュリが静かに待つ。
マユラは食べられたエサを付け替えまた湖に放る、風が穏やかに流れ心地が言い、チェカは釣りながら貧民街の設計を考え、ノイズはミュナイとジュナイに旨い魚を食べさせたいと張り切っていた…。
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【作者より、感謝を込めて】
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そして、この物語を見つけ出し、最高の形で世に送り出してくださる、担当編集者様、イラストレーターの市丸きすけ先生、全ての関係者の皆様に、心からの感謝を。
本当に、ありがとうございます。
【これまでの主な実績】
アルファポリス ファンタジー部門 1位獲得
小説家になろう 異世界転移/転移ジャンル(日間) 5位獲得
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