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第013部 序列第13位と生きた山脈×まだまだ続くよ空の旅
Stage.7-30 2回戦×第014話 応援
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Stage.7-30 2回戦
「では2回戦の対戦者がこちらでぇすアタシ張り切って用意しちゃいましたぁ」
「そうみたいですね、よく用意しましたね」
「はぁい」
そう言って楽し気なフゥの視線の先の出入り口から入って来たのは、長い痩躯に全身黒づくめの衣装を纏う者、その姿に観客の住民達は慄く、仮面と付けた顔の下にまた仮面を付けた顔が首の部分に生えそこから短い胴体に腕は4本、長い脚は細すぎて身体を支えられるようには見えなかった。
「あれは、まだ残っていたんですか」
「随分古い遺物を持ち出して来ましたね、タナトス殿が綺麗に行動不能して貰えると後で利用価値が産まれるんですけどねえ」
「あれは何かな?ラジカ、コーカスさん知っているのかい?」
「随分昔に滅んだ《ガズ》という国の兵器ですよ」
現れた異形の生物にラジカが驚き、コーカスが薄笑いを浮かべ長い脚を組み換え笑い、蒐集家が答えた。
「兵器?どうやって動いているんだ?形は人のようだが人形か?」
「さあ?《ガズ》は秘匿国でしたしそれの生成方法は不明です。国が滅んだ際に国王が自爆魔法を行使し何1つ残さず滅びましたから、毒の兵器です」
「本当に惜しい事を何も呪いさえも残らない程に何もなくなりましたからね」
「どうやってあの国から持ち出したのか気になりますね」
「始まるね、タナトスさんが勝つだろうけれどあれは…鑑定が出来ないね」
大河の質問に蒐集家が返す、コーカスは何処か遠い目をしラジカは兵器を注視する、千歳の鑑定には滅んだ国の兵器としか表示されなかった。
第13話 応援する隙が無い
「あれは…」
「気味の悪い姿だな」
「なんだよあれ」
《黒鳶》の会議室でトゥナーが《ガズ》の兵器を確認し眉根を寄せる、チェカやイザラ達もその不気味な姿にざわついていた。
「あれは…然程脅威ではない」
「イシュターあれの事知っているのか?」
「ああ…《ガズ》の毒兵器、マスターの指示に従い毒を体内で生成する…麻痺、睡眠、遅効性、即効性様々だ」
「毒の兵器なら効かなければ問題ないのか?」
「その筈ですが…」
「この兵器…あの魔人が何か仕組んでいる…視えない」
イシュターが答えれば崇幸が毒に耐性があるのならば問題ないと思われるが、トゥナーと千眼が画面から眼を逸らさずに警戒している。
「大丈夫…タナトスなら倒す」
グローリーが自身を持って言えば、イザラ達も頷く迷いも不安も一切ない眼でグローリーは画面越しのタナトスを見つめ、そしてフゥから感じる違和感のせいで胸がざわついていた。
Stage.7-30 2回戦
「じゃはじめちゃいますぅ」
「……」
『……』
間の抜けたフゥの声で2回戦が始まる、タナトスも兵器も動かないちらりとタナトスはフゥの方に僅かに視線を映す、フゥの目的は恐らくタナトスの弱体化だろう毒で弱らせ支配者との一騎打ちに持ち込む…と考えたが考えを改める、目の前の兵器にはマスター(…)がいない、先に動いたのは兵器だった。
「よほど気に食わないようですね」
「はぁい」
「この牢獄の者達を貴方は1人も出すつもりはないんですね」
「はぁいだってでたら面白くないでしょう~みぃんな笑顔で助かったぁってそれはぁ面白くないですぅ」
「識、この毒兵器の目的は此処を起点に罪人達を1人残らず殺す事です。私の仕事は毒兵器の破壊のみ毒を防ぐのは貴方達ですよ」
『こんのぉ!最悪!最低!あの腹黒に並ぶ最低野郎よ!アンタ!赦さないんだから!』
【だ、大丈夫ですよぉ!結界を張っています!毒は……え?結界が…】
『ま、不味いわよ!ちょっと神様達!みんなを転移させて!』
『で、出来ません!』
『ふむ…その魔人何をした?我々の干渉を弾くとは』
毒兵器の顔2つの仮面の中から煙が流れていく、闘技場にいるのはタナトス、フゥ、兵器のみタナトスがフゥの思惑を識に言えば識は怒り狂い神々に転移をさせる様言えば、神々が出来ないと焦る声は聞こえた。
「だぁって支配者様に勝つまで彼らは出せないと決めた規則は守らないとダメですよぉ~」
フゥは呑気にけらけら笑う、何処までも最初に会った時と変わらない笑顔で彼はこの決闘会に集まった人々を1人残らず殺害しようとしているのだ。
「毒が結界をすり抜け毒が観客席に充満する時間はおよそ10分、この毒は観客席に充満した時点から毒が回る…」
「正解~正解したので~5分にしちゃいますぅ5分以内に倒したら大丈夫ですよぉ~みなさんー席から立ち上がったり逃げたりした人から順に殺しちゃいますよぉ静かに観ていてくださぁい」
ごそごそとフゥが砂時計が出して掌で見せる、さらさら落ちる砂時計に観客達の顔は蒼白だった。
「ちっ!あいつ!観客席がパニックにならない様に識!ゲーテ声掛けをしろ」
「なんて事を!」
「問題ないでしょう、5分でタナトスさんが毒兵器を倒せば終わりです」
大河が席を立ち千歳がかを歪ませる、識とゲーテは怯える観客達を落ち着かる事に奔走し返答は返ってこないが、千歳と大河達以外は皆案外冷静だった。
蒐集家の静かな声に、冷静さを取り戻し視線を闘技場に戻せば木剣と小石をタナトスがぶん投げ同時に仮面を2つ破壊し毒兵器の煙が止まった。
『あ』
「良かった綺麗に壊してくれましたね、貴重な物ですから後で調べましょう」
「自動で特殊な毒を生成できるから欲しかったんですよね」
「興味ありますね」
「悪趣味だな」
「良かったねみんなータナトスちゃん勝ったよ」
「おめー」
「でとぉ」
蒐集家、コーカス、ラジカが綺麗に壊せて良かったよ笑い、アガニータが悪趣味だと嘆息しカーテスは子供達にタナトスが勝ったことを教えてやり、千歳と大河はなんだか少しいたたまれなかった。
「早いですねぇ~おめでとうございますぅ」
「………めんどうなので次はまとめて来てください」
「わっかりましたぁ3回戦から5回戦までの相手だしますぅよかったぁもうみんな待ちきれなかったのでぇ助かります」
「そうですか、これは貰います」
「どうぞぉ~ではよびますぅ」
仮面を壊したタナトスが崩れて形を成せなくなった毒兵器を収納空間にしまい、まとめて来るように言えばフゥは軽く了承して次の相手を纏めて呼ぶ。
「んだよ、タナトスのやつ巻きやがって」
「不利にならないのか?でも良かった毒が回らなくて」
「タナトスがすぐ倒すのもコイツの中では想定内だな、コイツの目的がわかんねぇな」
「不気味だよな、何もかも」
「こいつは間違いなく四千年前の魔人だ、もうとっくのとうにイカれちまってるんだ」
「四千年て長いよな…だから?」
「いや違う、俺達の意識や心情に年月はほぼ影響されない。決闘会でタナトスが勝ちさえすれば分る」
「そうか、がんばよタナトス」
決闘会場の外、タナトスからの指示で待機しているカイムとヤハネ、自身のスマートフォンで中継されている動画を観ながらフゥを警戒していた。
他にも外に配置されている、数外個体魔王達やカイネとバルタル、ハインやワグナーとストフス達、皆動画を観ながらタナトスからの指示を待ち周囲を警戒していた。
第13話 応援する隙が無い
「良かった」
「タナトスさんも無事で良かったです」
「怖いねあんな…兵器…タナトスさん、負けないで」
「なんだってあんな物を…」
《アタラクシア号》の会議室2回戦目が終わりみんなほっとした表情を浮べ安堵する、ヤクハだけは画面越しのフゥから眼を逸らさず注意深く監視する。
「《ガズ》の兵器…マスターがいない…」
「《ガズ》って昔に滅んだというか国王が滅ぼした国だろう、マスターはあの魔人じゃないのか?」
チグリスがぽつりと言えばアコミアが尋ねればチグリスは緩く首を振る、オベリスカもただじっと画面を見つめ髪の中にいるオベリスカの両親も酷く驚いていた。
「1つ残らず《ガズ》の滅びと共に消滅したと今の今まではそう思っていましたが…」
『あの魔人をすぐに捕縛し然るべき封印を施さねばならない』
『マスターを持たぬ毒兵器を従え完璧に使い熟す…四千年前の魔人で間違いないです』
「ああ、そうだな。なんとしてでもタナトス君には勝って貰おう、封印も先ほどの様子ならば必要だろう」
ヤクハが複雑な表情を浮べている、他者の感情も命も軽く弄ぶフゥにとヤクハとある人物の姿が頭をよぎりそれを振り払った…。
「では2回戦の対戦者がこちらでぇすアタシ張り切って用意しちゃいましたぁ」
「そうみたいですね、よく用意しましたね」
「はぁい」
そう言って楽し気なフゥの視線の先の出入り口から入って来たのは、長い痩躯に全身黒づくめの衣装を纏う者、その姿に観客の住民達は慄く、仮面と付けた顔の下にまた仮面を付けた顔が首の部分に生えそこから短い胴体に腕は4本、長い脚は細すぎて身体を支えられるようには見えなかった。
「あれは、まだ残っていたんですか」
「随分古い遺物を持ち出して来ましたね、タナトス殿が綺麗に行動不能して貰えると後で利用価値が産まれるんですけどねえ」
「あれは何かな?ラジカ、コーカスさん知っているのかい?」
「随分昔に滅んだ《ガズ》という国の兵器ですよ」
現れた異形の生物にラジカが驚き、コーカスが薄笑いを浮かべ長い脚を組み換え笑い、蒐集家が答えた。
「兵器?どうやって動いているんだ?形は人のようだが人形か?」
「さあ?《ガズ》は秘匿国でしたしそれの生成方法は不明です。国が滅んだ際に国王が自爆魔法を行使し何1つ残さず滅びましたから、毒の兵器です」
「本当に惜しい事を何も呪いさえも残らない程に何もなくなりましたからね」
「どうやってあの国から持ち出したのか気になりますね」
「始まるね、タナトスさんが勝つだろうけれどあれは…鑑定が出来ないね」
大河の質問に蒐集家が返す、コーカスは何処か遠い目をしラジカは兵器を注視する、千歳の鑑定には滅んだ国の兵器としか表示されなかった。
第13話 応援する隙が無い
「あれは…」
「気味の悪い姿だな」
「なんだよあれ」
《黒鳶》の会議室でトゥナーが《ガズ》の兵器を確認し眉根を寄せる、チェカやイザラ達もその不気味な姿にざわついていた。
「あれは…然程脅威ではない」
「イシュターあれの事知っているのか?」
「ああ…《ガズ》の毒兵器、マスターの指示に従い毒を体内で生成する…麻痺、睡眠、遅効性、即効性様々だ」
「毒の兵器なら効かなければ問題ないのか?」
「その筈ですが…」
「この兵器…あの魔人が何か仕組んでいる…視えない」
イシュターが答えれば崇幸が毒に耐性があるのならば問題ないと思われるが、トゥナーと千眼が画面から眼を逸らさずに警戒している。
「大丈夫…タナトスなら倒す」
グローリーが自身を持って言えば、イザラ達も頷く迷いも不安も一切ない眼でグローリーは画面越しのタナトスを見つめ、そしてフゥから感じる違和感のせいで胸がざわついていた。
Stage.7-30 2回戦
「じゃはじめちゃいますぅ」
「……」
『……』
間の抜けたフゥの声で2回戦が始まる、タナトスも兵器も動かないちらりとタナトスはフゥの方に僅かに視線を映す、フゥの目的は恐らくタナトスの弱体化だろう毒で弱らせ支配者との一騎打ちに持ち込む…と考えたが考えを改める、目の前の兵器にはマスター(…)がいない、先に動いたのは兵器だった。
「よほど気に食わないようですね」
「はぁい」
「この牢獄の者達を貴方は1人も出すつもりはないんですね」
「はぁいだってでたら面白くないでしょう~みぃんな笑顔で助かったぁってそれはぁ面白くないですぅ」
「識、この毒兵器の目的は此処を起点に罪人達を1人残らず殺す事です。私の仕事は毒兵器の破壊のみ毒を防ぐのは貴方達ですよ」
『こんのぉ!最悪!最低!あの腹黒に並ぶ最低野郎よ!アンタ!赦さないんだから!』
【だ、大丈夫ですよぉ!結界を張っています!毒は……え?結界が…】
『ま、不味いわよ!ちょっと神様達!みんなを転移させて!』
『で、出来ません!』
『ふむ…その魔人何をした?我々の干渉を弾くとは』
毒兵器の顔2つの仮面の中から煙が流れていく、闘技場にいるのはタナトス、フゥ、兵器のみタナトスがフゥの思惑を識に言えば識は怒り狂い神々に転移をさせる様言えば、神々が出来ないと焦る声は聞こえた。
「だぁって支配者様に勝つまで彼らは出せないと決めた規則は守らないとダメですよぉ~」
フゥは呑気にけらけら笑う、何処までも最初に会った時と変わらない笑顔で彼はこの決闘会に集まった人々を1人残らず殺害しようとしているのだ。
「毒が結界をすり抜け毒が観客席に充満する時間はおよそ10分、この毒は観客席に充満した時点から毒が回る…」
「正解~正解したので~5分にしちゃいますぅ5分以内に倒したら大丈夫ですよぉ~みなさんー席から立ち上がったり逃げたりした人から順に殺しちゃいますよぉ静かに観ていてくださぁい」
ごそごそとフゥが砂時計が出して掌で見せる、さらさら落ちる砂時計に観客達の顔は蒼白だった。
「ちっ!あいつ!観客席がパニックにならない様に識!ゲーテ声掛けをしろ」
「なんて事を!」
「問題ないでしょう、5分でタナトスさんが毒兵器を倒せば終わりです」
大河が席を立ち千歳がかを歪ませる、識とゲーテは怯える観客達を落ち着かる事に奔走し返答は返ってこないが、千歳と大河達以外は皆案外冷静だった。
蒐集家の静かな声に、冷静さを取り戻し視線を闘技場に戻せば木剣と小石をタナトスがぶん投げ同時に仮面を2つ破壊し毒兵器の煙が止まった。
『あ』
「良かった綺麗に壊してくれましたね、貴重な物ですから後で調べましょう」
「自動で特殊な毒を生成できるから欲しかったんですよね」
「興味ありますね」
「悪趣味だな」
「良かったねみんなータナトスちゃん勝ったよ」
「おめー」
「でとぉ」
蒐集家、コーカス、ラジカが綺麗に壊せて良かったよ笑い、アガニータが悪趣味だと嘆息しカーテスは子供達にタナトスが勝ったことを教えてやり、千歳と大河はなんだか少しいたたまれなかった。
「早いですねぇ~おめでとうございますぅ」
「………めんどうなので次はまとめて来てください」
「わっかりましたぁ3回戦から5回戦までの相手だしますぅよかったぁもうみんな待ちきれなかったのでぇ助かります」
「そうですか、これは貰います」
「どうぞぉ~ではよびますぅ」
仮面を壊したタナトスが崩れて形を成せなくなった毒兵器を収納空間にしまい、まとめて来るように言えばフゥは軽く了承して次の相手を纏めて呼ぶ。
「んだよ、タナトスのやつ巻きやがって」
「不利にならないのか?でも良かった毒が回らなくて」
「タナトスがすぐ倒すのもコイツの中では想定内だな、コイツの目的がわかんねぇな」
「不気味だよな、何もかも」
「こいつは間違いなく四千年前の魔人だ、もうとっくのとうにイカれちまってるんだ」
「四千年て長いよな…だから?」
「いや違う、俺達の意識や心情に年月はほぼ影響されない。決闘会でタナトスが勝ちさえすれば分る」
「そうか、がんばよタナトス」
決闘会場の外、タナトスからの指示で待機しているカイムとヤハネ、自身のスマートフォンで中継されている動画を観ながらフゥを警戒していた。
他にも外に配置されている、数外個体魔王達やカイネとバルタル、ハインやワグナーとストフス達、皆動画を観ながらタナトスからの指示を待ち周囲を警戒していた。
第13話 応援する隙が無い
「良かった」
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「怖いねあんな…兵器…タナトスさん、負けないで」
「なんだってあんな物を…」
《アタラクシア号》の会議室2回戦目が終わりみんなほっとした表情を浮べ安堵する、ヤクハだけは画面越しのフゥから眼を逸らさず注意深く監視する。
「《ガズ》の兵器…マスターがいない…」
「《ガズ》って昔に滅んだというか国王が滅ぼした国だろう、マスターはあの魔人じゃないのか?」
チグリスがぽつりと言えばアコミアが尋ねればチグリスは緩く首を振る、オベリスカもただじっと画面を見つめ髪の中にいるオベリスカの両親も酷く驚いていた。
「1つ残らず《ガズ》の滅びと共に消滅したと今の今まではそう思っていましたが…」
『あの魔人をすぐに捕縛し然るべき封印を施さねばならない』
『マスターを持たぬ毒兵器を従え完璧に使い熟す…四千年前の魔人で間違いないです』
「ああ、そうだな。なんとしてでもタナトス君には勝って貰おう、封印も先ほどの様子ならば必要だろう」
ヤクハが複雑な表情を浮べている、他者の感情も命も軽く弄ぶフゥにとヤクハとある人物の姿が頭をよぎりそれを振り払った…。
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出版社: アルファポリス
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Amazon: https://www.amazon.co.jp/dp/4434364235/
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【作者より、感謝を込めて】
この日を迎えられたのは、長年にわたり、Webで私の拙い物語を応援し続けてくださった、読者の皆様のおかげです。
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