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第014部 君分かれる事なかれ/君離れる事なかれ
第044話 水あめと飴作り/第44話 耀帝と龍
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第044話 水あめとフルーツ飴作り
「すごいのよー宝石みたいなのよー」
《黒鳶》の厨房、元難民達と共に魔人の子どもが水あめとフルーツ飴作りを綴と詠斗に教えて貰い作っていた。
「べっ甲あめもかわいい形のが出来たよ」
「きゅうとふーの形の出来た」
「俺はひよこ」
「私はゴーレム…」
「俺の…?動く…」
晴海が砂糖を煮詰めて型でハル達のべっ甲あめを作ればイザラやイデア、エスティアも綺麗に動物達の形のべっ甲あめを作ったが、グローリーのべっ甲あめは勝手に動き出してしまい魔人の子ども達が大喜びしているのでいっかとグローリーは沢山作る。
「べっ甲あめもいいのよー」
「沢山作ったらセレネに頼んで懐記さん達に送るんだ」
わいわいと大勢の人々が作ってくれる、他の国でも売れるだろうし塩の店に置いてもいい…グローリーが作れば作るほどべっ甲の人形達は動き回って遊んでいる。
「お、可愛いな」
「崇幸さん!飴食べて」
「水あめもあるのよー」
「お、シア達に送ろうか。そうだ、グリ君折角だからこの飴の人形をお菓子の家の店のマスコットにしてもいいかな?」
「ますこっと?」
「お客さんと触れ合う、従業員だな」
「みんな…いい?」
グローリーが崇幸の提案に良いか尋ねるとべっ甲飴の人形達が片手を上げて良いと了承するので崇幸が笑って頷く。
「そうだ、ネス君からもぬいぐるみを貰おうか」
「いい!それ!すごい可愛いお店だね」
「そうだな」
晴海も喜び崇幸がスマートフォンでネスにラインを送り、皆で飴を食べようと千眼も誘っておやつの時間に加わった。
「………」
『ボロいではなく壊れかけの城ですね』
『しっ、そんな事言っちゃダメよ』
「ま、そうだぜ。寝れたらいんだよ家なんか」
「そうじゃな、雨漏りもネズミも侵入し放題じゃ」
「………」
《ウワムス王国》の王城…メンルェトとガイドと識が、グステナ、オジガト、タータスと近衛騎士を連れて向かった城は廃墟に近い、蔦が絡み外壁はひび割れだらけ頑丈さに全振りした歴史のあるオンボロ古城にメンルェトは本当にボロいなという感想を抱いた。
「こんなボロ城止めた方が良いですよ」
「んだよ、中は意外と悪くわねぇぞ。泊まるかぁ?俺の部屋広いぞ無駄に」
「ワシの部屋も広いぞ」
「私の部屋も一応あります、広いですよ」
『広いしか推す所ないのかしら?メンルェトちゃんお部屋繋げる?』
『それが良いかと』
「……魔石ありますか?直しても構いませんか?」
「お、出来んのかよ」
「おお、ありがたいのぉ、老体に雨漏りは応えるからのぉ」
「すみません、うちの国貧乏なんで。イーノキィ様に請求お願いしますか?」
「要らないです」
『やった!』
3人とも声を揃える、ガイドと識から魔石と魔鉄を受け取り識から大河の雑誌のこの城を造ってとねだられる。
「……」
「なあ、あの動く階段つくれねぇ?」
「面倒」
「んだよ、出来ねーのかよ」
「ワガママ言うでない、バカ孫」
「そうですよ、直して貰えるんですよ!しかもタダで!」
「あん、んだよ。後でししょーにたのも」
「……造ります」
魔石と魔鉄を組み合わせ、外壁を加工し識が出した雑誌の写真を基に城の外壁を修復していった…。
第44話 耀帝と龍
「そなたが異界の神龍か!美しいな」
「……光栄だ」
商業エリアの入り口で待っていた、、イシュター、ジラ、ギーギスの3名、耀帝が目を輝かせイシュターを見上げ、イシュターは無感動に応えた。
イシュターの隣に立ち耀帝が案内を受ける、天使と悪魔達もそれに続き現在は準備中の商業エリアを見て回っていく。
「ここが商業エリアだな、今は食事や食材が今は多いがワークフロントもあるな」
「僅か数日で此処まで用意出来るとは…」
「心地よい空間だ」
「ね、あれ食べたい」
「お持ちします」
ジラの説明で天使達や燕碑は驚きながらも清涼な空間に落ち着く、アンフルパスの対の天使エンジェーメントが指した先の試作品を焼いている串焼きを食べたいと言うのでアンフルパスとサロスラージュが幾つか購入する。
「名はイシュターと言うのか響きも良い、纏う色も良い」
「……貴方の魔力は金か…」
「そうじゃ、余は輝ける金を纏う」
耀帝がイシュターを褒める、イシュターは淡々と耀帝の纏う魔力を観測し答える、耀帝は相も変わらず外観が子どもだがらしからぬ笑みを浮かべた。
「これおいし」
「美味だ」
「ん、いい」
アンフルパス達から串を受け取った エンジェーメント達が齧り周囲は遠巻きに騒然となる、天上界の支配者達が食事をし中立なる立場の天帝が見物をしている……一般的な悪魔も人々も中々に忘れ固い日になるだろう。
「あの飲み物を飲みたいのですが、ツェスタス」
「もちろん、他の方々は?」
ツェスタスの対の天使エクセレンスが果物を絞って出す果実水に興味を示し、ツェスタスが頷き他にも飲みたい者がいるかと訊ね飲みたい者達の分を用意した。
「ほぉ、建物の中で景色が変わるとは」
『外の景色と連動しています』
「凝っていますね」
天使達が建物や天井等の趣向を褒める、耀帝はイシュターに関心を向け燕碑は周囲を見渡し何かを探しているようにも見える。
「まだ店は準備中だからな、そろそろカジノへ向かうか」
「そうだな、準備は出来ているから」
「イシュター余を運べ、特別に赦す」
「……承知した」
耀帝がイシュターに手を伸ばす、イシュターは帝は歩かないのだろうと腕に抱えてカジノタワーに向かう、軽い……ひんやりとしている…が命の重みは伝わる、成程これがこの世界の重さかとイシュターは耀帝を連れカジノタワーに向かった。
「すごいのよー宝石みたいなのよー」
《黒鳶》の厨房、元難民達と共に魔人の子どもが水あめとフルーツ飴作りを綴と詠斗に教えて貰い作っていた。
「べっ甲あめもかわいい形のが出来たよ」
「きゅうとふーの形の出来た」
「俺はひよこ」
「私はゴーレム…」
「俺の…?動く…」
晴海が砂糖を煮詰めて型でハル達のべっ甲あめを作ればイザラやイデア、エスティアも綺麗に動物達の形のべっ甲あめを作ったが、グローリーのべっ甲あめは勝手に動き出してしまい魔人の子ども達が大喜びしているのでいっかとグローリーは沢山作る。
「べっ甲あめもいいのよー」
「沢山作ったらセレネに頼んで懐記さん達に送るんだ」
わいわいと大勢の人々が作ってくれる、他の国でも売れるだろうし塩の店に置いてもいい…グローリーが作れば作るほどべっ甲の人形達は動き回って遊んでいる。
「お、可愛いな」
「崇幸さん!飴食べて」
「水あめもあるのよー」
「お、シア達に送ろうか。そうだ、グリ君折角だからこの飴の人形をお菓子の家の店のマスコットにしてもいいかな?」
「ますこっと?」
「お客さんと触れ合う、従業員だな」
「みんな…いい?」
グローリーが崇幸の提案に良いか尋ねるとべっ甲飴の人形達が片手を上げて良いと了承するので崇幸が笑って頷く。
「そうだ、ネス君からもぬいぐるみを貰おうか」
「いい!それ!すごい可愛いお店だね」
「そうだな」
晴海も喜び崇幸がスマートフォンでネスにラインを送り、皆で飴を食べようと千眼も誘っておやつの時間に加わった。
「………」
『ボロいではなく壊れかけの城ですね』
『しっ、そんな事言っちゃダメよ』
「ま、そうだぜ。寝れたらいんだよ家なんか」
「そうじゃな、雨漏りもネズミも侵入し放題じゃ」
「………」
《ウワムス王国》の王城…メンルェトとガイドと識が、グステナ、オジガト、タータスと近衛騎士を連れて向かった城は廃墟に近い、蔦が絡み外壁はひび割れだらけ頑丈さに全振りした歴史のあるオンボロ古城にメンルェトは本当にボロいなという感想を抱いた。
「こんなボロ城止めた方が良いですよ」
「んだよ、中は意外と悪くわねぇぞ。泊まるかぁ?俺の部屋広いぞ無駄に」
「ワシの部屋も広いぞ」
「私の部屋も一応あります、広いですよ」
『広いしか推す所ないのかしら?メンルェトちゃんお部屋繋げる?』
『それが良いかと』
「……魔石ありますか?直しても構いませんか?」
「お、出来んのかよ」
「おお、ありがたいのぉ、老体に雨漏りは応えるからのぉ」
「すみません、うちの国貧乏なんで。イーノキィ様に請求お願いしますか?」
「要らないです」
『やった!』
3人とも声を揃える、ガイドと識から魔石と魔鉄を受け取り識から大河の雑誌のこの城を造ってとねだられる。
「……」
「なあ、あの動く階段つくれねぇ?」
「面倒」
「んだよ、出来ねーのかよ」
「ワガママ言うでない、バカ孫」
「そうですよ、直して貰えるんですよ!しかもタダで!」
「あん、んだよ。後でししょーにたのも」
「……造ります」
魔石と魔鉄を組み合わせ、外壁を加工し識が出した雑誌の写真を基に城の外壁を修復していった…。
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「……光栄だ」
商業エリアの入り口で待っていた、、イシュター、ジラ、ギーギスの3名、耀帝が目を輝かせイシュターを見上げ、イシュターは無感動に応えた。
イシュターの隣に立ち耀帝が案内を受ける、天使と悪魔達もそれに続き現在は準備中の商業エリアを見て回っていく。
「ここが商業エリアだな、今は食事や食材が今は多いがワークフロントもあるな」
「僅か数日で此処まで用意出来るとは…」
「心地よい空間だ」
「ね、あれ食べたい」
「お持ちします」
ジラの説明で天使達や燕碑は驚きながらも清涼な空間に落ち着く、アンフルパスの対の天使エンジェーメントが指した先の試作品を焼いている串焼きを食べたいと言うのでアンフルパスとサロスラージュが幾つか購入する。
「名はイシュターと言うのか響きも良い、纏う色も良い」
「……貴方の魔力は金か…」
「そうじゃ、余は輝ける金を纏う」
耀帝がイシュターを褒める、イシュターは淡々と耀帝の纏う魔力を観測し答える、耀帝は相も変わらず外観が子どもだがらしからぬ笑みを浮かべた。
「これおいし」
「美味だ」
「ん、いい」
アンフルパス達から串を受け取った エンジェーメント達が齧り周囲は遠巻きに騒然となる、天上界の支配者達が食事をし中立なる立場の天帝が見物をしている……一般的な悪魔も人々も中々に忘れ固い日になるだろう。
「あの飲み物を飲みたいのですが、ツェスタス」
「もちろん、他の方々は?」
ツェスタスの対の天使エクセレンスが果物を絞って出す果実水に興味を示し、ツェスタスが頷き他にも飲みたい者がいるかと訊ね飲みたい者達の分を用意した。
「ほぉ、建物の中で景色が変わるとは」
『外の景色と連動しています』
「凝っていますね」
天使達が建物や天井等の趣向を褒める、耀帝はイシュターに関心を向け燕碑は周囲を見渡し何かを探しているようにも見える。
「まだ店は準備中だからな、そろそろカジノへ向かうか」
「そうだな、準備は出来ているから」
「イシュター余を運べ、特別に赦す」
「……承知した」
耀帝がイシュターに手を伸ばす、イシュターは帝は歩かないのだろうと腕に抱えてカジノタワーに向かう、軽い……ひんやりとしている…が命の重みは伝わる、成程これがこの世界の重さかとイシュターは耀帝を連れカジノタワーに向かった。
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