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第5章 継承と導く者
卒業試験
今クロノスと亮太は世界樹の周りのクレーターの中心で刀を構えて向き合っている。
その理由はクロノスが今朝唐突に言ったことが始まりだ。
『今日は暁流の卒業試験じゃ方法は簡単。儂と勝負するのじゃ』
「クロノスと…勝負?」
『そうじゃ…武具の能力は使用禁止…純粋な剣技でのみの勝負じゃ』
そして今に至る…
『準備は良いか?』
「あぁ…いつでも」
『では……ゆくぞ!』
クロノスと同時に亮太は飛び出す。
「弐ノ型 飛翔!」
初めに亮太が仕掛け、飛ぶ斬撃がクロノスに襲いかかる。
『弐ノ型 飛翔!』
クロノスも斬撃を飛ばし、亮太の斬撃を防ぐ。
「…ふっ!」
その瞬間クロノスの後ろから亮太が斬りかかるが、気付いていたクロノスは難無く避け反撃に出る。
キンッ!キンッ!
村正とクロノスの持つ刀、霊皇がぶつかり合う音が辺りに響く。
そのスピードはとてつもなく早い。
暁流の縮地と呼ばれる移動方によりいきなりトップスピードで移動出来るので、もし見ているものがいれば消えたように見えただろう。
「弐ノ型 飛翔……乱撃!」
亮太はクロノスから距離を取ると同時に斬撃を無数に飛ばす。
ドゴォーン
クロノスがいた場所に斬撃が当たり砂埃が舞う。
(まだだ!)
こんなものでクロノスがやられるわけないので亮太は追撃に出る。
「参ノ型 嵐戒!」
村正の刀身に魔力が回転しながら留まっている。
ブオッ
砂埃が急に晴れてクロノスが猛スピードで亮太に向かってくる。
そして刀が交差する。
2人は回転しながら別方向へと吹っ飛ばされる。
クロノスも嵐戒を使っていたようだ。
暁流参ノ型 嵐戒
刀身で魔力が渦となり殺傷能力をあげ、相手を吹き飛ばす型。
吹き飛ばされた亮太は体制を整えるとその場から跳躍し、まるで空中に足場でもあるかのように空へと登っていく。
実は魔力は一定の密度を保てば触れることが出来るの、それを足場にしている。
雲の高さまで登り、目に魔力を集めて活性化により視力をあげ、下にいるクロノスを見下ろす。
クロノスも視力を上げて亮太を見ている。
そして……亮太は下に向かって下降する。
猛スピードで下降しながら亮太は呟く。
「……魔装…」
透明な魔力と氣が身体に纏わりつく。
そう…クロノスも亮太も今まで魔装を使わず凄まじい戦闘を繰り広げていたのだ。
暁流は魔装状態でなければ本来の威力を発揮できないのだが……高いステータスによって、魔装なしでもかなりの威力で型を放つことができる。
そして足裏から魔力を勢い良く噴射し加速する。
クロノスも魔装をし、落ちてくる亮太に向かって跳躍した。
ドガァァーーーン
2人がぶつかった時、森全体が揺れるほどの衝撃が広がった。
その衝撃で砂嵐と表現できるような砂埃が舞い、空から2つの影がクレーターへと落ちていく。
ドンッ!
その影が地面に激突する。
砂埃が晴れると2人の姿が鮮明になる。
あれほどの衝撃でぶつかったのにも関わらず亮太とクロノスは全くの無傷だった。
2人は無言のまま向き合う。そして……
キンッ キンッ キンッ
またも目にも留まらぬ速さでぶつかり、辺りに刀の交差する音が響き渡る。
「砕!」
村正を地面に刺して、クロノスの方へと薙ぎ払う。
ドドドドドドッ
薙ぎ払うと地面から土砂の雪崩が発生しクロノスへと迫る。
暁流 砕
参ノ型 嵐戒を利用して土砂を相手にぶつける応用技。
暁流には基本の型を応用した技がいくつかあるのだ。
クロノスは亮太の砕を難なくかわし、お返しとばかりに無数の飛翔を放ってくる。
亮太も無数の飛翔を難なく躱す。
「打開策が必要だな」
この均衡を崩すため亮太は行動に移る。
『ふむ…なにかしよるな』
クロノスも亮太の雰囲気が少し変わったのを感じとり警戒する。
亮太は村正を鞘に収め、腰を低くして構える。
『むっ!…抜刀術か!…』
「そうだ…我流だがな…」
『暁流には確かに抜刀の型はない…いや…正確には今まで誰も暁流の抜刀術を考案出来なかったのじゃ』
「なら見極めてくれ…」
『うむ!』
亮太は抜刀の構えを取りながら鞘の中にどんどん魔力と氣を込める。
『………………………』
クロノスはジッと亮太を観察しているが、決して警戒は怠らない。
そして…
「いくぞ…暁流抜刀術 破常」
亮太が動いた。
『なぬっ!』
クロノスは驚きで目を見開いた。
そう…亮太はその場で抜刀したのだ。
普通、抜刀術は相手の懐まで踏み込むものだ。
今亮太とクロノスの距離は20mは離れている。だからクロノスは距離を詰めてくると思っていたのだが、大きく予想が外れた。
クロノスは目の前に自身の得物である刀を構え、衝撃を受け止めようとした。
クロノスの考えでは暁流弐ノ型 飛翔を鞘の中で極限まで威力を高め、それを抜刀術特有の速さで打つ技という見解だ。
そして…
亮太が放った破常がクロノスに迫る。
『!!!!!!!』
クロノスは魔装を極限まで高めて無理やり跳躍することで破常を避けた。
『今のは…』
クロノスは呆気にとられている。
チャキッ
「俺の勝ちだ」
クロノスが呆気にとられている隙に亮太は背後を取った。
『む…儂がこんな負け方をするとは…』
「勝ちは勝ちだ」
『その通りじゃ…それにしてもあの技…』
「破常か?かなりの威力だろ」
『そのようじゃ…避けなければ真っ二つだったじゃろうな』
「考えた俺がいうのもなんだが……切るというより断つって表現をするべきだな」
亮太は破常が飛んだ方を見る。
そこには僅かにずれた景色が広がっている。
言葉通り、景色がずれているのだ。
『空間を断ち切っているのぅ…多用は禁物な代物じゃの』
「しばらくすればズレも治るんだけどな」
『それでもじゃ……しかし鞘に極限まで力を貯め、抜刀術特有の摩擦などを組み合わせるとこんな事が起こるのは知らなかったのぅ』
「偶然の産物だよ」
『だが見事な技じゃ…破常か……暁流抜刀術として正式に採用じゃな』
「そうか!」
『新たな型の誕生じゃな…』
「これからも増やしていいのか?」
『そんな簡単に出来るもんでもないが…型と成りうる技があれば作れば良い…型として定めた方が上達も早いからな』
「わかった」
こうして暁流に新たな型、暁流抜刀術 破常が誕生した。
余談だが、暁流に新たな型が出来たのは実に300年ぶりの事だった。
前回型を作ったのはもちろんクロノスだ。
暁流は壱から肆ノ型を基本とし、その型を応用して使用する事が多いため、新たな型が生まれることはほとんど無いに等しかったのだ。
その理由はクロノスが今朝唐突に言ったことが始まりだ。
『今日は暁流の卒業試験じゃ方法は簡単。儂と勝負するのじゃ』
「クロノスと…勝負?」
『そうじゃ…武具の能力は使用禁止…純粋な剣技でのみの勝負じゃ』
そして今に至る…
『準備は良いか?』
「あぁ…いつでも」
『では……ゆくぞ!』
クロノスと同時に亮太は飛び出す。
「弐ノ型 飛翔!」
初めに亮太が仕掛け、飛ぶ斬撃がクロノスに襲いかかる。
『弐ノ型 飛翔!』
クロノスも斬撃を飛ばし、亮太の斬撃を防ぐ。
「…ふっ!」
その瞬間クロノスの後ろから亮太が斬りかかるが、気付いていたクロノスは難無く避け反撃に出る。
キンッ!キンッ!
村正とクロノスの持つ刀、霊皇がぶつかり合う音が辺りに響く。
そのスピードはとてつもなく早い。
暁流の縮地と呼ばれる移動方によりいきなりトップスピードで移動出来るので、もし見ているものがいれば消えたように見えただろう。
「弐ノ型 飛翔……乱撃!」
亮太はクロノスから距離を取ると同時に斬撃を無数に飛ばす。
ドゴォーン
クロノスがいた場所に斬撃が当たり砂埃が舞う。
(まだだ!)
こんなものでクロノスがやられるわけないので亮太は追撃に出る。
「参ノ型 嵐戒!」
村正の刀身に魔力が回転しながら留まっている。
ブオッ
砂埃が急に晴れてクロノスが猛スピードで亮太に向かってくる。
そして刀が交差する。
2人は回転しながら別方向へと吹っ飛ばされる。
クロノスも嵐戒を使っていたようだ。
暁流参ノ型 嵐戒
刀身で魔力が渦となり殺傷能力をあげ、相手を吹き飛ばす型。
吹き飛ばされた亮太は体制を整えるとその場から跳躍し、まるで空中に足場でもあるかのように空へと登っていく。
実は魔力は一定の密度を保てば触れることが出来るの、それを足場にしている。
雲の高さまで登り、目に魔力を集めて活性化により視力をあげ、下にいるクロノスを見下ろす。
クロノスも視力を上げて亮太を見ている。
そして……亮太は下に向かって下降する。
猛スピードで下降しながら亮太は呟く。
「……魔装…」
透明な魔力と氣が身体に纏わりつく。
そう…クロノスも亮太も今まで魔装を使わず凄まじい戦闘を繰り広げていたのだ。
暁流は魔装状態でなければ本来の威力を発揮できないのだが……高いステータスによって、魔装なしでもかなりの威力で型を放つことができる。
そして足裏から魔力を勢い良く噴射し加速する。
クロノスも魔装をし、落ちてくる亮太に向かって跳躍した。
ドガァァーーーン
2人がぶつかった時、森全体が揺れるほどの衝撃が広がった。
その衝撃で砂嵐と表現できるような砂埃が舞い、空から2つの影がクレーターへと落ちていく。
ドンッ!
その影が地面に激突する。
砂埃が晴れると2人の姿が鮮明になる。
あれほどの衝撃でぶつかったのにも関わらず亮太とクロノスは全くの無傷だった。
2人は無言のまま向き合う。そして……
キンッ キンッ キンッ
またも目にも留まらぬ速さでぶつかり、辺りに刀の交差する音が響き渡る。
「砕!」
村正を地面に刺して、クロノスの方へと薙ぎ払う。
ドドドドドドッ
薙ぎ払うと地面から土砂の雪崩が発生しクロノスへと迫る。
暁流 砕
参ノ型 嵐戒を利用して土砂を相手にぶつける応用技。
暁流には基本の型を応用した技がいくつかあるのだ。
クロノスは亮太の砕を難なくかわし、お返しとばかりに無数の飛翔を放ってくる。
亮太も無数の飛翔を難なく躱す。
「打開策が必要だな」
この均衡を崩すため亮太は行動に移る。
『ふむ…なにかしよるな』
クロノスも亮太の雰囲気が少し変わったのを感じとり警戒する。
亮太は村正を鞘に収め、腰を低くして構える。
『むっ!…抜刀術か!…』
「そうだ…我流だがな…」
『暁流には確かに抜刀の型はない…いや…正確には今まで誰も暁流の抜刀術を考案出来なかったのじゃ』
「なら見極めてくれ…」
『うむ!』
亮太は抜刀の構えを取りながら鞘の中にどんどん魔力と氣を込める。
『………………………』
クロノスはジッと亮太を観察しているが、決して警戒は怠らない。
そして…
「いくぞ…暁流抜刀術 破常」
亮太が動いた。
『なぬっ!』
クロノスは驚きで目を見開いた。
そう…亮太はその場で抜刀したのだ。
普通、抜刀術は相手の懐まで踏み込むものだ。
今亮太とクロノスの距離は20mは離れている。だからクロノスは距離を詰めてくると思っていたのだが、大きく予想が外れた。
クロノスは目の前に自身の得物である刀を構え、衝撃を受け止めようとした。
クロノスの考えでは暁流弐ノ型 飛翔を鞘の中で極限まで威力を高め、それを抜刀術特有の速さで打つ技という見解だ。
そして…
亮太が放った破常がクロノスに迫る。
『!!!!!!!』
クロノスは魔装を極限まで高めて無理やり跳躍することで破常を避けた。
『今のは…』
クロノスは呆気にとられている。
チャキッ
「俺の勝ちだ」
クロノスが呆気にとられている隙に亮太は背後を取った。
『む…儂がこんな負け方をするとは…』
「勝ちは勝ちだ」
『その通りじゃ…それにしてもあの技…』
「破常か?かなりの威力だろ」
『そのようじゃ…避けなければ真っ二つだったじゃろうな』
「考えた俺がいうのもなんだが……切るというより断つって表現をするべきだな」
亮太は破常が飛んだ方を見る。
そこには僅かにずれた景色が広がっている。
言葉通り、景色がずれているのだ。
『空間を断ち切っているのぅ…多用は禁物な代物じゃの』
「しばらくすればズレも治るんだけどな」
『それでもじゃ……しかし鞘に極限まで力を貯め、抜刀術特有の摩擦などを組み合わせるとこんな事が起こるのは知らなかったのぅ』
「偶然の産物だよ」
『だが見事な技じゃ…破常か……暁流抜刀術として正式に採用じゃな』
「そうか!」
『新たな型の誕生じゃな…』
「これからも増やしていいのか?」
『そんな簡単に出来るもんでもないが…型と成りうる技があれば作れば良い…型として定めた方が上達も早いからな』
「わかった」
こうして暁流に新たな型、暁流抜刀術 破常が誕生した。
余談だが、暁流に新たな型が出来たのは実に300年ぶりの事だった。
前回型を作ったのはもちろんクロノスだ。
暁流は壱から肆ノ型を基本とし、その型を応用して使用する事が多いため、新たな型が生まれることはほとんど無いに等しかったのだ。
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―――――――――
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