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一章[魔国建国編]
4話[謎の少女②]
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「うぅ、ここは?」
目が覚めて体を起こした少女に向かってキュウは駆け寄った。
「きゅ?」
「ひっ、、ま、魔物!」
「わ、わたしを食べてもおいしくないぞぉ!」
目が覚めて目の前にいたのが一角ウサギだったのだ、
当然の反応か?
こんな可愛いウサギでも一応魔物だからな、、
「落ち着け、その魔物は俺の配下だ。お前を食ったりはしない。」
「そ、そそそそんなこと言ってホントは食べる気なんでしょ!」
とは言っても初めてあった男の言葉なんて信用出来るわけないよな。
「お前を食ってどうするんだ、それにお前を助けたのはキュウだ。」
「へ?キュウ?」
「きゅきゅ!」
俺の紹介に対して胸を張って自慢げにしている。
そのキュウの姿を見て、さすがにこの少女も少し頬が緩んだように見える。
「あなたキュウって言うの?」
「きゅー」
「私を助けてくれたの?」
「きゅきゅ!」
少女は少し考え込むような表情を浮かべたが、すぐに体の力が抜けたような笑顔で、
「ありがとう」
______________________
ついに来たか、ヒロイン枠!
今回はキュウちゃん可愛い回でした。
てか短いな、今回も、
次の回はこの少女の情報を明らかにするので良かったらまた呼んでください!
[ステータス]
個体名-- サツキ
職業-- 魔物使いLv6
ジョブスキル-- <魔物使い>
権能-- <魔物捕獲>
-- <配下一覧>
-- <未開放>
ユニークスキル-- <ミヌクコノメ>
-- <ゴウダツノテ>
スキル-- なし
目が覚めて体を起こした少女に向かってキュウは駆け寄った。
「きゅ?」
「ひっ、、ま、魔物!」
「わ、わたしを食べてもおいしくないぞぉ!」
目が覚めて目の前にいたのが一角ウサギだったのだ、
当然の反応か?
こんな可愛いウサギでも一応魔物だからな、、
「落ち着け、その魔物は俺の配下だ。お前を食ったりはしない。」
「そ、そそそそんなこと言ってホントは食べる気なんでしょ!」
とは言っても初めてあった男の言葉なんて信用出来るわけないよな。
「お前を食ってどうするんだ、それにお前を助けたのはキュウだ。」
「へ?キュウ?」
「きゅきゅ!」
俺の紹介に対して胸を張って自慢げにしている。
そのキュウの姿を見て、さすがにこの少女も少し頬が緩んだように見える。
「あなたキュウって言うの?」
「きゅー」
「私を助けてくれたの?」
「きゅきゅ!」
少女は少し考え込むような表情を浮かべたが、すぐに体の力が抜けたような笑顔で、
「ありがとう」
______________________
ついに来たか、ヒロイン枠!
今回はキュウちゃん可愛い回でした。
てか短いな、今回も、
次の回はこの少女の情報を明らかにするので良かったらまた呼んでください!
[ステータス]
個体名-- サツキ
職業-- 魔物使いLv6
ジョブスキル-- <魔物使い>
権能-- <魔物捕獲>
-- <配下一覧>
-- <未開放>
ユニークスキル-- <ミヌクコノメ>
-- <ゴウダツノテ>
スキル-- なし
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