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想い
想いの強さ
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シルバー視点
シルバー「…………」
稀龍「……この作戦だと不利か?」
シルバー「悪くは無い だが騎馬の数が限られていてな………ここまで居ない」
その日 シルバーは稀龍を戦略会議に出させたのだが………何分案は良いのだが不足が酷い
稀龍「騎馬確かに少なかったっけ 場所は森林だろ?」
シルバー「ああ」
稀龍「弓兵部隊って小柄なやついる?」
シルバー「少数精鋭部隊なら」
考えはとてもいいんだがな………
稀龍「小柄なやつは木の上に昇って影から騎馬隊を撃つ そしてその騎馬を奪うのは?」
シルバー「悪くない だが調教の仕方が違う分リスクを伴うぞ」
稀龍「んー………難しいな」
シルバー「………そうだな………騎馬ではなく魔獣ならどうだ?」
稀龍は既に魔獣を手懐けているし………白魔族は竜族と深い信仰関係にあるし………
稀龍「例えば?」
シルバー「竜族だ」
魔族「竜族ですか?随分と長い間会っていませんが………」
シルバー「誕生祭に来る それにお前たちが知らないだけで会っているぞ?」
実は竜族は白魔族と変わらぬ魔力を持っており、誰でも容易に白魔族の者に変装できる
シルバー「この作戦どう思う?タツヒラ」
タツヒラ「中々宜しいかと思います 上に伝えておきますね」
シルバー「頼んだ」
そして実は最初から作戦会議に紛れていた
稀龍「いつから気がついてたんだ?」
シルバー「最初からだ 見分けがつく」
シルバーはそう言って作戦会議を終わらせ、稀龍と暇をしていたジングレイを部屋に呼ぶ
ジングレイ「どうかなさいました?」
シルバー「ん?飯食おうかと」
ジングレイ、稀龍「え?」
2人揃って笑笑
シルバー「お前らろくな食生活じゃないからな ジングレイは偏食だし 稀龍はそもそもろくなの食わないし」
ジングレイ、稀龍「(いつからそのこと知ってたんだ………?)」
ジングレイすら知らない情報に戸惑う2人だが、シルバーにお茶を出されたので何も言わずに着席する
シルバー「何が食いたい?食材は揃ってるからなんでも作れるけど」
ジングレイ「………鶏を使っているのであればなんでも………」
稀龍「俺親子丼がいい」
よし親子丼に決定
シルバーはジングレイと稀龍の意見を聞いて親子丼に決定し、早速調理に取り掛かる
シルバー「デザートは何がいい?」
稀龍「なんでも作れんの?」
シルバー「作れる」
稀龍「ホットケーキ!」
子供かよ笑可愛い
稀龍の意見の元デザートはホットケーキになり、2人の好みを透視してある程度の料理法を頭に入れる
~完成~
シルバー「ほい ホットケーキは食後な」
ジングレイ、稀龍「(≧∇≦)ノ は~ぃ♪」
何やら空腹だったらしく、大盛りの親子丼を凄まじい勢いで食べていく2人
シルバー「稀龍はホイップクリーム増し増しのチョコチップ入り グレイはシンプルなバターとメープルシロップ」
ジングレイ、稀龍「"(ノ>∀<)ノ」
2人ともこうして見ると子供みたいだな………ジングレイは元々大人びていたし………稀龍は生きてきた道が険しかった………その反動が今来てるのかもしれない
嬉しそうにデザートを食べる2人を見ながら2Lの水を飲み干す
稀龍「すげぇ飲むじゃん」
シルバー「多い時だと10本飲む」
稀龍「1日に20Lも飲むのか?!」
シルバーは持っている火の力が強く常に水が必要
シルバー「平均5本だ 冬は比較的少ないな」
稀龍「つまり夏は多いと………」
シルバー「暑いからな」
そんなことを言いながらシルバーは少しずつ、自身の意識が遠のいていくのに気がついていなかった………
~暫くして~
稀龍「シルバー?………おいシルバー!!??」
ジングレイ「!!救護班!!」
暫くして椅子に座って身動きを取らなくなったシルバーに、稀龍が声をかけると僅かに反応した拍子にシルバーは倒れ、呼吸が浅くなっているのに気がついたジングレイが救護班を呼ぶ
ジングレイ「脈が弱い………血圧と血中酸素は?!」
魔族「100切ってます!血中酸素は………54」
ジングレイ「稀龍 力を貸してくれ このままじゃ戻って来れない」
シルバーが何故突然死にかけているのかは不明だが………ジングレイ達は必死にシルバーを呼び起こそうとする
シルバー「…………」
そしてシルバーは真っ白な場所で黒く塗られた道を歩いていた
シルバー「…………」
ここはどこなんだろう………
シルバーにジングレイ達の声は聞こえていなかった………ただ道なりに沿って歩いている
シルバー「…………」
引っ張られてる気がする………
???「これ以上行ってはいけない」
シルバー「?誰………?」
不意に聞こえた声にシルバーは足を止めた………聞いたことのある声だが誰の声なのか………それが分からない
???「「誰」 と聞かれると俺にも分からない ただ俺は様々な時代世界時空を行き来している 君のように引っ張られてここに来てしまった者を、元の世界に戻す役割があるんだ」
シルバー「俺はなんで引っ張られてるんだ?」
???「君の本当の息子の強い願いからだよ 「会いたい」と………「もう1度名前を呼んで欲しい」と………強く願っているから君は引っ張られた 君の息子はたった1人の父を亡くして今でも悲しんでいる 父親の死を2度味わい心の崩壊が始まりつつある だから君を呼んだんだ 人間の想いの強さは時として奇跡を呼び悲劇を呼ぶ 今君がこの道を真っ直ぐ進めば今いる世界での君は死ぬ 代わりに元いた世界に戻り生き返る どちらにせよ悲しむ者がいて喜ぶ者がいる」
シルバー「…………」
俺を呼んだ………か………
シルバー「俺の元いた世界と今いる世界 時空が違うんじゃないか?」
???「違う けれどこの世界では関係ない」
シルバー「………元の世界で俺は死んだ だからこの世界に来た この世界に来た理由を俺はまだ知らない………それに俺を呼んでる ………名残惜しいけど戻るよ」
???「………そう それでこそ真治だ 俺のことは「クロック」とでも呼んでくれ また会おうね 真治」
クロックはそう言って背を向けたシルバーの背中を押し、シルバーは眩しい光と共に目が覚めた
シルバー「………明る………」
稀龍「!ジングレイ!!起きた!!」
シルバー「大声を出すな大声を………頭に響く」
シルバーは目が覚めると同時に稀龍の大声が頭に響き、頭を抱えながら状態を起こす
ジングレイ「シルバー様」
シルバー「ジングレイか」
ジングレイ「なんともないんですか?」
シルバー「?特になにも………」
何かあったのか?
ジングレイ「応答がなく倒れ心肺が停止しかけていました 途中なんとか持ちこたえましたが意識が戻らなかったんです」
シルバー「成程………俺が引っ張られた時そうなってたのか」
ジングレイ、稀龍「「引っ張られた」?」
あっそうか俺にしかあれは感じてないのか
シルバー「真っ白な世界で真っ黒な道を歩いてたんだ その時に強く引っ張られている感じがした その時に「クロック」と名乗る青年と出会った 聞いたことのある声だが誰のものかは分からない そのクロックが教えてくれたんだ 俺が引っ張られた理由 別世界の俺の息子が強く願ったからだと………そう言っていた 「の強い願いからだよ 「会いたい」と………「もう1度名前を呼んで欲しい」と………強く願っているから君は引っ張られた 君の息子はたった1人の父を亡くして今でも悲しんでいる 父親の死を2度味わい心の崩壊が始まりつつある」と………「だから君を呼んだんだ 人間の想いの強さは時として奇跡を呼び悲劇を呼ぶ」………そう言っていた 「今君がこの道を真っ直ぐ進めば今いる世界での君は死ぬ 代わりに元いた世界に戻り生き返る どちらにせよ悲しむ者がいて喜ぶ者がいる」………想いの強さは時として奇跡を呼び悲劇を呼ぶ………信憑性のない言葉だったが………確かにそうだとも思った」
ジングレイ「その時シルバー様はなんとお答えに?」
シルバー「「元の世界で俺は死んだ だからこの世界に来た この世界に来た理由を俺はまだ知らない………それに俺を呼んでる ………名残惜しいけど戻るよ」と 聞こえたんだよ お前と稀龍が俺を呼ぶ声が だから「戻る」と言って戻った」
シルバーはそう答えながらベッドからおり冷蔵庫を開ける
シルバー「俺がこの世界に来たのにも理由があるはずだ それを知るまではこの世界にいるよ」
稀龍「息子はいいのか?」
シルバー「会えるよきっと 俺の魂を引っ張るくらいの想いの強さだ きっと会える」
シルバーはそう言って優しく笑った………
その後 無事に誕生祭を終え白魔族と竜族の共同作戦が実現した
シルバー「…………」
稀龍「……この作戦だと不利か?」
シルバー「悪くは無い だが騎馬の数が限られていてな………ここまで居ない」
その日 シルバーは稀龍を戦略会議に出させたのだが………何分案は良いのだが不足が酷い
稀龍「騎馬確かに少なかったっけ 場所は森林だろ?」
シルバー「ああ」
稀龍「弓兵部隊って小柄なやついる?」
シルバー「少数精鋭部隊なら」
考えはとてもいいんだがな………
稀龍「小柄なやつは木の上に昇って影から騎馬隊を撃つ そしてその騎馬を奪うのは?」
シルバー「悪くない だが調教の仕方が違う分リスクを伴うぞ」
稀龍「んー………難しいな」
シルバー「………そうだな………騎馬ではなく魔獣ならどうだ?」
稀龍は既に魔獣を手懐けているし………白魔族は竜族と深い信仰関係にあるし………
稀龍「例えば?」
シルバー「竜族だ」
魔族「竜族ですか?随分と長い間会っていませんが………」
シルバー「誕生祭に来る それにお前たちが知らないだけで会っているぞ?」
実は竜族は白魔族と変わらぬ魔力を持っており、誰でも容易に白魔族の者に変装できる
シルバー「この作戦どう思う?タツヒラ」
タツヒラ「中々宜しいかと思います 上に伝えておきますね」
シルバー「頼んだ」
そして実は最初から作戦会議に紛れていた
稀龍「いつから気がついてたんだ?」
シルバー「最初からだ 見分けがつく」
シルバーはそう言って作戦会議を終わらせ、稀龍と暇をしていたジングレイを部屋に呼ぶ
ジングレイ「どうかなさいました?」
シルバー「ん?飯食おうかと」
ジングレイ、稀龍「え?」
2人揃って笑笑
シルバー「お前らろくな食生活じゃないからな ジングレイは偏食だし 稀龍はそもそもろくなの食わないし」
ジングレイ、稀龍「(いつからそのこと知ってたんだ………?)」
ジングレイすら知らない情報に戸惑う2人だが、シルバーにお茶を出されたので何も言わずに着席する
シルバー「何が食いたい?食材は揃ってるからなんでも作れるけど」
ジングレイ「………鶏を使っているのであればなんでも………」
稀龍「俺親子丼がいい」
よし親子丼に決定
シルバーはジングレイと稀龍の意見を聞いて親子丼に決定し、早速調理に取り掛かる
シルバー「デザートは何がいい?」
稀龍「なんでも作れんの?」
シルバー「作れる」
稀龍「ホットケーキ!」
子供かよ笑可愛い
稀龍の意見の元デザートはホットケーキになり、2人の好みを透視してある程度の料理法を頭に入れる
~完成~
シルバー「ほい ホットケーキは食後な」
ジングレイ、稀龍「(≧∇≦)ノ は~ぃ♪」
何やら空腹だったらしく、大盛りの親子丼を凄まじい勢いで食べていく2人
シルバー「稀龍はホイップクリーム増し増しのチョコチップ入り グレイはシンプルなバターとメープルシロップ」
ジングレイ、稀龍「"(ノ>∀<)ノ」
2人ともこうして見ると子供みたいだな………ジングレイは元々大人びていたし………稀龍は生きてきた道が険しかった………その反動が今来てるのかもしれない
嬉しそうにデザートを食べる2人を見ながら2Lの水を飲み干す
稀龍「すげぇ飲むじゃん」
シルバー「多い時だと10本飲む」
稀龍「1日に20Lも飲むのか?!」
シルバーは持っている火の力が強く常に水が必要
シルバー「平均5本だ 冬は比較的少ないな」
稀龍「つまり夏は多いと………」
シルバー「暑いからな」
そんなことを言いながらシルバーは少しずつ、自身の意識が遠のいていくのに気がついていなかった………
~暫くして~
稀龍「シルバー?………おいシルバー!!??」
ジングレイ「!!救護班!!」
暫くして椅子に座って身動きを取らなくなったシルバーに、稀龍が声をかけると僅かに反応した拍子にシルバーは倒れ、呼吸が浅くなっているのに気がついたジングレイが救護班を呼ぶ
ジングレイ「脈が弱い………血圧と血中酸素は?!」
魔族「100切ってます!血中酸素は………54」
ジングレイ「稀龍 力を貸してくれ このままじゃ戻って来れない」
シルバーが何故突然死にかけているのかは不明だが………ジングレイ達は必死にシルバーを呼び起こそうとする
シルバー「…………」
そしてシルバーは真っ白な場所で黒く塗られた道を歩いていた
シルバー「…………」
ここはどこなんだろう………
シルバーにジングレイ達の声は聞こえていなかった………ただ道なりに沿って歩いている
シルバー「…………」
引っ張られてる気がする………
???「これ以上行ってはいけない」
シルバー「?誰………?」
不意に聞こえた声にシルバーは足を止めた………聞いたことのある声だが誰の声なのか………それが分からない
???「「誰」 と聞かれると俺にも分からない ただ俺は様々な時代世界時空を行き来している 君のように引っ張られてここに来てしまった者を、元の世界に戻す役割があるんだ」
シルバー「俺はなんで引っ張られてるんだ?」
???「君の本当の息子の強い願いからだよ 「会いたい」と………「もう1度名前を呼んで欲しい」と………強く願っているから君は引っ張られた 君の息子はたった1人の父を亡くして今でも悲しんでいる 父親の死を2度味わい心の崩壊が始まりつつある だから君を呼んだんだ 人間の想いの強さは時として奇跡を呼び悲劇を呼ぶ 今君がこの道を真っ直ぐ進めば今いる世界での君は死ぬ 代わりに元いた世界に戻り生き返る どちらにせよ悲しむ者がいて喜ぶ者がいる」
シルバー「…………」
俺を呼んだ………か………
シルバー「俺の元いた世界と今いる世界 時空が違うんじゃないか?」
???「違う けれどこの世界では関係ない」
シルバー「………元の世界で俺は死んだ だからこの世界に来た この世界に来た理由を俺はまだ知らない………それに俺を呼んでる ………名残惜しいけど戻るよ」
???「………そう それでこそ真治だ 俺のことは「クロック」とでも呼んでくれ また会おうね 真治」
クロックはそう言って背を向けたシルバーの背中を押し、シルバーは眩しい光と共に目が覚めた
シルバー「………明る………」
稀龍「!ジングレイ!!起きた!!」
シルバー「大声を出すな大声を………頭に響く」
シルバーは目が覚めると同時に稀龍の大声が頭に響き、頭を抱えながら状態を起こす
ジングレイ「シルバー様」
シルバー「ジングレイか」
ジングレイ「なんともないんですか?」
シルバー「?特になにも………」
何かあったのか?
ジングレイ「応答がなく倒れ心肺が停止しかけていました 途中なんとか持ちこたえましたが意識が戻らなかったんです」
シルバー「成程………俺が引っ張られた時そうなってたのか」
ジングレイ、稀龍「「引っ張られた」?」
あっそうか俺にしかあれは感じてないのか
シルバー「真っ白な世界で真っ黒な道を歩いてたんだ その時に強く引っ張られている感じがした その時に「クロック」と名乗る青年と出会った 聞いたことのある声だが誰のものかは分からない そのクロックが教えてくれたんだ 俺が引っ張られた理由 別世界の俺の息子が強く願ったからだと………そう言っていた 「の強い願いからだよ 「会いたい」と………「もう1度名前を呼んで欲しい」と………強く願っているから君は引っ張られた 君の息子はたった1人の父を亡くして今でも悲しんでいる 父親の死を2度味わい心の崩壊が始まりつつある」と………「だから君を呼んだんだ 人間の想いの強さは時として奇跡を呼び悲劇を呼ぶ」………そう言っていた 「今君がこの道を真っ直ぐ進めば今いる世界での君は死ぬ 代わりに元いた世界に戻り生き返る どちらにせよ悲しむ者がいて喜ぶ者がいる」………想いの強さは時として奇跡を呼び悲劇を呼ぶ………信憑性のない言葉だったが………確かにそうだとも思った」
ジングレイ「その時シルバー様はなんとお答えに?」
シルバー「「元の世界で俺は死んだ だからこの世界に来た この世界に来た理由を俺はまだ知らない………それに俺を呼んでる ………名残惜しいけど戻るよ」と 聞こえたんだよ お前と稀龍が俺を呼ぶ声が だから「戻る」と言って戻った」
シルバーはそう答えながらベッドからおり冷蔵庫を開ける
シルバー「俺がこの世界に来たのにも理由があるはずだ それを知るまではこの世界にいるよ」
稀龍「息子はいいのか?」
シルバー「会えるよきっと 俺の魂を引っ張るくらいの想いの強さだ きっと会える」
シルバーはそう言って優しく笑った………
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