地味教師とヤンキーくんのチグハグな2人の逢瀬

もちもちもちお

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嫉妬してるのかわいーね

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放課後になり絢斗くんの方から手を引かれて、そのままいつもの数学準備室へと行く事になった。あとは帰宅するだけだし、帰ってからお話をした方が良いんじゃないのかなとも考えたが、彼のあっちぃ瞳を見たらそんな気はすぐに失せてしまったのだった。
それに、昼間ちょっとした山根くんとの騒ぎで彼を泣かせてしまったし。叶えられるお願いは今日はなんでも聞いてあげようと思ったのである。おそらくこの話し合いは、それについてが大半だろうし。何でも答えられるものは答えてやりたい。

数学準備室までの道のりは基本的には誰ともすれ違う事はないのだが…。今回はまさかの彼と鉢合わせをしてしまったのである。

「面談か?僕も行こうか?」

そう、山根くんである。
今から向かう棟は当然数学以外の教科の準備室も設けられているわけだから。彼がこの場にいるのも理解できる。英語の授業において必要なものを取りに来たらしい。
けれど、優しい彼だ。
今の僕達の姿を見て心配してくれたらしく声をかけてくれたみたいだ。
だが…。

「…高城っ。」
「あはは…。お話をする時はいつもマンツーマンにしてるから。何かあったら言うよ。」
「そっか。わかった。」

若干隣に並ぶ絢斗くんから怪訝な顔をされてしまい、早く行こうと促されてしまった。タイミングが…些か悪かったが。こればかりは致し方ない。軽く山根くんに会釈をし、英語準備室から離れた隠れ家へと再度向かったのだった。
見回す限り先ほどの彼以外今日も誰もいない。二人きりに…漸くなれたのである。



「んんっ…んーーっ!ぁふっ♡んちゅっ…♡はふぅーー…♡ふぅ゛ーー…♡」
「っぅ…♡んぅ…、はっ…はぁ゛ぁー♡んひひっ♡」
「ゆぅ、し…もっと、もっとらの…♡」
「はいはい♡ベロ、べーってして♡」
「んべーっ、んふっ♡ちゅ、ちゅぅ…しゅきぃ…あぅっ♡ん、ん、んーーっ♡」

ちゅるちゅる♡ぴちゃぴちゃ♡と水っぽい音が室内に響き、互いの息と唾液を交換していく。入室した途端に彼から噛み付かれてしまい、かれこれ数十分間ずっとこの調子である。もう首筋に互いの涎が混じったものがつたうくらいに、ぢゅるぢゅる♡としている。口が溶けちゃいそうだ。
このままの状態で絢斗くんが教室に戻ったら、明らかにちゅーしてきただろと言われてしまうレベルになるくらいには続けている。それだけ僕からも唇も舌も吸い上げて噛み付いている状態だ。彼の何もかもが美味しくて、食べる勢いが止まらないのだ。すればする程に止まらなくなる。

「っん゛ーー!!♡ぁ゛っ♡ぃひゃぃぃぃぃ…♡んむっ♡む゛ーーーーーっ!!♡♡」
「……っはは♡ごめんね♡」

ガジッ♡と強めに舌をかみかみしてしまった。思いの外痛かったのだろう、涙目になっている。かわい♡一応軽く舌を引っ張り出して出血してないか見せてもらったが、赤くなっているだけで特に問題は無さそうである。

「…ゆぅし、ゆーしぃ…。」
「んー?」
「…………山根ばっかは、俺やだよ。」
「みんな山根くんと僕一緒にいるの嫌がるよね。」
「…わかんねぇの?」

確かに気にはなっていた。
なんでそこまでみんなしゃーしゃーしてるのか。
僕としても、同じ歳だし今まで出来た友達よりも波長が合っているなぁって勝手に思っているから、つい話しかけてしまうんだよね。業務も僕よりも先生歴が長いからそれを含めて頼りにしてしまうのだ。
それを伝えてみたら…。

「…それは、ゆぅしみてたらわかる。けど、あんなに近付く事なくない?」
「……そんなに近いの?」
「近い。すっげー近い。ちゅーするのかと思うくらい近ぇ。ムカつく。」

……それは、知らなかったな。
思ったよりも山根くんも僕もパーソナルスペースは狭かったらしい。
むむっとしてる。うん、これは…僕が……悪かったかな。確かに、絢斗くんが野田くん達と仲良しこよししているのを見ている時と同じ様な感情を抱かせてしまっているのだろう。そりゃぁ、モヤモヤするよね。

「き、気を付けるよ。」
「ん。俺だけのゆーしなのに。山根に取られちゃいそーで、やなの…。」

でも。
そうだなぁ。
そんなむむっとしてしまっている絢斗くんもかぁいいなぁって思えてしまった。またじわっと瞳がうるうるとしてる。やばいなぁ。
まろい額にちゅっ♡と軽くキスを贈ったのだった。

「………嫉妬だ?」
「そ、そー…だよ。」
「かぁいい…♡」
「そう思うなら、ちゃんと、ちゃんと俺のことかぁいいってしろ。も、ずっと…寂しかったんだぞ…。」
「んへへ♡…わかったよ。ほら、沢山可愛がってあげるね♡」

彼を抱え込んでいた腕を動かし、胸元に添えた。既にその中心部分がピンっと張っており、ビンビンなのが丸見えである♡

「あ゛!♡ひ、ひっぱるの…きもちっ…♡お゛っ♡お゛っ♡んお゛♡んぉ゛ぉぉぉーー…♡♡」
「もうピンってしてるんだね♡触られたくて、仕方なかったんだ?♡」
「んっ、しょーなの…♡あふぅっ♡乳首、やばぃぃぃ…っ、ぁ♡」

ワイシャツをたくし上げてギュッギュッ♡と摘み上げ、こりこり♡♡こりこり♡♡とこね回していく。両方したいからシャツは彼に持たせて、両手でそれをしていく。ぷっくり雌乳首がもっと触れと主張が激しい。寂しがらせてしまったこともあるし、ちゃんと可愛がってあげないとね♡

爪の先で乳首の先を掘るようにかりかり♡かりかりかりかりかり♡と刺激を与えていく。傷まないように、そっと。かりかり♡をすればする程に乳輪もぷっくりと盛り上がっていく。可愛い♡可愛すぎる♡
乳首をいぢめればいぢめるだけ彼の腰がカクカクと揺れていく。力が入ってしまうのか、腕が胸に添えられ胸元を寄せるような形になっていく。たゆんたゆんのおっぱいに谷間が出来ていくのが見て取れた。
口内に唾液が溢れてくる。
…たまらない、全部美味しそうだなぁ。
食べちゃお♡
パクっ♡とふかふか乳輪丸々と口いっぱい頬張り、ぢゅるるるるるる♡と吸い上げていく。もう片方の乳首にも捻りあげる。普通の人ならば痛いと感じてしまうだろうが、絢斗くんならばこれは気持ちいいとなるのだ。
その証拠に尻ヘコが止まらない♡動く度に僕の股間にぽすぽす当たるから、擬似的に挿入れてる気分になる♡

「あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛♡♡んあっ♡しょ、しょれやばぃのぉぉぉ…♡っぅーーーーーー…♡いぐっ!♡ぃっっく゛ぅぅ……!!♡♡ぁぁぁぁぁぁぁぅぅ…♡」
「いっちゃった?きもちー?♡」
「いきましたぁ…♡おっぱいでいっぢゃったぁ…♡おほっ♡ほっ♡ほっ♡ほぉぉ…♡」
「いくいくできて偉いね♡」
「あぁぁぅ…♡ぱんちゅ…びちゃびちゃだ…うぅぅ…♡変にゃ、匂いする?だいじょーぶかな…。」

もうびちゃびちゃになっちゃったんだ♡相変わらず水分多めな事で。健康的だね♡
クンクンと鼻先をひくつかせて、匂いを嗅いでみるが…。うん。甘く、情事を思い起こさせる香りが漂っていた。

「んー、そうだね♡やらしー匂いはするかも♡でも車で一緒に帰るから大丈夫だよ。」
「んっ…♡おうちでも…してくれる?」
「するよ♡今日はどんなことしたい?」
「えっ。」
「寂しい思いさせちゃったし、絢斗くんのしたいことしてあげる♡」

そう言うと、モジモジさせていたのだった。今まで大分沢山えっちをしてきたというのに、こういう時はまだ照れる。
そんな純粋さを未だに残している絢斗くんがかぁいくてかぁいくて仕方がない。これからもずっとそのままの彼でいて欲しい。

「んんー…ぎゅーーって、押しつぶされるの…されたい…かも…。」
「……苦しいの好きだよね?前?後ろ?」
「そうなのか?ま、前から…がいーな。」
「わかった♡今日はもう帰ろうか。」
「ん。帰ろ。」

まだまだ火照る彼だが、早く二人きりの家に帰りたいようだ。僕の腕に自分の腕を絡めて引っ張っていったのだった。



絢斗くんに一言伝え、職員室に戻り自分の鞄を持って職員玄関に向かおうとしたその時。

「高城くん。浅見の面談お疲れ様。帰るのか?」
「山根くん。うん。あとは明日で大丈夫かなって。」
「そっか…あのさ。」
「ん?」
「今日、じゃなくても良いんだけど…。近々飲みに行かないか?」
「!!」

色白な彼の頬が僅かに赤らんだ。今、なんと言ったのだ。え、飲みに行こうだと?
そんな…そんな事って。
鞄を持つ指先が軽く震えてしまった。

「その、恥ずかしながらそういうことを今までしたことがないんだ。金曜日とかどうだ?」

そんなの…。

「…行く。金曜日ね。」
「ほ、ほんとか?楽しみにしてる。」


や、やったー!!!!
嬉しい!!!!
初めての同期飲みだぞー!!!
僕みたいなコミュ障ヘタレ野郎には一生無縁だと思っていた、同期飲み!!!
う、嬉しい…これは、嬉しすぎる事案だ。
思わずその場でスキップをしてしまいたくなる。だが、してしまうと間違いなく変な奴認定されてしまいそうだから。グッと我慢した。

目の前の山根くんはまだ照れくさそうにしているが、僕は平静を装ってそれじゃぁと声をかけて、その場を後にしたのだった。
職員室を出た瞬間に、二、三歩程スキップしてしまったのはもうどうしようもない。それくらいに歓喜しているのだから。



「あ。…………絢斗くんに、なんて説明するかなぁ。」

………そうじゃん。
今、この事についてゴタゴタしてるのだった。山根くんからの飲みの誘いに舞い上がってしまって、昼間の事が完全にすっ飛んでしまっていた。
拙いな。
別に悪い事をしているつもりでもないのに。何故か…浮気をしている気分になってしまったのだ。
ど、どう説明を……しようか。
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