シルバー・レイス

火藍

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うららの

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死の前の一時、シルバーの意識は靄の中をさまよっていた。
痛みにより自我を取り戻したシルバーは後悔に咽(むせ)ぶ。

銃殺、か...嫌な最後だな。
こんな、筈じゃなかった。
殺人鬼になんか、望んでなった訳じゃなかった。
私はただ、普通に生きて、普通に友達を作って、普通の女の子になりたかっただけなのになぁ。
報われないな。
あーぁ、私死ぬのか。
地獄にいくのかな。
生きたいな。
涙が頬を伝う。

「う、っぐす、ぅあ、あああッ」

我慢せずに泣いた。
やっと重い枷が外れた。
やっと言えた。
やっと泣けた。
本音がやっと言えた。
やっと....なのに、
    もう、   遅い や ぁ...

「ごめんね、みんな。」

「私だって、普通に生きたかったよ.....ッ。」

私は生まれる場所を   間 違 っ た   のだ。




「お姉ちゃん。生きて。私達が、助ける、から!」



レイの声が聞こえた気がした。
それを差し金に、意識は深く沈んでいった。



(続く!え?短いって!?まあまあ、待ってくださいな。次に繋げる為ですよ♪)
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