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異世界転生してファンタジー神に勇者にされて恋愛無双!日常的に魔法を使いながら旅をすることを夢想する。
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うおお!
突然だが俺は異世界に転生してしまった!
転生する前に”ファンタジー神”を名乗る謎のハゲ爺に
「お前に勇者として恋愛チートスキルを授けよう。その力を使って無双するのだ」
とか言われたぞ、おい!
何がファンタジー神だバカ野郎!
勇者ってなんだよ!
恋愛チートスキルってなんだよ!
組み合わせが意味不明だわ!
そんでどうやって無双すんだよ!
お前のハゲ頭の中身がファンタジーじゃ!
そんなこんなで転生してしまった俺は、今は16歳だ。
なんかあっという間の16年でしたわ。
転生してから10行弱くらいで16歳になっちゃったよ。
そんでもって恋愛チートスキルなんだけど、これがすげえんだわ。
「いっけない遅刻遅刻ぅ~!」
って言ってでっかいパンを口にくわえた頭悪そうな女がどこからか湧いて走ってきたんだよ。
そんで俺は避けたんだけど、なんでかその女俺に追尾してタックルしてきたんだわ。
「あ、いたたた・・・」
その女が大股開きで尻もちついてパンツ見せながらそんなことほざいてるんだわ。
いてぇのはタックルされた俺だわ!
なんで俺に向かって突っ込んでくるんだよ!
お前も痛いのかもしれんが、一番いたいのはお前の頭の中じゃ!
「あ、運命の人だ~♪」
そんでもっていきなり俺の身体に抱き着いてきやがった!
マジで身の危険を感じたから身体から引きはがそうとしたんだけど、全然無理なの。
手足をがっしり俺の身体に回して引っ付いてやがんの。
まいっちゃったね、おい。
そんで更に参ったのが、この後も5人ほど同じパターンで女が俺の身体に引っ付いてきたんだわ。
胴体が最初のやつでしょ。
次が右腕、その次が左腕、その次が右足、その次が左足、トドメが頭だよ。
最後は幼女がよじ登ってきて肩車状態だったわ。
どうしたのこいつら?
これ、恋愛チートスキルの力なの?
これ、恋愛、なの?
そんで合計6人が引っ付いた状態なんだけど、また新たな登場人物が出てきた訳。
「おぉ、伝説の防具を身に着けたそなたこそが伝説の勇者。さっそく旅に出なさい」
もう意味不明すぎて意味不明だったわ。
まず、お前誰やねん、どこから湧いてきた? でしょ。
伝説の防具ってなんやねん。引っ付いてきたこいつらか?肉壁?
で、伝説の勇者、っておい。
まぁファンタジーハゲ爺から勇者だとは言われたけどよ・・・。
そんでもって最後が、さっそく旅に出なさい、っておい。
なんで旅に出なアカンの?
目的なに?魔王退治?
そんでもって俺は訳わからんまま旅に出させられた訳よ。
女どもを身体に引っ付けたままな。
何この強制力?拒否できんかったわ。
・・・そんで今は旅に出てから数か月。
あれから更に旅先でタックルかまされた妖精やらエルフやら獣人やら色んなのに引っ付かれてるのよ。
もう今やフルアーマー状態だわ。
俺すごくね?こんな状態でも普通に歩けるんだぜ?
そんで旅に出たらモンスターとか襲ってくる訳。
で、俺の今のこんな状態じゃ武器とか持てない訳。
もう装備スロットが全部女で埋まってる状態なのよ。
んでさ、一応俺は紳士だから女振り回してモンスター殴るとかできない訳よ。
だから魔法でやっつけてんのね。
魔法もなんかこの世界普通に使えるのよなー。
ファイヤーボールとか、そこらへんのメジャーなやつね。
んで適当に倒しながらあてもない旅を続けてる。
これが今の俺の日常って訳さ。
*
ピピピピ!ピピピピ!
俺は鳴り響くスマホのアラームで目を覚ました。
随分と長い夢を見ていた気がする。
ハチャメチャだったような・・・
昨日遅くまで小説サイトでファンタジー見まくってたからな。
俺の願望が夢に出ちまったのかもな。
でもなんか思ってたのと違うような・・・・
そんなことを5行ほど考えた俺は、糞をしにトイレへ向かうのだった。
突然だが俺は異世界に転生してしまった!
転生する前に”ファンタジー神”を名乗る謎のハゲ爺に
「お前に勇者として恋愛チートスキルを授けよう。その力を使って無双するのだ」
とか言われたぞ、おい!
何がファンタジー神だバカ野郎!
勇者ってなんだよ!
恋愛チートスキルってなんだよ!
組み合わせが意味不明だわ!
そんでどうやって無双すんだよ!
お前のハゲ頭の中身がファンタジーじゃ!
そんなこんなで転生してしまった俺は、今は16歳だ。
なんかあっという間の16年でしたわ。
転生してから10行弱くらいで16歳になっちゃったよ。
そんでもって恋愛チートスキルなんだけど、これがすげえんだわ。
「いっけない遅刻遅刻ぅ~!」
って言ってでっかいパンを口にくわえた頭悪そうな女がどこからか湧いて走ってきたんだよ。
そんで俺は避けたんだけど、なんでかその女俺に追尾してタックルしてきたんだわ。
「あ、いたたた・・・」
その女が大股開きで尻もちついてパンツ見せながらそんなことほざいてるんだわ。
いてぇのはタックルされた俺だわ!
なんで俺に向かって突っ込んでくるんだよ!
お前も痛いのかもしれんが、一番いたいのはお前の頭の中じゃ!
「あ、運命の人だ~♪」
そんでもっていきなり俺の身体に抱き着いてきやがった!
マジで身の危険を感じたから身体から引きはがそうとしたんだけど、全然無理なの。
手足をがっしり俺の身体に回して引っ付いてやがんの。
まいっちゃったね、おい。
そんで更に参ったのが、この後も5人ほど同じパターンで女が俺の身体に引っ付いてきたんだわ。
胴体が最初のやつでしょ。
次が右腕、その次が左腕、その次が右足、その次が左足、トドメが頭だよ。
最後は幼女がよじ登ってきて肩車状態だったわ。
どうしたのこいつら?
これ、恋愛チートスキルの力なの?
これ、恋愛、なの?
そんで合計6人が引っ付いた状態なんだけど、また新たな登場人物が出てきた訳。
「おぉ、伝説の防具を身に着けたそなたこそが伝説の勇者。さっそく旅に出なさい」
もう意味不明すぎて意味不明だったわ。
まず、お前誰やねん、どこから湧いてきた? でしょ。
伝説の防具ってなんやねん。引っ付いてきたこいつらか?肉壁?
で、伝説の勇者、っておい。
まぁファンタジーハゲ爺から勇者だとは言われたけどよ・・・。
そんでもって最後が、さっそく旅に出なさい、っておい。
なんで旅に出なアカンの?
目的なに?魔王退治?
そんでもって俺は訳わからんまま旅に出させられた訳よ。
女どもを身体に引っ付けたままな。
何この強制力?拒否できんかったわ。
・・・そんで今は旅に出てから数か月。
あれから更に旅先でタックルかまされた妖精やらエルフやら獣人やら色んなのに引っ付かれてるのよ。
もう今やフルアーマー状態だわ。
俺すごくね?こんな状態でも普通に歩けるんだぜ?
そんで旅に出たらモンスターとか襲ってくる訳。
で、俺の今のこんな状態じゃ武器とか持てない訳。
もう装備スロットが全部女で埋まってる状態なのよ。
んでさ、一応俺は紳士だから女振り回してモンスター殴るとかできない訳よ。
だから魔法でやっつけてんのね。
魔法もなんかこの世界普通に使えるのよなー。
ファイヤーボールとか、そこらへんのメジャーなやつね。
んで適当に倒しながらあてもない旅を続けてる。
これが今の俺の日常って訳さ。
*
ピピピピ!ピピピピ!
俺は鳴り響くスマホのアラームで目を覚ました。
随分と長い夢を見ていた気がする。
ハチャメチャだったような・・・
昨日遅くまで小説サイトでファンタジー見まくってたからな。
俺の願望が夢に出ちまったのかもな。
でもなんか思ってたのと違うような・・・・
そんなことを5行ほど考えた俺は、糞をしにトイレへ向かうのだった。
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