29 / 55
第二章 俺の外れスキルは『ものマネ』 ~ジェミニ王国のディオの場合
第15話 商人
しおりを挟む
ダンジョン管理ギルドの建物の中にメブスタさんが経営する『アキンド商会』の店が出来た。そこにはメブスタさん一家や護衛の方も居たので久しぶりに会い挨拶してきた。
昨日『ものマネ』のスキルのレベルが上がりその時『スロット』が一つ増えたので、メブスタさん達が忙しくて一人暇そうにしていた娘のワサちゃんにメブスタさんの顔をマネて驚かせてあげた。
最初はビックリしていたけど俺のスキルの能力だよと教えてあげたら喜んで一緒に遊んでくれた。
しばらく遊んでいるとワサちゃん以上に驚いた顔をしたレダさんが来たのでワサちゃんにバイバイし、いつもの様にダンジョンに潜ることにした。
ただいつもと違って今日はレダさんと正式にパーティーを組んでいる。今朝ギルドに行った時レダさんから頼まれたからだ。どうやら二十階層のボスを攻略したいらしい。
ここ最近ゴーレムのコアを売って結構お金も稼いだので、俺もそろそろ下階層に行こうと思っていたので丁度良かった。
「すまないな少年、付き合わせてしまって」
「いえ、でも今日のレダさんは案内人じゃないから、料金が発生しないんで俺は嬉しいんですけど、ただ俺と二人より、レダさんの部下の方と四人パーティーを組んで攻略した方が良かったのでは?」
「ふふ、随分現金だな、いや、私の部下は少年ほど強くはないから」
「え?」
「ん? なんだ分かっていないのかい、あまりに謙遜が過ぎると逆に嫌味に見えるぞ――少年はかなり強い」
「うっ、まあレダさんからマネしたスキルも有りますし、強くはなっていると思いますが、最近レダさんと行動を共にすることが多くて、比べちゃうとあまり強くなった実感がないと言うか――すいません」
「そうか、ふふ」
俺達はいつもの様に弁当やポーションを買ってダンジョンの入り口に来た。
レダさんが先に中へ入って行き、俺もレダさんに続いて入ろうとした時――
ん? 今誰かの視線を感じたが……気のせいか――。
俺達は十五階層に転移し階段を降りた。
十六階層からはトラップが床だけではなく壁や天井にもあり、転移用のトラップもあるから余計なものには触らないようにとレダさんに注意されている。
二十階層まではまた洞窟型のエリアになっていて出てくる魔物も今までに比べると2ランクほどアップした種族になっていてかなり強い――ただ俺達の方がもっと強いけど。
俺達はトラップに気を付けながら二十階層の『セーフティエリア』に到着した。
「二十階層のボスはクイーンスライムが一匹だけだが、スライム種の中ではかなり上位のスライムだ、物理攻撃はほぼ効果なし、スライムに有効な鋭利な武器を使っても核までほとんどの武器は刃が届かない。そして弱点は雷属性だけだ」
「ああ、前にレダさんが言っていた雷属性が弱点のボスってこいつだったのか、それにしても二十階層なのにこんなに強いボスが出るんですね」
「うむ、このダンジョンを作った者が居たとしたら配置間違ったんじゃないか? と言いたくなるような事は、他のダンジョンにも結構あるのだよ」
「ダンジョンって誰かが作ったんですか?」
「いや、例えばだ、例えば」
「そういえば前から気になっていたんですが、ボスの種類とか弱点とかのダンジョン内の情報って何処から入手しているんですか?」
「ん? 勿論攻略した冒険者からだよ、情報料もきちんと支払っているぞ」
「攻略したって言うのはダンジョンカードに記録されるから分かるけど、ボスの種類とか弱点って実際他の人が確認しないと嘘か本当って分からないですよね? でも確認するには実際にボスと戦って勝たなければいけませんよね、だって勝つか死ぬかしない限りボス部屋から出られないのだから」
「うむ、確かにその通りだが……、嘘の情報を伝える意味もないだろう、後からばれた場合その者達の信用は無くなり、最悪ダンジョンカードの剥奪になるわけだから」
「だからですよ。後からばれない様にすればいいんですよ」
「どうやってだ?」
「簡単ですよ、嘘の情報を流し嘘の対策をさせてボスに返り討ちにさせるとか、それでもボスに勝てそうなパーティーはボスに挑戦させる前にどこかで始末するか、お金でも払って協力者にするとか色々策はありますよ」
「それは随分と性格がねじ曲がった考え方ではないか?」
「そうですかね? 正直俺はゴーレムのコアが高値で売れた時一人占めしたいから他の冒険者は来ないでほしいと思いました、そういう考えをする人間が俺以外に居ないとは思えませんよ」
「ふむ、ではクイーンスライムは嘘情報だと」
「いえ、そうは言っていません、真実の中に少しの嘘を混ぜることはよく商売人と詐欺師が使うやり方ですよ、例えば弱点は雷属性じゃないとか、クイーンスライムが一匹じゃなく他にもお供として魔物がいるとか、後は……」
「――ん? 商売人? 詐欺師?」
「え? あれ?……商売人?」
なんだこの思考は……? 俺は商売なんか全然詳しく無いし詐欺師でもない。商売――まさかメブスタさんの顔マネをしたから? いや今もスロットにセットしているからか! 思考が引っ張られている?
「どうした? 急に考え込んで」
「実はですね……」
…………
「なるほど……私の『顔マネ』をした時、女性みたいに悲鳴をあげたのもそのせいかな?」
「え? あっ! ははっ、それは違う気がしますが……そんな事もありましたね」
「まあそれはそうとさっきの話の続きだが、クイーンスライムの弱点は雷属性と言うのは正しいぞ。他のダンジョンでもクイーンスライムは出現するからな」
「そうですか、メブスタさんの思考に引っ張られて考えすぎたのかも」
「まあ、ここであれこれ考えても仕方がない、実際行ってみればわかるだろう」
「そうですね、ある程度は色々対策もして来ているし――行きましょう」
「待て、忘れているぞ!」
忘れているぞ? 俺は何のことか分からずレダさんを観る。ちょんちょんと指で道具袋を指す。ああ、お弁当か!
今日の俺の弁当は『トンカツ弁当』という肉の弁当。ちなみにレダさんは『サラダ弁当』という野菜しか入っていない弁当を食べていた――足りるのだろうか?
レダさんが僕の食べているトンカツを物欲しそうに見ていたので『食べますか?』と聞くと、すごい勢いで首を横に振った……。
昨日『ものマネ』のスキルのレベルが上がりその時『スロット』が一つ増えたので、メブスタさん達が忙しくて一人暇そうにしていた娘のワサちゃんにメブスタさんの顔をマネて驚かせてあげた。
最初はビックリしていたけど俺のスキルの能力だよと教えてあげたら喜んで一緒に遊んでくれた。
しばらく遊んでいるとワサちゃん以上に驚いた顔をしたレダさんが来たのでワサちゃんにバイバイし、いつもの様にダンジョンに潜ることにした。
ただいつもと違って今日はレダさんと正式にパーティーを組んでいる。今朝ギルドに行った時レダさんから頼まれたからだ。どうやら二十階層のボスを攻略したいらしい。
ここ最近ゴーレムのコアを売って結構お金も稼いだので、俺もそろそろ下階層に行こうと思っていたので丁度良かった。
「すまないな少年、付き合わせてしまって」
「いえ、でも今日のレダさんは案内人じゃないから、料金が発生しないんで俺は嬉しいんですけど、ただ俺と二人より、レダさんの部下の方と四人パーティーを組んで攻略した方が良かったのでは?」
「ふふ、随分現金だな、いや、私の部下は少年ほど強くはないから」
「え?」
「ん? なんだ分かっていないのかい、あまりに謙遜が過ぎると逆に嫌味に見えるぞ――少年はかなり強い」
「うっ、まあレダさんからマネしたスキルも有りますし、強くはなっていると思いますが、最近レダさんと行動を共にすることが多くて、比べちゃうとあまり強くなった実感がないと言うか――すいません」
「そうか、ふふ」
俺達はいつもの様に弁当やポーションを買ってダンジョンの入り口に来た。
レダさんが先に中へ入って行き、俺もレダさんに続いて入ろうとした時――
ん? 今誰かの視線を感じたが……気のせいか――。
俺達は十五階層に転移し階段を降りた。
十六階層からはトラップが床だけではなく壁や天井にもあり、転移用のトラップもあるから余計なものには触らないようにとレダさんに注意されている。
二十階層まではまた洞窟型のエリアになっていて出てくる魔物も今までに比べると2ランクほどアップした種族になっていてかなり強い――ただ俺達の方がもっと強いけど。
俺達はトラップに気を付けながら二十階層の『セーフティエリア』に到着した。
「二十階層のボスはクイーンスライムが一匹だけだが、スライム種の中ではかなり上位のスライムだ、物理攻撃はほぼ効果なし、スライムに有効な鋭利な武器を使っても核までほとんどの武器は刃が届かない。そして弱点は雷属性だけだ」
「ああ、前にレダさんが言っていた雷属性が弱点のボスってこいつだったのか、それにしても二十階層なのにこんなに強いボスが出るんですね」
「うむ、このダンジョンを作った者が居たとしたら配置間違ったんじゃないか? と言いたくなるような事は、他のダンジョンにも結構あるのだよ」
「ダンジョンって誰かが作ったんですか?」
「いや、例えばだ、例えば」
「そういえば前から気になっていたんですが、ボスの種類とか弱点とかのダンジョン内の情報って何処から入手しているんですか?」
「ん? 勿論攻略した冒険者からだよ、情報料もきちんと支払っているぞ」
「攻略したって言うのはダンジョンカードに記録されるから分かるけど、ボスの種類とか弱点って実際他の人が確認しないと嘘か本当って分からないですよね? でも確認するには実際にボスと戦って勝たなければいけませんよね、だって勝つか死ぬかしない限りボス部屋から出られないのだから」
「うむ、確かにその通りだが……、嘘の情報を伝える意味もないだろう、後からばれた場合その者達の信用は無くなり、最悪ダンジョンカードの剥奪になるわけだから」
「だからですよ。後からばれない様にすればいいんですよ」
「どうやってだ?」
「簡単ですよ、嘘の情報を流し嘘の対策をさせてボスに返り討ちにさせるとか、それでもボスに勝てそうなパーティーはボスに挑戦させる前にどこかで始末するか、お金でも払って協力者にするとか色々策はありますよ」
「それは随分と性格がねじ曲がった考え方ではないか?」
「そうですかね? 正直俺はゴーレムのコアが高値で売れた時一人占めしたいから他の冒険者は来ないでほしいと思いました、そういう考えをする人間が俺以外に居ないとは思えませんよ」
「ふむ、ではクイーンスライムは嘘情報だと」
「いえ、そうは言っていません、真実の中に少しの嘘を混ぜることはよく商売人と詐欺師が使うやり方ですよ、例えば弱点は雷属性じゃないとか、クイーンスライムが一匹じゃなく他にもお供として魔物がいるとか、後は……」
「――ん? 商売人? 詐欺師?」
「え? あれ?……商売人?」
なんだこの思考は……? 俺は商売なんか全然詳しく無いし詐欺師でもない。商売――まさかメブスタさんの顔マネをしたから? いや今もスロットにセットしているからか! 思考が引っ張られている?
「どうした? 急に考え込んで」
「実はですね……」
…………
「なるほど……私の『顔マネ』をした時、女性みたいに悲鳴をあげたのもそのせいかな?」
「え? あっ! ははっ、それは違う気がしますが……そんな事もありましたね」
「まあそれはそうとさっきの話の続きだが、クイーンスライムの弱点は雷属性と言うのは正しいぞ。他のダンジョンでもクイーンスライムは出現するからな」
「そうですか、メブスタさんの思考に引っ張られて考えすぎたのかも」
「まあ、ここであれこれ考えても仕方がない、実際行ってみればわかるだろう」
「そうですね、ある程度は色々対策もして来ているし――行きましょう」
「待て、忘れているぞ!」
忘れているぞ? 俺は何のことか分からずレダさんを観る。ちょんちょんと指で道具袋を指す。ああ、お弁当か!
今日の俺の弁当は『トンカツ弁当』という肉の弁当。ちなみにレダさんは『サラダ弁当』という野菜しか入っていない弁当を食べていた――足りるのだろうか?
レダさんが僕の食べているトンカツを物欲しそうに見ていたので『食べますか?』と聞くと、すごい勢いで首を横に振った……。
0
あなたにおすすめの小説
ハズレスキル『自動販売機』を授かって婚約破棄されましたが、 実は回復薬も魔力食も出せる最強スキルでした
暖夢 由
ファンタジー
十八歳の成人儀式で授かったのは、誰も聞いたことのない《自動販売機スキル》。
役立たずと嘲られ、婚約者レオンには即座に婚約を破棄され、人生が崩れ落ちたように思えた。
だがそのスキルには、食べ物を作り、摂取すれば魔力を増やし、さらに“治癒効果”を付与できるという隠された力があった。
倒れた母を救い、王都の名門・ヴァルセイン伯爵夫人を救ったことで、カミーラは“呪詛”という闇の存在を知る。伯爵邸で出会った炎の力を持つ公爵家次男レグナスとの出会いが、彼女の運命を大きく変えていく。
やがて王都全体に“謎の病”が蔓延。カミーラは治癒スープの炊き出しを行い、人々を次々と回復へ導く。
一方、病の裏で糸を引いていたのは………。
“無価値”と嘲られたスキルが、いま世界を癒し、未来を照らす光となる――。
スキル【土いじり】でパーティを追放された俺、開墾した畑からダンジョンが生えてきた。
夏見ナイ
ファンタジー
「役立たず」の烙印を押され、パーティを追放されたアルフォンス。彼のスキルは戦闘に不向きな【土いじり】。失意の彼は都会を離れ、辺境の地で静かに農業を営むことを決意する。
しかし、彼が畑を耕すと、そこから不思議なダンジョンが生えてきた!
ダンジョン内では、高級ポーションになる薬草や伝説の金属『オリハルコン』が野菜のように収穫できる。地味だと思われた【土いじり】は、実はこの『農園ダンジョン』を育てる唯一無二のチートスキルだったのだ。
噂を聞きつけ集まる仲間たち。エルフの美少女、ドワーフの天才鍛冶師……。気づけば彼の農園は豊かな村へ、そして難攻不落の要塞国家へと発展していく。
一方、彼を追放したパーティは没落の一途を辿り……。
これは、追放された男が最強の生産職として仲間と共に理想郷を築き上げる、農業スローライフ&建国ファンタジー!
魔物に嫌われる「レベル0」の魔物使い。命懸けで仔犬を助けたら―実は神域クラスしかテイムできない規格外でした
たつき
ファンタジー
魔物使いでありながらスライム一匹従えられないカイルは、3年間尽くしたギルドを「無能」として追放される。 同世代のエリートたちに「魔物避けの道具」として危険な遺跡に連れ出され、最後は森の主(ヌシ)を前に囮として見捨てられた。
死を覚悟したカイルが崩落した壁の先で見つけたのは、今にも息絶えそうな一匹の白い仔犬。 「自分と同じように、理不尽に見捨てられたこの子だけは助けたい」 自分の命を顧みず、カイルが全魔力を込めて「テイム」を試みた瞬間、眠っていた真の才能が目覚める。
英雄将軍の隠し子は、軍学校で『普通』に暮らしたい。~でも前世の戦術知識がチートすぎて、気付けば帝国の影の支配者になっていました~
ヒミヤデリュージョン
ファンタジー
帝国辺境でただ静かに生き延びたいだけの少年・ヴァン。
彼に正義感はない。あるのは、母が遺したノートに記された、物理法則を応用した「高圧魔力」の理論と、徹底した費用対効果至上主義だけだ。
敵国三千の精鋭が灰燼城に迫る絶望的状況。ヴァンは剣を振るわず、心理戦と補給線攪乱だけで、たった三日で敵軍を撤退させる。
この効率的すぎる勝利は帝国の中枢に届き、彼は最高峰の帝国軍事学院への招待状を手に入れる。
「英雄になりたいわけじゃない。ただ、母の死の真相と父の秘密を知るため、生き残らなきゃならないだけだ」
無口最強の仮面メイド・シンカク、命を取引に差し出した狼耳少女・アイリ。彼は常にコスパの高い道を選び、母の遺したノートの謎、そして生まれて一度も会ったことのない父・帝国大元帥のいる帝都の闇へと踏み込んでいく。
正義も英雄も、損をするなら意味がない。合理主義が英雄譚を侵食していく、反英雄ミリタリー学園ファンタジー。
役立たず聖女見習い、追放されたので森でマイホームとスローライフします ~召喚できるのは非生物だけ?いいえ、全部最強でした~
しおしお
ファンタジー
聖女見習いとして教会に仕えていた少女は、
「役立たず」と嘲笑され、ある日突然、追放された。
理由は単純。
彼女が召喚できるのは――タンスやぬいぐるみなどの非生物だけだったから。
森へ放り出され、夜を前に途方に暮れる中、
彼女は必死に召喚を行う。
呼び出されたのは、一体の熊のぬいぐるみ。
だがその瞬間、彼女のスキルは覚醒する。
【付喪神】――非生物に魂を宿らせる能力。
喋らないが最強の熊、
空を飛び無限引き出し爆撃を行うタンス、
敬語で語る伝説級聖剣、
そして四本足で歩き、すべてを自動化する“マイホーム”。
彼女自身は戦わない。
努力もしない。
頑張らない。
ただ「止まる場所が欲しかった」だけなのに、
気づけば魔物の軍勢は消え、
王城と大聖堂は跡形もなく吹き飛び、
――しかし人々は、なぜか生きていた。
英雄になることを拒み、
責任を背負うこともせず、
彼女は再び森へ帰る。
自動調理、自動防衛、完璧な保存環境。
便利すぎる家と、喋らない仲間たちに囲まれた、
頑張らないスローライフが、今日も続いていく。
これは、
「世界を救ってしまったのに、何もしない」
追放聖女の物語。
-
追放された『ただの浄化係』、実は国中の魔石を満たしていた精霊姫でした〜今さら戻れと言われても、隣国のイケメン皇帝が離してくれません〜
ハリネズミの肉球
ファンタジー
「おい、城の噴水が止まったぞ!?」
「街の井戸も空っぽです!」
無能な王太子による身勝手な婚約破棄。
そして不毛の砂漠が広がる隣国への追放。だが、愚かな奴らは知らなかった。主人公・ルリアが国境を越えた瞬間、祖国中の「水の魔石」がただの石ころに変わることを!
ルリアは、触れるだけで無尽蔵に水魔力を作り出す『水精霊の愛し子』。
追放先の干ばつに苦しむ隣国で、彼女がその力を使えば……不毛の土地が瞬く間に黄金のオアシスへ大進化!?
優しいイケメン皇帝に溺愛されながら、ルリアは隣国を世界一の繁栄国家へと導いていく。
一方、水が完全に枯渇し大パニックに陥る祖国。
「ルリアを連れ戻せ!」と焦る王太子に待っていたのは、かつて見下していた隣国からの圧倒的な経済・水源制裁だった——!
今、最高にスカッとする大逆転劇が幕を開ける!
※本作品は、人工知能の生成する文章の力をお借りしつつも、最終的な仕上げにあたっては著者自身の手により丁寧な加筆・修正を施した作品です。
【完結】辺境に飛ばされた子爵令嬢、前世の経営知識で大商会を作ったら王都がひれ伏したし、隣国のハイスペ王子とも結婚できました
いっぺいちゃん
ファンタジー
婚約破棄、そして辺境送り――。
子爵令嬢マリエールの運命は、結婚式直前に無惨にも断ち切られた。
「辺境の館で余生を送れ。もうお前は必要ない」
冷酷に告げた婚約者により、社交界から追放された彼女。
しかし、マリエールには秘密があった。
――前世の彼女は、一流企業で辣腕を振るった経営コンサルタント。
未開拓の農産物、眠る鉱山資源、誠実で働き者の人々。
「必要ない」と切り捨てられた辺境には、未来を切り拓く力があった。
物流網を整え、作物をブランド化し、やがて「大商会」を設立!
数年で辺境は“商業帝国”と呼ばれるまでに発展していく。
さらに隣国の完璧王子から熱烈な求婚を受け、愛も手に入れるマリエール。
一方で、税収激減に苦しむ王都は彼女に救いを求めて――
「必要ないとおっしゃったのは、そちらでしょう?」
これは、追放令嬢が“経営知識”で国を動かし、
ざまぁと恋と繁栄を手に入れる逆転サクセスストーリー!
※表紙のイラストは画像生成AIによって作られたものです。
間違い転生!!〜神様の加護をたくさん貰っても それでものんびり自由に生きたい〜
舞桜
ファンタジー
「初めまして!私の名前は 沙樹崎 咲子 35歳 自営業 独身です‼︎よろしくお願いします‼︎」
突然 神様の手違いにより死亡扱いになってしまったオタクアラサー女子、
手違いのお詫びにと色々な加護とチートスキルを貰って異世界に転生することに、
だが転生した先でまたもや神様の手違いが‼︎
神々から貰った加護とスキルで“転生チート無双“
瞳は希少なオッドアイで顔は超絶美人、でも性格は・・・
転生したオタクアラサー女子は意外と物知りで有能?
だが、死亡する原因には不可解な点が…
数々の事件が巻き起こる中、神様に貰った加護と前世での知識で乗り越えて、
神々と家族からの溺愛され前世での心の傷を癒していくハートフルなストーリー?
様々な思惑と神様達のやらかしで異世界ライフを楽しく過ごす主人公、
目指すは“のんびり自由な冒険者ライフ‼︎“
そんな主人公は無自覚に色々やらかすお茶目さん♪
*神様達は間違いをちょいちょいやらかします。これから咲子はどうなるのか?のんびりできるといいね!(希望的観測っw)
*投稿周期は基本的には不定期です、3日に1度を目安にやりたいと思いますので生暖かく見守って下さい
*この作品は“小説家になろう“にも掲載しています
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる