2 / 56
02【いざ異世界へ!】
しおりを挟む
体を包んでいた光が消えると俺は森の中に飛ばされていた
「いててててっ!ここは一体何処なんだ?」
そう思いながら身体を起こそうとした瞬間右手に何やら柔らかい感触があった
ムニュ!
嫌ぁーと言う叫び声と共に俺は吹き飛ばされた
「な、何なんだよ一体!?」
顔を上げると目の前には胸の前で腕組みをし此方を睨みつける女神タニーニャが居た
「め、女神様!?何故ここに?」
「それはこちらが聞きたいですよ私は確かにあなたを転生させたはずですが、、、」
「女神様ここは一体何処なのですか?」
「ここはアルベニュート地方だと思いますが、ごめんなさい詳しくはわかりません」
「これからどうしましょうか?」
「そうですね、とりあえず所持品のチェックでもしましょうか、転生前に渡した初心者パックのカバンを、、、」
「鞄?何ですかそれ?」
「えっ?何故カバン持って来てないのですか?」
「いやいや、そんな物貰ってないですよ!てか何の説明も無しにいきなり飛ばされたんで少しビックリしていますよ!」
俺は軽く笑いながら女神様の顔を見ると女神様の顔から滝の用な汗が吹き出ていた
「シマッター!ヤッテシマッター!!女神に昇進しての初の仕事だから浮かれ過ぎてスッカリ説明するのん忘れてた~どうしよう~」
女神様が目の前であたふたしているのを横目に俺はポケットの中に紙切れが有るのに気付いた
「あのー女神様ポケットにこんな紙切れが」
女神様は凄い勢いでそれを奪った
「えーとなになに?」
タニーニャよ!
この手紙を呼んでいる時には、貴様は転生者と一緒にあちらに転生しているだろう
失敗ばかりでようやく四種限定とは言え女神に昇進したというのに早速失敗しおってまったく少しは学習せぬか!
という事で少しは成長させると言う意味合いを込めて貴様にはその転生者と共に転生してもらう!
異論は認めんからな!
そやつを一人前にしたら帰還を考えようではないか、ハハハハハ!
ではなby神
「ク、クソがー!!」
美少女が汚い言葉を発しながらキレている
「あのー女神様これからどうしましょうか?」
女神様は一呼吸置いてから返事をした
「そうね、わからないわ」
「えっ?あの?女神様?」
「あなたが考えなさい!この世界はあなたの新しい人生なのだから!」
「そうですね、取りあえずここにいても仕方がないので町なり人を探しましょう」
「ええっそうしましょう、あと私のことは女神様ではなくターニャと呼びなさい
女神様だと人に会った時に困るもの」
「は、はい!わかりました!ターニャ様」
「さぁ行くわよ博!」
「はい!!」
【三日後】
「み、水」
俺達は案の定、森で迷っていた
「こ、この駄目神が、意気揚々と先頭を歩いて行く癖に道に迷いやがって
どんだけ同じ道を歩けば気が済むんだ!」
「何よ!私ひとりの責任にする気?あなたが無能なのが悪いんでしょ!」
「何だと元はと言えばお前が初心者パックを渡しそびれたのが原因じゃないか!」
「誰だって失敗の一つや二つ位あるでしょうが!」
「その一つや二つの失敗で転生早々死にかけてるんだけどな!!」
「何よ!ヤル気?」
「おう!やってやろうじゃないか!」
二人が立ち上がり睨み合った瞬間、腹の音が鳴った
「腹減った~」
その場で二人は座り込んだ
「ねぇ私達こんな所で死ぬの?」
「縁起でもない事を言うな!」
「でももう一歩も動けないはよ」
ピチョン!
「水の音!」
「えっ?何?どうしたの?」
「コッチだ!!」
俺は音のする方に気力を振り絞って駆け抜けて行った
ガサガサガサ!
そこには、小さいながらも湖が存在した
「水だぁー!!」
「やったー!!」
俺達は一心不乱に水の中にダイブした!
「俺は生きているぞ!」
「ええそうね助かったわ!」
「こんなにも水が美味しいと思った事は初めてだ!」
「私もー!」
俺達は、あまりの嬉しさにハシャぎまくっていた
グーー
しかし水で喉は潤っても腹は満たされない
「腹減った~ターニャ様魔法的な何かで魚取って下さいよ」
「無理よ、この世界ではギルド等に登録して能力を解放しないと魔法は使えないのよ」
「いやいや女神様的なパワーとか無いんでか?ほらブワァーっと何か光線出す的な」
「そんなのこっちに転生した時に全て封印されたわよ!」
「なんだ駄目神か」
「何ですって!?」
俺達が言い争いをしてる最中、森から何やら此方に近づく者の気配を感じ取った
「いててててっ!ここは一体何処なんだ?」
そう思いながら身体を起こそうとした瞬間右手に何やら柔らかい感触があった
ムニュ!
嫌ぁーと言う叫び声と共に俺は吹き飛ばされた
「な、何なんだよ一体!?」
顔を上げると目の前には胸の前で腕組みをし此方を睨みつける女神タニーニャが居た
「め、女神様!?何故ここに?」
「それはこちらが聞きたいですよ私は確かにあなたを転生させたはずですが、、、」
「女神様ここは一体何処なのですか?」
「ここはアルベニュート地方だと思いますが、ごめんなさい詳しくはわかりません」
「これからどうしましょうか?」
「そうですね、とりあえず所持品のチェックでもしましょうか、転生前に渡した初心者パックのカバンを、、、」
「鞄?何ですかそれ?」
「えっ?何故カバン持って来てないのですか?」
「いやいや、そんな物貰ってないですよ!てか何の説明も無しにいきなり飛ばされたんで少しビックリしていますよ!」
俺は軽く笑いながら女神様の顔を見ると女神様の顔から滝の用な汗が吹き出ていた
「シマッター!ヤッテシマッター!!女神に昇進しての初の仕事だから浮かれ過ぎてスッカリ説明するのん忘れてた~どうしよう~」
女神様が目の前であたふたしているのを横目に俺はポケットの中に紙切れが有るのに気付いた
「あのー女神様ポケットにこんな紙切れが」
女神様は凄い勢いでそれを奪った
「えーとなになに?」
タニーニャよ!
この手紙を呼んでいる時には、貴様は転生者と一緒にあちらに転生しているだろう
失敗ばかりでようやく四種限定とは言え女神に昇進したというのに早速失敗しおってまったく少しは学習せぬか!
という事で少しは成長させると言う意味合いを込めて貴様にはその転生者と共に転生してもらう!
異論は認めんからな!
そやつを一人前にしたら帰還を考えようではないか、ハハハハハ!
ではなby神
「ク、クソがー!!」
美少女が汚い言葉を発しながらキレている
「あのー女神様これからどうしましょうか?」
女神様は一呼吸置いてから返事をした
「そうね、わからないわ」
「えっ?あの?女神様?」
「あなたが考えなさい!この世界はあなたの新しい人生なのだから!」
「そうですね、取りあえずここにいても仕方がないので町なり人を探しましょう」
「ええっそうしましょう、あと私のことは女神様ではなくターニャと呼びなさい
女神様だと人に会った時に困るもの」
「は、はい!わかりました!ターニャ様」
「さぁ行くわよ博!」
「はい!!」
【三日後】
「み、水」
俺達は案の定、森で迷っていた
「こ、この駄目神が、意気揚々と先頭を歩いて行く癖に道に迷いやがって
どんだけ同じ道を歩けば気が済むんだ!」
「何よ!私ひとりの責任にする気?あなたが無能なのが悪いんでしょ!」
「何だと元はと言えばお前が初心者パックを渡しそびれたのが原因じゃないか!」
「誰だって失敗の一つや二つ位あるでしょうが!」
「その一つや二つの失敗で転生早々死にかけてるんだけどな!!」
「何よ!ヤル気?」
「おう!やってやろうじゃないか!」
二人が立ち上がり睨み合った瞬間、腹の音が鳴った
「腹減った~」
その場で二人は座り込んだ
「ねぇ私達こんな所で死ぬの?」
「縁起でもない事を言うな!」
「でももう一歩も動けないはよ」
ピチョン!
「水の音!」
「えっ?何?どうしたの?」
「コッチだ!!」
俺は音のする方に気力を振り絞って駆け抜けて行った
ガサガサガサ!
そこには、小さいながらも湖が存在した
「水だぁー!!」
「やったー!!」
俺達は一心不乱に水の中にダイブした!
「俺は生きているぞ!」
「ええそうね助かったわ!」
「こんなにも水が美味しいと思った事は初めてだ!」
「私もー!」
俺達は、あまりの嬉しさにハシャぎまくっていた
グーー
しかし水で喉は潤っても腹は満たされない
「腹減った~ターニャ様魔法的な何かで魚取って下さいよ」
「無理よ、この世界ではギルド等に登録して能力を解放しないと魔法は使えないのよ」
「いやいや女神様的なパワーとか無いんでか?ほらブワァーっと何か光線出す的な」
「そんなのこっちに転生した時に全て封印されたわよ!」
「なんだ駄目神か」
「何ですって!?」
俺達が言い争いをしてる最中、森から何やら此方に近づく者の気配を感じ取った
0
あなたにおすすめの小説
存在感のない聖女が姿を消した後 [完]
風龍佳乃
恋愛
聖女であるディアターナは
永く仕えた国を捨てた。
何故って?
それは新たに現れた聖女が
ヒロインだったから。
ディアターナは
いつの日からか新聖女と比べられ
人々の心が離れていった事を悟った。
もう私の役目は終わったわ…
神託を受けたディアターナは
手紙を残して消えた。
残された国は天災に見舞われ
てしまった。
しかし聖女は戻る事はなかった。
ディアターナは西帝国にて
初代聖女のコリーアンナに出会い
運命を切り開いて
自分自身の幸せをみつけるのだった。
私の息子を“愛人の子の下”にすると言った夫へ──その瞬間、正妻の役目は終わりました
放浪人
恋愛
政略結婚で伯爵家に嫁いだ侯爵令嬢リディアは、愛のない夫婦関係を「正妻の務め」と割り切り、赤字だらけの領地を立て直してきた。帳簿を整え、税の徴収を正し、交易路を広げ、収穫が不安定な年には備蓄を回す――伯爵家の体裁を保ってきたのは、いつも彼女の実務だった。
だがある日、夫オスヴァルドが屋敷に連れ帰ったのは“幼馴染”の女とその息子。
「彼女は可哀想なんだ」
「この子を跡取りにする」
そして人前で、平然と言い放つ。
――「君の息子は、愛人の子の“下”で学べばいい」
その瞬間、リディアの中で何かが静かに終わった。怒鳴らない。泣かない。微笑みすら崩さない。
「承知しました。では――正妻の役目は終わりましたね」
勝手にサインしろと仰いましたので、廃嫡書類に国璽を押して差し上げました
鷹 綾
恋愛
「確認? 面倒だ。適当にサインして国璽を押しておけ」
そう言ったのは、王太子アレス。
そう言われたのは、公爵令嬢レイナ・アルヴェルト。
外交も財政も軍備も――
すべてを裏で処理してきたのは彼女だった。
けれど功績はすべて王太子のもの。
感謝も敬意も、ただの一度もない。
そして迎えた舞踏会の夜。
「便利だったが、飾りには向かん」
公開婚約破棄。
それならば、とレイナは微笑む。
「では業務も終了でよろしいですね?」
王太子が望んだ通り、
彼女は“確認”をやめた。
保証を外し、責任を返し、
そして最後に――
「ご確認を」と差し出した書類に、
彼は何も読まずに署名した。
国は契約で成り立っている。
確認しない者に、王の資格はない。
働きたくない公爵令嬢と、
責任を理解しなかった王太子。
静かな契約ざまぁ劇、開幕。
---
三十年後に届いた白い手紙
RyuChoukan
ファンタジー
三十年前、帝国は一人の少年を裏切り者として処刑した。
彼は最後まで、何も語らなかった。
その罪の真相を知る者は、ただ一人の女性だけだった。
戴冠舞踏会の夜。
公爵令嬢は、一通の白い手紙を手に、皇帝の前に立つ。
それは復讐でも、告発でもない。
三十年間、辺境の郵便局で待ち続けられていた、
「渡されなかった約束」のための手紙だった。
沈黙のまま命を捨てた男と、
三十年、ただ待ち続けた女。
そして、すべてを知った上で扉を開く、次の世代。
これは、
遅れて届いた手紙が、
人生と運命を静かに書き換えていく物語。
冷遇王妃はときめかない
あんど もあ
ファンタジー
幼いころから婚約していた彼と結婚して王妃になった私。
だが、陛下は側妃だけを溺愛し、私は白い結婚のまま離宮へ追いやられる…って何てラッキー! 国の事は陛下と側妃様に任せて、私はこのまま離宮で何の責任も無い楽な生活を!…と思っていたのに…。
【完結】捨て去られた王妃は王宮で働く
ここ
ファンタジー
たしかに私は王妃になった。
5歳の頃に婚約が決まり、逃げようがなかった。完全なる政略結婚。
夫である国王陛下は、ハーレムで浮かれている。政務は王妃が行っていいらしい。私は仕事は得意だ。家臣たちが追いつけないほど、理解が早く、正確らしい。家臣たちは、王妃がいないと困るようになった。何とかしなければ…
スライムからパンを作ろう!〜そのパンは全てポーションだけど、絶品!!〜
櫛田こころ
ファンタジー
僕は、諏方賢斗(すわ けんと)十九歳。
パンの製造員を目指す専門学生……だったんだけど。
車に轢かれそうになった猫ちゃんを助けようとしたら、あっさり事故死。でも、その猫ちゃんが神様の御使と言うことで……復活は出来ないけど、僕を異世界に転生させることは可能だと提案されたので、もちろん承諾。
ただ、ひとつ神様にお願いされたのは……その世界の、回復アイテムを開発してほしいとのこと。パンやお菓子以外だと家庭レベルの調理技術しかない僕で、なんとか出来るのだろうか心配になったが……転生した世界で出会ったスライムのお陰で、それは実現出来ることに!!
相棒のスライムは、パン製造の出来るレアスライム!
けど、出来たパンはすべて回復などを実現出来るポーションだった!!
パン職人が夢だった青年の異世界のんびりスローライフが始まる!!
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる