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08【買い物】
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「おまえ達はこの後どうするんだ?」
「どうするも何も、人間領に向かうわよ」
「そうだなココにいても何も始まらないもんな」
「ならドルネスに向かって見たらどうだ?」
「ドルネスって確かオボイさんが言っていた町だな」
「ドルネスを知っているのか?」
「はい、ここに来るまでに馬車に乗せてきて貰った人がドワーフ族でした」
「そうかそうか、あそこは炭坑の町だから人間に詳しい奴がいるかもしれんぞだがドワーフ族は腕は確かなんだがいかんせん短気で酒となると人が変わるからな注意しろよ」
「はい気をつけます」
「とりあえず町で必要な買い物をしましょうか?」
「そうだな行こうか」
【商店街】
ガヤガヤガヤ
「流石に商店街は活気があるな」
「よし最低限の衣食住は必要よね」
【数時間後】
「こんなものかしらね」
「なぁーターニャあのバック偉く高くないか?」
店頭に並ぶバックは安い物で一つ金貨10枚程の値が付けられていた
「んー?あーあれねあれはマジックバックよマジックバック」
「マジックバック?」
「そうよ魔力を通せばあのバック自体が収納ボックスになるのよ」
「なぁー聞いてもいいか?」
「何よ改まって気持ち悪いわね」
「あのバックって初心者パックにも含まれてたんじゃないのか?」
ターニャの額に汗が浮かぶ
「やっぱりか!本当なら俺も手に入れれてたんじゃないか!」
「もーうるさいわね!男がグチグチとみみっちい事言うんじゃないわよ、小さい男ね!」
俺は小声で呟いた
「小さいのはお前のその胸だろ」
「ああん?何か言いましたか?」
ヤバい胸の事は禁句だったか
「いえなにもないです」
「大体胸のなにがいいのよ!あんなのただの脂肪の塊より脂肪の塊!重りなのよ重り!
肩は凝るし、動きにくくなるし、真下が見えないのよ!
あんな物崇める男の方がよっぽど頭おかしいわよ!」
この女神荒ぶってやがる
「すまん俺が悪かった許してくれ」
「ふん!仕方ないわね今回だけよ!次にこの事に触れたら地獄を見るわよ」
「了解しました」
【食堂】
「ドルネスに向かう事は決定だな、しかし馬車のない俺たちは一体何日かかる事やら」
「それなら大丈夫よ!あの筋肉もといギルマスの話だと町と町を繋ぐ乗り合い馬車がでてるみたいだから」
「それは助かるな、後は金の問題か」
「でも買い物は済ませたから安心よ!と言う訳でウサミさーん!ホットワイン一つ」
「了解ウサ!」
「おおい!言ってるそばから贅沢をするなよ!」
「何よ!ちょっとぐらいいいでしょ?」
「お待ちどうさまウサ」
「ありがとう」
「全くもー、とりあえずドルネスに向かはないと」
「そうねーグビグビ!プハァー!うまい!」
やだ、なにこの女神いい飲みっぷり!
「ドルネス行きの馬車は何時出るんだ?」
「さぁ?知らないわよ」
「なっ!?知ってるんじゃないのかよ!」
「何?わたしばかりに仕事させる気?」
「そう言う訳ではないが酒飲んでるからテッキリ知ってるものだと」
「何でも私に頼るんじゃないわよ!ほらここで待っていてあげるから誰かわかる人に聞いてきなさい?」
そう言うとターニャはホットワインを飲み始めた
「あのーウサミちゃん」
「なにウサ?」
「ドルネス行きの馬車の時間ってわかるかな?」
「あードルネス行きはもう出たウサよ」
「えっ?嘘?」
「ほんとウサ、さっき出発したばかりだから二週間ぐらいは帰って来ないウサ」
「なんて事だ本当に運が悪い、これも駄目神のせいなのだろうか?」
「途中の町キャトシュなら明日の昼前には出るウサよ」
「キャトシュ、確か猫人の町だったはず、何か名産品は有るのかな?」
「野菜や川魚も美味しいウサ、でも一番はやっぱりマタタビウサ」
「マタタビ?」
「ウサウサ、特にマタタビ製品の中でもマタタビエールは格別に美味しいウサ!
マタタビエールを飲んだら他のエールは飲めないと言われているウサ」
ウサミは飲んだ事が有るようで、その味を思い出しながら、ニコニコと笑っている
「そんなにか!」
「普通のエールとは製法が違うらしく作るのに時間がかかるウサ!だから国内では安く飲めても国外だと高級品になるウサ」
「高級品か、なら貴族向だな」
「そうウサね」
「直のこと飲みたくなってきたな!おい!ターニャ!」
「グーグー」
「呑気に寝やがって、ウサミちゃんごちそうさま」
「まいどウサ」
俺はターニャを担ぎ上げ部屋へ帰っていた
「どうするも何も、人間領に向かうわよ」
「そうだなココにいても何も始まらないもんな」
「ならドルネスに向かって見たらどうだ?」
「ドルネスって確かオボイさんが言っていた町だな」
「ドルネスを知っているのか?」
「はい、ここに来るまでに馬車に乗せてきて貰った人がドワーフ族でした」
「そうかそうか、あそこは炭坑の町だから人間に詳しい奴がいるかもしれんぞだがドワーフ族は腕は確かなんだがいかんせん短気で酒となると人が変わるからな注意しろよ」
「はい気をつけます」
「とりあえず町で必要な買い物をしましょうか?」
「そうだな行こうか」
【商店街】
ガヤガヤガヤ
「流石に商店街は活気があるな」
「よし最低限の衣食住は必要よね」
【数時間後】
「こんなものかしらね」
「なぁーターニャあのバック偉く高くないか?」
店頭に並ぶバックは安い物で一つ金貨10枚程の値が付けられていた
「んー?あーあれねあれはマジックバックよマジックバック」
「マジックバック?」
「そうよ魔力を通せばあのバック自体が収納ボックスになるのよ」
「なぁー聞いてもいいか?」
「何よ改まって気持ち悪いわね」
「あのバックって初心者パックにも含まれてたんじゃないのか?」
ターニャの額に汗が浮かぶ
「やっぱりか!本当なら俺も手に入れれてたんじゃないか!」
「もーうるさいわね!男がグチグチとみみっちい事言うんじゃないわよ、小さい男ね!」
俺は小声で呟いた
「小さいのはお前のその胸だろ」
「ああん?何か言いましたか?」
ヤバい胸の事は禁句だったか
「いえなにもないです」
「大体胸のなにがいいのよ!あんなのただの脂肪の塊より脂肪の塊!重りなのよ重り!
肩は凝るし、動きにくくなるし、真下が見えないのよ!
あんな物崇める男の方がよっぽど頭おかしいわよ!」
この女神荒ぶってやがる
「すまん俺が悪かった許してくれ」
「ふん!仕方ないわね今回だけよ!次にこの事に触れたら地獄を見るわよ」
「了解しました」
【食堂】
「ドルネスに向かう事は決定だな、しかし馬車のない俺たちは一体何日かかる事やら」
「それなら大丈夫よ!あの筋肉もといギルマスの話だと町と町を繋ぐ乗り合い馬車がでてるみたいだから」
「それは助かるな、後は金の問題か」
「でも買い物は済ませたから安心よ!と言う訳でウサミさーん!ホットワイン一つ」
「了解ウサ!」
「おおい!言ってるそばから贅沢をするなよ!」
「何よ!ちょっとぐらいいいでしょ?」
「お待ちどうさまウサ」
「ありがとう」
「全くもー、とりあえずドルネスに向かはないと」
「そうねーグビグビ!プハァー!うまい!」
やだ、なにこの女神いい飲みっぷり!
「ドルネス行きの馬車は何時出るんだ?」
「さぁ?知らないわよ」
「なっ!?知ってるんじゃないのかよ!」
「何?わたしばかりに仕事させる気?」
「そう言う訳ではないが酒飲んでるからテッキリ知ってるものだと」
「何でも私に頼るんじゃないわよ!ほらここで待っていてあげるから誰かわかる人に聞いてきなさい?」
そう言うとターニャはホットワインを飲み始めた
「あのーウサミちゃん」
「なにウサ?」
「ドルネス行きの馬車の時間ってわかるかな?」
「あードルネス行きはもう出たウサよ」
「えっ?嘘?」
「ほんとウサ、さっき出発したばかりだから二週間ぐらいは帰って来ないウサ」
「なんて事だ本当に運が悪い、これも駄目神のせいなのだろうか?」
「途中の町キャトシュなら明日の昼前には出るウサよ」
「キャトシュ、確か猫人の町だったはず、何か名産品は有るのかな?」
「野菜や川魚も美味しいウサ、でも一番はやっぱりマタタビウサ」
「マタタビ?」
「ウサウサ、特にマタタビ製品の中でもマタタビエールは格別に美味しいウサ!
マタタビエールを飲んだら他のエールは飲めないと言われているウサ」
ウサミは飲んだ事が有るようで、その味を思い出しながら、ニコニコと笑っている
「そんなにか!」
「普通のエールとは製法が違うらしく作るのに時間がかかるウサ!だから国内では安く飲めても国外だと高級品になるウサ」
「高級品か、なら貴族向だな」
「そうウサね」
「直のこと飲みたくなってきたな!おい!ターニャ!」
「グーグー」
「呑気に寝やがって、ウサミちゃんごちそうさま」
「まいどウサ」
俺はターニャを担ぎ上げ部屋へ帰っていた
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