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いつまで夢を見ればいいのでしょう⑤
手で口を塞がれて一方的に性器を嬲られながら、意図してかせずかわからないが僕の気持ちはすべて、否定された。
わかっていたことだ。この子は“先生”しか見えていない。
でもそのことを知ったときには僕は出雲くんに夢中だった。この子が僕の店に初めて来たあの時には手遅れだった。
僕が向けているこの気持ちなんてこの子は少しも欲していなくて、これは余計な付属品に過ぎない。
「路彦さん、わかりました?」
そう念を押されて口を塞いでた手が離れていく。
さっきの言葉の続きを言えばこの子は僕の前からいなくなってしまうのだろう。
出雲くんの一番近くにいるためには“男には興味がない、けれど甘えさせてくれる年上の男”で居続けなければいけない。そして僕はこの立場を利用して無害な男を演じながら、ずっとこの子にコソコソと悪戯してきたのだ。
大失敗だと思うと同時に、でもしょうがないじゃないと自分に言い訳をした。
だってそうでもしないと、出雲くんに触れることは許されないんだから。
もうこちらが何も言えないのを確信した出雲くんは、続きをするので目を瞑っててくださいと感情の読めない声で告げた。
「きっと手でするから俺を意識してしまうんですね。口ならそこまでの男女差はないでしょう?」
フェラチオまでする癖に自分のことではなく他の女のことを考えろだなんて、酷いことを言う。
目を瞑らず、ロングスカートを捲って股ぐらに顔を埋める出雲くんを見下ろしていたら、鈴口に舌を伸ばすところで目があった。目を開けたままの僕に抗議するように首を傾げ尿道口を濡らす先走りを舌で舐めとられると、粘ついた液体が細く糸を引く。お上品に小さく開けた口から再び先の尖った舌が伸び、チロチロと舐め始めた。
「焦れったい」
腹が立つ。
自分にも出雲くんにも、この子を捨てた男にも。
椎名ちゃんは自分の立場に限界を感じて、最後まで好きな子にカッコつけたまま離れていったのだろう。けれど僕は彼ほど大人しい優男ではない。
「そんなんじゃイケないから好きにやらせてもらうわ」
また翻弄されてはたまったもんじゃないので、反応を待たずに柔らかな髪の毛に覆われた頭を両手で掴んだ。ふわふわの髪の毛が手のひらをくすぐる。しかしその感触を楽しむこともなく、押さえつけて喉の奥を突いた。
「ン、ぐっ……!」
「あれだけ挑発したんだからちゃんと舌動かしなさい」
「んんっ!」
裏筋にぴったりと舌がくっついたのを感じたので、頭を掴んだまま無理やり上下に動かすと、苦しそうに呻く声が漏れる。だんだんと涙目になっていくのに興奮を覚え僕の息も荒くなっていった。よだれが垂れそうになるのか、えづくのを我慢しているのか、喉が動いてぐっ、ぐっと奥が締まるのが気持ち良くて声が出る。
さすがにずっとこのままでは呼吸困難になるだろうとズルっと口から性器を抜いてやったら、あまりに唾液にまみれていて出雲くんの頬を汚してしまった。はぁ、はぁと肩で息をする出雲くんの頭を上に向かせると、生理現象で溢れた涙がポロポロと雫を落としていた。
「男が女がっていうけど、どっちにもケツの穴はあんのよ?」
ぎゅっと目を閉じてさらに雫を零しながら、まだ息の整わない様子で首を横に振る。
「そこは、だめ……です」
「ほしくないの?」
「あっ……」
しなだれた四つん這い姿の下半身に手を伸ばして、お尻を撫でてやると、ぴくっと腰が跳ねた。いやと首を振るが、腰も左右に揺すって身体はまるで欲しがっているよう。
「どうせなら欲求不満同士、一緒に満たしましょうよ」
「路彦さん、目、瞑ってください……」
「やーだ。そんなの僕の勝手でしょ」
「だめです、女の人のこと考えて……俺とシても、男とシても、気持ち悪いでしょう……? でも、ちゃんと気持ちよくはしますから、ね? 路彦さんは手軽に欲を満たして出したいだけです。ね?」
悲しくて涙が出てるわけではないと理解はしていても、必死に訴える姿にその雫は効果的だった。
さらには目を伏せてこくんと唾を飲みこむと、幾らか目を泳がせて結局僕に目を向けられない、まだ迷っている様子で話を始める。
「あの……おれ、酔って眠ると……夢を見るんですよ。それが、好きな人の夢なんです。ちょっとエッチな夢なんですけれど、もう長いことその方と会っていないから、嬉しかったんです」
今まで決してその口が語ることのなかった好きな人の話が突然はじまり、心臓がざわざわとした。本人の口からずっと語られるのを待っていたけれど、どうして今このタイミングで、しかも夢の話を。
「昼間……路彦さんに触られて、着替えをしに部屋に戻ってから、あれって思ったんです。あの指を知ってるって」
ああ、やめてほしい。その先は聞きたくない。また口に突っ込んでやろうかと思うが、優男でもないけれど、そこまで酷い男にもなれなかった。
僕の性器を目の前にしてそれに手を添えながら、伏せたままの目はまだ濡れている。下唇に歯を当てて苦しそうに顔を顰めるものだから、やっぱり悲しくて流した涙のように見えてしまう。
出雲くんはグッと顔を上げて僕を見た。唇が震えている。
「路彦さん……今までも俺にああいうこと、してたんですか? 違いますよね、今日はたまたま、ちょっとムラムラしてしまっただけですよね? 俺がみっともなく玲児くんにまであんなこと言ったから、慰めてくださっただけですよね? それとも、路彦さんが……路彦さんが、先生だったんですか? 俺が毎晩のように会っていた先生は、路彦さんだったんですか?」
震える声に、肺が震えて息苦しそうに吐く息に、なんて答えれば良いのか言葉を探した。
貴方が眠っている間に勝手にいやらしいことをしてごめんなさいと、素直に謝れば済む話でもなかった。自分が思っていた以上にこの子に酷いことをしていたことに気が付いて、手のひらに爪が食いこんで痛いほどに拳を握る。
「俺、気付かなくて……先生の指だって、ずっと、思って……俺もう、もしかしたら先生の指を忘れて、しまって……」
やっぱり腹が立つ。
この子のことなんて何もわかっていないのに手を出した自分に、もうそのまま忘れてしまえばいいのにできない出雲くんに、こんなに愛されているのにどこかへ消えたそいつに。
「違うわ」
「え……」
「違う。違うに決まってるでしょ。ちょっと今日はからかってみただけ。そんなことするわけないじゃない。貴方の言う通り、男には興味ないもの」
流れる寸前の涙を指ですくってあげながら、僕はまた嘘をついた。
出雲くんがこれ以上悲しまないように、痛々しい姿をこれ以上は見なくて済むように……そんな気持ちもあったかもしれない。
けれどこれは結局は自分のためなのだと思う。
嫌われたくなくて、幻滅されたくなくて、今のこの関係を崩したくなくて、こんなにかっこ悪くても隣にいたくて、必死なのだ。
でももっと怖いのは、出雲くんは僕に酷いことされていたのなんかどうでもよくて、それに傷つくことはなく、ただただ“先生”の存在が自分の中で薄れていくのに絶望することだった。
傷つけることすらできない自分だと理解するのは辛すぎる。
「本当ですか?」
鼻をすすりながらまだ納得がいかないように問われたが、涙の引いた顔は少しだけ安心しているようにも見えた。
「ええ。乱暴してごめんなさいね。もう寝なさいよ。お酒もなくなったし、僕もシャワーを浴びてくるから」
掴んでしまった頭をできる限りの優しさで撫でて「でも」と反乱しようとする唇に、しぃっと人差し指を当てる。
「今日も夢で会えるかもしれないじゃない。好きな人に。水臭いわね、そんな人がいたなんて……今度詳しく教えてちょうだい」
萎えてしまった性器は隠し、身なりを整えて出雲くんをベッドに誘導しようとしたら、歯を磨きますと避けられてしまった。めげずに一緒に洗面所に向かい、お互いにあまり顔も見ないままおやすみなさいを言って、一人で浴室へ入る。
シャワーを温めて身体を流す……普段ならばすぐに髪を洗い始めるところだが、しばらく動くことができずに湯の当たるまま突っ立っていた。水を含んだ長い長い髪の毛がどんどん重くなっていく。
このまま……出雲くんに手を出すのを止めたら、あの子は夢の中だけで再会できる好きな人とやらには会えなくなる。
自分のしていることは当たり前に間違っているし、また疑われてバレてしまうこともあるだろう。会えなくなってしまえばいい、記憶が薄れているならばもうそのまま忘れてしまえばいいんだ。
その時まで隣りにいてあげればいい。
一番近くで一番あなたを想っているのが誰なのか気づいてくれればいい。
傷ついたけれど、少しだけ安心もした。僕の気持ちがあんなに否定されたのは、夢の中の存在を否定したくなくて必死だったからだとわかったから。今のところ出雲くんにとっていらないものなのには、変わりないのだけど。
シャワーを終えて丁寧に髪の毛を乾かしてからベッドへ行くと、出雲くんはもうすっかり眠っていた。しっかりとお布団にくるまって聞こえてくる寝息は……時折震え、グスグスと鼻を鳴らしている。
ベッドに腰掛けて目尻を撫でてあげた。指が湿る。金魚は布団に埋もれていて見えない。ローテーブルの上に置かれたままの煙草をじっと見つめ、悩んだ末に僕は煙草に火を点ける。
バニラの混じったその香りが広がって暫くすると、規則正しい健やかな寝息に変わっていくのが悔しかった。
わかっていたことだ。この子は“先生”しか見えていない。
でもそのことを知ったときには僕は出雲くんに夢中だった。この子が僕の店に初めて来たあの時には手遅れだった。
僕が向けているこの気持ちなんてこの子は少しも欲していなくて、これは余計な付属品に過ぎない。
「路彦さん、わかりました?」
そう念を押されて口を塞いでた手が離れていく。
さっきの言葉の続きを言えばこの子は僕の前からいなくなってしまうのだろう。
出雲くんの一番近くにいるためには“男には興味がない、けれど甘えさせてくれる年上の男”で居続けなければいけない。そして僕はこの立場を利用して無害な男を演じながら、ずっとこの子にコソコソと悪戯してきたのだ。
大失敗だと思うと同時に、でもしょうがないじゃないと自分に言い訳をした。
だってそうでもしないと、出雲くんに触れることは許されないんだから。
もうこちらが何も言えないのを確信した出雲くんは、続きをするので目を瞑っててくださいと感情の読めない声で告げた。
「きっと手でするから俺を意識してしまうんですね。口ならそこまでの男女差はないでしょう?」
フェラチオまでする癖に自分のことではなく他の女のことを考えろだなんて、酷いことを言う。
目を瞑らず、ロングスカートを捲って股ぐらに顔を埋める出雲くんを見下ろしていたら、鈴口に舌を伸ばすところで目があった。目を開けたままの僕に抗議するように首を傾げ尿道口を濡らす先走りを舌で舐めとられると、粘ついた液体が細く糸を引く。お上品に小さく開けた口から再び先の尖った舌が伸び、チロチロと舐め始めた。
「焦れったい」
腹が立つ。
自分にも出雲くんにも、この子を捨てた男にも。
椎名ちゃんは自分の立場に限界を感じて、最後まで好きな子にカッコつけたまま離れていったのだろう。けれど僕は彼ほど大人しい優男ではない。
「そんなんじゃイケないから好きにやらせてもらうわ」
また翻弄されてはたまったもんじゃないので、反応を待たずに柔らかな髪の毛に覆われた頭を両手で掴んだ。ふわふわの髪の毛が手のひらをくすぐる。しかしその感触を楽しむこともなく、押さえつけて喉の奥を突いた。
「ン、ぐっ……!」
「あれだけ挑発したんだからちゃんと舌動かしなさい」
「んんっ!」
裏筋にぴったりと舌がくっついたのを感じたので、頭を掴んだまま無理やり上下に動かすと、苦しそうに呻く声が漏れる。だんだんと涙目になっていくのに興奮を覚え僕の息も荒くなっていった。よだれが垂れそうになるのか、えづくのを我慢しているのか、喉が動いてぐっ、ぐっと奥が締まるのが気持ち良くて声が出る。
さすがにずっとこのままでは呼吸困難になるだろうとズルっと口から性器を抜いてやったら、あまりに唾液にまみれていて出雲くんの頬を汚してしまった。はぁ、はぁと肩で息をする出雲くんの頭を上に向かせると、生理現象で溢れた涙がポロポロと雫を落としていた。
「男が女がっていうけど、どっちにもケツの穴はあんのよ?」
ぎゅっと目を閉じてさらに雫を零しながら、まだ息の整わない様子で首を横に振る。
「そこは、だめ……です」
「ほしくないの?」
「あっ……」
しなだれた四つん這い姿の下半身に手を伸ばして、お尻を撫でてやると、ぴくっと腰が跳ねた。いやと首を振るが、腰も左右に揺すって身体はまるで欲しがっているよう。
「どうせなら欲求不満同士、一緒に満たしましょうよ」
「路彦さん、目、瞑ってください……」
「やーだ。そんなの僕の勝手でしょ」
「だめです、女の人のこと考えて……俺とシても、男とシても、気持ち悪いでしょう……? でも、ちゃんと気持ちよくはしますから、ね? 路彦さんは手軽に欲を満たして出したいだけです。ね?」
悲しくて涙が出てるわけではないと理解はしていても、必死に訴える姿にその雫は効果的だった。
さらには目を伏せてこくんと唾を飲みこむと、幾らか目を泳がせて結局僕に目を向けられない、まだ迷っている様子で話を始める。
「あの……おれ、酔って眠ると……夢を見るんですよ。それが、好きな人の夢なんです。ちょっとエッチな夢なんですけれど、もう長いことその方と会っていないから、嬉しかったんです」
今まで決してその口が語ることのなかった好きな人の話が突然はじまり、心臓がざわざわとした。本人の口からずっと語られるのを待っていたけれど、どうして今このタイミングで、しかも夢の話を。
「昼間……路彦さんに触られて、着替えをしに部屋に戻ってから、あれって思ったんです。あの指を知ってるって」
ああ、やめてほしい。その先は聞きたくない。また口に突っ込んでやろうかと思うが、優男でもないけれど、そこまで酷い男にもなれなかった。
僕の性器を目の前にしてそれに手を添えながら、伏せたままの目はまだ濡れている。下唇に歯を当てて苦しそうに顔を顰めるものだから、やっぱり悲しくて流した涙のように見えてしまう。
出雲くんはグッと顔を上げて僕を見た。唇が震えている。
「路彦さん……今までも俺にああいうこと、してたんですか? 違いますよね、今日はたまたま、ちょっとムラムラしてしまっただけですよね? 俺がみっともなく玲児くんにまであんなこと言ったから、慰めてくださっただけですよね? それとも、路彦さんが……路彦さんが、先生だったんですか? 俺が毎晩のように会っていた先生は、路彦さんだったんですか?」
震える声に、肺が震えて息苦しそうに吐く息に、なんて答えれば良いのか言葉を探した。
貴方が眠っている間に勝手にいやらしいことをしてごめんなさいと、素直に謝れば済む話でもなかった。自分が思っていた以上にこの子に酷いことをしていたことに気が付いて、手のひらに爪が食いこんで痛いほどに拳を握る。
「俺、気付かなくて……先生の指だって、ずっと、思って……俺もう、もしかしたら先生の指を忘れて、しまって……」
やっぱり腹が立つ。
この子のことなんて何もわかっていないのに手を出した自分に、もうそのまま忘れてしまえばいいのにできない出雲くんに、こんなに愛されているのにどこかへ消えたそいつに。
「違うわ」
「え……」
「違う。違うに決まってるでしょ。ちょっと今日はからかってみただけ。そんなことするわけないじゃない。貴方の言う通り、男には興味ないもの」
流れる寸前の涙を指ですくってあげながら、僕はまた嘘をついた。
出雲くんがこれ以上悲しまないように、痛々しい姿をこれ以上は見なくて済むように……そんな気持ちもあったかもしれない。
けれどこれは結局は自分のためなのだと思う。
嫌われたくなくて、幻滅されたくなくて、今のこの関係を崩したくなくて、こんなにかっこ悪くても隣にいたくて、必死なのだ。
でももっと怖いのは、出雲くんは僕に酷いことされていたのなんかどうでもよくて、それに傷つくことはなく、ただただ“先生”の存在が自分の中で薄れていくのに絶望することだった。
傷つけることすらできない自分だと理解するのは辛すぎる。
「本当ですか?」
鼻をすすりながらまだ納得がいかないように問われたが、涙の引いた顔は少しだけ安心しているようにも見えた。
「ええ。乱暴してごめんなさいね。もう寝なさいよ。お酒もなくなったし、僕もシャワーを浴びてくるから」
掴んでしまった頭をできる限りの優しさで撫でて「でも」と反乱しようとする唇に、しぃっと人差し指を当てる。
「今日も夢で会えるかもしれないじゃない。好きな人に。水臭いわね、そんな人がいたなんて……今度詳しく教えてちょうだい」
萎えてしまった性器は隠し、身なりを整えて出雲くんをベッドに誘導しようとしたら、歯を磨きますと避けられてしまった。めげずに一緒に洗面所に向かい、お互いにあまり顔も見ないままおやすみなさいを言って、一人で浴室へ入る。
シャワーを温めて身体を流す……普段ならばすぐに髪を洗い始めるところだが、しばらく動くことができずに湯の当たるまま突っ立っていた。水を含んだ長い長い髪の毛がどんどん重くなっていく。
このまま……出雲くんに手を出すのを止めたら、あの子は夢の中だけで再会できる好きな人とやらには会えなくなる。
自分のしていることは当たり前に間違っているし、また疑われてバレてしまうこともあるだろう。会えなくなってしまえばいい、記憶が薄れているならばもうそのまま忘れてしまえばいいんだ。
その時まで隣りにいてあげればいい。
一番近くで一番あなたを想っているのが誰なのか気づいてくれればいい。
傷ついたけれど、少しだけ安心もした。僕の気持ちがあんなに否定されたのは、夢の中の存在を否定したくなくて必死だったからだとわかったから。今のところ出雲くんにとっていらないものなのには、変わりないのだけど。
シャワーを終えて丁寧に髪の毛を乾かしてからベッドへ行くと、出雲くんはもうすっかり眠っていた。しっかりとお布団にくるまって聞こえてくる寝息は……時折震え、グスグスと鼻を鳴らしている。
ベッドに腰掛けて目尻を撫でてあげた。指が湿る。金魚は布団に埋もれていて見えない。ローテーブルの上に置かれたままの煙草をじっと見つめ、悩んだ末に僕は煙草に火を点ける。
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漁師の日常は毎日漁に出て魚介類を獲るのが主な業務だ。
漁獲とは海や川で魚介類を獲ること。
養殖の場合は魚介類を育ててから出荷する養殖業もある。
陸上作業の場合は獲った魚の選別、船や漁具の手入れを行うことだ。
漁業の種類と言われる仕事がある。
漁師の仕事だ。
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