29 / 38
29.エドワードのお茶※
しおりを挟む
カルロスとのお見合いから数日経ったある日、足をくじいて痛めてしまったというエドワードに代わり、スチュアートがお父様の仕事のお供で出かけて行った。
その間、私の世話係はメイドのモニカだとスチュアートから聞いていたのに、部屋のドアをノックして入って来たのはエドワードだった。
「あら、足を痛めているんでしょう? 歩いて大丈夫なの?」
「大したケガではございません。軽くひねっただけですので」
彼はにっこり笑いながら足を動かして見せた。
家での仕事は出来るので、今日は私のお世話をしてくれると言う。
愛想よくニコニコする美男子のエドワードには相変わらずキュンっとする。彼は人懐っこい子犬みたいだ。
私はその日、バルコニーで夕陽を見ながら遅めのアフタヌーンティーを楽しんだ。
エドワードはスチュアートよりずっとよくしゃべる。
先日お父様の仕事のお供で行った遠い町のこと、その道中の列車の車窓から見た一面の花畑がきれいだったことを話してくれた。
その時に買った珍しいお茶があるから飲んでみてほしいと淹れてくれた。
フレーバーティーなのだろう、なにやら濃密なパッションフルーツのような香りがした。
全然退屈なんてしていないのに、彼の話を聞きながら私は大きなあくびをしてしまった。
「なんだか眠くなってきたわ」
微笑むエドワードにそう言ってからの記憶がなかった。
次にセックスする時はスチュアートに胸を思いっきり責めさせたい。
乳首を吸わせて乳房をタプタプ揉ませてお乳だけでイッちゃいそうってぐらいに。
ここ数日思い描いていた願望をそのまま夢に見ているのかと思ったのに、眠りから覚めたら本当に誰かが私の胸にしゃぶりついて乳輪ごとお乳の先を扱いていた。その巧みな舌使いにうっとりした。
「ああっ……、ん……?」
ぼやける目を手で擦ろうとしたけれど、両手は頭上で拘束されているようで動かすことが出来ない。
「……誰?」
まさかスチュアートがこんなことをするはずはない。
「お嬢様、お目覚めでございますか?」
ちゅぱっと乳首から唇を離してその人は言った。
部屋のゴージャスな電灯の下で、色素の薄い髪と瞳がキラキラと輝いている。
「エドワードッ!?」
ベッドの上で私は丸裸のようだし、下半身にひどい違和感がする。その正体を確かめようともう一度身を起こそうとするが、やっぱり腕が動かず起きることは出来ない。
「あまり動かない方がよろしいかと」
私の腰を両手で押さえながら、彼はにっこりと笑った。
開かれた私の足の間にいる彼は燕尾服の上着と手袋は脱いでいるが、ベストもワイシャツも着たままだった。
頭を持ち上げて股の向こうを見ると、彼のズボンの前がはだけていて嫌な予感がした。
グッと腰を突き動かされると、硬く太いものが膣の奥をグリッと擦った。
その間、私の世話係はメイドのモニカだとスチュアートから聞いていたのに、部屋のドアをノックして入って来たのはエドワードだった。
「あら、足を痛めているんでしょう? 歩いて大丈夫なの?」
「大したケガではございません。軽くひねっただけですので」
彼はにっこり笑いながら足を動かして見せた。
家での仕事は出来るので、今日は私のお世話をしてくれると言う。
愛想よくニコニコする美男子のエドワードには相変わらずキュンっとする。彼は人懐っこい子犬みたいだ。
私はその日、バルコニーで夕陽を見ながら遅めのアフタヌーンティーを楽しんだ。
エドワードはスチュアートよりずっとよくしゃべる。
先日お父様の仕事のお供で行った遠い町のこと、その道中の列車の車窓から見た一面の花畑がきれいだったことを話してくれた。
その時に買った珍しいお茶があるから飲んでみてほしいと淹れてくれた。
フレーバーティーなのだろう、なにやら濃密なパッションフルーツのような香りがした。
全然退屈なんてしていないのに、彼の話を聞きながら私は大きなあくびをしてしまった。
「なんだか眠くなってきたわ」
微笑むエドワードにそう言ってからの記憶がなかった。
次にセックスする時はスチュアートに胸を思いっきり責めさせたい。
乳首を吸わせて乳房をタプタプ揉ませてお乳だけでイッちゃいそうってぐらいに。
ここ数日思い描いていた願望をそのまま夢に見ているのかと思ったのに、眠りから覚めたら本当に誰かが私の胸にしゃぶりついて乳輪ごとお乳の先を扱いていた。その巧みな舌使いにうっとりした。
「ああっ……、ん……?」
ぼやける目を手で擦ろうとしたけれど、両手は頭上で拘束されているようで動かすことが出来ない。
「……誰?」
まさかスチュアートがこんなことをするはずはない。
「お嬢様、お目覚めでございますか?」
ちゅぱっと乳首から唇を離してその人は言った。
部屋のゴージャスな電灯の下で、色素の薄い髪と瞳がキラキラと輝いている。
「エドワードッ!?」
ベッドの上で私は丸裸のようだし、下半身にひどい違和感がする。その正体を確かめようともう一度身を起こそうとするが、やっぱり腕が動かず起きることは出来ない。
「あまり動かない方がよろしいかと」
私の腰を両手で押さえながら、彼はにっこりと笑った。
開かれた私の足の間にいる彼は燕尾服の上着と手袋は脱いでいるが、ベストもワイシャツも着たままだった。
頭を持ち上げて股の向こうを見ると、彼のズボンの前がはだけていて嫌な予感がした。
グッと腰を突き動かされると、硬く太いものが膣の奥をグリッと擦った。
3
あなたにおすすめの小説
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
JKメイドはご主人様のオモチャ 命令ひとつで脱がされて、触られて、好きにされて――
のぞみ
恋愛
「今日から、お前は俺のメイドだ。ベッドの上でもな」
高校二年生の蒼井ひなたは、借金に追われた家族の代わりに、ある大富豪の家で住み込みメイドとして働くことに。
そこは、まるでおとぎ話に出てきそうな大きな洋館。
でも、そこで待っていたのは、同じ高校に通うちょっと有名な男の子――完璧だけど性格が超ドSな御曹司、天城 蓮だった。
昼間は生徒会長、夜は…ご主人様?
しかも、彼の命令はちょっと普通じゃない。
「掃除だけじゃダメだろ? ご主人様の癒しも、メイドの大事な仕事だろ?」
手を握られるたび、耳元で囁かれるたび、心臓がバクバクする。
なのに、ひなたの体はどんどん反応してしまって…。
怒ったり照れたりしながらも、次第に蓮に惹かれていくひなた。
だけど、彼にはまだ知られていない秘密があって――
「…ほんとは、ずっと前から、私…」
ただのメイドなんかじゃ終わりたくない。
恋と欲望が交差する、ちょっぴり危険な主従ラブストーリー。
婚約解消されたら隣にいた男に攫われて、強請るまで抱かれたんですけど?〜暴君の暴君が暴君過ぎた話〜
紬あおい
恋愛
婚約解消された瞬間「俺が貰う」と連れ去られ、もっとしてと強請るまで抱き潰されたお話。
連れ去った強引な男は、実は一途で高貴な人だった。
敗戦国の姫は、敵国将軍に掠奪される
clayclay
恋愛
架空の国アルバ国は、ブリタニア国に侵略され、国は壊滅状態となる。
状況を打破するため、アルバ国王は娘のソフィアに、ブリタニア国使者への「接待」を命じたが……。
私が王子との結婚式の日に、妹に毒を盛られ、公衆の面前で辱められた。でも今、私は時を戻し、運命を変えに来た。
MayonakaTsuki
恋愛
王子との結婚式の日、私は最も信頼していた人物――自分の妹――に裏切られた。毒を盛られ、公開の場で辱められ、未来の王に拒絶され、私の人生は血と侮辱の中でそこで終わったかのように思えた。しかし、死が私を迎えたとき、不可能なことが起きた――私は同じ回廊で、祭壇の前で目を覚まし、あらゆる涙、嘘、そして一撃の記憶をそのまま覚えていた。今、二度目のチャンスを得た私は、ただ一つの使命を持つ――真実を突き止め、奪われたものを取り戻し、私を破滅させた者たちにその代償を払わせる。もはや、何も以前のままではない。何も許されない。
兄様達の愛が止まりません!
桜
恋愛
五歳の時、私と兄は父の兄である叔父に助けられた。
そう、私達の両親がニ歳の時事故で亡くなった途端、親類に屋敷を乗っ取られて、離れに閉じ込められた。
屋敷に勤めてくれていた者達はほぼ全員解雇され、一部残された者が密かに私達を庇ってくれていたのだ。
やがて、領内や屋敷周辺に魔物や魔獣被害が出だし、私と兄、そして唯一の保護をしてくれた侍女のみとなり、死の危険性があると心配した者が叔父に助けを求めてくれた。
無事に保護された私達は、叔父が全力で守るからと連れ出し、養子にしてくれたのだ。
叔父の家には二人の兄がいた。
そこで、私は思い出したんだ。双子の兄が時折話していた不思議な話と、何故か自分に映像に流れて来た不思議な世界を、そして、私は…
ヤンデレ王子を闇落ちから救ったら愛執まみれの独占欲に囚われました
大江戸ウメコ
恋愛
幼い頃に精霊の祝福である未来視の力が開花し、「夫である第二王子ナハルドに殺される」という己の運命を知った伯爵令嬢ツィーラ。この悲惨な未来を変えるべく、ツィーラは彼を避けようとしたが、ひょんなことから婚約者に選ばれてしまった! ならば、ナハルドが将来闇落ちしないよう、側で彼を支えることを決意する。そんな努力の甲斐あって、ツィーラへの好意を隠さず伝えてくるほど、ナハルドとの関係は良好になった。だけど、彼の並々ならぬ執着心のすべてを、ツィーラはまだ知らなくて――
肉食御曹司の独占愛で極甘懐妊しそうです
沖田弥子
恋愛
過去のトラウマから恋愛と結婚を避けて生きている、二十六歳のさやか。そんなある日、飲み会の帰り際、イケメン上司で会社の御曹司でもある久我凌河に二人きりの二次会に誘われる。ホテルの最上階にある豪華なバーで呑むことになったさやか。お酒の勢いもあって、さやかが強く抱いている『とある願望』を彼に話したところ、なんと彼と一夜を過ごすことになり、しかも恋人になってしまった!? 彼は自分を女除けとして使っているだけだ、と考えるさやかだったが、少しずつ彼に恋心を覚えるようになっていき……。肉食でイケメンな彼にとろとろに蕩かされる、極甘濃密ラブ・ロマンス!
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる