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あーちゃんに会いたい
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ぼくはおばあちゃん家にふたりで過ごすことになりました。
「ホットくん、それじゃあどうしましょうか。」
とおばあちゃんは心配そうに言います。
ぼくの目から涙がポロリとこぼれました。
「ぼく…、寂しかったんだ…。あーちゃんに嫌われているよ、きっと…。」
「そんなことないよ。かわいそうに……、」
「それでも、ぼくが出ていくの知ってたんだ…」
涙がポロポロこぼれます。
おばあちゃんはぼくを優しく抱きしめてくれました。
ポッカリと空いた心に、お日さんが、差し込んだ気持ちになりました。
「会いたいなぁー。」
ぼくはあーちゃんの顔が浮かびます。
すると今までのことがウソのように心がはれました。
あーちゃんに会いたい。
あーちゃんに会いたい。
ぼくは居ても立ってもいられない気持ちになりました。
「もうすぐしたら、ふたりが帰ってくるよ。その時、一緒に・・・おかえり...」
おばあちゃんは優しく言いました。
「ホットくん、それじゃあどうしましょうか。」
とおばあちゃんは心配そうに言います。
ぼくの目から涙がポロリとこぼれました。
「ぼく…、寂しかったんだ…。あーちゃんに嫌われているよ、きっと…。」
「そんなことないよ。かわいそうに……、」
「それでも、ぼくが出ていくの知ってたんだ…」
涙がポロポロこぼれます。
おばあちゃんはぼくを優しく抱きしめてくれました。
ポッカリと空いた心に、お日さんが、差し込んだ気持ちになりました。
「会いたいなぁー。」
ぼくはあーちゃんの顔が浮かびます。
すると今までのことがウソのように心がはれました。
あーちゃんに会いたい。
あーちゃんに会いたい。
ぼくは居ても立ってもいられない気持ちになりました。
「もうすぐしたら、ふたりが帰ってくるよ。その時、一緒に・・・おかえり...」
おばあちゃんは優しく言いました。
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