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第9話 急転 - アジタート
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「よろしくお願いします!」
目の前に並んだ6人の合唱部員は、声をそろえて挨拶した。
「……」
しかし紹介役のはずの陽和が、なぜか黙ってしまった。顔を見ると、いつもの笑顔が消えている。
「里奈、挨拶は?」
見ると、端に立っている一番小さな部員が陽和に険しい表情を向けている。
――さっきの挨拶の声は、ひとり分欠けていたらしい。
「陽和さん、『助っ人』ってどういうことですか?」
里奈と呼ばれたその部員は、少し食って掛かるような言い方をした。
「輝は合唱部に籍は置かないけど、かおる祭まで一緒に歌ってくれるってこと。そういう約束だから」
陽和がそう説明すると、里奈はさらに表情を険しくした。
「それってつまり役に立たない人ってことですよね」
空気が凍り付いた。
「――どういうこと?」
そう言った陽和の声は低く、それは質問ではなく湧き上がる怒りのようだった。
里奈は陽和に視線を突き刺しながら言った。
「それじゃあ何も解決しないじゃないですか。部員にはならない、だけどかおる祭には出る――なんて。それじゃ合唱部が廃部になるのは変わりませんよ」
批判にしてはやや行き過ぎなその口調。周りの5人が慌ててなだめようとする。
だが里奈はそれを振り払って文句を言い続ける。
「それに、今さら『助っ人』なんて必要ですか? 本番まであと1ヵ月ですよ? 練習の時間が足りません。その人――私達の足を引っ張るだけじゃないですか」
そう言ってから、里奈は俺をきつくにらんだ。
「あなた――先輩は、私達の合唱部を何だと思ってるんですか」
里奈の両手は、固く握りしめられている。
「里奈、やめなさい!」
陽和の緊迫した声が室内に響き、一同に緊張がはしる。
しかし、それは里奈はそれを聞いていない。
「正直、私は期待してませんでした。4月に入部してこなかった人ですから。それが今になって、突然かおる祭だけ出るなんて言い出す――どうしてですか? 舞台に出て目立ちたくて、それで合唱部を使おうってことですか?」
少し語気が強まってきた……。これは――
「里奈!」
「里奈、待って」
陽和と竹内の声が重なった。
合唱部員は繊細な人間も多い。衝突する時は激しくぶつかり合う。
この空気は――まずい。
里奈は陽和と竹内の言葉を無視して言い続ける。
「知ってますよ。『伝説の息子』だって言われてるって。それでいい気になって来たんでしょうけど、そういう人は迷惑です。今から練習始めるつもりですか? 先輩が初めから練習するのに付き合ってたら、私達の練習ができないんですよ――」
――! いけない!
「――いない方がまだましです」
「里奈!」
陽和が一喝した。
「輝の気持ちも経験も知らないのに、そんな事言うな!」
火がついた――
昔あった出来事が、いくつか思い起こされる。こういう衝突は何度か経験した。そしてその行きつく先は――
里奈は俺から視線を外す。
「……そうですね、知らないです」
静かにそう言って、それから陽和の顔を見た。
「――でも、陽和さんだって私のこと知らないですよ」
さらに凍る空気。
「私は――」
里奈は急に下を向き、小さな声で言った。
「――私は、歌なんて好きじゃないです」
坂を転がり落ちるように、事態は悪化していく。
止めなければ――
この話を止めなければ、取り返しがつかなくなる――
「私が去年ここに来た時は、体験入部のうちにやめようと思ってました。でも、他に誰も新入部員がいなかったから――」
……。
「――やめるって言えなくて、そのまま入部しました。なんとかしなきゃって思って。歌の方は、やっているうちに好きになるかもって思ったんですが……」
…………。
「……だめでした。今でも、歌は好きじゃないです」
………………。
「陽和さん――私のこと、知らなかったでしょ」
「……」
陽和は答えられず、里奈が続きを話していく。
「人のことは、言えませんね。私は歌が好きじゃないのに、ずっと合唱部に居座ってました。私こそ、いない方がましです」
……。
「――辞めます」
里奈は壁際に寄せてあったみんなの鞄から自分のものを拾い上げ、背負った。
「どうせ潰れる部活ですし、いま辞めても大して変わらないでしょう。それに先輩方だって――」
そう言って振り返る。
「――こんな部員は、いないほうがいいでしょう」
そして里奈は部屋の出口に向かった。
ドアを開けた里奈は振り返って、少しうつむいてから、顔を上げた。
「さようなら」
ドアが閉まり、ガシャッとレバーが降ろされた。
・・・・・・
ひとり、舞台から消えてしまった。
俺は固く目を閉じて首を振った。こんな事なら――
「里奈の言ったこと、正しいと思いますよ」
――突然、誰かのよく通る声が響いた。
「私も里奈と同じ意見です。その輝さんっていう人が正規の部員にならないなら、廃部は覆せません。練習期間が短いのも、他の部員の練習を遅らせてしまうのも事実です」
さっきの里奈と違って、機械的なほど冷静な声――
「それに、かおる祭だけ出てその先は来ない約束だというのは、私にもちょっとよく分からないです。里奈がああ思うのも無理はないと思います」
発言したのは髪をツインテールに結んだ部員。名前は分からない。
「――それから、里奈の気持ちを知らずに合唱をやらせてきた私たちも、よくなかったです」
――また一同の空気が張りつめる。
そしてその部員は、俺の顔をまっすぐに見た。
「輝さん、でしたか……?」
よそよそしく呼びかけてきた。
「正直、私は期待してました。あなたが途中からでも入部してくれれば、来年2月のコンクールまでは活動できるはずでしたから。ですが『助っ人』としてかおる祭だけ出るのは、私にはちょっと助けてやろう程度の軽い気持ちに思えます」
「それと……琴音さん、陽和さん」
静かだが、どこか怒りをはらんだ声――
「昨日のあの大騒ぎ、こんな事のためにやってたんですか?」
……あの喧嘩か。
そしてその部員は、誰に言うでもなく話し出した。
いや――これは全員に向けて言っているのかもしれない。
「私は、合唱がやりたくて、舞台で歌う先輩方が輝いて見えて、それで合唱部に入りました。同じ舞台に立って、同じように輝きたかったんです」
まるでその言葉は演劇の役者のよう。はっきりと、自分の言葉を紡いでいく。
「私はこの部活がたまらなく好きでした。ですが――」
……?
「今、里奈だけが出て行ってしまいました。これではまるで里奈が悪いことをしたように見えますが、私はそれに納得がいきません」
……。
「里奈は入部してから1度も文句を言わずにここで歌ってきました。生半可な気持ちだったなら、途中ですぐ折れるはずです。ここまで歌ってこれた里奈は、確かに立派な合唱部員だったと思います」
…………。
「かおる祭は楽しみでしたが、私は里奈だけを放り出して舞台に立つことはできません。だから――」
………………。
「だから、私もここで退部します。人数が少なくなりますが、1ヵ月の練習期間で十分という考えであれば、ここで抜けた2人分は新しい助っ人を頼めば解決します。私は、客席から皆さんの歌を聴かせてもらいます」
……最後にきつい皮肉を放ってから、自分の鞄を拾って出口へ向かう。
灰色のドアを開けて、こちらに向き直った。
「今までありがとうございました」
宣言するようにそう言うと、すぐドアを閉め、レバーがガシャッと降ろされた。
今日2回目の、離別を示す音だった。
・・・・・・
残された5人の部員と、俺。
こんなはずじゃなかった――
でもこれはある意味、予定通りだったんだろう。
おそらく、今年で廃部になり解散するというショックに、初めから部員たちは乱されていた。たぶんそれぞれの部員が別々のの思いとストレスを抱え――ただ表面上だけはうまく活動していた。
それはヒビだらけのガラスだったのだろう。今日まで形だけは保ってきたが、よく分からない人間の突然の参加――その軽い衝撃で、ガラスは粉々に飛び散った。
ヒビが入っていなければ、多少の反発がある程度で済んだだろう。
出て行ったふたり――里奈は歌が好きじゃないという事をひとりで悩みながら歌を続けてきた。それは生真面目すぎだった。
もうひとりは、その里奈だけを放り出したくないと言っていた。そういう責任感で、行ってしまった。
……要はふたりとも、真面目だったんだ。
そういう人は多い。性格はそれぞれ違うけど、結局だいたいみんな真面目なのが、合唱部だ。
それだけに、扱いには気をつけないといけない――みんな割れ物注意なんだ……
・・・・・・
――ガシャッ
突然無造作にドアのレバーが上げられ、考え込んでいた俺は飛び上がりそうになった。
「失っ礼しまーす」
間の抜けた声――
大人の男が入ってきた。そこそこ若いが、なんだか冴えなさそうな顔。
その男は、場違いなほどとぼけた表情で辺りを見回した。
「……あー」
そう言って髪をグシャグシャと掻き乱す。
ここで部長としての責任感からか、陽和が気丈にも前に出た。
「先生、すみません。まだ体操が――」
その言葉を「先生」と呼ばれた男が手で制する。
「いいよ。みんな、今日は解散!」
その声は誰よりも高らかに、よく響いた。
目の前に並んだ6人の合唱部員は、声をそろえて挨拶した。
「……」
しかし紹介役のはずの陽和が、なぜか黙ってしまった。顔を見ると、いつもの笑顔が消えている。
「里奈、挨拶は?」
見ると、端に立っている一番小さな部員が陽和に険しい表情を向けている。
――さっきの挨拶の声は、ひとり分欠けていたらしい。
「陽和さん、『助っ人』ってどういうことですか?」
里奈と呼ばれたその部員は、少し食って掛かるような言い方をした。
「輝は合唱部に籍は置かないけど、かおる祭まで一緒に歌ってくれるってこと。そういう約束だから」
陽和がそう説明すると、里奈はさらに表情を険しくした。
「それってつまり役に立たない人ってことですよね」
空気が凍り付いた。
「――どういうこと?」
そう言った陽和の声は低く、それは質問ではなく湧き上がる怒りのようだった。
里奈は陽和に視線を突き刺しながら言った。
「それじゃあ何も解決しないじゃないですか。部員にはならない、だけどかおる祭には出る――なんて。それじゃ合唱部が廃部になるのは変わりませんよ」
批判にしてはやや行き過ぎなその口調。周りの5人が慌ててなだめようとする。
だが里奈はそれを振り払って文句を言い続ける。
「それに、今さら『助っ人』なんて必要ですか? 本番まであと1ヵ月ですよ? 練習の時間が足りません。その人――私達の足を引っ張るだけじゃないですか」
そう言ってから、里奈は俺をきつくにらんだ。
「あなた――先輩は、私達の合唱部を何だと思ってるんですか」
里奈の両手は、固く握りしめられている。
「里奈、やめなさい!」
陽和の緊迫した声が室内に響き、一同に緊張がはしる。
しかし、それは里奈はそれを聞いていない。
「正直、私は期待してませんでした。4月に入部してこなかった人ですから。それが今になって、突然かおる祭だけ出るなんて言い出す――どうしてですか? 舞台に出て目立ちたくて、それで合唱部を使おうってことですか?」
少し語気が強まってきた……。これは――
「里奈!」
「里奈、待って」
陽和と竹内の声が重なった。
合唱部員は繊細な人間も多い。衝突する時は激しくぶつかり合う。
この空気は――まずい。
里奈は陽和と竹内の言葉を無視して言い続ける。
「知ってますよ。『伝説の息子』だって言われてるって。それでいい気になって来たんでしょうけど、そういう人は迷惑です。今から練習始めるつもりですか? 先輩が初めから練習するのに付き合ってたら、私達の練習ができないんですよ――」
――! いけない!
「――いない方がまだましです」
「里奈!」
陽和が一喝した。
「輝の気持ちも経験も知らないのに、そんな事言うな!」
火がついた――
昔あった出来事が、いくつか思い起こされる。こういう衝突は何度か経験した。そしてその行きつく先は――
里奈は俺から視線を外す。
「……そうですね、知らないです」
静かにそう言って、それから陽和の顔を見た。
「――でも、陽和さんだって私のこと知らないですよ」
さらに凍る空気。
「私は――」
里奈は急に下を向き、小さな声で言った。
「――私は、歌なんて好きじゃないです」
坂を転がり落ちるように、事態は悪化していく。
止めなければ――
この話を止めなければ、取り返しがつかなくなる――
「私が去年ここに来た時は、体験入部のうちにやめようと思ってました。でも、他に誰も新入部員がいなかったから――」
……。
「――やめるって言えなくて、そのまま入部しました。なんとかしなきゃって思って。歌の方は、やっているうちに好きになるかもって思ったんですが……」
…………。
「……だめでした。今でも、歌は好きじゃないです」
………………。
「陽和さん――私のこと、知らなかったでしょ」
「……」
陽和は答えられず、里奈が続きを話していく。
「人のことは、言えませんね。私は歌が好きじゃないのに、ずっと合唱部に居座ってました。私こそ、いない方がましです」
……。
「――辞めます」
里奈は壁際に寄せてあったみんなの鞄から自分のものを拾い上げ、背負った。
「どうせ潰れる部活ですし、いま辞めても大して変わらないでしょう。それに先輩方だって――」
そう言って振り返る。
「――こんな部員は、いないほうがいいでしょう」
そして里奈は部屋の出口に向かった。
ドアを開けた里奈は振り返って、少しうつむいてから、顔を上げた。
「さようなら」
ドアが閉まり、ガシャッとレバーが降ろされた。
・・・・・・
ひとり、舞台から消えてしまった。
俺は固く目を閉じて首を振った。こんな事なら――
「里奈の言ったこと、正しいと思いますよ」
――突然、誰かのよく通る声が響いた。
「私も里奈と同じ意見です。その輝さんっていう人が正規の部員にならないなら、廃部は覆せません。練習期間が短いのも、他の部員の練習を遅らせてしまうのも事実です」
さっきの里奈と違って、機械的なほど冷静な声――
「それに、かおる祭だけ出てその先は来ない約束だというのは、私にもちょっとよく分からないです。里奈がああ思うのも無理はないと思います」
発言したのは髪をツインテールに結んだ部員。名前は分からない。
「――それから、里奈の気持ちを知らずに合唱をやらせてきた私たちも、よくなかったです」
――また一同の空気が張りつめる。
そしてその部員は、俺の顔をまっすぐに見た。
「輝さん、でしたか……?」
よそよそしく呼びかけてきた。
「正直、私は期待してました。あなたが途中からでも入部してくれれば、来年2月のコンクールまでは活動できるはずでしたから。ですが『助っ人』としてかおる祭だけ出るのは、私にはちょっと助けてやろう程度の軽い気持ちに思えます」
「それと……琴音さん、陽和さん」
静かだが、どこか怒りをはらんだ声――
「昨日のあの大騒ぎ、こんな事のためにやってたんですか?」
……あの喧嘩か。
そしてその部員は、誰に言うでもなく話し出した。
いや――これは全員に向けて言っているのかもしれない。
「私は、合唱がやりたくて、舞台で歌う先輩方が輝いて見えて、それで合唱部に入りました。同じ舞台に立って、同じように輝きたかったんです」
まるでその言葉は演劇の役者のよう。はっきりと、自分の言葉を紡いでいく。
「私はこの部活がたまらなく好きでした。ですが――」
……?
「今、里奈だけが出て行ってしまいました。これではまるで里奈が悪いことをしたように見えますが、私はそれに納得がいきません」
……。
「里奈は入部してから1度も文句を言わずにここで歌ってきました。生半可な気持ちだったなら、途中ですぐ折れるはずです。ここまで歌ってこれた里奈は、確かに立派な合唱部員だったと思います」
…………。
「かおる祭は楽しみでしたが、私は里奈だけを放り出して舞台に立つことはできません。だから――」
………………。
「だから、私もここで退部します。人数が少なくなりますが、1ヵ月の練習期間で十分という考えであれば、ここで抜けた2人分は新しい助っ人を頼めば解決します。私は、客席から皆さんの歌を聴かせてもらいます」
……最後にきつい皮肉を放ってから、自分の鞄を拾って出口へ向かう。
灰色のドアを開けて、こちらに向き直った。
「今までありがとうございました」
宣言するようにそう言うと、すぐドアを閉め、レバーがガシャッと降ろされた。
今日2回目の、離別を示す音だった。
・・・・・・
残された5人の部員と、俺。
こんなはずじゃなかった――
でもこれはある意味、予定通りだったんだろう。
おそらく、今年で廃部になり解散するというショックに、初めから部員たちは乱されていた。たぶんそれぞれの部員が別々のの思いとストレスを抱え――ただ表面上だけはうまく活動していた。
それはヒビだらけのガラスだったのだろう。今日まで形だけは保ってきたが、よく分からない人間の突然の参加――その軽い衝撃で、ガラスは粉々に飛び散った。
ヒビが入っていなければ、多少の反発がある程度で済んだだろう。
出て行ったふたり――里奈は歌が好きじゃないという事をひとりで悩みながら歌を続けてきた。それは生真面目すぎだった。
もうひとりは、その里奈だけを放り出したくないと言っていた。そういう責任感で、行ってしまった。
……要はふたりとも、真面目だったんだ。
そういう人は多い。性格はそれぞれ違うけど、結局だいたいみんな真面目なのが、合唱部だ。
それだけに、扱いには気をつけないといけない――みんな割れ物注意なんだ……
・・・・・・
――ガシャッ
突然無造作にドアのレバーが上げられ、考え込んでいた俺は飛び上がりそうになった。
「失っ礼しまーす」
間の抜けた声――
大人の男が入ってきた。そこそこ若いが、なんだか冴えなさそうな顔。
その男は、場違いなほどとぼけた表情で辺りを見回した。
「……あー」
そう言って髪をグシャグシャと掻き乱す。
ここで部長としての責任感からか、陽和が気丈にも前に出た。
「先生、すみません。まだ体操が――」
その言葉を「先生」と呼ばれた男が手で制する。
「いいよ。みんな、今日は解散!」
その声は誰よりも高らかに、よく響いた。
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