異世界転移はペットを連れて☆チートな守護者の異世界ライフ

亜々流

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第一章 神様サポートで能力確認して練習そして町に着くまで

4、結界の中で三日間 現状確認と戦闘準備 3日目

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 明日の朝には、結界を出て行かなければならない。安全な場所は無くなる。

 自前で結界をと思い雷魔法で電磁バリアを試してみたが、繊細なコントロールが必要なようで、Lv1では無理なようだ。レーダーも同様にダメだった。
 
 そろそろ一通り解析が終わる。まだお金を解析していない。この世界でも通貨の偽造は犯罪だろう。そして、神様のいる世界なのだ。

 やめて置く事にした。高く売れそうな異世界の品々を増やせるのだ。わざわざ神様の不興を買いそうな、犯罪を犯す必要は無い。

 貨幣は、金貨、銀貨、銅貨が、三種類ずつ出ている。


大金貨 百万マール 中金貨 五十万マール 小金貨 十万マール

大銀貨 一万マール 中銀貨  五千マール 小銀貨 一千マール

大銅貨  百マール 中銅貨  五十マール 小銅貨  十マール


 だいたい宿代が、五千マール~一万マールくらい、色々物価は違うだろうが、マール=円の感覚で使えそうだ。

 神様サポートで、しばらくは困らない十分な、お金を頂いている。各貨幣五枚ずつ、八百八万八百マール、何事も無ければ、この世界で三年くらいは暮らせる筈だ。

 重ねて言う、これだけの保護を受けて、自ら他国で犯罪を犯すなど、神様の罰が当たるというものだ。

 アイテムボックス内は意識すると、表示が種類別に整理された。解析したリストの整理も出来る。
 まずい携帯食など、念のため解析したが、不要になりそうだ。重要度の低い物は、下位ページに移して置く。
 重要品のリストを見ていこう。リストで、消費MPも分かるようになっていた。


犬用ミルク 500グラム(25)
猫用ミルク 500グラム(25)
兎用ミルク 500グラム(25)
犬用フード 1キロ(50)
猫用フード 1キロ(50)
兎用フード 1キロ(50)
トイレットペーパー(3)
ポケットティッシュ(1)
ペット用トイレシート(1)
消臭ゴミ袋(1)

手作りお弁当 300グラム(15)
ベストミルクチョコ×2(1)
ライスチョコ×2(1)
カットキット×2(1)
カットキット抹茶×2(1)
カットキット苺×2(1)
アーモンドチョコ×3(1)
きのこチョコパック(2)
バタークッキー×2(1)
ポテチ小袋塩(1)
ポテチ小袋コンソメ(1)
飴ちゃん5個セット(1)
ペットボトルカフェオレ飲みかけ(15)

スマートフォン(10)
ブランドボールペン(2)
アウトドア腕時計(5)
ノート(3)

バックパック(40)
キャリーバック(40)
リュックサック(60)
スポーツシューズ(20)
旅行用セット(20)
水筒Cクラス魔道具(250)

槍(150)
ナイフ(20)


 後は、下着や靴下、衣服類。
 槍は重すぎて、MP不足で生成不可能だった。水筒は空にして解析したけど、魔道具だから生成用MPが多いのだと思う。
 
 旅行用セット、ポーチにシャンプー石鹸、歯ブラシ、爪切り、耳かき、他が入っている。引越し荷物の受け取りが、東京に着いた翌日なので入れてきたが、これからずっと助かりそうだ。

 アウトドア用腕時計とブランドボールペンは、進学祝のプレゼントだった。スマホもそうだけど、高額品が軽量ゆえに低MPで生成できる。
 もしもの時、こちらの世界でも高く売れるだろう。

 アイテムボックス内は時間経過がないみたいだ。スマートフォンや時計を解析のために入れて、分かった。

 解析も終わり、もう不味い携帯食料を食べる必要は無くなった。母の手作り弁当を頂くことにする。

 まったく、ボクをいくつだと思ってるんだろう。キャラ弁になってるよ。小学校の遠足いらい……久しぶりに見るなぁ。
 いぬ、ねこ、うさぎ、文字まである。新生活がんばれ!って、……異世界だけどね。

『カイト?』『どうしたの?』『ないてるの?』

「……泣いてない、よ。……さび、わさびが入ってただけ、だよ」

『『『……?』』』


 その日、練習を重ねてスタンガンとサンダーボールを、頭の中の(恥ずかしいので)ワンワードで発動できるようになった。

 ボクのステータス数値は、この世界の新米兵士レベル。それに、ぽち、たま、うさ子のステータスがプラスされる。
 戦闘技能は低いが、ステータスだけはベテラン兵士くらいになる。

 それに身体強化10%、雷魔法、治癒魔法が使える。

 問題なく‥‥強いはずである。

 緊張する。今夜寝られるだろうか。

 ボクの不安が、ぽち、たま、うさ子にも伝染してしまったようだ。ボクに擦り寄ってきた。もふもふに癒されながら、呟く、大丈夫、大丈夫……。

 安心して寝たのを確認して、ボクも眠ることにする。

 ……ボクは、一人じゃないんだね。


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