僕は死神に恋をした

興梠司

文字の大きさ
上 下
2 / 3

あやなの過去

しおりを挟む
あやなは世田谷一家殺人事件の犯人で死刑囚だったが政府の陰謀により整形も完璧にし娑婆に出された。
殺し屋を命じられ殺し屋をやっている。
そんな二行で終わるあやなの過去を知るものは政府の上のものしかいない。

何故あやなは死刑執行をされなかったのか、娑婆に出てこれたのか
誰一人も知るものはいない。

出所後歌舞伎を歩いていたらスカウトをされキャバクラで働く事になった。
高級キャバクラのほうが人脈を作れるという政府の意向もあった
もちろん必要であれば風俗で働くこともあるかもしれない

あやなはその辺りは気にしてなかった、金になるなら何でもいいと
思っていた、死刑されるみだったのが生かされてるのだからあやなは
稼いでやろうと思った

あやなは歌舞伎町で殺し屋を続ける事になる
しおりを挟む

処理中です...