最後の恋

興梠司

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一話完結

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「私はもう貴方ろやっていけない」と君は泣きながら家を出ていこうとしたんだ、僕はいつものヒステリックを起こしたのかと思ったら君は本当に出ていこうと荷物をまとめ始めた。
「君はそんなに僕のことが嫌いなの?」

「私にだって我慢の限界はあるの」
「だから私を自由にさせて」

「君はいつでも自由だよ」とキスをしようとしたら避けられた。
いつもなら喧嘩の後のキスを避けない君が避けたんだ。
僕は君に男が出来たと思った、勘違いの可能性ももちろんあるけど
僕は君の全てを知っているつもりだったのに君の全てを知らなかったんだ。

だから僕は君を背中からさした、君は笑顔で倒れた、なんておもっていたんだろうね
僕には想像がつくよ。
「私の最後を貴方が看取ってくれてありがとう」って君は思ってるんだよね、僕は知ってるよ。 僕は包丁を河原に捨て原チャリで山に逃げた。
一番しっかりしてる枝にロープを括り付けて首を括った。僕ももうすぐ君の所へ行くからね
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