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Ⅵ.
第二話
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「…………どうしたドルーリー?何かいるのか?」
颯斗が問い掛けても、ドルーリーが落ち着く気配はない。
マキナと颯斗は顔を見合わせた。ドルーリーの吠えている原因は自分達ではない。
それなら一体何が原因なんだろうと、マキナと颯斗は考えた。
「具合悪かったりするの?ドルーリー………」
マキナはそう言いながらドルーリーの背中を撫でる。
ドルーリーはただただ研究室の出入り口目掛けて吠え続けていた。
颯斗がドルーリーに近付いても反応はなく、特に怪我の様なものは見られない。
ドルーリーの健康状態に問題がある訳ではなさそうだった。
「こっちに何かあるのか?ドルーリー………」
吠えるドルーリーに急かされる様に、颯斗は研究室から出る。
何時もと変わらない廊下をキョロキョロと見回し、階段を降りて一階に向かう。
電気のスイッチを付けようと思ったけれど、何故か反応を示さない。
こんな時に限って蛍光灯が切れたのだろうかと颯斗は思った。
真っ暗闇の中を歩いて三階の階段を上がり部屋を見渡す。けれど其処は特に変わりがない。
探るように暗闇の階段を降りてゆけば颯斗の耳には、自棄に外の音が大きく聞こえた気がした。
一階の様子がおかしいと颯斗はこの時に気付く。慌てて一階に降りて辺りを見回せば窓が開いていた。
窓ガラスには鍵の箇所に丸く穴が空いている。
余り音もせずに侵入しているのと、溶けたようなガラスの状態。
ガスバーナーの様なものを使ってガラスを溶かしたに違いないと颯斗は思う。
何者かが今この研究所に侵入していると、颯斗はその時に気付いた。
今誰かが此処に侵入していると思った瞬間、背後から声がした。
「…………浅木颯斗、初めて逢えたなぁ………貴方の記事は全部見てましたよ………」
「誰だ!?!?!?」
穏やかな低い声色が響き渡ると同時に颯斗は振り返る。其処に立っていたのは椿山一茶だった。
逃亡をしていたからなのか、とても汚らしいボロボロの服を身に纏っている。
何かをポケットの中に入れているのか、自棄にポケットが膨れていた。
彼はそれを庇う様にしながら、怪しい笑みを浮かべる。
椿山の背は颯斗よりも一頭身だけ高く、颯斗を見下ろす形になっていた。
背も高く顔も整ったその男は、マキナを殺した犯人でマキナの愛していた男。彼の手には包丁が握られていた。
颯斗は身を強張らせながら椿山と対峙する。すると彼は颯斗に近付いた。
「………男の人を殺す趣味はないんですよ……本当はね………………でも已む負えないからなぁ………」
颯斗は椿山から逃れようと後ずさる。けれど椿山は非力な颯斗の身体は直ぐに捕らえた。
この男はとても人を殺し慣れていると、颯斗は身をもって感じる。
全くもって隙のない動きで颯斗の腕を纏めて掴んだ。
椿山の腕の中で颯斗は藻搔き、懸命に逃れようとする。けれど颯斗は首元に包丁を突き付けられた。
武器を持っていると怯んだ瞬間、颯斗の腕は結束バンドでまとめ上げられる。
そして丁寧に指先にもそれは巻き付けられ、見悶えると共に鋭い痛みが身体に走った。
「さぁ…………案内してください………マキナの所に………」
椿山はそう言いながら、颯斗の耳元に唇を近付けながら笑う。
捕らえられた颯斗は椿山に引きずられるかの様に、暗闇の中を歩きだした。
冷蔵庫から卵と牛乳パックを取り出し、ホットケーキミックスの粉をボウルに開ける。
ホットケーキを作る準備を始めたマキナは、ガチガチに緊張をしていた。
颯斗が戻ってきてドルーリーが眠り、いざ二人きりになったらファーストキスだ。
何時も賑やかなマキナは真っ赤な顔で泡立て器を手にして、物凄い勢いでかき混ぜる。
さっき新しい彼氏が出来てしまったと思うと、心臓の高鳴りがうるさかった。
舞い上がっているとマキナは思う。
懸命に作業をキッチンで繰り返すマキナの前で、二人のキスを憚ったドルーリーが唸っている。
マキナがドルーリーの方を見た瞬間、ドルーリーはマキナがムッとした顔をしたのに気付く。
それからテーブルの下に入り込んで大きな体を隠した。
「もぉ~!!!ドルーリーマジ今日何なのぉ??はい、静かに!!!」
マキナが唇の前で人差し指を立てれば、ドルーリーはしょんぼりとした儘で静かになる。
暫くこのまま良いよと言わずに静かにさせておこうと、マキナは思っていた。
慣れた手付きでホットケーキを混ぜ合わせながら、フライパンを手にしてコンロの前に立つ。
その時に研究室の扉が開く音が聞こえた。
「颯斗ー??他の部屋は大丈夫だったのー??」
温めたフライパンの上に生地をおたまで流し込み、円形に形を整える。
弱火でじりじりとホットケーキを焼きながら、マキナはゆっくりと振り返った。
自棄に颯斗からの返事が遅いと思った瞬間、信じられないものが彼女の視界に飛び込んでくる。
マキナの背後には嘗ての恋人が、新しい恋人に包丁を突き付けていた。
久しぶりに昔の恋人の顔を見たマキナは、一瞬にして言葉を失う。椿山先生はマキナに向かって禍々しい笑みを浮かべた。
笑顔なのにも関わらず、悪意が其処には満ちている。先生はゆっくりと語り始めた。
「久しぶりだねぇ、マキナ。どうしても君に逢いたくてさぁ…………!!!」
「…………せんせーさぁ、何しに来たの…………??」
換気扇の回る音が響き渡る中でマキナと椿山先生は睨み合う。
最低最悪の元恋人との再会にマキナはとても苛立っている。
先生は颯斗に更に包丁を押し付けながら、恋人同士だった頃の甘い声色で囁いた。
「何ってさぁ、マキナ………。君に逢いたくて来たんだよ…………わかるかい???
君のせいでこんなに嫌な目に遭ったんだから………当たり前だよねぇ???
それに君を殺しそびれている事も、俺は納得がいかないんだよ!!」
全く言っている言葉の意味が解らないとマキナは思う。感情の儘に声を荒げながら怒鳴り散らした。
「…………颯斗を離せよ!!!アタシはせんせーの顔、二度と見たくなかった!!!」
先生は物凄い剣幕で怒りを露わにするマキナを見るなり、ケラケラと大声で笑いだす。
そして颯斗の顎を親指と人差し指で挟み、無理矢理自分の方へ向かせた。
颯斗と先生が睨み合った瞬間、先生が呟く。
「構わないよ………。ただし、君には死んで貰いたい。俺の目の前で死ね。君の命と彼の命は引き換えだ。
君のせいで俺は全てを失ったのだから、君を俺は許さないよ。死人は在るべきところに帰れ。出来るねマキナ??」
先生がそう言いながら、マキナに向かって包丁の先を向ける。
マキナは眉を顰めて椿山を睨み付けた。
「…………何それ………アンタはアタシにどうして欲しいの??」
「Lepidopteraなんてものがあるせいで、俺の全てがバレたんだ………此処にあるLepidopteraの研究資料と君ごと、この世から消えて貰いたい………」
先生はがそう言った瞬間にかちりと音が鳴り響く。
すると先生はタイマーの付いた小型の小さな箱を取り出した。
そういえば先生の担当は化学だった事をマキナは今更思い返す。
マキナはその箱が爆弾の類である事に気が付いた。
タイマーが表示している時間は10分間。もう残り九分でこの爆弾は爆発する。
そうなってしまえば、何もかもが終わりだとマキナは思った。
「…………テメェ、ふざけんなぁぁぁぁっ!!!!」
マキナが叫んだ瞬間、颯斗の目が今まで見た事が無い程に輝く。颯斗の表情はとても鬼気迫っている。
颯斗はマキナに向かって叫んだ。
「俺は気にしなくて良いから!!!お前は死ぬな!!!絶対に言う事を聞くんじゃない!!!!逃げろ!!!
………………言ったろ?俺にとってはお前が全てなんだって………………。
俺の事なんていいから、逃げてくれマキナ!!!」
颯斗はそう言いながら、晴れ晴れとした笑みを浮かべる。
その表情はまるで死ぬ覚悟が決まっているかの様だった。
颯斗がそう叫んだ瞬間に、先生は冷ややかな視線をマキナに送る。
それから冷ややかにこう言った。
「………へー、やっぱりお前、マキナのこと好きだったかぁ…………。
とっても恰好いいねぇ………??お姫様のナイト気取りかな??」
先生は意地の悪い笑みを浮かべてマキナを見る。
追い詰められたマキナはだんだん数字の減ってゆく爆弾のタイマーを、ただ見つめる事しかできないでいた。
颯斗が問い掛けても、ドルーリーが落ち着く気配はない。
マキナと颯斗は顔を見合わせた。ドルーリーの吠えている原因は自分達ではない。
それなら一体何が原因なんだろうと、マキナと颯斗は考えた。
「具合悪かったりするの?ドルーリー………」
マキナはそう言いながらドルーリーの背中を撫でる。
ドルーリーはただただ研究室の出入り口目掛けて吠え続けていた。
颯斗がドルーリーに近付いても反応はなく、特に怪我の様なものは見られない。
ドルーリーの健康状態に問題がある訳ではなさそうだった。
「こっちに何かあるのか?ドルーリー………」
吠えるドルーリーに急かされる様に、颯斗は研究室から出る。
何時もと変わらない廊下をキョロキョロと見回し、階段を降りて一階に向かう。
電気のスイッチを付けようと思ったけれど、何故か反応を示さない。
こんな時に限って蛍光灯が切れたのだろうかと颯斗は思った。
真っ暗闇の中を歩いて三階の階段を上がり部屋を見渡す。けれど其処は特に変わりがない。
探るように暗闇の階段を降りてゆけば颯斗の耳には、自棄に外の音が大きく聞こえた気がした。
一階の様子がおかしいと颯斗はこの時に気付く。慌てて一階に降りて辺りを見回せば窓が開いていた。
窓ガラスには鍵の箇所に丸く穴が空いている。
余り音もせずに侵入しているのと、溶けたようなガラスの状態。
ガスバーナーの様なものを使ってガラスを溶かしたに違いないと颯斗は思う。
何者かが今この研究所に侵入していると、颯斗はその時に気付いた。
今誰かが此処に侵入していると思った瞬間、背後から声がした。
「…………浅木颯斗、初めて逢えたなぁ………貴方の記事は全部見てましたよ………」
「誰だ!?!?!?」
穏やかな低い声色が響き渡ると同時に颯斗は振り返る。其処に立っていたのは椿山一茶だった。
逃亡をしていたからなのか、とても汚らしいボロボロの服を身に纏っている。
何かをポケットの中に入れているのか、自棄にポケットが膨れていた。
彼はそれを庇う様にしながら、怪しい笑みを浮かべる。
椿山の背は颯斗よりも一頭身だけ高く、颯斗を見下ろす形になっていた。
背も高く顔も整ったその男は、マキナを殺した犯人でマキナの愛していた男。彼の手には包丁が握られていた。
颯斗は身を強張らせながら椿山と対峙する。すると彼は颯斗に近付いた。
「………男の人を殺す趣味はないんですよ……本当はね………………でも已む負えないからなぁ………」
颯斗は椿山から逃れようと後ずさる。けれど椿山は非力な颯斗の身体は直ぐに捕らえた。
この男はとても人を殺し慣れていると、颯斗は身をもって感じる。
全くもって隙のない動きで颯斗の腕を纏めて掴んだ。
椿山の腕の中で颯斗は藻搔き、懸命に逃れようとする。けれど颯斗は首元に包丁を突き付けられた。
武器を持っていると怯んだ瞬間、颯斗の腕は結束バンドでまとめ上げられる。
そして丁寧に指先にもそれは巻き付けられ、見悶えると共に鋭い痛みが身体に走った。
「さぁ…………案内してください………マキナの所に………」
椿山はそう言いながら、颯斗の耳元に唇を近付けながら笑う。
捕らえられた颯斗は椿山に引きずられるかの様に、暗闇の中を歩きだした。
冷蔵庫から卵と牛乳パックを取り出し、ホットケーキミックスの粉をボウルに開ける。
ホットケーキを作る準備を始めたマキナは、ガチガチに緊張をしていた。
颯斗が戻ってきてドルーリーが眠り、いざ二人きりになったらファーストキスだ。
何時も賑やかなマキナは真っ赤な顔で泡立て器を手にして、物凄い勢いでかき混ぜる。
さっき新しい彼氏が出来てしまったと思うと、心臓の高鳴りがうるさかった。
舞い上がっているとマキナは思う。
懸命に作業をキッチンで繰り返すマキナの前で、二人のキスを憚ったドルーリーが唸っている。
マキナがドルーリーの方を見た瞬間、ドルーリーはマキナがムッとした顔をしたのに気付く。
それからテーブルの下に入り込んで大きな体を隠した。
「もぉ~!!!ドルーリーマジ今日何なのぉ??はい、静かに!!!」
マキナが唇の前で人差し指を立てれば、ドルーリーはしょんぼりとした儘で静かになる。
暫くこのまま良いよと言わずに静かにさせておこうと、マキナは思っていた。
慣れた手付きでホットケーキを混ぜ合わせながら、フライパンを手にしてコンロの前に立つ。
その時に研究室の扉が開く音が聞こえた。
「颯斗ー??他の部屋は大丈夫だったのー??」
温めたフライパンの上に生地をおたまで流し込み、円形に形を整える。
弱火でじりじりとホットケーキを焼きながら、マキナはゆっくりと振り返った。
自棄に颯斗からの返事が遅いと思った瞬間、信じられないものが彼女の視界に飛び込んでくる。
マキナの背後には嘗ての恋人が、新しい恋人に包丁を突き付けていた。
久しぶりに昔の恋人の顔を見たマキナは、一瞬にして言葉を失う。椿山先生はマキナに向かって禍々しい笑みを浮かべた。
笑顔なのにも関わらず、悪意が其処には満ちている。先生はゆっくりと語り始めた。
「久しぶりだねぇ、マキナ。どうしても君に逢いたくてさぁ…………!!!」
「…………せんせーさぁ、何しに来たの…………??」
換気扇の回る音が響き渡る中でマキナと椿山先生は睨み合う。
最低最悪の元恋人との再会にマキナはとても苛立っている。
先生は颯斗に更に包丁を押し付けながら、恋人同士だった頃の甘い声色で囁いた。
「何ってさぁ、マキナ………。君に逢いたくて来たんだよ…………わかるかい???
君のせいでこんなに嫌な目に遭ったんだから………当たり前だよねぇ???
それに君を殺しそびれている事も、俺は納得がいかないんだよ!!」
全く言っている言葉の意味が解らないとマキナは思う。感情の儘に声を荒げながら怒鳴り散らした。
「…………颯斗を離せよ!!!アタシはせんせーの顔、二度と見たくなかった!!!」
先生は物凄い剣幕で怒りを露わにするマキナを見るなり、ケラケラと大声で笑いだす。
そして颯斗の顎を親指と人差し指で挟み、無理矢理自分の方へ向かせた。
颯斗と先生が睨み合った瞬間、先生が呟く。
「構わないよ………。ただし、君には死んで貰いたい。俺の目の前で死ね。君の命と彼の命は引き換えだ。
君のせいで俺は全てを失ったのだから、君を俺は許さないよ。死人は在るべきところに帰れ。出来るねマキナ??」
先生がそう言いながら、マキナに向かって包丁の先を向ける。
マキナは眉を顰めて椿山を睨み付けた。
「…………何それ………アンタはアタシにどうして欲しいの??」
「Lepidopteraなんてものがあるせいで、俺の全てがバレたんだ………此処にあるLepidopteraの研究資料と君ごと、この世から消えて貰いたい………」
先生はがそう言った瞬間にかちりと音が鳴り響く。
すると先生はタイマーの付いた小型の小さな箱を取り出した。
そういえば先生の担当は化学だった事をマキナは今更思い返す。
マキナはその箱が爆弾の類である事に気が付いた。
タイマーが表示している時間は10分間。もう残り九分でこの爆弾は爆発する。
そうなってしまえば、何もかもが終わりだとマキナは思った。
「…………テメェ、ふざけんなぁぁぁぁっ!!!!」
マキナが叫んだ瞬間、颯斗の目が今まで見た事が無い程に輝く。颯斗の表情はとても鬼気迫っている。
颯斗はマキナに向かって叫んだ。
「俺は気にしなくて良いから!!!お前は死ぬな!!!絶対に言う事を聞くんじゃない!!!!逃げろ!!!
………………言ったろ?俺にとってはお前が全てなんだって………………。
俺の事なんていいから、逃げてくれマキナ!!!」
颯斗はそう言いながら、晴れ晴れとした笑みを浮かべる。
その表情はまるで死ぬ覚悟が決まっているかの様だった。
颯斗がそう叫んだ瞬間に、先生は冷ややかな視線をマキナに送る。
それから冷ややかにこう言った。
「………へー、やっぱりお前、マキナのこと好きだったかぁ…………。
とっても恰好いいねぇ………??お姫様のナイト気取りかな??」
先生は意地の悪い笑みを浮かべてマキナを見る。
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