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メイザー卿の受難
20 領都奪還戦 その1
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領都に向け出発した領軍は、リュートから十キロ先の平原地帯で、モンスターから襲撃を受けた。絶え間なく溢れ続ける数万のモンスターの大群に対し、領軍の数は二千。昼夜問わず襲いかかるモンスターの攻勢、魔法や弓でモンスターを牽制しつつ、リュートの数キロ先まで後退させられる。
兵達は疲弊し、あわや瓦解寸前のところで、後方から怒声が上がった。
「引け! 皆の者引け~!」
兵達が振り向くと、軍馬に乗ったシリウスに十数体の軍馬、軍用馬車が向かって来ていた。
「引け! 撤退だ! 引け~!」
シリウスの号令に、領軍が撤退を行う。撤退の開始を確認したペスカは、すかさず魔法の詠唱を行った。
「焼き尽くせ、煌めく暁の焔。ヴァーンヘイル!」
一瞬、大群の中央部が輝いた。次の瞬間大爆発が起こり、モンスターの大群を吹き飛ばした。何かにしがみつかないと吹き飛ばされそうな、強烈な爆風が領軍にも届く。爆風が収まり辺りを見回すと、モンスターの大群は跡形も無く消し飛ばされていた。
「皆の者、無事か?」
「はっ。無事であります」
「貴様らは暫し休息を取り、治療を優先した後、進軍せよ。我らはシュメールへ先行する」
「了解致しました」
シリウスが領軍の隊長に声をかけると、ペスカ一向は、再びシュメールへ向け進軍を開始する。しかし進軍中に数度、モンスター大群が襲来し、侵攻速度を遅らせた。
「姉上、遭遇戦があれほどとは、作為的な気がしますな」
「足止めだね。完全に後手に回ったよ」
「申し訳ありません。姉上」
「仕方無いよ。どのみち、リュート周辺のモンスター対策は必要だったし」
「まさか、シュメールが落とされるとは思わず」
「気にしない。これから反撃と行こ~か!」
ペスカ一向はシュメールに辿り着くと、二班に分かれ進行する事にした。正面から陽動をかけるペスカと冬也。陽動の隙に工場へ潜入し、住民達の安否を確保するシリウスと部下達。
シリウス組は、後詰めの領軍を待ち住民の避難を行う。ペスカ組は、そのまま殲滅を行う。そして、領都奪還作戦が開始された。
「これだけの数を前にすると流石に恐いな」
「お兄ちゃん。なるべく、建物を壊さない様にね」
「それは、俺の台詞だ。油断すんなよ、ペスカ」
「お兄ちゃんもね」
正門から乗り込み、ペスカと冬也はモンスターを駆逐し始める。異変に気付いたモンスター達は、直ぐにペスカ達に群がり始める。
「切り裂け、ジャック・ザ・リッパー!」
冬也は群がるモンスター達を、片っ端から切り裂いていく。
「弾けろ、エアーエクスプロージョン!」
ペスカは、圧縮した空気を爆発させ、大量のモンスターを破壊する。モンスター達が次々と襲い掛かる。だが、二人の攻撃は止まなかった。モンスターの死骸が量産されていく。
領都を占領したモンスターの軍勢を、瞬く間に掃討する勢いで、二人の進撃は続いた。そして、モンスターの攻勢に勢いが失われ始めた頃、一際強い突風が吹き荒れた。
「まさか、まさか、あれアレ? このマナの香り。嗅いだ事の有る懐かしい香り。まさか、まさか」
不気味な声を放ち、突風と共に現れたそれは、真っ黒な翼を生やし宙を飛んでいた。翼をはためかせ、ゆっくりと地に降り立つ。十メートルは越える引き締まった真っ黒な身体に、鋭い爪とキバ。ただ異形なのは、顔は人間そのもの。アンバランスなモンスターは、漆黒のドラゴンと人間を掛け合わせた様な姿していた。
漆黒のドラゴンは、ペスカを見下ろす様すると口を大きく開く。その大きく割かれた口で、挑発するように喋り出した。
「あぁ! ペスカ君では無いですか? メイザー攻略のついでに、こんな獲物が掛かるなんて。何と言う幸運! 神に感謝を!」
「なんだあれ、ペスカ知ってんのか?」
「嫌だな。あんなキモいの知らないよ」
「忘れては困るのダよ、ペスカ君。何故私が蘇ったと思うのダね。それに私の作った可愛い子供達をこんなに苛めて。困るじゃないかネ」
化け物に変形し歪んだ顔立ちだが、少し残った人間の顔に、ペスカは既視感を覚えた。
「あんた、まさかドルク? 死んだはずでしょ!」
「そのまさかダヨ。ペスカくぅん。君に再び会った時の為に、用意したプレゼントが有るのダヨ。受け取ってくれたマエ」
ドルクが指を鳴らすと、ペスカの足下に魔方陣が浮き上がる。ペスカは珍しく目を剥き、冬也に向け叫んだ。
「やばい。お兄ちゃん逃げて!」
「遅いネ。遅いヨ。君の魔法は封じたよ。魔方陣からも出られない。さぁ! そこの小僧を潰した後、ゆっくり君を弄り尽くしてあげルヨ」
「てめぇ。今なんつった。人の妹に手を出して、ただで済むと思ってんじゃね~ぞ!」
「お兄ちゃん!」
焦るペスカを横目に冬也は一瞬で、ドルクの背後に回り剣で切り裂く。しかし、身体は硬く刃が通らない。
「なまくらで傷つけられると思わない事だネ」
ドルクは、振り向き様に翼で冬也を薙ぎ払うと、鋭い爪で切り裂こうと腕を振るう。冬也は爪を避け、魔法を放とうとするが、ドルクが距離を詰め、再び爪を振るう。
「早さで勝てると思わない事だネ」
ドルクの爪から鋭い風の刃が飛んでいく。だが、冬也は持ち前の俊敏さで、風の刃を避けた。
「避けきれると思わない事だネ」
次々と幾つもの風の刃が襲い掛かり、冬也は避けきれずに身体が切り裂かれる。そして冬也から血がしたたり落ち始め、痛みに顔を顰めた。勝機と思ったのか、ドルクは再び同じ攻撃態勢に入った。
「そろそろ、終わりだネ」
しかし、同じ攻撃を何度も冬也が食らうはずがない。ドルクが腕を振るおうとした瞬間、再び冬也はドルクの背後に回り剣を振り下ろした。
「なまくらでは、ぐぁぁっ、何故だぁ」
先程は通らなかった刃が、今度はドルクの肩口を切り裂いた。
「ペスカが言ってたんだよ。魔法はイメージって。だからイメージしたんだよ。この剣は何でも斬る事が出来るってな」
冬也の剣にマナの膜が張られている。ドルクが風の刃を飛ばすが、冬也は剣を使い切り払う。爪を立てようとしても、冬也は剣で斬り飛ばす。
「何がぁ起きたぁぁ! こんな雑魚にぃ~」
苛立ったドルクが次々と攻撃を仕掛けるが、その全てを冬也は剣で斬り飛ばした。ドルクの怒りがピークに達し、今までに無い膨大なマナが身体から噴き出した。
「始めから、こうしていればよかったんだネ。跡形も消し飛ばしてやる」
ドルクから、マナの奔流がほとばしり形を作り出していく。その時、後ろから硝子を割ったような音がした。
「お待たせ、お兄ちゃん。後は任せて」
ペスカはそう言うと、ドルクへ向かい手を翳す。
「弾けろ、エクスプロージョン!」
ペスカの魔法は、ドルクから涌き出たマナの奔流ごと、ドルクを吹き飛ばした。吹き飛ばされたドルクは、血塗れで蹲り身体を痙攣させていた。
「な、何故だぁ。貴様、何故魔方陣を破壊出来た」
「時間をかけ過ぎなんだよ。あんたは、お兄ちゃんを舐めてたんだよ」
「忌々しい。忌々しいペスカぁ~」
「喋れるようだし、色々教えて貰おうか。ドルク」
「話すと思うカネ。あぁ、神よ! 今貴方の元へ! 消し飛べ!」
ドルクが呟くと体が光出す。そしてペスカを巻き込む様に爆発する。しかしペスカは、瞬時に魔法で壁を作りだし難なく爆風を防いだ。
「こいつも自爆。つくづくロメリアの奴らって」
「もしかして、あれが親玉か?」
「違うと思うよ。何と無くだけど」
「ドルクって言ってたろ? 薬はあいつが作ってたのか?」
「間違いなく違う。ドルクにしては弱すぎだし。その前にちょいっと」
ペスカの手から穏やかな光が溢れ、冬也を包み込む。冬也の傷はみるみる内に消えていった。
「癒しの魔法をかけたけど、お兄ちゃんは無理しないで、ゆっくりしてて」
「ちょっと待て、ペスカ」
ペスカに駆け寄ろうとする冬也は、ふらつき倒れる。
「ほら~。もう限界なんだってば。掃討戦はお任せよ」
ペスカは、残りのモンスターを駆逐すべく、駆け出して行った。
兵達は疲弊し、あわや瓦解寸前のところで、後方から怒声が上がった。
「引け! 皆の者引け~!」
兵達が振り向くと、軍馬に乗ったシリウスに十数体の軍馬、軍用馬車が向かって来ていた。
「引け! 撤退だ! 引け~!」
シリウスの号令に、領軍が撤退を行う。撤退の開始を確認したペスカは、すかさず魔法の詠唱を行った。
「焼き尽くせ、煌めく暁の焔。ヴァーンヘイル!」
一瞬、大群の中央部が輝いた。次の瞬間大爆発が起こり、モンスターの大群を吹き飛ばした。何かにしがみつかないと吹き飛ばされそうな、強烈な爆風が領軍にも届く。爆風が収まり辺りを見回すと、モンスターの大群は跡形も無く消し飛ばされていた。
「皆の者、無事か?」
「はっ。無事であります」
「貴様らは暫し休息を取り、治療を優先した後、進軍せよ。我らはシュメールへ先行する」
「了解致しました」
シリウスが領軍の隊長に声をかけると、ペスカ一向は、再びシュメールへ向け進軍を開始する。しかし進軍中に数度、モンスター大群が襲来し、侵攻速度を遅らせた。
「姉上、遭遇戦があれほどとは、作為的な気がしますな」
「足止めだね。完全に後手に回ったよ」
「申し訳ありません。姉上」
「仕方無いよ。どのみち、リュート周辺のモンスター対策は必要だったし」
「まさか、シュメールが落とされるとは思わず」
「気にしない。これから反撃と行こ~か!」
ペスカ一向はシュメールに辿り着くと、二班に分かれ進行する事にした。正面から陽動をかけるペスカと冬也。陽動の隙に工場へ潜入し、住民達の安否を確保するシリウスと部下達。
シリウス組は、後詰めの領軍を待ち住民の避難を行う。ペスカ組は、そのまま殲滅を行う。そして、領都奪還作戦が開始された。
「これだけの数を前にすると流石に恐いな」
「お兄ちゃん。なるべく、建物を壊さない様にね」
「それは、俺の台詞だ。油断すんなよ、ペスカ」
「お兄ちゃんもね」
正門から乗り込み、ペスカと冬也はモンスターを駆逐し始める。異変に気付いたモンスター達は、直ぐにペスカ達に群がり始める。
「切り裂け、ジャック・ザ・リッパー!」
冬也は群がるモンスター達を、片っ端から切り裂いていく。
「弾けろ、エアーエクスプロージョン!」
ペスカは、圧縮した空気を爆発させ、大量のモンスターを破壊する。モンスター達が次々と襲い掛かる。だが、二人の攻撃は止まなかった。モンスターの死骸が量産されていく。
領都を占領したモンスターの軍勢を、瞬く間に掃討する勢いで、二人の進撃は続いた。そして、モンスターの攻勢に勢いが失われ始めた頃、一際強い突風が吹き荒れた。
「まさか、まさか、あれアレ? このマナの香り。嗅いだ事の有る懐かしい香り。まさか、まさか」
不気味な声を放ち、突風と共に現れたそれは、真っ黒な翼を生やし宙を飛んでいた。翼をはためかせ、ゆっくりと地に降り立つ。十メートルは越える引き締まった真っ黒な身体に、鋭い爪とキバ。ただ異形なのは、顔は人間そのもの。アンバランスなモンスターは、漆黒のドラゴンと人間を掛け合わせた様な姿していた。
漆黒のドラゴンは、ペスカを見下ろす様すると口を大きく開く。その大きく割かれた口で、挑発するように喋り出した。
「あぁ! ペスカ君では無いですか? メイザー攻略のついでに、こんな獲物が掛かるなんて。何と言う幸運! 神に感謝を!」
「なんだあれ、ペスカ知ってんのか?」
「嫌だな。あんなキモいの知らないよ」
「忘れては困るのダよ、ペスカ君。何故私が蘇ったと思うのダね。それに私の作った可愛い子供達をこんなに苛めて。困るじゃないかネ」
化け物に変形し歪んだ顔立ちだが、少し残った人間の顔に、ペスカは既視感を覚えた。
「あんた、まさかドルク? 死んだはずでしょ!」
「そのまさかダヨ。ペスカくぅん。君に再び会った時の為に、用意したプレゼントが有るのダヨ。受け取ってくれたマエ」
ドルクが指を鳴らすと、ペスカの足下に魔方陣が浮き上がる。ペスカは珍しく目を剥き、冬也に向け叫んだ。
「やばい。お兄ちゃん逃げて!」
「遅いネ。遅いヨ。君の魔法は封じたよ。魔方陣からも出られない。さぁ! そこの小僧を潰した後、ゆっくり君を弄り尽くしてあげルヨ」
「てめぇ。今なんつった。人の妹に手を出して、ただで済むと思ってんじゃね~ぞ!」
「お兄ちゃん!」
焦るペスカを横目に冬也は一瞬で、ドルクの背後に回り剣で切り裂く。しかし、身体は硬く刃が通らない。
「なまくらで傷つけられると思わない事だネ」
ドルクは、振り向き様に翼で冬也を薙ぎ払うと、鋭い爪で切り裂こうと腕を振るう。冬也は爪を避け、魔法を放とうとするが、ドルクが距離を詰め、再び爪を振るう。
「早さで勝てると思わない事だネ」
ドルクの爪から鋭い風の刃が飛んでいく。だが、冬也は持ち前の俊敏さで、風の刃を避けた。
「避けきれると思わない事だネ」
次々と幾つもの風の刃が襲い掛かり、冬也は避けきれずに身体が切り裂かれる。そして冬也から血がしたたり落ち始め、痛みに顔を顰めた。勝機と思ったのか、ドルクは再び同じ攻撃態勢に入った。
「そろそろ、終わりだネ」
しかし、同じ攻撃を何度も冬也が食らうはずがない。ドルクが腕を振るおうとした瞬間、再び冬也はドルクの背後に回り剣を振り下ろした。
「なまくらでは、ぐぁぁっ、何故だぁ」
先程は通らなかった刃が、今度はドルクの肩口を切り裂いた。
「ペスカが言ってたんだよ。魔法はイメージって。だからイメージしたんだよ。この剣は何でも斬る事が出来るってな」
冬也の剣にマナの膜が張られている。ドルクが風の刃を飛ばすが、冬也は剣を使い切り払う。爪を立てようとしても、冬也は剣で斬り飛ばす。
「何がぁ起きたぁぁ! こんな雑魚にぃ~」
苛立ったドルクが次々と攻撃を仕掛けるが、その全てを冬也は剣で斬り飛ばした。ドルクの怒りがピークに達し、今までに無い膨大なマナが身体から噴き出した。
「始めから、こうしていればよかったんだネ。跡形も消し飛ばしてやる」
ドルクから、マナの奔流がほとばしり形を作り出していく。その時、後ろから硝子を割ったような音がした。
「お待たせ、お兄ちゃん。後は任せて」
ペスカはそう言うと、ドルクへ向かい手を翳す。
「弾けろ、エクスプロージョン!」
ペスカの魔法は、ドルクから涌き出たマナの奔流ごと、ドルクを吹き飛ばした。吹き飛ばされたドルクは、血塗れで蹲り身体を痙攣させていた。
「な、何故だぁ。貴様、何故魔方陣を破壊出来た」
「時間をかけ過ぎなんだよ。あんたは、お兄ちゃんを舐めてたんだよ」
「忌々しい。忌々しいペスカぁ~」
「喋れるようだし、色々教えて貰おうか。ドルク」
「話すと思うカネ。あぁ、神よ! 今貴方の元へ! 消し飛べ!」
ドルクが呟くと体が光出す。そしてペスカを巻き込む様に爆発する。しかしペスカは、瞬時に魔法で壁を作りだし難なく爆風を防いだ。
「こいつも自爆。つくづくロメリアの奴らって」
「もしかして、あれが親玉か?」
「違うと思うよ。何と無くだけど」
「ドルクって言ってたろ? 薬はあいつが作ってたのか?」
「間違いなく違う。ドルクにしては弱すぎだし。その前にちょいっと」
ペスカの手から穏やかな光が溢れ、冬也を包み込む。冬也の傷はみるみる内に消えていった。
「癒しの魔法をかけたけど、お兄ちゃんは無理しないで、ゆっくりしてて」
「ちょっと待て、ペスカ」
ペスカに駆け寄ろうとする冬也は、ふらつき倒れる。
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