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ゴブリンの逆襲
144 和解と抗いの始まり
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蔦から解放され、空中で回転し着地したエレナは、真っ直ぐに冬也に向かった。
剣は蔦に奪われて手元に無い。しかし、エレナの本領は、無手での攻撃である。素早い動きで、冬也との距離を詰め、頬を殴りつける。
冬也は、殴られた勢いで、後方に吹き飛ばされた。
エレナの拳は、冬也が避けられない速度では無かった。しかし、冬也は避けなかった。吹き飛ばされ転がる冬也は、ゆっくりと起き上る。
「どうした? もう気は済んだのか?」
キャットピープルを含め、亜人達を邪神との戦いに利用した事実に、変わりは無い。殴る位なら、気が済むまでやらせてやる。
冬也は構える事なく、鷹揚に立つ。だが、エレナは握り込んだ拳を、ゆっくり開いていった。
「良いニャ。お前達は、我々亜人を利用した。許される事じゃ無いニャ。でも、お前等の仲間は、我々を守ってくれた。だから、誰も責めないニャ。今のは、私の憂さ晴らしニャ。スッキリしたニャ」
エレナは晴れやかな笑みを浮かべる。心から溢れる笑みは、とても美しかった。
「ごめんね、隊長さん。色々危ない目に合わせちゃったね」
ペスカはエレナに近づき、頭を下げる。エレナは、ペスカにもあっけらかんと答えた。
「良いニャ。私も含めて、亜人達みんながどうかしてたニャ。悪いのは、邪悪な神様ニャ。それに結果的には丸く治まったニャ」
エレナは、その後の顛末をペスカと冬也に語った。
特に、女神の神殿に訪れてからの事は、情感をたっぷりと込めて、エレナは語った。そして、静かに話を聞いていたペスカが、徐に口を開く。
「同情するよ、隊長さん」
「いつまでも隊長じゃ堅苦しいニャ。エレナでいいニャ」
「じゃあ、エレナ。貴女はラアルフィーネ様に連れて来られたのね」
「そうニャ。神様は勝手ニャ」
「ラアルフィーネ様は、何も貴女に言わなかったの?」
「手を貸せって言ってたニャ」
「それだけ?」
「それだけニャ」
ペスカは溜息をつく。
説明くらいは有っても良いだろうに、なんで端折ったのだ。自分達でさえ、今の状況を把握しきれていないのに、エレナは余計に混乱をしているだろう。
「所でお前等、ここ何処だか知ってるニャ?」
「あ~、そこからだよね。ここは、ドラグスメリア大陸だよ」
「な、何でニャ~! 何でそんな所に、私がいるニャ~! ドラグスメリアは、悪魔の巣窟ニャ。怖い奴達がいっぱいいるニャ!」
「でも、トロールを五体も倒したんでしょ?」
「あのデカブツの事かニャ? あれは、弱っちかったけど、この大陸には、もっと怖い奴がいっぱいいるのニャ。命の危険ニャ。早く、キャトロールに帰すニャ!」
「いや~。そう言われても、直ぐには帰れないと思うよ」
「何でニャ。帰して欲しいニャ! せっかく近衛に選ばれたのに、また話が流れるニャ!」
エレナは、ペスカの両肩を掴み、激しく揺さぶる。その気持ちは、痛いほど理解が出来る。ペスカは、暫くされるがままに揺さぶられていた。
しかし、段々と揺さぶられる内に、気持ちが悪くなる。そしてペスカは、エレナの両手を振りほどいた。
「あ~、もう。うっさい。私達も巻き込まれたんだよ。説明できる程の情報は持って無いの」
ペスカが少し声を荒げると、エレナはやや及び腰で後ろに下がった。
「お前。何か怖さが増してるニャ。何だか逆らっちゃ駄目な気がするニャ」
「お前じゃなくて、ペスカね。よろしく、エレナ」
ペスカが手を差し出すと、エレナはおずおずと手を伸ばし握手をする。
一人きりで、見知らぬ土地に放り出されたのだ。話しが出来る相手がいるだけでも、不安が多少緩和する。訳がわからない状況であれば、少しでも情報を持っている者に頼りたくはなる。
多少は怯えても、ペスカの手をエレナが取るのは、不思議な事では無かった。
しかし、次に冬也が近づくと、エレナは素早い動きで距離を取る。エレナの瞳孔は開き、体を縮こませ、尻尾を体にしっかりと巻き付けていた。
「お前は怖いから駄目ニャ。お友達になってあげないニャ」
冬也は苛立つ気持ちをグッと抑えて、エレナへ極力優しい口調で話しかけた。
「俺は冬也っていうんだ。よろしくな、エレナ」
「そんな、声で言っても騙されないニャ。神様と一緒ニャ。結局、酷い目に遭わされるニャ」
「そんな事はしないぞ、エレナ。大丈夫だ、俺達はもう仲間だ」
「仲間ニャ? 本当ニャ? 酷い事しないなら、握手してやるニャ」
「大丈夫だ」
エレナが感じているのは、本能的な恐怖であろう。冬也から発せられる神気を感じ取り、怯えているのだ。しかしエレナにも、兵士としての矜持が有る。恐れは乗り越えねばならない。
その心が、エレナを一歩前に踏み出させた。
体に尻尾を巻き付けたまま、エレナは恐々と冬也の手を握る。ゆっくりと握手を交わした後、エレナは冬也と距離を取る。打ち解けるには、時間がかかりそうだ。
しかし、エレナの明け透けの無い態度に、冬也は笑みを深めた。
傷ついたゴブリンを運ぶズマを手伝う為に、冬也はエレナに背を向け歩き出す。ゴブリンを運ぶ冬也の姿を見たエレナは、誰に言われるでも無く伝い始める。
そしてペスカは各小屋を回り、ゴブリン達に治療魔法をかけていった。
ひと段落した所で、ペスカはエレナを、空き小屋に連れて行く。
そしてペスカは、エレナへ邪神ロメリアに関する事や、ドラグスメリア大陸での出来事を、掻い摘んで説明をした。ドラグスメリアの情勢に疎いエレナは、ペスカの説明を食い入る様に聞く。
エレナは、予想外に理解力が高く、ゴブリン、トロールという種族や、魔獣達の生態等を、直ぐに把握していく。
「じゃあ。この集落の連中や、私が遭遇した奴らも、みんなトロールにやられたって事かニャ?」
「そうよ」
「何でそんな事になってるニャ?」
「それをこれから調べるのよ」
「それに私が巻き込まれたのかニャ?」
「まぁ、そういう事ね」
「帰る方法は、無いかニャ?」
「無いよ」
「何て事ニャ」
エレナは、ガックリと項垂れる。
まさか、自分が大陸を巻き込む異常事態に、関わるとは思ってかった。
ましてや、ペスカと冬也が邪悪な神と関わり、その後始末をしているなんて、想像もつかない出来事だった。
数時間前まで、エレナは栄光の階段を昇っていた。しかし、一瞬で奈落の底に叩き落された気分になる。流石にショックは隠せず、エレナは小屋の隅で、猫背で丸くなり座り込んでしまった。
だが、そんな姿を見逃すペスカでは無い。ペスカはエレナにゆっくり近づくと、優しく語りかけた。
「大変だったね、エレナ。頑張ったね、エレナ」
「そうだニャ。頑張ったニャ」
「そうよ、エレナは頑張った。エレナは偉いわ」
「そうニャ。私は偉いニャ」
「なのに、こんな辺境に連れて来られて、帰れもしない。全てはロメリアのせい。ムカつくよね」
「ムカつくニャ。やっつけるニャ」
ペスカの目が光り、口角がつり上がる。後少しで、マインドコントロールが完成する。だが、エレナの洗脳が完成する事は無かった。
ペスカの頭に、冬也の拳骨が落ちる。ペスカは言葉にならない叫び声を上げて、頭を抱えて蹲った。
「ペスカ、詐欺師みたいな事してんじゃねぇ! その内、お前が邪神認定されるぞ」
「だって、お兄ちゃん」
「だってじゃねぇ!」
もう一発、冬也はペスカに拳骨を落とし、エレナに向き合う。
「エレナ。てめぇも簡単にそそのかされんな! てめぇは、軍人じゃねぇのか! 誇りを持て! この状況で、てめぇがやれる事は沢山あるだろ!」
「言われるまでも無いニャ! 私は誇り高きキャトロールの兵士ニャ! 私が力を貸してやるニャ! 何でも言うと良いニャ!」
「良く言った! お前には、ゴブリン達の戦闘訓練を頼む!」
「任せるニャ! 一人前の兵士にしてやるニャ!」
斯くして、ゴブリン達の改造計画が、エレナを主導に始まった。そして、頭を擦るペスカが、舌打ちをする。
「この脳筋達め!」
知らず知らずのうちに、打ち解けている冬也とエレナの姿に、少し頬を緩めながらも、悔しい気持ちが抑えられない、ペスカであった。
剣は蔦に奪われて手元に無い。しかし、エレナの本領は、無手での攻撃である。素早い動きで、冬也との距離を詰め、頬を殴りつける。
冬也は、殴られた勢いで、後方に吹き飛ばされた。
エレナの拳は、冬也が避けられない速度では無かった。しかし、冬也は避けなかった。吹き飛ばされ転がる冬也は、ゆっくりと起き上る。
「どうした? もう気は済んだのか?」
キャットピープルを含め、亜人達を邪神との戦いに利用した事実に、変わりは無い。殴る位なら、気が済むまでやらせてやる。
冬也は構える事なく、鷹揚に立つ。だが、エレナは握り込んだ拳を、ゆっくり開いていった。
「良いニャ。お前達は、我々亜人を利用した。許される事じゃ無いニャ。でも、お前等の仲間は、我々を守ってくれた。だから、誰も責めないニャ。今のは、私の憂さ晴らしニャ。スッキリしたニャ」
エレナは晴れやかな笑みを浮かべる。心から溢れる笑みは、とても美しかった。
「ごめんね、隊長さん。色々危ない目に合わせちゃったね」
ペスカはエレナに近づき、頭を下げる。エレナは、ペスカにもあっけらかんと答えた。
「良いニャ。私も含めて、亜人達みんながどうかしてたニャ。悪いのは、邪悪な神様ニャ。それに結果的には丸く治まったニャ」
エレナは、その後の顛末をペスカと冬也に語った。
特に、女神の神殿に訪れてからの事は、情感をたっぷりと込めて、エレナは語った。そして、静かに話を聞いていたペスカが、徐に口を開く。
「同情するよ、隊長さん」
「いつまでも隊長じゃ堅苦しいニャ。エレナでいいニャ」
「じゃあ、エレナ。貴女はラアルフィーネ様に連れて来られたのね」
「そうニャ。神様は勝手ニャ」
「ラアルフィーネ様は、何も貴女に言わなかったの?」
「手を貸せって言ってたニャ」
「それだけ?」
「それだけニャ」
ペスカは溜息をつく。
説明くらいは有っても良いだろうに、なんで端折ったのだ。自分達でさえ、今の状況を把握しきれていないのに、エレナは余計に混乱をしているだろう。
「所でお前等、ここ何処だか知ってるニャ?」
「あ~、そこからだよね。ここは、ドラグスメリア大陸だよ」
「な、何でニャ~! 何でそんな所に、私がいるニャ~! ドラグスメリアは、悪魔の巣窟ニャ。怖い奴達がいっぱいいるニャ!」
「でも、トロールを五体も倒したんでしょ?」
「あのデカブツの事かニャ? あれは、弱っちかったけど、この大陸には、もっと怖い奴がいっぱいいるのニャ。命の危険ニャ。早く、キャトロールに帰すニャ!」
「いや~。そう言われても、直ぐには帰れないと思うよ」
「何でニャ。帰して欲しいニャ! せっかく近衛に選ばれたのに、また話が流れるニャ!」
エレナは、ペスカの両肩を掴み、激しく揺さぶる。その気持ちは、痛いほど理解が出来る。ペスカは、暫くされるがままに揺さぶられていた。
しかし、段々と揺さぶられる内に、気持ちが悪くなる。そしてペスカは、エレナの両手を振りほどいた。
「あ~、もう。うっさい。私達も巻き込まれたんだよ。説明できる程の情報は持って無いの」
ペスカが少し声を荒げると、エレナはやや及び腰で後ろに下がった。
「お前。何か怖さが増してるニャ。何だか逆らっちゃ駄目な気がするニャ」
「お前じゃなくて、ペスカね。よろしく、エレナ」
ペスカが手を差し出すと、エレナはおずおずと手を伸ばし握手をする。
一人きりで、見知らぬ土地に放り出されたのだ。話しが出来る相手がいるだけでも、不安が多少緩和する。訳がわからない状況であれば、少しでも情報を持っている者に頼りたくはなる。
多少は怯えても、ペスカの手をエレナが取るのは、不思議な事では無かった。
しかし、次に冬也が近づくと、エレナは素早い動きで距離を取る。エレナの瞳孔は開き、体を縮こませ、尻尾を体にしっかりと巻き付けていた。
「お前は怖いから駄目ニャ。お友達になってあげないニャ」
冬也は苛立つ気持ちをグッと抑えて、エレナへ極力優しい口調で話しかけた。
「俺は冬也っていうんだ。よろしくな、エレナ」
「そんな、声で言っても騙されないニャ。神様と一緒ニャ。結局、酷い目に遭わされるニャ」
「そんな事はしないぞ、エレナ。大丈夫だ、俺達はもう仲間だ」
「仲間ニャ? 本当ニャ? 酷い事しないなら、握手してやるニャ」
「大丈夫だ」
エレナが感じているのは、本能的な恐怖であろう。冬也から発せられる神気を感じ取り、怯えているのだ。しかしエレナにも、兵士としての矜持が有る。恐れは乗り越えねばならない。
その心が、エレナを一歩前に踏み出させた。
体に尻尾を巻き付けたまま、エレナは恐々と冬也の手を握る。ゆっくりと握手を交わした後、エレナは冬也と距離を取る。打ち解けるには、時間がかかりそうだ。
しかし、エレナの明け透けの無い態度に、冬也は笑みを深めた。
傷ついたゴブリンを運ぶズマを手伝う為に、冬也はエレナに背を向け歩き出す。ゴブリンを運ぶ冬也の姿を見たエレナは、誰に言われるでも無く伝い始める。
そしてペスカは各小屋を回り、ゴブリン達に治療魔法をかけていった。
ひと段落した所で、ペスカはエレナを、空き小屋に連れて行く。
そしてペスカは、エレナへ邪神ロメリアに関する事や、ドラグスメリア大陸での出来事を、掻い摘んで説明をした。ドラグスメリアの情勢に疎いエレナは、ペスカの説明を食い入る様に聞く。
エレナは、予想外に理解力が高く、ゴブリン、トロールという種族や、魔獣達の生態等を、直ぐに把握していく。
「じゃあ。この集落の連中や、私が遭遇した奴らも、みんなトロールにやられたって事かニャ?」
「そうよ」
「何でそんな事になってるニャ?」
「それをこれから調べるのよ」
「それに私が巻き込まれたのかニャ?」
「まぁ、そういう事ね」
「帰る方法は、無いかニャ?」
「無いよ」
「何て事ニャ」
エレナは、ガックリと項垂れる。
まさか、自分が大陸を巻き込む異常事態に、関わるとは思ってかった。
ましてや、ペスカと冬也が邪悪な神と関わり、その後始末をしているなんて、想像もつかない出来事だった。
数時間前まで、エレナは栄光の階段を昇っていた。しかし、一瞬で奈落の底に叩き落された気分になる。流石にショックは隠せず、エレナは小屋の隅で、猫背で丸くなり座り込んでしまった。
だが、そんな姿を見逃すペスカでは無い。ペスカはエレナにゆっくり近づくと、優しく語りかけた。
「大変だったね、エレナ。頑張ったね、エレナ」
「そうだニャ。頑張ったニャ」
「そうよ、エレナは頑張った。エレナは偉いわ」
「そうニャ。私は偉いニャ」
「なのに、こんな辺境に連れて来られて、帰れもしない。全てはロメリアのせい。ムカつくよね」
「ムカつくニャ。やっつけるニャ」
ペスカの目が光り、口角がつり上がる。後少しで、マインドコントロールが完成する。だが、エレナの洗脳が完成する事は無かった。
ペスカの頭に、冬也の拳骨が落ちる。ペスカは言葉にならない叫び声を上げて、頭を抱えて蹲った。
「ペスカ、詐欺師みたいな事してんじゃねぇ! その内、お前が邪神認定されるぞ」
「だって、お兄ちゃん」
「だってじゃねぇ!」
もう一発、冬也はペスカに拳骨を落とし、エレナに向き合う。
「エレナ。てめぇも簡単にそそのかされんな! てめぇは、軍人じゃねぇのか! 誇りを持て! この状況で、てめぇがやれる事は沢山あるだろ!」
「言われるまでも無いニャ! 私は誇り高きキャトロールの兵士ニャ! 私が力を貸してやるニャ! 何でも言うと良いニャ!」
「良く言った! お前には、ゴブリン達の戦闘訓練を頼む!」
「任せるニャ! 一人前の兵士にしてやるニャ!」
斯くして、ゴブリン達の改造計画が、エレナを主導に始まった。そして、頭を擦るペスカが、舌打ちをする。
「この脳筋達め!」
知らず知らずのうちに、打ち解けている冬也とエレナの姿に、少し頬を緩めながらも、悔しい気持ちが抑えられない、ペスカであった。
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